2015/11/11 のログ
■ロト > 「…訂正 本当にただの 変態おっさんだったわ」
見た目がいかに筋肉粒々だったとしても、おっさんはおっさん。
其れ以上其れ以下のおっさんだ。かわいそうかなネジが外れ飛んだおっさん。もう何回おっさんと言ったか分らなくなってきた。
「嫌、寧ろよく 魔王勤まってるて思ってくるっですよ、おっさん。」
面倒。人の心…自分 人ですら無いんですが、読めたとしても今は問題のない事しか考えていない。
どさくさに紛れて吶喊してくるおっさんの動き、きゃーとか悲鳴を上げつつ 冷静至極に立ち上がると肘打ち掌底で迎撃をー軽く吹き飛ばす位はしたかった。
色々と突っ込みたかったが もう酔っていたようだ 性質置けない。
手遅れのようだ 何かが。
「やれやれ 疲れますわ、おっさんの話し相手は。存在も否定するとおっさん泣いてしまうと思いますのでそれは否定しませんが」
すごく頑張ったのだろうな 父。
自分でここまで弄っているのだから父は相当ストレスたまったのではと思う。
徐々に疲れてきた 何故だろう、精神攻撃なのか そうか、意外とやるなおっさん魔王。
「ふふん、私の手に掛かればぞうさもない、です。」
机をたたくおっさん、というかおじさん。筋肉の重みだろう机が撓っている、でも高級感あふれるから傷ついてもいない。
そういえば机にガラスコップ無かったでしたっけ? お、割れてない立ってる。
「メロンパンがかわいそう、餅でいいじゃない 米よ米。米って魔族の国から人族の国に持っていくと高値で売れるのよ?御存じない?」
何故メロンパンだ、見た目はメロンパンだが味がどうなんだろう、食べる気はない、食欲は昨日たっぷり満たされてしまった。
精液を主に主成分とするから人が食べるだろう食事はおやつ変わりだ。
「そう嫌がらせ。…仕方がないわね これ インゴットにして持って帰るわ」
黄金の輝きを放った全身おっさん像。それを異次元収納で普通にしゅっと跡形もなく収納してしまえば 見るも形もない。
値段的に6桁か7桁行っているのではないか?差額は返すつもりはない、ただ返せと言われれば差額位 インゴットで渡そう。
「おっさん 死なないでしょう、何 寝言を言っているの?」
美食家で魔王でしょう、痩せるというのは今の食文化上 難しい筈。今気づいたが すっごく冷めてきた。
「別に。イケメンには程遠いですねって思っただけですが。
うーん…やっぱり駄目ですね、残念おっさん -10点」
何の点数だ、イケメンではない ただおっさんの部類としてはある一部を直せば相当レベルが高いと考える。
その一部が凄まじいために残念過ぎた。
「カジノ お金減るので行きませんわ っていうかあの手で遊びませんし…まぁ先程の像持ち帰りますので お気になさらず」
自爆したのもその後のオーバーリアクションも冷めた視線で見てる。久方ぶりの出会いなのに 何だろう この会話。
台詞の一部が残念なので どうもおっさんの事を褒められない。
「いやですわ 寝言は寝てから仰って下さい。」
何 言っているのですか これだから オジサマは そんな含みを持たせた冷めた視線を、
「…オジサマだったら 即解けるでしょう?そんな難しい魔法使ってませんし。…ま、≪解≫」
真言系の解除方法を実行した、其れは魔法ですらない。言霊による鬼がよくもまぁ使っている一種の技能。
酒瓶を指さして掌を合わせ ぱんと叩いて解除完了 とたんに重さがずっしり来る筈。
「え?誘ったりはしていませんわ、…過去 あんなに鳴かせてきた夜を思い出すと 焦がれますのに……冗談です」
まやかしによる魅了ではなく 単に素の淫猥な笑みだった。
