2022/07/10 のログ
■エレイ > ともかく、男は客を迎え入れ。カーテンは再び閉ざされて──
ご案内:「九頭竜の水浴び場 マッサージ室」からエレイさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」にフリージアさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋」にディミナさんが現れました。
■ディミナ > 以前プールで知り合った年の近い冒険者の友人と、今日は温泉に訪れた。
此方から誘いかけたようなものだが、快諾してくれたのでその言葉に甘えた次第。
温泉の少し手前辺りで待ち合わせ、彼女の手を引いて入口を潜った。
今日も盛況のようで、時折浴衣を着た人とすれ違いつつ借りた部屋へと向かおう。
「えーと……ここ、みたいだね」
部屋番号を確認し、鍵を開けて中に足を踏み入れる。
内装は和風、広めの居間の中央には既に布団が二人分敷かれて用意されていた。
そして出入りできる窓を挟み、その部屋専用の露天風呂が備え付けられている。
値段に比べて中々豪華な部屋だ。此処を取れたのは運が良かった。
「さて、これからどうしよっか。まずは温泉にでも入りに行くかい?」
部屋に備え付けられたものでもいいが、少々小さめだ。
何がしたい、と問いかけ笑った。
■フリージア > 「はぁ~、スッゴイ建物。」
アタシはディミナに手を引かれながら、口をあんぐりと開いていた。
温泉施設そのものはなんどか経験があるけど、ここはその中でもかなり大きい方。
廊下も広いので問題ないのだけど、浴衣姿の人とさっきからすれ違う。
今日の格好は黒のワンピース。動きやすいけどアタシも浴衣を用意すればよかったかなとか思ってみたり。
部屋はしっかり異国風。
ベッドではなく蒲団。
専用の露天風呂があり、ずっと二人だけの空間だ。
「ディミナが決めてくれていいよ。
誘ってくれたのはディミナなんだし。」
まずは今日の行程を準備してくれたディミナの頬へ感謝のキス。
■ディミナ > 「ふふ、ずいぶんと大きいよねぇ。上にも大きいけど、地下もあるみたいだよ」
彼女が今日身に着けている黒のワンピースが可愛らしい。
かくいうディミナはチューブトップとショートスカート、そしてブーツ。
いつも海の上にいる時は更に露出度の高い恰好をしているのだが。
「そう?じゃ、折角だからまずは一緒に温泉に浸かろうか」
頬にキスが落ちれば微笑み、此方からもフリージアの頬に、そして唇にキスする。
行こう、と声掛け手を引く。
その場で服を脱ぎ落して全裸になり、引き戸である窓を開けた。
ふわ、と立ち上る湯気が室内に流れ込み、その熱にディミナは瞳を細める。
■フリージア > 「地下なんてあるんだ。
温泉組み上げてるのかな?
それとも怪しい部屋でもあるのかな?」
この国で地下とつく場所に碌な物がない気がする。
昔攻略したダンジョンとかも地下階になる程にややこしいのがいた。
それはそうと、今日のディミナも可愛らしい。
相変わらず露出的な格好。
暑いからおかしくはないんだけど。
「ん~~、そうね。」
キスのお返しを受けると、アタシは嬉しそうに抱き着いてみたり。
このままディミナの肌の感触や匂いを堪能するのも良かったけど、
手を引かれ、服を脱ぎ落す。 人が居ないので片付けも適当だ。
「ほらほら、早く出ないと部屋の中が湿気ちゃうわよ。」
アタシはディミナの背を両手で押して、浴場へと向かった。
■ディミナ > 「さぁ?アタシもよくわかんないけど、地下にも部屋があるんじゃない?
怪しいかどうかは…まぁ地上にも怪しい部屋たくさんあるけどねぇ」
まだフリージアと王都の外に出たわけではない。
ただ、近いうちに自分が乗る船についてきてもらう予定ではあった。
彼女の冒険者としての手腕を借りれば、道中きっと安全だろう。
抱きつかれれば嬉しそうに抱きしめ返す。
お互いの肌を擦り付かせるように暫しいちゃついてから、2人服を脱いで浴場へ。
「わかってるよ。流し場もちょうど二人分あるね」
湯気立ち上る岩づくりの温泉から少し離れた所に、二つ流し場が並んでいた。
ほら、と彼女の手を引きながらディミナは椅子に腰掛ける。
それからざっと体を流していく。
■フリージア > 「それ言ったら、街の外も中も怪しい場所だらけだけど。」
不穏な話題で盛り上がり、クスっと笑ってしまう。
近々船に乗せてもらうつもりだけど、彼女らの選ぶ航路は安全らしい。
多少腕に自信があったとしても、用が無ければ危ない場所に近づかない方がいい。
「わざわざ露天風呂を用意して、凄いよね。」
足元は石や岩を敷き詰められていて、踏んだ感触は硬い。
流し場で頭や体にお湯を掛ける。
今日もそれはそれは暑かったので、ここに来るまでで大概汗ばんでた。
だからお湯を流すだけでとっても気持ちいい。
「準備出来た?
