2016/10/17 のログ
ご案内:「真夜中の檻」に天恵のアステアさんが現れました。
■天恵のアステア > とある奴隷市場。商人たちは日々の調教を終えれば、奴隷たちに適当な食事を済ませ、とうに寝静まっている時間。
調教を受けた少女は未だ歪な快楽を受け入れられないままでいたのか、夜な夜な一人涙で寝床を濡らしていた……のは、少し前の話だ。
『んっ…ぅ…あ…いゃ…ぁ…』
檻の中、首輪とボロ布同然の衣服をはだけさせた少女が小さく喘ぐ。彼女にまたがっているのは、調教師でも、彼女を金で買った客でもない……誰もが想定しえない存在だった。
「ん…ふふ。…よいのですよ。…わたくしに、お任せを…。…あなたを、快楽に導いて差し上げましょう…」
穏やかに、どこか妖しく笑みを浮かべるのは、金と銀の髪をした、神々しい翼を生やす長身の天使風貌。一目で分かる厳かで穢れを知らぬ風格とは裏腹に、奴隷少女と交わっている彼女は一糸まとわぬ姿で奴隷少女の顔を抱え上げれば、自らの豊かな乳房を口へと押し付けながら、未だ新品である陰部の割れ目を指で優しく愛撫し、割れ目をなぞりきってクリトリスを指の腹で軽く撫でるを繰り返す。
『ん…う…もう…お腹…いっぱ…っひゃ…ぁぁん…!!?』
奴隷少女は、天使の乳肉に口を塞がれながらも、陰部への刺激に思わず声をあげると乳房から口を離し、口内から乳白色の液体をどばぁ と零す。
■天恵のアステア > 「わたくしを、恐れる必要はありません…。あなたは、何も考えず、何の苦痛も味わう事なく、ただ…求めるがままの快楽を身体で受け入れればよいのですよ」
母乳を与えながら、あやすようにして少女の陰部を掌で優しく擦る。クリトリスの感触が伝わり、ぬちゅぬちゅと少女が零す膣液がいやらしい音を立てる。
『はぁ…ん…む…。…んぁ…。…何も…こわい事…しない…?』
彼女がこれまで受けて来た調教とは何もかも性質が異なる行為。身体を損なわない程度の質素な食事、慈悲のない一方的で屈服の中で浴びせられる望まぬ性への誘い。それを、この天使風貌は機械的にもたらされる快楽で塗り替えるべく少女にただただ慈悲でも害意もない愛撫と授乳を繰り返した。
「…ふふ…。…それでは、少し…動きますね。恐れることはありません…」
そういうと、母乳を与え続けた少女から静かに離れると、少女を仰向けにそっと寝かせ、露わになった乳房や小さな腹を撫でまわすようにして手を這わせた後、両手で少女の股を開かせる。
『ひ…!…ぁ…いや……ぁ…!!!』
怯える少女。恐怖でもぞもぞと腰を動かして抵抗するが、天使風貌はそれを意に介さず、後ろに尻を突き出し四つん這いの態勢へ。そして、顔を少女の秘部へ近づければ、艶を放つ唾液で濡れた舌をんばぁ と出せば、少女の秘部をれろれろと舐め始める。
『っひぃぃぃ…!!あぁぁぁ…!やぁぁ…っ!!?』
舌の温もりと唾液のぬるぬるが、少女の秘部を粘着質に淡々と責め始める。四つん這いになった天使風貌は、未だ母乳が滴る乳房を床に乗せ、舌先で何度も何度も秘裂をなぞってはクリトリスを舌で押し上げる。舌がクリトリスに触れるたび、少女の身体が小さくびくんびくんと揺れ動いた。
■天恵のアステア > 得体の知れない感触が少女を襲う。目を見開き、口からよだれをこぼしながら時間も忘れ、高い声で喘ぐ少女を上目遣いで見つめる天使風貌は、少女の太ももと尻肉をそれぞれの手で撫で回しながら己の舌を使い、陰部を嘗め回し続ける。
『ぁ…やぁ…!舐め…ないでぇ…。そんなところ…ひゃっ…ぁぁん…っ!?』
顔を紅潮させながら、はぁはぁと息を荒げる少女は、天使の頭を手で押しのけさせようとするも、下半身を力ませるあまりうまく力が入らない。