普通にこれ位なら、とやってみたらしく、利かないと分って居ながらの態度に やれやれと肩をすかして 表情を元に。
「昔はともかく 今は オジサマ 小指の方いらっしゃるのでしょう??」
言い方が古かった、小指の方 つまり 恋人の有無を聞いて。
■魔王ハスター > 「まぁ変態って事は否定しないよ。おじさんこれで男だからね。仕方ないね。」
いえす。おっさんはおっさんである。例え崇高な智慧を持っていても、無限の魔力を持っていても、不朽不屈の命を持っていても。
おっさんはおっさんである。
こうしているうちにもおっさんがおっさんと呼ばれる回数が増えて、おっさんはおっさんとしてより純化されていくのである。
嗚呼、おっさん。
「ん?…あー、まぁそれについては知ってるでしょうろったんも。何ではすたさんが上手くやれてるかって、ね。」
頭は悪い方ではないが、賢く取り繕うでもない。冥軍改め酔狂なる魔王軍は、アットホームな職場なのである。
おっさんだけでなく、割と皆ネジが外れて、皆楽しく酔狂に色々やらかしている。
そんな解説はさておき彼女の棒読みめいた悲鳴と白兵戦に強い膂力がおっさんを軽々とぶっ飛ばして、結果的に豪華な壁に頭から突っ込んだ。
もうどうしようもないが、取り敢えず頭を壁に突っ込んだまま会話を続ける。
「おじさんの事をなんだと思っているのかな?!おじさんはこれでも酒と女と博打を愛する普通のおっさんだよ!おっさんに謝れー!全世界のおっさんに謝れ-!!」
壁に埋まりながらケツを向けて言うのである。きがくるっとる。
因みに彼女の父親と話している最中は笑顔ながら割と片手プルプルイライラしてるとか日常茶飯事だった。
調子に乗って魔法で顔に落書きしたりとかした時はおっさんの肉体が気迫だけで雲散霧消するくらいになったんだとか。
何やってんだこのおっさん。
「ほうほう。そいつは素晴らしい。是非またおじさんのとこで働いてみない?週休八日と毎日カレーライスとフィッシュバーガーとコーラと御風呂を約束するよん。」
おっさんの買う物は無駄に高級だ。永遠の寿命を持つおっさんに合わせて色々と物品の寿命も長い。
ただ、ああやっておっさんが壁に頭から突っ込んだりしたら壁の方が負けるので、寿命はやっぱりおっさんの方が長いのである。
このガラスコップも無駄に豪華である。薄く何処かの御城の紋章が象ってある。嗜好品だ。
おっさんが素の力で地面に叩き付けても割れないくらい頑丈。尚おっさんはこう見えても魔法使いタイプ。
彼女はああ見えても白兵戦タイプ。
「メロンパンが可哀想っておま…。あー、知ってる知ってる。でもさぁ、米より金の方が高値で売れるでしょ?ホレ。」
経緯はどうあれこのメロンパンは食べてくれないらしい。
咒い一つでメロンパンがキンキラキン。純金に変わってしまった。正直才能の無駄。
「否定しようぜ?!…なんで作っておいてバラくの?!おじさんの事嫌いなの?!もう良いわ。
小宵の家で飾ってくれんならおじさんのお屋敷に飾っとくし!そっちのメロンパン持って帰ってよ!!」
咒い一つ。何と、金ピカの像が歩く様に立ったか御部屋を出ていって、おっさんの御部屋の入口の前に鎮座した。
こうしてただでさえ胡散臭くて無駄に豪華な屋敷に、また無駄なアクセサリーが増えた。
代わりにと純金メロンパン。これでもまぁ5桁は硬いだろう。多分。
「あっ。そうだわおっさん死ななかった。うっかりしちゃってたー、テヘペロ☆」
頭をガシガシと掻き乱しながら(本人曰く)可愛らしく舌を出して自分の頭をこつん。
「五月蠅いわ!!自分が可愛いからって調子に乗らないでちょーだい!!おっぱい揉むぞ!!そのでかぱい揉むぞ!!」
意味不明な脅し文句。ただし壁に埋まりながらである。