一緒に入りましょ。」
すっかりリードされることに慣れたアタシは自ら手を差し出す。
■ディミナ > 「それは仕方ないじゃん。この街自体がそうなんだからさ」
海の上にいる方がずっと多いが、偶に王都に入るとあちこちで不穏な空気を感じる。
魔族が当たり前のように入り込んでいるし。かくいう自分も魔族なのだが…
「まぁ、こういった部屋が珍しくないみたいだし。
それだけ使う人も多いんじゃないかな?」
お湯をかけ、汗ばむ肌を洗い流していく。
暑かったし、陽射しも思いのほか強かった。
すっきりしたところで手を差し出され、ディミナは微笑んでそれを取った。
「じゃ、のんびり汗を流そ」
握る手を引き、湯船の方へゆっくり歩み寄っていく。
フリージアと共に足を差し入れ、そのまま体を沈めていって…
少々熱めではあるが、それでも丁度良い温度。ほっ、とディミナは思わず息を吐いた。
「あぁ~……気持ちいいね…」
■フリージア > 「街って言うか、国自体が物騒だよね。
外には不法占拠されてる街あるんでしょ?」
こういう話になると、どうしても話題に事欠かない。
そして冒険者としてはこの辺りの情報収集はしておいて損はないと思っている。
「まあ、他の人居たら出来ない事いっぱいあるもんね~。」
先日の水遊場でもわざわざ個室が設けられていた。
わざわざ別料金を払ってまで使う価値はあった。
今もディミナに手を握って貰いながらそれを実感する。
「ちょっと熱いね。
あまり長く居ると逆上せちゃうかも。」
そうなる前に一度上がればいいのだろうけど。
温泉は温かいだけじゃなくて、温泉独自の成分が流れている。
なので、肌を触ってみるといつもよりも滑らか。
「そうね~、今日は誘ってくれてありがと。」
■ディミナ > 「だね。…確か、一緒の船にその辺の事情詳しい奴がいたな。
そいつに聞くといいかもしれないよ」
情報収集が大事だというのは勿論だ。
冒険者たる彼女に役立つようなことを教え、肩を竦める。
以前利用した水遊場の個室。
熱いひと時を過ごしたな…と思い起こしながら、フリージアと2人湯船にゆっくり体を沈めていこう。
勿論距離は離れず、肩を並べてのんびり両脚を伸ばす体勢。
「確かにね。…早めに上がって部屋でいちゃいちゃするかい?」
ありがと、にはどういたしましてと笑いながら返す。
肩が触れ合い、二の腕が密着し、手は滑らかな湯の中…指を絡めた恋人繋ぎ。
どうする?と問いかけながら首を傾ぐ。
■フリージア > 「あ~、でもあそこには近づく予定まだないからな~。
可愛い子ならたとえ魔王が相手でも行っちゃうんだけど。
あの辺りでそういう話あまり聞かないし。」
我ながら欲深しいとは思うけど、まあ仕方ない。
アタシ一人で世界の全てを掬うことは無理がある。
熱いとはいいつつ、お湯の中にしっかり肩まで浸かる。
せっかくの温泉なのだし、全身で恩恵にあやかりたい。
「ディミナが決めてくれていいよ。
アタシはまあ、外でも中でもやることはそう変わらないんだし。」
湯の中で互いの指を絡ませ合い。
問いかけられたアタシは、不敵な笑みを浮かべて答えた。
あの時もディミナが受け入れてくれるのを良いことに、好き放題させてもらった。
いざその時になればアタシの身体は嬉しそうに頑張るだろう。
■ディミナ > 「ふーん。ま、そういうのもいいんじゃない?アタシは嫌いじゃないよ、そういうの」
冒険者的に、欲深いのは悪いことではない。
1人が救える世界は限りがあるのだから、嗾けることだってディミナはしない。
肩まで浸かればじんわりと肌を温め、身体の内側に染み込むような心地。
温泉はこれがあるからやめられないのだ。
「アタシの一任になっちゃうじゃない。
それじゃ、もう少ししたら部屋に戻ろっか」
外だろうが中だろうが変わらないのは此方も一緒だ。
互いの指がしっかりと絡まり合う。掌同士がぴたりと吸い付いて、擦り合わせて。
不敵な笑みを見、ニヤリと意味深に笑えばもう片方の手を伸ばす。
「頼もしいねぇ。最高だよフリージア」
そして空いた手で彼女の乳房を鷲掴み、キュッ、と強めに揉みしだいた。
■フリージア > 「え~、連れて来てくれたのはディミナなんだし。
