2015/11/05 のログ
■ユージニア > 「異なる魔力の反発を、属性のない魔力で中和して…そして、重しというのは、そう言う意味なのですね。」
(中和と同時に引きつけもするのかと、感心した様子でアミュレットをしげしげと見つめる。強力な魔力を感じるのは、そういて工夫を凝らしているからか、と納得して)
「…そうなのですか?予想以上に難しいのですね、無色の魔力を扱うというのは」
(学園の教師と言えばそれなりに実力はあるはず。それが老齢になってようやくと聞けば、驚いて認識を改め。
それから…背中を撫でられる感触に、少しくすぐったそうにしながら。魔術師のいうことに聞き入っていく…)
「目を…?はい、では――」
(なんだろう、温水の中でも、温かく感じる手の感触は。魔力をこめている影響だろうかと思いながら、目を閉じれば…
不思議な光景が、見えた。
水の中に築かれた街、のようなもの。そのなかにひときわ目立つ熱、炎の魔力が妖精のように動き回る――)
「…これは…街のような? この街で…水と炎の魔力を中和して、そして、たがいに最大限に力が出せるようにしている。
と、いうことですか?」
(目を閉じたまま、見える光景を紐解こうとして。師にそう尋ねてみる――)
■ゲーデゼック > (触れる手指に反応はしても、拒絶ではない。それが判れば、男の手指が大胆に動き始める。
水着越しの肌の柔らかさを堪能するように、指を軽く押し当てながら、背筋を撫で、ゆるゆると腰元まで指を這わせて。
じっくりと魔力を馴染ませ、触れることへの忌避感よりも、触れたいと思わせるように調整しつつ。
同時に、それに気づきにくくなるよう、正確に見て取れるようにプールの中の魔力要素を正確に見せていく。)
「その推察の通りです、ユージニア様。
無色の魔による構造物が、水の魔力を支えることで、水の魔力に火の魔力が押しつぶされぬようにし。
そしてつぶされることなく熱量を保つことができた火の魔力が、支えられて通りやすくなった構造物の中を行きかうことで、多くの水の魔力に自身の影響を与えてゆく。
これにより、このプールの中では常に一定の温度が保たれるようになっているのですよ。」
(語り聞かせながら、背後から身を寄せていく。ユージニア様の形のよい耳へと唇を寄せて、じっくりと、解説の言葉を吹き込んでゆく…。そうした行為への、ユージニア様の反応を測るかのように。)
「これが、無色の魔の用い方となります…水を得意とするユージニア様が体得できれば、これ以上もなく役立てることができるでしょうな。」
■ユージニア > 「…ん、」
(背筋を撫でおろされていくのがくすぐったい、とでもいうように。無意識に肢体がしなり、微かに声が漏れる。
だが――プールの中の光景に目を奪われていることもあり、なにが起きているのかは、意識できずにいて)
「…本来は。水の魔力のほうが、圧倒的に多い状態ですものね…火の魔力がすぐに拡散しないで保持されているのは、
こういう仕組みだったんですか。」
(耳元で聞こえる解説の言葉に、大きく頷き。もういちど目を閉じて、水中の不思議な光景をみやる――
すぐ後ろに魔術師がいるのは、プールの中でもあり、こうして魔力の築く光景を見せてくれているなら。
当然と受け止めてしまうのは、おかしなことでもあれば声を上げるだろう侍女が静観しているため、もある…)
「無色の魔をつかえば。
水と他の魔力を同時に…しかもそれぞれ最大限に発することができるようになる、と?」
■ゲーデゼック > (プールサイドに控えさせたメイドは、すでに洗脳済みだ。多少大胆なことをしたところで…ユージニア様自身に拒まれなければ問題はなく。
そしてもくろみ通り、水中の光景に意識が向いているせいか……この程度の接触なら問題はない。
ならば、とさらに大胆の手が動く。快楽を引き出す魔力をまとった右手が、わき腹を撫でながら体の正面へと回り込み、おなかに手を回して抱き寄せていくのだ。)
「その通りです、ユージニア様。
