2023/05/21 のログ
ご案内:「王都近辺の森林地帯」にサウロさんが現れました。
サウロ > (最近、駆け出しの冒険者を狙う賊がいると聞いた。
 実際の被害が出ても冒険者同士、あるいはギルドが対処するのだろうが、
 近くの森林地帯と聞けばサウロがよく自己鍛錬で赴く場所の筆頭。
 その日も鍛錬もかねて森林地帯に入り、適宜魔物を相手にし、異変はないかと回っていたところ。
 少し涼し気な風と共に、水場……泉がある場所へと偶然出ることになった。
 そこにいたのは涼をとっていると思しき女性の先客。
 軽装にマントを羽織った姿を遠目に見つけて、其方へと歩み近づいていく。)

「こんにちは、冒険者ですか?」

(冒険者らしい姿ではあるが、美しく愛らしい容貌をしているので、
 彼女一人なのだろうかとやや心配になる。狙われるとしたら彼女のような女性だ。
 人畜無害、品行方正が騎士風の鎧をまとって歩いているようなサウロの風貌だが、
 怪しまれないとも限らないので、丁寧に一礼をしてから声をかけた。)

エデン > この涼しい時間をもう暫くの間。
そう考えていたところ届く声に、そちらへと顔を向ける。
視線の先に見えたのは1人の青年の姿。
この場所は休憩には丁度良さそうな場所、誰かが来るのは当然だろうし特に不思議に思う事も無いだろう。

「あら、こんにちは。
そうなのだけど、貴方も冒険者…なんて感じではなさそうね?
こんな場所に騎士様なんて、何かあったのかしら?」

水に足を浸している寛いだ格好のまま、ニッコリと笑顔を浮かべながら答えと共に質問を返してみる。
その言葉は彼の装備品から予想したものだから、実は違っているのかもしれないけれども。

サウロ > (警戒や疑心といった表情や雰囲気もなく、笑顔での応えがあればサウロも微笑を返し。
 周囲を見渡しながら木陰にいる彼女の方へ数歩歩み寄る。
 剣の間合いの外側程で立ち止まり、軽く頷いてから改めて青空のような瞳を見つめ返した。)

「ええ、自由騎士団に所属するサウロと言います。
 最近このあたりで、駆け出しの新人冒険者を狙う賊が出ると聞いて。
 とくに依頼があったわけではないのですが、個人的に警戒を…。
 君に声をかけたのも、その一環です」

(この国では何かと女性の立場が弱く、狙われやすい。
 冒険者をやっている彼女であればそれも知っているかもしれないが、
 軽装備で一人寛いでいる様子を見ると無防備なのか、敢えてなのかが判断しづらい。
 事情を説明して、心配と警戒を促す意図を察して貰えれば、余計なことは言わないつもりだ。)

エデン > 彼が危惧する通りこの森林地帯には賊が出る。
それを知ってやって来ているなら、無警戒なのか敢えてそうしているのを疑うのはしょうがないだろう。
彼女が既にここの賊と関わりを持っていて襲われる事がない、との可能性までもを疑わなければ。
もっとも彼女としては彼等もオトモダチとなっているのだ、彼のいう賊がソレに当たるとは考えない。

「私はエデン、さっきもいった通り冒険者よ?
なるほど、そんな人達が居るなんてこの辺りも怖くなってるものね。
だけど、貴方のような人が居るなら安心して良いのかしら?」

彼が何を思いそうしているのかまではわからない。
言葉を受け取ったままに考えれば、そんな言葉で返してみせて。
ニコニコと変わらない笑顔を浮かべながら、小さく首を傾げて彼を見上げる。

サウロ > (サウロにとって人を判断する要素は外見や表情の機微、言葉や声の調子といった外的要素しかない。
 その内側に流れる血が人か魔か、あるいはそれ以外かを判断する力はなく、
 目の前にいる泉で涼をとる少女にも女性にも見える彼女は、普通の一般的な冒険者として判断した。
 そんな彼女が賊と友好関係にあるとは、露にも思わないだろう。
 名を名乗り、サウロに笑顔で返す様子はどちらかというと、
 他者を信用して誰にでもついていってしまいそうで心配になる。)

「ええ、過激な行動をする者もいるので、十分に気を付けて、」

(変わらない笑顔を向けられ、彼女の声を聞き、見上げてくる視線を合わせていたサウロは無意識に膝を折っていた。
 しゃがみこむだとか座り込むというほどではない。
 ただ彼女が、自分を見上げ続ける姿勢も疲れるだろうと案じたかのように、膝をついて視線の高さを合わせるだけ。
 その行動を取ってから、ほとんど無意識に動いた体に小さな違和感を抱く。
 膝に手をついたまま、長居するつもりはなかった筈なのに、何故か離れがたい心地。
 その思考に軽く首を振ってから、途切れた言葉を続けるように頷いた。)