壁に埋まりながらも正確に彼女の大きな胸を指差せる辺り侮れない。侮れないが、シュールだ。
おっさんは残念系である。おっさんとしては50点―――500点満点中の。
「まだ寝るには早いって。まぁまぁ、人間監禁とかするけど面白いのよ?流石に小宵たんを「無理矢理」監禁とかそういう事はせんけどさぁ。合意の上ならやってみたいって思っただけぇー、ちぇっ。」
分かっていたけれども。因みに彼女の冷徹なる視線は壁に埋まっている為感知し得ない。
当然だが魔王同士仲良くって言うのが基本なので変な事はしないのである。
下手したらまたあの鬼のオヤジさんにミンチにされそうだし。
「んん。そうだけども。なんだろう。こう、お前がやれーって、空気出されるとやりたくなくなるじゃん?」
オヤジさんもアレやってたかなぁ、とか酒飲みの会の事を思い出しつつ。
たっぷり入っている上に高級な陶器。良い重みに良い密度。それを感知しておっさんはニヤける。
「いやいや…どういうことやねん。」
あれ、彼女と変な事を。
「そんな冗談やめようね。オヤジさんに聞かれたらおじさんもちょっとビクビクだわぁ。」
死なないけど。ぶるぶると震える。
頭が埋まっているので尻だけ。
「ん?ああ。居るよ。部下の子にね。…まぁ、その。別に結婚してるわけでも彼女ってわけでもないんだけど?
普通に他の女の子にも手を出してるんだけどー。よっこらしょ。」
ずぼっと漸くお顔がお見えに。タッタカと走って元あった無駄に豪華な椅子に着席。
一応何度も行為に及んでいるし多少良い雰囲気の人物はいる。
「ま、そっちにその気もなさそうだし。何よりおじさんドSだからね。ハハッ。」
こんなアホなのりだが、まごうことなき鬼畜な魔王でもある。
笑顔で惨殺するタイプ。普通なようで大分狂っている。
■ロト > 「変態まで否定すると オジサマ 存在自体が否定されてしまいますわ? 変態でおっさんだからこそ オジサマなのですから。」
何かすごく貶してる。おっさんというか最早オジサマ。
どちらにしろもう 何だろう この会話。レベルは低い。
「ま、そうですね、色々と……ツッコミどころはありますが」
酔狂な魔王軍に一応 両親とその両親が治める領地は属するが。
このネジが飛びまくったおっさんこと魔王を唯一恐らく諫めているのは父だろう、大分苦労しているっぽいが、
色々な意味なセクハラを掌底と言う物理的ツッコミで持って撃破したら 壁にめり込んだおっさんことハスター。
頭が壁にめり込んでいようが 意識はあるようなので引っ張ったりせずに此方は椅子に腰かけたまま
非情にも会話を続けようとする。
「え、答えてもいいのですか? 普通って 普通のおじさんがかわいそうです、一緒にされてしまっては 普通のおじさんが可愛そうではありませんか。」
ケツ向けて喋っている彼に向って 擁護するのではなく貶してる発言をする女 傍から見て非常にシュールな光景。
父の事はともかく まともに対応をしては疲れてしまう。その後のスカウトは無視っておくか悩んだが一応、
「今ですか… 宵闇城キルフリート城主 ロザリアさんに仕えておりますが、あの方から離れよと? オジサマがあの方を論破して勝利為さいましたら 検討致しますわ。」
ガラスコップを再び 机の上に置く。
そろそろ喉が渇いてきた気がするので、自身の収納から取り出したのは水が入った瓶。それを手刀で しゅっと封を切ると カラカラン、と音を立てて瓶の先が水平に取れた。
何事もなかったかのように 瓶からガラスコップに水を注ぐと それをくいっと傾けて飲み干し、瓶は机の上に。
メロンパンはもう触りもしない、これらもどこかにしまわれるのだろう、其れとも飾られるのか。と、黄金像は取られた、独りでに移動していったし。
