2021/09/29 のログ
ご案内:「設定自由部屋」にクロイツさんが現れました。
■クロイツ > 【お約束待機です】
ご案内:「設定自由部屋」にエシル・アルトワーズさんが現れました。
■クロイツ > 「んー…実は強がりなんだよね。
その内にだけど……魔力供給先でも考えないと駄目かもね」
お道化てはいるが実はとエシルには正直に白状して。
抱きかかえられて状態で同じ心配を掛けないように魔力の補充を割りと真面目に考えて。
そして椅子に座らされ、普段は自分が言うのだが今日は任せて清められていく。
石鹸が泡立つつので背中を頭、腕、脚と順番に洗われていくとくすぐったくも気持ちよくて。
「それってアレだね、確か……どこで聞いたんだっけ…?
痒いところは背中かなー」
その言葉に楽し気に返し、背中に肌が寄せられるとそこかなと言いつつ背中を擦り付けて。
■エシル・アルトワーズ > 「そうかもね、わたしの魔力はクロイツと同じだから…こう、宝石とかそんな感じのやつとかどうかな」
最近敵らしい敵もいなかったので忘れがちだったけど、わたしとクロイツは魔力の根源を共にしている関係でクロイツの天敵はわたしの天敵である。
異邦の魔術師の中には宝石に己の魔力を溜め込む者もいるという話を思い出しながら提案してみる。
紅玉は鉄板だけど蒼輝も捨て難く、どれが一番似合うかなと想像するけど。
「どれが似合うかなぁ…」
そんなことをぼんやりと考えていると
『背中かなー』
の声にハッとする。
気がつけばわたしの胸がクロイツの背中にぴたりとくっついている。
いつの間にこんなに寄せたっけ?
「はいはい、背中ね。
よいしょ、っと…」
胴に腕を回し、既に泡まみれの身体で背中を擦る。
「んっ…」
敏感な部分が擦れて、声が上擦るのが少し恥ずかしい。
■クロイツ > 「そうだね、宝石もいいね。
今度一緒に良いのを探しに行こうか?」
自分のような魔王がいればエシルのような勇者も居る。
そうすれば当然、魔王や勇者に対するマジックアイテムもあるのをすっかりと忘れていた。
これが自分だけなら笑いごとにするのだがエシルにも影響があるので笑えず。
エシルの言葉に宝石に魔力を溜め込む方法がそう言えばあったなと思い出し。
思い出せば一緒に買い物に、良い物がなければ探しに行くのも良いかと。
「エシルには蒼い宝石が良く似合うね。僕が言うんだから間違いないよ」
きっと綺麗だなと思い浮かべ、背中にくっつく彼女に声をかけ。
胴に腕が回され背中をエシルの身体で擦られると気持ちよく。
「気持ちいいよー。エシルも気持ちいい?」
背中から聞こえる声に少し振り返りながら視線を向けて。
■エシル・アルトワーズ > 「サファイアかぁ。ならクロイツはルビーだね。きっとーーううん、絶対似合うよ」
今度一緒に探そうね、と言いつつも声が上擦ればクロイツが振り返り視線を合わせる。
「んもう、馬鹿。
…気持ち、いいよ」
ぎゅ、と強く抱きしめる。
湯が乾き少しひんやりとした背中、それでも肌を合わせるとゆっくりと温かくなって。
「…魔力の補給は、こういうのもある…んだよね」
流石に自分で言ってて恥ずかしなり、最後の方は小声でごもごもと。
■クロイツ > 「うん、いいね。折角だし二人でお揃いのネックレスで僕がルビー、エシルがサファイアで探そうよ」
今の状態では少しの間は遠出は出来ないが代わりにお揃いで探すという楽しみが出来。
振り返り視線が合うと普段と変わらない笑みを見せて。
「僕は気持ちいからどうかなって。
そっか、良かったよ」
強く抱きしめられるとその手を撫で。
背中に触れるエシルの温かさに身を少し預けるようにとして。
「そうだよ。身体を重ねての魔力の補給や供給もね。
試してみたくなった?」
段々と小さくなっていく声だがしっかりと聞こえ。
今の状態ではどれだけ補充が出来るか判らないのだが…やってみる?と提案をして。
■エシル・アルトワーズ > 「仕方なくよ。仕方ない…んだから」
言い訳がましいセリフはどっちに向けたものか。
ぴたりとくっつけたままの背中を再び擦り付けながら掌と指先をすべらせていく。
胸板、二の腕、おへそーー
ついでに耳たぶを甘噛みしながらゆっくりとため息を吐く。