「そう、だね。今は、安心して貰っていい」

エデン > 彼女の言葉は奥深くに潜む真実を覆い被し、異なる真実を伝える。
故にその全容を得る事は難しいだろう。
彼がそこにまで到れなかった事に誰が何かをいえようか。
彼の態度が、仕草が、それを伝えてくれるのだから逆に彼を判断するのが容易なだけで。

「そうなのね、それじゃあ気を付けておかないと。
ご忠告ありがとう、サウロさん」

視線を合わせる為に膝を付く彼をジッと見詰めたままなのだから、彼が思う通りに少しは楽な姿勢になるだろうか。
相手を思い行動する今の彼は、それが普段のものなのか、相手が自分だからなのかはわからない。
信用を得られたのだと思うなら、ゆっくりと自分本来の思考が働き始める。
そう、オトモダチを増やしたい、との衝動だ。

「うふふ、折角だもの、サウロさんも少し休んではどうかしら?
ここの水はとっても冷たくて気持ち良いのよ?
水を浴びるまではしなくても、こうして足を冷やすだけでも悪くはないし、そう時間もかけないで良いでしょう?」

その言葉は、あくまでも彼がこの場所の安全の為に回っているのを労わる意味を込めたもの。
向けた言葉も真実だし、少しでも彼を自分に引き寄せたいと考えるのも、また真実だ。

サウロ > (伝えられた感謝の言葉を、サウロは控えめに首肯して受け取る。
 素直な態度と、素直な言葉であるはずだが、しかし何故か道に迷ったような感覚。
 その小さな違和感は、その後も視線や言葉を交わすうちになくなるのだろう。
 膝をついて目線を合わせるサウロに、労わるように声をかけ、誘う彼女を見る。
 今日は任務ではないし、個人的な交流を図るのは好ましいことだ。
 その思考はサウロが持つ、出会いの中で友好関係を築いていきたいというもの。
 不思議とそれに拒否する意思は浮かばず、サウロは素直に頷いた。)

「……うん。それじゃあ、少し隣にお邪魔させて貰おうかな」

(軽く立ち上がって数歩、また彼女の傍へと近づいていく。
 木陰に入り、半身ぐらいの距離を空けて腰を下ろしたサウロはレギンスを止めるベルトを緩めて外し、
 ブーツを脱いでズボンの裾を捲り上げていく。
 女性らしい彼女の足と比較すれば、陶然しっかりと筋肉のついた脹脛と、男のものである大きな足が露わになる。
 その足を泉に浸せば、ひんやりと冷たく、熱を持っていた足を労わり癒すには十分なもので。)

「はぁ……これは確かに、気持ちがいいね。
 僕の事はサウロで良い。──エデン、と呼んでもいいかい?」

(隣にいる彼女の方を見て、柔和に笑みを浮かべる。
 普段は丁寧な口調を心掛けているが、すでにもう形もなく崩れているのは、
 彼女に対してすでに警戒心もなく、親しみの感情を持っているからだろう。
 名前についても、敬称は不要であることを伝えて。)

エデン > ジワジワと忍び寄る彼の思想の微妙な変化。
個人差はあるも、即効性は無く時間が掛かるのはいつもの事だ。
個々に違うその変化を見る事も彼女の楽しみの1つである。
自分の厚意を素直に受け取る彼の言葉に、それは良かった、とポンと手を叩く。

「誰かのものじゃないから、誰もが共有する事が大事だと私は思うもの。
だから、遠慮なんて必要ないわ?」

隣でブーツを脱ぎ、泉の水に足を浸す彼の姿を見詰め続ける。
話す時は人の目を見て話す、なんて教育を受けた訳ではないのだが、彼はきっとそう思う筈。
その実は、自分の能力を最大限に発揮する行動なのだが。

「ええ、そうでしょう?
うーん、なるべくはそうしたいけど、癖ってのはなかなか直せなくて大変なのよね。
だから、ついそう呼べなくても許してくれると嬉しいわ?」

口調の違いに気付けない筈はないも、それをいちいち口に出す事はしない。
それは、その変化を彼自身にも感じさせない自然なものと自覚させる為のもの。
彼の申し出はわかる、そうした人が今までも何人も居たのだから。
だから、それを正直に彼へと伝えるのだ。
そうした人も多いから誰が誰だかわからなくなってしまう。
理由の1つでもあるそれは隠して。