…気を取り直して 仕方がないので黄金メロンパンを代わりに収納しよう―
「キモイ」
「寝言は死んでから申して下さい 無理でしょうけど」
一言バッサリだった。
辛辣になってきた、一寸怒り気味らしい。壁に埋まっている現在進行形のおっさんを目の前に ため息を吐こう。
本当に 一応 魔王ですわね、微妙で残念ですが。なんて思いつつ
若気の至りと言う事で昔は おっさんといたいけな幼女は…な関係だった、その後父にばれ 主におっさんがミンチに為りかけたのは過去のお話。
その状態でケツに金棒を差された事は今でも伝説の一つだ。
「可哀想に 部下の子も手を出されて…。愛人と言うか囲っているのですね、そうですか…へぇ」
漸く壁から生還されたのを見て やれやれ、と首を振り肩をすかす。
その座った椅子を弄ったろうかと思ったが今はやらない。
「私にも 恋人が居りますので 今のオジサマには魅力はありませんし… Sですから難しいですね うふふ」
見た目は淫魔だが中身が鬼な女、魔力だけは魔王に匹敵したが
それ以外は全くな具合。真顔で仕事を済ませる方 一応 魔族ではある。…正確には鬼だが。
■魔王ハスター > 「そうだよ!おじさんは変態なんだよ!…酷くない?事実そうだけど。」
墓穴を掘らされただけでなく、這い上がる事も許されぬ虚無感。
宛らアリジゴクに埋められる如きおっさん。でもオジサマの方が綺麗度は高いと思う。
「…ふむ。ツッコんでくれないとおじさん死んじゃうんだけど。」
お父さん苦労してそうである。
確か最初会った日にお父さんから怪力乱神なボディブローをクリティカルヒットされたのだとか。
不死身のおっさんだが、彼の鬼の族長圏魔王であるあの人にはガクブルらしい。
威圧感が半端ないんだとか。
おっさん は みすてられた 。
「酷くないかな。おじさんは普通だよ?寧ろ普通って何?小宵たんとおじさんの普通、それが同じだっていつ誰が保証するの?おじさんは普通なおじさんなんだよ。分かったね。」
無理矢理自己完結させた。無駄を好まぬパリっとした彼女のお父さんは、
彼の無駄な発言は最早結構無視ししているらしい。だって疲れるのだもの。
「ふぅん、あの吸血鬼のね。…じゃあまぁ、ちょっと行ってみるかなぁ。検討するだけってのも釣れんもんだけど。」
そういえば、と彼女が水を注ぐのを見れば自身も何か飲もうかと考える。
この場で酒を飲むと酒臭いとかおっさんとかまた言われそうなのでやめた。
「…やめてくんない?おじさんこれでもイケメンだしマジヤバプリティなワケよ。
寝言は死んでからってそれ遺言だから。あー…そうだわ、修理修理ー♪」
咒いの一つでも使えばさっき頭をぶち込んだ壁面はすぐに修復される。
生きたまま殺すと言う悍ましい行為を平然とやってのける鬼の族長。
なんというか、行為それ自体よりもその鬼の族長の豪胆さが恐ろしい。
普通男のケツの穴に金棒を刺すか?っていうかあの族長さんホモなのか?!ケツに棒って。ケツに棒って。
ハスタさんはそう逡巡したのであった。紆余曲折ありまくって現状おっさんが鬼の族長をからかいまくってたまに威圧される謎の関係が出来ているらしい。
「おじさん不死身だからさぁ、女の子一人じゃダメなワケよ。もっとね、可愛い女の子といちゃこらせっく…ごほん。まぁしたいわけだね。でも人間界の女の子を激しく凌辱するのも背徳感でゾクゾクしちゃうんだ。」
誰もそんな事聞いてはいないのだが、自身の趣味を楽しそうに述べる。
「なんと!!いや小宵たんに恋人がいるのは分かってたけど。今のハスタさんに魅力がないってそりゃあどういう事よ!!
