2022/12/28 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 ラウンジ」にアストラさんが現れました。
■アストラ > 九頭龍の水浴び場。
九頭龍山脈から魔術で引いてきている温泉に入れるということで人気の温泉旅籠。
広々とした敷地を持つその旅籠のラウンジは仕切りがあるものの
ゆったりとくつろげるスペースになっており、
ソファや木製の座椅子など異国情緒あふれる作りの家具がある。
「んっ、んっ、んっ… ────はぁっ♡」
艶めかしい女性の声が所々から聞こえてくる。
従業員の装いをした女性スタッフたちが、
湯上りで寛ぐお客様を相手に性的な奉仕をしている場でもあった。
基本的には本番なし、手や胸、口を使ったご奉仕で心身ともに
リラックスしていただくとかいう説明があり、客は自由にスタッフを指名できる。
美人どころや可愛い系といった見目のよい性奴隷でもあるスタッフたちが集められている中、
従業員として期間的に雇って貰っているアストラも今日はそこにいた。
「いっぱい出ましたねぇ…♡ また来てくださいね」
客としてきていた男の性器へとたっぷり口と手でご奉仕をし終えたところ。
ラウンジのスタッフエリアにはいって、水で口と手を漱いでから、
何人相手にしたかの記載をつけて、再びラウンジへと出る。
そろそろ交代の時間。夕食時もあってラウンジからは徐々に人も減っていっている。
気に入ったスタッフは別料金で一日貸し出し、なんてものもあるが、それを利用する客は意外と少ないもので。
「さすがにちょっと疲れるわねぇ…ずっと咥えっぱなしで、ムラムラしてきちゃうし」
下着をつけていない豊満な肉体を覆う浴衣一枚という薄着。
欲情し、発情してしまって股座は濡れているし、乳首も主張するように勃起してしまっている。
休憩が終わったら本番、ナマでしてくれる客をひっかけにいこうかしらと考えながら、ラウンジの入口に並ぶ。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 ラウンジ」にグライドさんが現れました。
■グライド > (娼婦――と言う訳では無いらしい従業員達
まぁ、内容を鑑みれば本業は娼婦、と言った女達の小遣い稼ぎも多そうだが
何処かしこも"そう言った"光景で埋まっている中を、一人抜け出しては
温泉から、部屋に戻ろうとする姿が一つ
ラウンジの入り口から丁度出る所、目前からすれ違う形で目に留めた、女の姿
始めこそ気付かなかったが、ん?と違和感持って二度見すれば
時折、ギルドや討伐依頼などで目にする、見知った顔。)
「―――――……よう、こんな所で小遣い稼ぎか?」
(――余りこういう時、声を掛けられたがらない者も居るだろうが
嫌がられたら、其の時はそっとしておいてやろうとも思いつつも
気軽く、声を掛けて、片掌を掲げて見せるだろう
とは言え、相手が此方の事を覚えているかは別だ
普段依頼では、全身鎧姿と言う事も在る。 変わらないのは声と体格位だろう。)
「俺様だ、グライドって言いや、判るかい?」
(だから、認知が怪しい相手には、名前から名乗る。
普段、討伐や戦地遠征の後は、此処に訪れる事も多いが
此処で相手と顔を合わせたのは、恐らく之が初めてだろう
普段の魔術師姿とは違う印象に、『随分な色気だぜ』なんて、軽口も叩いて見せよう)。
■アストラ > ここにいるのは性奴隷の従業員が殆ど。
正規の給料以外にも客からのチップとして別料金をはずんで貰い、
身分を金で買って奴隷という立場から脱却しようとする者も中にはいる。
この温泉旅籠では場所によっては、そう言った光景が多くみられるのは間違いない。
爛れた寛ぎの場であるラウンジの入口に立っていれば、声を掛けられて振り返る。
「……?」
どこかで会ったことはあったかと考えている顔だ。
首を傾げながら、一度体を交えた相手ならそうそう忘れはしないのだけれど、
そうでない場合は思い出すのに少々時間がかかる。
「グライド……聞き覚えはあるのだけれど、お話するのは初めてかしら?」
冒険者業をやっている合間、傭兵と関わる機会がある時に聞くフルプレートの大盾剣を扱う
変わり種の武器を極めた男がそんな名前だったような気がする。
ギルドにいればさぞ目立つだろうし、アストラも何度か見かけたことはある程度だが、
面と向かって話したことは数えるほどもなかったような。
