2017/06/05 のログ
オーベ > 「猫を食べる人がいるのか…いや、腹が減ってれば食うのかな…」

彼女の言葉に少し驚き首を捻る
考えてみれば、空腹が極限になれば猫を食べる人もいるのかもしれない…貧民地区辺りにはひょっとしたら、なんて
思ったりする

「酔っ払うのと猫になれるのとでは全然違う気もするけどなあ…
 たしかに、酔うと性格変わる人はいるね…面白いかはどう変容するかにもよりそうだけど…」

楽しそうに語る彼女の声に頷きながら、猫はそんな所に面白さを見出すのか、と頷く
人間とはまた違った着眼点というか好奇心の向き方に興味深いなあ、と内心思い

「知ってるよ、うちの犬も尻尾は弱いからね…
 それじゃあ、まあ、失礼をして…」

膝の上にぽすんと乗せられた尻尾を断りを入れてから軽く撫でてみる
毛並みがよく触り心地が良いのだけれど、冷静に考えると自分はミレー族の耳や尻尾に触れたことはなく、
比べようがないのであった

「さわり心地は良いけれど…特別、普通の猫や犬と違うわけでもないのかな…」

さわさわ、と毛並みに沿うように尻尾を撫でる
癖になりそうな触り心地の良さがあったが、尻尾の主は少女であり、あまり長く触るのも悪く思い、
ありがとう、と礼を告げればそっと手を離した

「あー…ついでに耳も触らせてもらうとありがたいんだけれども…」

となれば、当然、彼女の頭の上で揺れる耳にも触れてみたくなり、動物の話が終わったタイミングで
小さな声で彼女に切り出してみたりする

シャルレ > 「うん、そう言われたよ?ネコも食べるヒトいるから気をつけて、って」

ヒトづての心配からの言葉だけど、食べられたこともないからわからなくなる。

酔っ払いの騒々しさ、地上では味わいたくないけど、屋根から眺めてる分にはまだ安全だと思ってるからで。

「そか、これだけいるものね」

動物の扱いにはたしかに慣れてるはず、と納得したまま尻尾を撫でられる。
優しく撫でられると気持ちいいもので、見せてないけど表情は満足そうに笑が深まるばかり。

「ちゃんと手入れしてるもん、髪もといてくれたりするしね」

自慢の毛並み、綺麗にはしているつもり尻尾や耳の触り心地は、ネコと変わりなく。

「耳?はい、どうぞ」

最後の一口、飲み干してカップを置く。頭を少し下げて白い髪がサラサラと流れながら。

オーベ > 「そう、これだけいるとね」

彼女の口調を真似るではないけれど、こくこく、と頷きながら尻尾に触れさせてもらった
心地よさげにしている様子が、どことなく老犬と似ている気がして口元に微笑が浮かぶ
一頻り触れさせてもらい、礼を告げて…そうして、山羊、羊たちの紹介が終わり、自分のちょっとしたお願いを
聞いてもらい近づく彼女の頭に、では、とそっと手を伸ばした

「…やっぱり、あまり猫と変わらないのか…
 当然といえば、当然なのかもしれないけれど…」

優しくなるべくそっと静かに彼女の耳に触れさせてもらう
案の定というか、なんというか…やはり、猫の時とあまり変わらない感触であった
十分に、そして彼女に呆れられてしまう前に耳から手を離して、ありがとう、と伝えながら軽くぽすん、と
彼女の頭を撫でてやると手を離した…流れる白い髪が銀の巻き毛を思い出させると、どうしているかな?
なんてふと考えてしまったりした

「…なるほどなあ、尻尾も耳も猫なんだなあ…」

その他は人間と全く変わらないのに
そうなると、彼女をこういう風にした何者かは、何を思ってこの姿にしたのだろう、と疑問に思った
まさか趣味とは思わぬが、1つ疑問が片付けば、またまた疑問は出てくるものである

シャルレ > 「オーべは動物好きなのね、だから優しいんだ」

動物好きな人に悪い人はいないというらしい、だからか…。と自己完結できた。
今見てるだけでも、ここには複数の動物に囲まれ暮らしてるのは、よくわかるし。
どの子もおとなしく穏やか。

「うん、ネコの耳と尻尾だから同じかなぁ」

触り慣れてるのか、触られても嫌な気分にならない触れ方、むしろ気持ちいいくらい。
頭を撫でられる合図に終わったと、頭をあげて。

オーベ > 「動物は好きだけど優しいかな…?そうであればいいと思うけれど…」

意外な言葉に目を瞬かせてから、微苦笑を浮かべる
俗世を嫌いで離れた筈なのに、孤独を嫌って動物と暮らしているというのであれば、なんという矛盾だろう、と
なんだか笑ってしまった

「同じかあ…不思議な力があったりとかは、無いのだねえ…」

耳に触れている際の反応もやっぱり老犬と似ているように思えてなんだか面白い
彼女が頭を上げれば、腹も膨れたことだし、と立ち上がった

「せっかく、森まで来たのだし…腹ごなしに森歩きでもしようか…
 街と違って木や草ばかりで酒場はないけれど、森の中にも面白いことはたくさんあるのだぜ…?」

街では酔っ払いを観察しているという彼女
森の中を一緒に散歩すれば彼女の興味を引くものもあるかもしれない…
そして、彼女の好奇心を刺激するものはどんなものだろう、それも知りたい
そんな提案をすれば、座った彼女に手を伸ばして、どうだい?と告げた