水の属性は受け入れること、そして変化。受け入れたものに応じての変化は、良し悪し両面があります。
しかし無色の魔を用いれば、良き変化だけを切り出しながら、一つの魔術とすることも可能です。
……どれ、少し体感してみましょうか。御足に触れますぞ?」
(問いかけの形をとりながらも、了承を待たずに左手をユージニア様の御足に触れさせる。
ゆっくりと撫でまわしながら、左手の知覚共有用の魔術を用い、ユージニア様の体を介して魔術を発言させる。
それは、プールの中に、新たな無色の魔による構造物を作り上げる魔術。
ユージニア様に良く見えるよう、触れられる距離に、まずは無色の魔による球体を形作り、その中央に冷気の魔力を流し込む。そして球体から漏れ出ぬように無色の魔により囲み。そして、それを元々のプール内構造体へ接続し、炎の魔力が周囲を流れるようにつないで…。)
「さて、先ほどの球体に触れてみてください。 周りは暖かいですが、そこだけは冷たく……冷気の要素が発揮されているのがわかるでしょう。」
(魔術の高等技法で注意を引きながら、御足に這わせた手指が、白磁の肌を撫で、優しく揉む。指先が肌をくすぐるうちに、太ももの内側まで潜り込んでゆこうとしていた。)
■ユージニア > 「…ぁ、」
(抱きよせられる形になれば、一瞬身を固くするが。
聞こえる言葉は、見えている光景は、魔術の授業そのもの…こうして身を寄せるほうが、感覚が伝わりやすいのかと。
そう解釈してしまうのは、撫でられることが心地よい、そのせいもあるのだが…)
「よき変化だけ、を?…あ、」
(形のいい脚を通して、あらたに目の前に展開される魔術。
球体と、それに包まれる冷気、そしてそれがプールの中の街へとつながれていく光景に、わくわくしながら見いる。
撫でられる足の感覚は、魔術を通しているからか、余計心地よく…快く。)
「…はい。…ん、と…あぁっ、冷たい、です」
(水中の。新たな球体へと、手を伸ばし指先を触れてみる――前かがみになった拍子に。
滑ったのか、太股に触れていた師の指先が…内側をなぞり。
思わずぞくっとしたのは、どうしてだったのか…零れてしまった上ずる声を、急いで押し殺して、普段をよそおい)
■ゲーデゼック > 「そう。温水の中に冷水を生じさせる。矛盾していても、それを許容させるための手法の一つが、無色の魔だ。」
(結論として語る声は、魔術の深淵を覗かせるもの。契約によってその場所へと招く、そのための教授の言葉を、ユージニア様の耳へと息を吹きかけるように語り掛けてゆく。
その間にも、かすかな声に猛る心を抑え込み、かわりに、指先がつぅ、と柔らかな太ももの内側をくすぐるように何度もさする。)
「では、実践をしてみましょう、ユージニア様。
今少し接触を強めれば、ユージニア様にも無色の魔に触れ、干渉できるようにできまするので…まずは、先ほど私が組んだ球体を解し、
そして解したそれで、何か構造物を作り上げていただきましょう。
…それでは、始めますぞ?」
(新たな課題を与える言葉は、同時に過剰な接触への免罪符。
"課題"を課し、そのために必要な行為を行う。"契約"の正しい履行は、快楽を与えていく手指と魔力にあいまって、受け入れるようにと訴えかけてくるだろう。
そして、拒まれぬのであれば。抱き寄せていた右手がおなかから徐々に上ってゆき。水着に覆われた乳房を、下からつんつんと突き上げてゆく。)
■ユージニア > 「…はい」
(魔術の奥深さを語る言葉は。契約にもよるのだろう、素直に浸透してくる…そしてそれは間違いなく、魔術の深淵。
魔術に必要な接触なのだと教え込むような、そんな指の動きはなんともくすぐったいような…心地よいような感覚を肌に走らせる。が、接触が必要なのだと諭されれば…受け入れてしまいながらも、身をよじらせて)
「実践?…はい、やってみます――…っ」
(手が。胸のほうにとあがってくるのは、あれか、心臓に近いほど魔力が通じやすいからか。
そう思いながらも、布越しの乳房への刺激には、さすがにびくっと震えて…手が止まってしまう。