「こんばんは。こんなところで会うなんて奇遇ねぇ。
顔をしっかり見るのも初めてじゃないかしら」
ともあれ、アストラは背中に手を回して笑みを浮かべて見せる。
発情した女の色香を纏う豊満な躰、従業員用の浴衣に身を包んだだけの薄手の恰好は胸元を広げ、
裾もたくし上げて長く白い脚を露出させている。娼婦と見まごう姿と言われても納得だ。
どうやらラウンジから出ようとしていたところらしい彼へ、軽く首をかしげて見せて。
「小遣い稼ぎと言えば、そうねぇ。
温泉も自由にはいれるし、宿代も浮いてちょうどいいのよ。これからお食事?」
■グライド > 「嗚呼、ま、そんなもんだよな。
こっちは、時々見かける良い女ってぇ覚え方だが。」
(恐らくは、真っ当に会話するのは初めてだろう
単純に、そう言う機会が無かっただけでは在れど
こういう時、一方的に覚えて居るのは大抵、男の側が多そうだ
普段であれば被って居る兜を、頭から外すような仕草を見せながら
娼婦と見紛うかの姿で笑う姿に、此方もまた、口元に弧を描き。)
「なぁに、ゆっくり湯に浸かって、此れから部屋に戻る所だ。
流石に、仕切られてるったって、此処じゃあ落ち着けもしないからよう。
そう言う御前さんは、まだ仕事中かい?」
(温泉に来たなら、食事と言うよりは美味い酒
既に湯の中で一杯引っ掛けて来たのは、微かに漂う酒精の香りから伝わるだろう
完全に休暇の己と違い、一応は従業員、というていだろう相手に、問う予定
無論、中で行われて居る事も、別料金の事も知って居る
もし、既に先約が居るなら話は別だが。 もし、そう言う訳でもないなら。)
「―――……なんなら、一緒に付き合うか?」
(――そう、問い掛けて見よう。
顔を寄せ、其の耳元で、他の喧騒に消されて仕舞わぬ様に)。
■アストラ > 「ふふ、嬉しいわね、色男さん」
冗談めかすような笑い方に、本気であれ世辞であれ褒められるのは嬉しいものである。
その良い女という部分が何にかかっているかはさておいても、
少し火照った頬に手を当てて艶やかな微笑は浮かべたままで、彼の事情を聞き。
近づいた際に少し香る酒精が、休暇を楽しんでいることが伝わってくるだろう。
耳元へと囁かれる誘いの言葉。男らしい重低音に、ゾクゾクと体の方が反応してしまう。
「ん…一区切りついたところよ。
…お部屋まで誘ってくれるのなら、喜んで」
従業員を個室へと連れ込むのは当然別料金。
しかしそれさえ払えば、従業員に性的な奉仕を要求することは当然の権利となる。
性に奔放なアストラにとっては何の問題もない。
身を寄せて、薄い布一枚を隔てているだけの豊満な乳房を逞しい身体つきをしている彼へ押し当てながら、共に彼のとった部屋へと移動していくだろう──。
■アストラ > 【移動】
ご案内:「九頭龍の水浴び場 ラウンジ」からアストラさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 ラウンジ」からグライドさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
■リス > 今日は、思った以上のことがあった、リスの店ではないが、近くでボヤ騒ぎが有ったり、大捕物が発生したり。
何かあったのだろうか、と思う位には、店の外で色々な事が熾きて、だからか、見せの方もそれなりに忙しくなっていた。
人員は、確りと組んでいたのだけれども、それ以上のお客様がいらっしゃっててんやわんやとなっていた。
だから、というわけでもないが、リスがこんな時間まで仕事をして、ヘロヘロになって戻ってきて。
何時ものように、温もりを求めて、九頭龍の水浴び場に入る事にした。
「あぁ……生き返るぅ……。」
お金を払い、指示された浴場へと進んで脱衣所で服を脱ぎ。
先に体を洗った後に、浴槽の中へ。
人割りと体を温めるお風呂のお湯の色は紫で。
匂いからしてラベンダーの花の臭いなのだろう、とても落ち着くお風呂だ。
湯船は、大理石の枠の大きなお風呂で、円形で5m程。
其処迄大きくはないけれど、のんびり浸かって、誰かと会話するにはちょうどいい感じだ。
お風呂のお湯の出口は、ライオンの顔であって、どぼぼぼぼ、とお湯が垂れている。
ぱちゃり、と白い肌にお湯を掛けて、冬の寒さで冷えた躰を温めて、解すために体を撫でまわす。
はふぅ、とほんのりと紅くなる頬、のびー、と大きく伸びをしながら、お風呂を堪能している。