昔は魅力があったって捉えていいのかい?!…はぁ、御互いドSだと困るよねぇ。あーあー。」
いつものオーバーリアクションと共に、やれやれと言った具合に伸びを一つ。
こうして、この会話も今し方続くのだろうか―――?
ご案内:「魔族の国/とある屋敷」からロトさんが去りました。
ご案内:「魔族の国/とある屋敷」から魔王ハスターさんが去りました。
ご案内:「とある富裕地の一戸建て」にセリアさんが現れました。
ご案内:「とある富裕地の一戸建て」にレミリー≠ノーズさんが現れました。
■セリア > 陽もすっかり暮れて夜の帳が降りた頃。
例の如く職を早々に切り上げ、富裕地区にある家へと帰宅した。
露出の多い無防備な格好でベッドに腰掛け寛いでいる。
脇に置かれたライトはぼんやりと辺り一帯を照らし出し、長い影をベッド上に形作る。
「……今日も疲れたなぁ」
小さく呟けばぐっと両手を伸ばし、大きく伸びを一つ。
■レミリー≠ノーズ > (珍しくも今日は早起きをし、彼女の家に住まわせてもらってるのだからと、洗濯物や部屋の掃除、朝食夕食などを一人でこなし、陽が暮れれば彼女の帰りをゆっくりと待つ)あっ、セリア...おかえりなさい(家の扉が開く音に反応し、立ち上がれば駆け足で彼女の元へと駆け寄る。昨日恋人となった彼女の顔を見れば嬉しそうに微笑み、そのまま共に寝室へと)お仕事お疲れ様。ご飯は、あとにする...?(無防備な格好でベッドに寝転がる彼女の隣へ共に寝転がり疲れたとぼやく彼女の頬をなでながら言葉を口にする)
■セリア > 家事については、あまり無理しなくても良いと言ったものの。
こなしてくれるならば有難く厚意を受取ることにしたらしい。
「うん。ご飯は今はいいかな……」
共にベッドに寝転がる彼女の指先を頬に感じながら、小さく息を吐いた。
横倒しに転がり両手を伸ばして、その身を抱き寄せながら。
「この家、結構大きいから掃除とか大変だったよね?」
「レミリーこそお疲れ様」
そう言えばゆっくりと唇を重ねにいく。
■レミリー≠ノーズ > ん、なら...一緒にお風呂入る?お風呂も、ピカピカにしたのよ?(ご飯はまだいいという彼女に次は少し恥ずかしそうな顔をしながら上記を口にする。風呂掃除も抜かりなくこなし、ピカピカと磨いたのだ。抱き寄せられれば、頬にある手はゆっくりと彼女の唇へと伸びる。朝から夕方まで彼女が家にいなかったことが相当寂しかったのか甘えるように胸に顔を埋め)ううん...。大きいから掃除しがいがあったよ(ニコッと疲れを見せないくらいの笑顔を彼女に向け、ギュッと身体を抱きしめる力を強める。そして、彼女の唇が近づけば軽く触れるだけの口付けをして)
■セリア > 「……あぁ、いいね。一緒に入ろうか」
恥ずかしそうな顔を愛おしく見つめながら、提案には賛成した。
ピカピカに磨かれた風呂場を見てみたくもある。
甘えるような彼女の仕草に、此方からも抱きしめる力を強めて。
「そう言ってくれると助かるわ。私が休みの時は手伝ってあげられるから」
触れるだけの口付けに笑みは深まった。
一旦顔を離せば、片手の指を絡めて繋ぎ合う。
「……お風呂行こう?」
■レミリー≠ノーズ > ん...、お湯は溜めてあるから、すぐ入れるわよ...(彼女の賛成の言葉に嬉しそうに目を細め抱きしめられる力が強まれば身を任せるようにこちらは力を抜く。視線を合わせ、ちゅっと首や頬などに口づけを残していく)ん、ありがとう(手伝ってくれるという言葉に、深まる笑み。触れるだけの口づけでもきゅんと頬を赤め、ぎゅぅと抱き着く。一旦離され恋人繋ぎになる指と指を見つめ、嬉しそうに身体を起こせば彼女の言葉に快く頷く)