「んぅ…れろ…っ…。…痛く…ないでしょう。…いずれ、戸惑いも消え、快楽を除き何も考えることはなくなります。…あぁ…ん…」
舌先で執拗に秘裂をなぞり、クリトリスを何度も転がして少女を責め続ける天使は、ただそれしか言わなかった。
腰の動きと天使の口の動きが歪に嚙み合わさって聞こえてくる、ずず と膣を啜るような音。その声に少女は羞恥心を感じながら腰を揺らして抵抗するも、最終的には快楽の波にただただ反応するだけになっていた。
「…んっ…ぷ…は…。……ふふ…。…あなたの…ここ…。…まだ、何者も受け入れた事のない、綺麗な処女…」
口を開き、唾液と膣液でぐしょぐしょに濡れた秘部を眺めれば、天使の舌により緩められ、力なく小さく広がった秘部を指で触れる。少女がびくん と体を弓なりに反らせれば、「ふふ」と怪しく微笑んだ後、ぷちゅ と秘部へと口づけをした。
『ゃ…!?な…に…なに…っ!?』
「……それでは……。…いきましょうね…んぅ…っ…」
口づけをした少女の膣めがけ、舌を真っすぐのばす天使。少女は天使の言葉から、その後をいち早く察したのか無言になる。ぴちゃ と舌先が当たれば下半身を強張らせ、ぬりゅっ と舌が秘裂を押し広げ浅く押し当てられればその瞬間激しく腰を痙攣させた。
『っひゃぁぁぁぁぁん!!!?ぁぁあああんっ!?あっ、やっ、はっ…あぁぁ…っ!?』
己の秘部に広がる異物感。温かい天使の舌が、唾液で膣を濡らしながらするすると粘膜を嘗め回す。処女膜を破る事など流石に不可能であったがそれとは関係なしに、初めての膣への侵入者に奴隷少女は理性を大きく揺さぶられる。
■天恵のアステア > 男性器よりも小さく、柔らかなそれは処女膜を貫くには至らなかったが、ぴんと伸ばされた舌が浅くとも膣肉を押し広げながら繰り返しつついてくる感覚に少女はだんだんと恐怖よりも膣より伝わる快楽を口にし始めていた。
『はっ、やっ…。…ひゃぁ…ぁんっ!!…舌…入ってくるのぉ…!あそこ…ぺろぺろされるのぉ…!!!や…ぁん…はぁ、はぁ…!』
舌を突き入れられた当初に比べればだいぶ落ち着き、相変わらず恥ずかしがってはいるもののだんだんと腰の動き方に変化が生じる。
「そう…。…あなたの…ありのままで…んっ…ぅ…ぺろ…っ…」
ずぶずぶと膣に舌を押し当てながら、何度も粘膜を嘗め回し、上唇でクリトリスをぷるんと擦り、少女の秘部をゆるやかながら、休む事を許さず責め立てる。
『ひゃ…!!そこ…だ…めぇ…ん…いや…あぁん…っ!!!』
■天恵のアステア > 執拗にクンニを繰り返すうち、だんだんと天使が顔をつける少女の股からこぼれる、唾液と膣液が入り混じった液体は地面へ大きくシミを作る。
だんだんと少女の興奮が増してきたのか、腰を振り、ぶちゅぶちゅと音が鳴りながら天使の舌を膣内へ迎え入れんと激しく動く。
天使はそれをじっと眺め、嬌声をあげる少女の嬉しいようにも見える緩んだ表情を見れば、下半身を撫でまわしていた片手をそっと己の口近く、少女のクリトリスがぽろんと自己主張を続けているのを見遣れば、2本の指の腹で優しく、きゅっとつまんでみせた。
『ひっ…。…ひゃぁぁぁぁあああああっ!!??』
夢中だった少女は我を失い、クリトリスを刺激されとどめを刺され1度目の絶頂を迎える。
天使の口の中で、膣をぱくぱくとさせながら勢いよく潮を噴けば、天使が軽くえずくような声をあげたまま少女の秘部から口を離さず、うっとりとした眼差しで少女を見つめていた。
『っ…はぁ…ぁ…はぁ…っ…』
息を荒げる奴隷少女。しかし、これで終わりではない事を彼女はまだ知る由もなかった。
ご案内:「真夜中の檻」から天恵のアステアさんが去りました。