クスッと笑うと隣に座る彼を改めて覗き込むように下から見上げる。
そうした行動も加えるのは、意図してか意図せずか、彼の動揺を誘うようなもので。

サウロ > 「それは確かにそうだけれど、女性はあまり人前で足を見せたくないものだと思っていたよ」

(目を見つめて語る彼女から、目を離せなくなる。
 サウロ自身もまた人と話す時は相手の目を見る。だからこそ、こうして術中に嵌りやすいのかもしれないが。
 彼女の持つ思想を変化させるという特異性に気付く気配はなく、ただ親しい友人と会話しているような心地よさを感じている。

「構わないよ。無理強いするつもりもない、君が呼びやすくて話しやすいなら、それが一番だからね」

 呼び名や敬称については彼女が自然体でいることが一番だというように軽く頷いて見せた。
 10㎝ほどの身長差がある為、座っても目線はやはり彼女が見上げる形になる。
 だがそれも、下から覗き込むようであれば、サウロの視点から見れば上目遣いだ。
 美しい蒼穹のような瞳が、ミントグリーンの前髪から覗く。
 可愛く、美しく整った顔立ちの女性が、そのように見上げてきて胸が高鳴らない男などいない。
 自然とその細い首筋や鎖骨、マントの下の豊かな胸元のほうまで行ってしまい、
 じわりと眦に熱が募り、見惚れて照れるという動揺を悟られないよう、少しだけ視線を反らした。)

「…君にそんな風にじっと見られると、少し照れるな」 

エデン > 「あら、必ずしもそうとは限らないわ?
確かに見せたがらない人も居るけど、見せても気にも留めない人も居るんじゃないかしら?」

真っ直ぐに彼の碧色の瞳を覗き込みながら。
その言葉を伝えた後に、私みたいに、ね?とも加えてから。

「そういってくれると助かるわね。
それじゃあサウロさん、私はそのままで良いから」

彼は彼の呼び易いように、自分も自分で呼び易いように。
そんな事を取り決めている間も、彼を覗き込むようにしているのはそのままだ。
そうしていれば、彼の視線が自分の体へと向けられているのだが、それに気付けない事はない。
気付いてはいようとも、あえてそれを気付いていない風を装う。

「あら、それはごめんなさいね?
でも、それは悪い事ではないわ?
だって、貴方も立派な男の子なんだもの。
サウロさんは、私が気になってしまっているのよね?」

戸惑うような彼の様子を可笑しそうにクスクスと笑って。
視線を逸らしこちらの注意が逸れたところで、少しだけ座っている位置を彼に寄せるようにずらし、覗き込む顔をもう少しだけ寄せてみせる。

そうしながら、ゆっくりと紡ぐ言葉は彼へとしっかりと伝え問うようなもので。
それによっての彼の反応で、どれくらいオトモダチへと近付いているのかを確かめるのだ。
彼がどれだけ自分を想うようになっているのか。
彼がどれだけ自分の言葉に素直になってくれているのか。

サウロ > (女性の足と言えばそれを見る機会と言えば閨の上、という意識が強い。
 それが常識とまではいかないが、女性の生足というのはそれほどに魅力的なものだと思う。
 そのラインや色、肉付きから足首まで、惹きつけられるものがある。
 それを見せても気に留めない、と言われてしまえば、それは自分には見せても良いと思っているのかと、
 単純な男ならば考えてしまうだろう。本来の意図がどうあれ、勘違いはさせる威力がある。
 サウロもまた、そういう考えが過らなかったと言えばウソになるだろう。
 白いシーツの上で見る彼女の足を想像して、慌ててその妄想を打ち払う表情は赤い。
 反らした目線を泉に向けたわずかな間で、さらに身を寄せる彼女に気付いて、反射的に少し身を仰け反らせた。
 反対の手をついて支える体勢は、それ以上の下がれなくなるようで。
 半身分空いていた距離は、今はもう互いの体が、足が触れ合ってもおかしくない距離だ。)

「っ……、それは、否定はしないが──」

(男である以上、綺麗な女性を意識してしまう。見つめられれば照れてしまう。
 悪い事ではないと言われれば、それはそうだと考えてしまう思考もある。
 それが彼女であればなおさら────、そう思って、違和感が脳裏をよぎる。
 どうしてこんなにも、彼女のことが気になるのだろう、と。
 彼女の言葉通り、緊張と動揺を呼ぶぐらいには、彼女の視線、表情、声音、言葉、仕草、
 それらの一挙一動が気になって目で追ってしまう。
 一目惚れに近いような、そんな胸の高鳴りもあって、落ち着かない。
 益々頬の火照りが強くなるのは、彼女への好意を自覚したからだろう。
 サウロに抵抗する意思がなく、それが彼女の特異性により深く嵌まり込み、思想を偏らせている結果。
 ほぼ、だいぶ、サウロの思考は彼女に寄りそうものになっている。すなわち、術中に落ちている。)