はぁ、と一度深呼吸をしてから…水中の球体へと手を伸ばし、ほぐそうと試みるが、愛撫が続くようなら。
さすがに意識が乱され、ほぐすまではなんとかするものの、あたらしいものを作り上げるのは――うまくいかずに)
■ゲーデゼック > (構造物を崩す。どうやらそこまではうまくやれたらしい。私の魔力知覚をフィードバックし見せているとはいえ、魔力への干渉にも非凡なものがあるようだ。)
「まずは、崩すほうはお見事。ですが、くみ上げには集中できていないようですな、ユージニア様。
であれば、まずはより強く接触致しましょう。ユージニア様も、それを受け止めたうえで当然のものとなさい。
そして、それらの接触で感じたことをそのまま、くみ上げるのです。
上手くいかぬうちは理性ではなく、感覚。こうして触れ合うことで感じ取る感触を、意思のままに、組み上げるのですよ。」
(要は、さらに接触を深め、そしてその接触で感じ取れたことをくみ上げよ、と。何をくみ上げるかという思考を捨てさせて、意思による無色の魔への干渉・変化をするようにと促した。
当然、師であり、ケダモノでもある男の手指は、より深い接触を求めて蠢く。
太ももの内側へと潜り込んでいる左手は、そのまま太ももを這いあがり…ボトム部分に秘められた秘所を、水着越しに淡く撫でて。
乳房に触れた右手は、大胆にもそのまま乳房へと手のひらを這わせてゆく。)
「さあ、意識して。より強く感じ取るのですよ、ユージニア様。」
(そう、これは必要なことだと、契約を盾に、ユージニア様の耳へと言い聞かせ、舌先が、レロ、と耳の後ろをなめた。、
まだ青い果実、隆起した乳房に指を食い込ませる。それに快楽を与える魔力をしみ込ませ、触れられることへの快楽を刷り込むように、乳房を揉みこみ、手のひらで弾ませてゆく。
そう……ユージニア様が接触を拒まぬよう、快楽で染め上げていっているのだ。)
■ユージニア > 「…すみま、せん。うまくいかなくて――」
(組み上げる。初めてのことでもあり、戸惑いもある。
それを――接触を深めることで感覚を汲み上げろと聞き、惑う前にするりと…男の手は肌を伝っていく。
びくん、と身体が震えたのは…感じやすい部分へと伸ばされた感触のせいで。水の中とはいえ、大胆な指使いが引き起こす未知の感応は…快く)
「…より、強く…?…あ、」
(ぺろ、と。耳の後ろに生あたたかい感触――ぞくっとなにかが、背筋を走り抜ける。水着越しに胸にくいこむ指が動くたび、走る感応に動けなくなってしまう…
はぁ、とうわずるような声が零れて)
「…感じると…考えられなく、なりそう、です――…んっ」
(両立は難しい、と。快感に影響されながら、抗えなくなりかけながら、ようやくそんな風に訴えて)
■ゲーデゼック > (ちろり、ちろりと肌を味わうよう、舌先が耳の後ろ側をくすぐっていく。
秘所へと水着越しに触れた指先は、ここから感じるようにと、水着のボトム部分を撫でまわし。
右手は乳房を鷲づかみにして、手のひらで乳房を弾ませながらこね回し…と、もはや魔術の修練に当たれぬほどに快楽を受け入れているユージニア様に、はぁ、と息を吹きかけて。)
「どうやら、今日はここまでにしたほうがよさそうですな。」
(しっかりと、ユージニア様の肢体に快楽を与えてゆくことはできた。
ならば次は焦らそうと、火照った肉体のままでいさせようと。果てぬうちにと手指を放して。)
「とはいえ、これも魔術の修練に必要なことです。
……次もまた、同様の訓練を行いますゆえ、その時にはきちんとできるように、修練を欠かさぬようにするのですよ。」
(快感に揺らいでいる精神に、修練に励めば再び快楽を与える修練を課す、と。そんな言葉を吹き込んで…。
しかし、今日はここまで。快楽は教え込み、仕込みは終えた。次は自ら求めるようにと仕込みながら…今日のところは、これで授業を終えることになるだろう。)
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