体の動きも少しだけ大胆に、胸だけでなく胴全体を使って絡んでいく。
■クロイツ > 「そうなの?それは残念だよね。
僕は沢山エシルに補給してあげたいんだけどね」
そんな事を言ってはいるが魔力は殆ど空っぽの自分。
なのでもらう側になるのだはそれはそれとして、くっついた背中で擦り付けられる官署に掌を指先が動く感触。
それが胸板に二の腕、お臍と動いて行けばくすぐったくて身動ぎをしてしまい。
「…ひゃう!」
エシルが後ろにいるので何かしようとしても、今はゴーレムの腕製造もきつく本当に身を任せるまま。
突然に耳朶を甘噛みをされて驚いた声をあげ。
大胆になっていく動きを感じながらも手を後ろに回して太腿やお尻に手を伸ばして撫でていき。
■エシル・アルトワーズ > 「んっ…たし、かボウチュウジツ?って言うのかな、気の巡りがうんぬんかんゆんってやつぅあっ…もう!」
人が喋ってる最中だと言うのにこの人は。
引っ掻くように滑った指先がわたしの後窄を撫でると思わず声が跳ねる。
お返しにと甘噛みした途端聞こえてくるのはクロイツらしからない可愛い悲鳴。
「…へぇ、クロイツココが弱いんだ」
にまり、と意地悪な笑みが浮かぶ。
そのまま舌先で耳の裏筋を優しく舐める。
触れるか触れないかがポイントだと誰かが教えてくれたっけ。
体をまさぐっていた片手をクロイツの胸の中央に連れ戻し小さな突起を優しく押しつぶす。
股下に潜り込んだクロイツの腕を両腿で挟み込む。
この位置だと
わたしもマズいけど、それ以上に位置の利があるのだ。
おへそを撫でていたもう片方の手をゆっくりと下げていき、クロイツの太ももをつつと撫でていく。
■クロイツ > 「確か東の方の術だっけ?僕ってエシルと出会うまで全く興味がなかったからよく覚えてないんだよね…」
エシルの話を聞くと知らない事も多いのでためになるのだが…。
どうしても真面目に聞くというのが苦手で悪戯してしまい。
それも耳を食まれてあげてしまった声、それを聞いて楽しそうな声。
きっと意地悪な笑みを浮かべているのが想像でき。
「んー…気のせいじゃないかな……ひぅ!エ、エシル……ひあ!」
何時もは可愛い可愛いと愛でて可愛がる方だが、こうして主導権を奪われてしまうと案外弱く。
自分がやるように胸の突起を押しつぶされると驚きとそれ以外の感触に声を上げて。
「むぅ…この格好じゃ触りにくいね……」
反撃をしようにも腕を両脚で挟まれてしまえば動かしにくくなり。
せめてもの反撃と擦りつけるように微妙に動かすだけとなり。
お臍に触れていた手が下にと下がり、太腿を撫でていく感触に身震いをして。
■エシル・アルトワーズ > 「そうそう、東の国に伝わる技法らしくて、確か…えーと、男女の交わりを通じて気を巡らせることで心身を活性化させるんだったかな」
耳筋を唇で食みながら囁きかけるように説明する。
と言ってもわたし自身そこまで詳しくは無いのだけれども。
旅の途中に聞いた話の受け売りなのだ。
しかし、普段聞けないクロイツの嬌声はとても魅力的だ。
もっと、もっと聞きたくなってしまう。
「うふ、可愛い声…ねぇ、もっと聞かせてよ」
吐息とともに囁きかけながら項をちろりと舐め上げる。
胸元の左手はクロイツの突起をこねくり回し、右手は太ももをすりすりと撫で続ける。
もどかしそうに蠢くクロイツの右腕。挟み込んだ状態から敏感な部分が擦れて思わずうっとりとしたため息が漏れる。
少しずつ潤みを増しながらこちらもゆるゆると滑らせていく。
■クロイツ > 「それって僕たちがやった術式と似た感じなのかな…」
慣れない耳筋への刺激、囁きに耐えながら思い返い。
やはり魔族の国以外はこの国近辺でしか活動しない自分と旅をしていたエシルではその辺りの知識に違いがあり。
何時もならばエシルの可愛い声を聞きながらなのに今日は逆。
これもあの像が悪いのだと像を呪い。
「僕としてはエシルの声を聞きたいけどね……っ…!」
後で沢山啼かせてやると返しながらも吐息や舌の感触に身動ぎをし。
胸元で動く指、太腿を撫でられる感触に女の子のように悶えてしまい。
しかしされるがままでもなく、少しでもと右腕を動かしてはエシルの敏感な部分を擦りつけ。
潤みが増していく感触、エシルからも動き出せば腕を押し付けるようにして刺激を強めて。