「────……君を、とても好ましいと、思っているよ」

(恥ずかしそうにはしたが、視線を合わせて、覗き込む彼女へとサウロはそう伝えた。)

ご案内:「王都近辺の森林地帯」からサウロさんが去りました。
ご案内:「王都近辺の森林地帯」にサウロさんが現れました。
エデン > 【一旦、ここで中断です】
サウロ > 『次回継続』
ご案内:「王都近辺の森林地帯」からエデンさんが去りました。
ご案内:「王都近辺の森林地帯」からサウロさんが去りました。
ご案内:「アリエッタの部屋」にアリエッタさんが現れました。
アリエッタ > 【人待ち中です】
ご案内:「アリエッタの部屋」にクェンさんが現れました。
アリエッタ > 私室へ呼び出したクェンが入って来るのを待ってから部屋の鍵を閉める。
今日は誰も入って来るなと他のメイドには命じてあるので2人きり。

「クェンちゃん、今日もかわいいね」

近づいてクェンの頭を撫でて頬にキスをしてから顔をじっと見て。

「じゃあ……クェンちゃんが一杯頑張った所を見せてもらおうかな」

クェンの尻穴に指を触れる。
アナル開発がそろそろ良さそうだからとちゃんとアナルセックスできるか当主として確認しなければならない。
クェンの後ろに回り込んで尻穴を覗き込むように屈んで。

「クェンちゃん、お尻の穴自分で広げてみよっか、ちゃーんと広がってるかどうか私が確かめてあげるね」

クェン > いつも通りヘッドドレスだけ身につけた全裸のままアリエッタの部屋を訪れる。
時間をかけて準備をした成果を見せる日なので、いつもより緊張気味だ。
頬にキスをされると思わず「ひゃわっ!」と上ずった声をあげてしまう。

「え、ええっと……。自分で、ですか……。恥ずかしいですね……」

今日はお尻を使う、と聞いていたものの自分で広げ見せろというのはまだまだ心理的な抵抗と羞恥心があるが。
ここまで良くしてもらった恩義もあり、戸惑いながらも両手の指を肛門にかけて、ゆっくりを息を吐きながら穴を広げてアリエッタの前に晒す。

「ど、どうぞ、ご確認を……!」

自分からは見えないが、今アリエッタが広がった肛門とその中を見ていると思うとどうしても落ち着かない。
しかし開発そのものは先輩たちからお墨付きを貰っているので、それほど心配はないのだが……。
広げた肛門をヒクヒクと震わせながら、どんな判定が下るのか待つ。

アリエッタ > クェンの広がったアナルを指に唾を付けてゆっくりと指を1本入れる。
指が中ほどまで入ってのを確認すればゆっくりと引き抜いて。

「うん、これなら大丈夫、よく頑張ったね偉い偉い」

笑顔でクェンの頭を撫でてから手を引いてクェンのベッドの上へと押し倒す。
メイドのベッドよりも数段上質な最高級ベッド、今日の為にアナルセックス用の道具も脇に揃えてあって。
クェンの上で自分の服を脱いで全裸になる、そして下腹部の淫紋に指をさして。

「これね、男避け以外にももう一つ秘密があるの、クェンちゃんには初めて見せるけど」

淫紋が光ると股間から20センチほどのペニスが生えてクェンのペニスと亀頭が触れ合って。
そのまま手は恋人繋ぎ、顔を近づけて。

「じゃあ……アナルセックスしようね、大好きだよ♡」

唇を重ねて舌を絡ませながらアナルを弛緩させる魔法のオイルをクェンのアナルに塗りつつ指をゆっくりと出し入れして。

クェン > 褒められるとほっとしてベッドへと寝転ぶ。
駄目でも叱責される事はないだろうが、期待に応えられなかったと思うと落ち込むものだ。
そして服を脱いだアリエッタの股間から生えたペニスと、自分のペニスを兜合わせすると、ペニス越しにお互いの鼓動を感じるかのようだった。
ある意味見慣れたふたなりの姿だが、アリエッタのこの姿は初めて見るもので。