シャルレ > 「うん、手でわかる、優しいよ?」

撫でてくれてる手つきの判断、自信満々に返してニコニコ笑ってる。

「不思議な力はない…姿変わるだけ、言葉わかるだけ」

自覚したこともないし、捨て猫を拾い自分の小間使いのつもりで猫よりも人の姿のほうが便利として与えられただけのもの、特別さはないようだけど。


立ち上がるようすをみあげて、森の散歩と聞けば好奇心から喜んで、

「いくー、同じ景色だけど匂いが好き」

街とは違う匂い、葉っぱ、鳥の声、草を踏みしめる感触、ここに来るまでにも楽しんでたこと。
差し出された手を、重ねるように繋いで立ち上がる。

午後のお休みは、森探検それを叶えることもできたのに満足し過ごしてた。

オーベ > 彼女の言葉に自分の手をマジマジと眺めた
過去を思えば、複雑な気分であったけれど彼女の自信満々な様子に、笑みを浮かべてありがとう、と返す

「…それだけでも十分、不思議ではあるけれどね」

彼女に掛けられた魔術の痕跡
それに興味が無いわけでは決して無いが、今日はまあのんびりと彼女と過ごすのもいいだろう
伸びてきた彼女の手を取り、緩く彼女を引っ張り上げれば、側で伏せていた老犬もむくり、と起き上がる

「ここいらの主も行くつもりらしい
 シャルレを驚かせるようなことはないから一緒に来てもらおう」

というわけで、パーティーを結成する
凸凹な面子であったが近くを散策するにはこんなパーティーでも良いだろう
そうして、彼女と一匹と森の中の散策をのんびりと楽しみ、彼女が帰る際にはおみやげに、と
茶葉と瓶に入ったジャムを手渡し、街道の側まで出ていき見送り、白い牝鹿に彼女を王都まで送ってもらうのだった―――

ご案内:「小屋」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「小屋」からオーベさんが去りました。
ご案内:「女子修道院内」にチェチリアさんが現れました。
チェチリア > 「あん………チェチリアさまぁ、もっと舐めて」
まったく淫行が収まることのない修道院の問題児チェチリアは若い尼僧に目を付け、その身体をいじめている最中だった。
ぺろぺろ、と若い修道女の秘部に舌を使い同時に自分の秘部も指で刺激する。
「あっ、あっ………イクーーー!」
舌だけで絶頂に達してしまった彼女は身体を弛緩させ、チェチリアはその様子を満足気に眺めた………もっとも彼女自身の欲望はまったく静まっていないのだが。
するとしばらく脱力していた若い修道女がこんなことを言い出した。
「最近、修道院長様の様子がおかしくありません? 割と頻繁に外出されてるようですよ………あの、これは絶対内緒にして欲しいのですが」
彼女はごくりと唾を呑み込んで「修道院長様の私室から、あの声が聞こえてくるんですって………ええ、今チェチリア様としたときの声ですわ。でもここは男子禁制ですから修道院長様はもしやご自分で………」
「ふふっ、あの方もまだお若いですもの。そうねえ、今度私が【指導】して差し上げますわ。ふふっ………」

厳格で知られるマリー・テレーズ修道院長。彼女もついに………これから楽しみだわと、チェチリアは陰部の火照りをさてどうしたものかと思案しつつ、こんな時には男に限るとこっそり修道院を抜け出すことにした………

ご案内:「女子修道院内」からチェチリアさんが去りました。
ご案内:「平民地区の路地」にシャルレさんが現れました。
シャルレ > 珍しく全力で通りを白い塊が走る。
その後をテンションのあがった野良犬が吠えながら追いかけてきてた。
瓦礫の上にあがり、背中を丸めて毛を逆立てて「フーッ」と威嚇。

野良犬は遊びたいらしいく、先ほどまで何度も鼻先を寄せてたけど尻尾で払って相手にしていなかった。
他にいこうと立ち上がったときに、前足で背中を踏まれたから怒って逃げてたとこで…。

自分よりも大きな野良犬が後ろ足で立ち上がり、瓦礫に手をかけられたから、
重さで崩れてくる、そのまま塀の上に飛びのけば、
野良犬とは高さができて、追いかけられなくなったことに
プィっとそっぽを向いて歩いていく。

シャルレ > 走ったし怒ったし…少しまだ、イライラしたまま塀から屋根へと歩いていく。
このまま帰るにもイライラ

お気に入りになった酒場近くの屋根までくると…。
猫なのに、ため息をつくように座って、毛づくろい。

たぶんさっきので汚れたと思ってるから、前足も背中も届くとこ気になるとこを念入りに綺麗にしていくけど、
猫でお風呂も?じゃあ誰かに頼まないと猫姿ではできないし…。

猫の感情は顔にでないからわからないけど、じっとしていろいろ考え事をしてる。

シャルレ > なんだろう、下で酔っ払いが猫の自分を見つけて呼んでいるようだけど。
返事で愛想よく鳴くでもなく、無視して首のことを後ろ足で掻いたりしてみた。

楽しく酔っ払いを見ている場所なのに、今夜はダメだ。楽しめない。
下で酔っ払いがまだ、手を招いてたりするけど、知らんぷり。
屋根を伝い歩きで隊舎へと帰っていく。

ご案内:「平民地区の路地」からシャルレさんが去りました。