■セリア > 「用意が良いね。そんなところも素敵よ、レミリー」
そう囁いたのを最後に、恋人繋ぎの手を引いて共にベッドから立ち上がった。
連れ立って浴場へと足を運べば、既にお湯が溜めてある様に嬉しげな笑みを隠さない。
「……本当にピカピカだな。こんなお風呂を見たのは久しぶり…」
自分も掃除こそすれ、そんな気合を入れて取り組んだことなど無い。
故に彼女の方を見、嬉しそうに感謝の言葉を口にしよう。
■レミリー≠ノーズ > だって、せっかく恋人になって一緒に暮らしてるんだもの。お風呂くらい一緒に入りたいじゃない?(囁く彼女。そして、素敵という言葉に嬉しそうに頬を赤らめ立ち上がる彼女とともに歩いて風呂場へと向かう) 掃除は昔からしつけられてたからこれくらい余裕よ(ニッと幼い笑みを浮かべながら隣に立つ彼女に強く抱きつく。その姿はまるで幼い子供のようで無邪気さは消えていない)脱がしあいっこしよ?(無邪気な笑みから一変、悪戯に微笑み、露出の高い彼女の服に手を伸ばしていく。スルスルと慣れた手つきで彼女の服を脱がし、ひとつひとつ丁寧に床に落としていく)
■セリア > 「そうね。一緒にお風呂入って、一緒のベッドで寝て……か」
微かに目尻に朱が差したことから、嬉しく思っていることが伝わるだろうか。
「そう。親のしつけが今、役に立ったのね?」
抱きつかれれば此方からも抱きしめ返し――服を脱がされるのは一切抵抗しない。
脱がしあいっこの言葉通り、己は彼女の着物をスルスルと脱がしていく。
互いに慣れたもので、何も身につけていない姿になるには時間もかからない。
■レミリー≠ノーズ > ふふっ、ずっと憧れてたんだ。好きな人とこうやってお風呂入ったり一緒に寝たりって...(彼女と同様、目尻に朱が差し心から彼女との今の状況に喜びを感じ、嬉しそうに目を細めていく)そうね、あまり嬉しい響きじゃないけれど...(親の話はあまりしたくないのか複雑な表情を浮かべ、一瞬だが彼女の服を脱がす手が止まる。気を取り直し、自分の服も相手の手によって脱がされていけばこちらも手を素早く動かして衣服を脱がしていく。互いに下着だけの姿になれば、彼女のブラジャーのホックを外してあげ、自分のブラジャーも外して欲しいと言わんばかりに背を彼女へ向ける)
■セリア > 「ふふ。じゃ、これからも続けていこう?」
喜びを感じているのは此方も同じこと。
しかし、複雑な表情には此方も失言と気づいたか眉が下がる。
「あぁ……ごめん、レミリー。変なこと言ったわね」
ブラジャーのホックが外されれば、ぶるんと豊かな胸が露わになった。
向けられる背、ホックを外し彼女のブラジャーをも取り払う。
■レミリー≠ノーズ > ん、ずっと...ずっとね(愛おしそうに微笑み、ずっとという言葉を何度も述べる。この生活がずっと続けばいいなとほんとに思っており、出来ることなら自分の手配書もなくればなぁなんて) ...ううん。今は、セリアと一緒だから...(眉を下げる彼女を元気づけるようにちゅっと唇を奪う。確かに、親とともに暮らしてた日々は辛かったが、今の彼女と共に暮らすこの日々のおかげで辛いこと忘れられると微笑んで見せ)セリアのおっぱい、可愛いな...(互いに揺れる胸。彼女の胸に手を伸ばし、サワサワと擽るように撫でていく)