「んぅ……、よ、よろしく、おねがいします……」

ドキドキとしながら、舌を絡ませアリエッタの指にお尻を委ねる。

アリエッタ > 「ん……んちゅ♡れろっ、ちゅっ♡」

舌を絡ませて唾液を送り込む濃厚なキスをしながらアナルに指を出し入れ。
指で解し十分にアナルが柔らかくなったら唇を離して唾液が糸を引く。
正常位のままペニスの先端をクェンのアナルに当てて。

「クェンちゃん、おねだりしてみようか……クェンちゃんの初めてのお尻におちんちん入れてくださいってエッチなおねだりができたら入れるね」

クェンの顔を見ながらちゃんとおねだりができればクェンの尻穴にペニスを限界まで挿入して優しく、ゆっくりと腰を動かす。

クェン > ここに来るまでの性経験といえば友人の姿を覗き見てのオナニーぐらいで。
当然キスの経験など全くないので、アリエッタのキスを受けると全身の力が抜けてなすがままになってしまう。
その中で、股間のペニスだけは固く屹立していた。

「うぅ……。お、おねだり、ですか……」

アナルセックスには正直興味があるし、そのための開発もしてきた中でお尻を弄る快感も知ったものの。
アリエッタにそれをして欲しいと頼むのはやはり恥ずかしく感じてしまう。
とはいえアリエッタを喜ばせたいという気持ちもあるし、何より好奇心には勝てず。

「わ、私の初めてのセックスと、お尻のバージン、どうかもらって下さいっ!」

眼の前で見つめられながらでは、このぐらいのおねだりが限界。
これだけでも心臓が破裂しそうなぐらい激しく脈打ってしまっていた。

アリエッタ > たどたどしくも大胆なおねだり。
既に硬くなったペニスがぴくぴくと震えて。

「クェンちゃんに求められたら断れないね、そういうルールだもん」

性行為を求められたら断ってはいけない。
最初に伝えたルールに従いクェンノ体をぎゅっと抱きしめてからペニスを挿入する。
初めてのアナルはまだ硬くペニスがちぎれそうなほど狭いが限界まで挿入して。

「入ったよ♡じゃ、動かすね……やっぱ、初めてのアナルきっつい、私も頑張るね」

腰を動かしつつクェンの乳首を啄むように舐め。
腰を動かすスピードを少しづつはやめていく。

クェン > 拡張してきたものの初めての事で当然不慣れだし、そんなクェンにアリエッタのペニスは少し大きい。
肉体強化の影響もあり痛みこそないが、違和感と圧迫感はかなりのものだ。
生理的な反応として、異物を追い出そうと直腸は収縮してしまうが。
やがて何度か動く内に、体も徐々に慣れてくる。
抱き合うアリエッタの熱と柔らかさも、緊張を解していった。
アリエッタのお腹に時々こすれる自分の亀頭から来る快感も相まって、少しずつ余裕が出てくる。
突き上げる動きに合わせて力を抜き、より深く飲み込み。
引き抜く時には遠慮なく、力を込めてペニスを締め上げる。

「これっ、おなかの、ナカ、なんかムズムズして……。あっ、腰っ、勝手に動いちゃうっ」

純粋にお尻だけの快感ではないが、アナルセックスによる快感の捉え方を徐々に掴んでいき。
僅かずつだが、クェンからも腰を動かすようになった。
それに伴い呼吸も早くなり、時折集中するような陶酔するように、目を閉じて体の感覚に集中する様子も見せている。

アリエッタ > 表情を見る限り痛みは無いみたいで安心する。
直腸内も少しづつ緩んでいってスムーズな腰の動きができるようになって。

「ムズムズしてるのが気持ちいいってことだよ、ほらクェンちゃんも腰振ってもっと欲しいって言ってる、クェンちゃんのお尻が私のおちんちん欲しがってるよ」

自ら腰を動かし始めたクェンのペニスは自分のお腹に時々擦れてペニスの熱をお腹越しに感じ。
それでも予想以上のアナルの締め付けにすぐに絶頂を感じてしまい。

「んっ、クェンちゃん……出すよ、クェンちゃんのお尻の穴に初めてザーメン出しちゃう、出る、出ちゃう!でちゃうよおおおおおおおお!!」

息を荒くしてビクンと震えれば大量の精液をクェンの尻穴に中出し。
納戸かクェンの直腸内でペニスが暴れて射精が終わればペニスを引き抜く。

「クェンちゃんのアナルバージン……気持ちよかったよ」

抱きしめたままクェンの頬と首筋にキス。
そのままクェンを上にして。

「さ、今度は私のアナルにクェンちゃんのおちんちんを入れようね、求められたら断っちゃだめだぞ」

指で自分のアナルを広げる。
クェンよりも広がるアナルはクェンのペニスなら余裕で入りそうで。