2021/09/13 のログ
ご案内:「紅葉が生い茂る神社」に朱音さんが現れました。
朱音 > (この国で密かに噂されている話がある。
とある森、その中を進んでいくと急に石段を目の当たりにする。
その先にある神社には、1人の少女が居ると
ある話かどうかさなかではないが、その少女は”願いを叶えると”)

「ふぅむ…暇じゃのぉ…?」

(そんな話がされている中、本人である少女は賽銭箱の上で寝そべっていた。
空中にふわふわとシャボン玉を飛ばしながら考え、時折それを突っついて考え事)

「はてさて…誰か迷って、妾と遊んでくれるならば、楽しめるのがのぉ…?」

(くわぁっと猫のように欠伸をひとつ
人間のような唇が無く、まるで溶けているかのような口を開き、迷い込む訪問者を待つのみであった。)

朱音 > 「ふぅむ…そろそろ、シャボン玉で遊ぶのも飽きたのぉ…」

(指を軽く鳴らすと賽銭箱の上から軽く飛んで降りる。)

「仕方がない。今夜は寝てしまおうか…。」

(神社の中に入れば扉も閉まる。
結界も同時に閉まっては誰も入ってこられず、またしても噂が独り歩きを始める。)

ご案内:「紅葉が生い茂る神社」から朱音さんが去りました。