好きにさせてあげる方がいいかと思ったんだけど。」
温泉の香りを楽しみながら、互いに指を絡ませ、手を取り合う。
恋人みたいな時間を楽しんでいると、不意に胸を触られてしまい。
「あ~、やったわね。」
アタシはお返しにディミナの方へと振り返り、身体ごと向き合う様な姿勢へ。
触り返す代わりに、既に十分なほど大きくなったふたなりちんぽでディミナの胸を押してやった。
ディミナの豊満な胸を亀頭が擦れ、双丘の間をちんぽが出入りする。
■ディミナ > 「でもアタシがずっと一方的にってのもつまらないし。
フリージアの欲望をぶちまけてくれたっていいんだけど?」
等と言いながら、2人向き合う形になれば合わせて湯船が大きく波打つ。
ふたなりの肉棒に乳房を押され、双丘の合間を出入りする硬い感触に思わず笑ってしまって。
「あは、もうすっかりビンビンだねぇ。じゃあこっちはどうかな…?」
ふと何やら思いついたような顔になれば、ディミナは繋いでいた手を放して距離を詰めた。
お互いの乳房を密着させると、ピンと尖った乳首がフリージアのそれに当たって。
硬くそそり立つ乳首同士を絡ませるよう双丘を擦り合わせながら、片手でフリージアの肉棒を掴みじっくり扱き上げる。
■フリージア > 「心配しなくても、抱くときはアタシが一方的になるんじゃない?」
実際、火が点けばアタシはまあ遠慮がないし。
でもってディミナもそんなアタシのことを分かって受け入れているようだし。
今も半ば勝手に胸の中にちんぽを出し入れさせながらそんなことを考えている。
「そりゃあ固くなってるわよ。
風呂場に出てきた時から押し倒したいの我慢してたくらいだし。」
二人きりになれる場所でディミナと居る時点でアタシの身体は熱くなっていた。
多分、船に乗せてもらうことになったらこの傾向はもっと激しくなりそう。
胸が重なると、お互い固く尖った蕾が擦れ、性感を刺激していく。
湯の中でちんぴが握られると、腰を浅ましく動かし、カリ首を掌に擦りつけた。
温泉は波打つどころではない。
これ以上続けると、まあ、思いきり汚してしまいそうだなと思うが口には出さなかった。
■ディミナ > 「この前も随分遠慮がなかったからねぇ。むしろアタシはそういうの好きだけどさ」
わかって受け入れているというのは確かにそうだ。
実際肉棒が乳房の合間を擦られると気持ちいい。
それをわざわざ止め、お互いの乳房を押し付け合って性感を更に刺激し高めていく。
浅ましく動く腰の揺れに合わせて、扱く手をじっくり上下させ快感を与えようと。
「……じゃ、そろそろその硬くなったちんぽをアタシの中にいれるかい?」
温泉の中に出される前に手を止め、密着させていた体を離す。
それから手を取り、ざばぁ、と大きく波を立てながら立ち上がった。
「ほら、来なよフリージア」
誘いかけ、手を引くようにして共に部屋の中に戻っていこうとする。
水滴を拭うタオルのようなものは、入口付近に備え付けられているだろう。
■フリージア > 「この体が凄い興奮するのよね。
ま、ディミナも喜んでるからいいんだけど。」
お湯の中で互いの身体を擦り合うのも気持ちがいい。
そして、手の中で扱かれるのも。
カリ首の部分を擦りつけては、先端から汁を溢れさせていた。
「そうしようかな。
ディミナも入れて欲しいんでしょ?」
差し出された手を取り、湯から上がる。
アタシは隆起したちんぽを剥き出しに部屋の入口まで戻ると、
タオルで全身の水気を取る。
ちんぽの先は真っ赤に染まり、温泉の香りに混じって精臭を臭わせていた。
■ディミナ > 「変に気を遣われてもたもたヤられるよりよっぽどマシさ」
何分頑強な体躯を持つ女。
だから、セックスをするのにもがつがつと貪るような勢いが好きなのだった。
湯の中で互いの身体が擦れる度、温泉の熱とは異なる感覚が芽生える。
それが何とも心地良く、フリージアの背に腕を回して上体をくねらせ楽しんでいた。
「そりゃ勿論。むしろ今日のメインイベント…だろ?」
体についた水気をふき取り、ディミナは布団へ先に寝転がる。
そのまま仰向けになり、重力で拉げた豊満な乳房と広げた両脚の合間、濡れる秘所を見せつけて誘い込んだ。