2021/02/18 のログ
ご案内:「王都マグメール近辺」にマクガフィンさんが現れました。
マクガフィン > 「………珍しい……」

明るい時刻に、自分が実体化する。基本的にとてもめずらしいことだ。
けれど、それは初めてではない。とても眠いし気だるいけど、実体化したなら近くに知性を持った生き物が高確率で居るし。
こんな時間にともなると、おそらく…あくまで過去の事例としては、強い力やいわゆる普通でないものが近くにいるはずで。

「………とか言ってたら……」

居た。ひだまりの中、水辺で、釣り糸を垂らす女の子。ミレー族だろうか?可愛らしい耳と尻尾、それにこのへんでは珍しい装束に興味も湧けば。一つの木から顔を覗かせる。今の所、存在感は非常に希薄で、下手すると一般の人間には認識すらできないかもしれない程度だが。

タマモ > 静かな一時を過ごす、そんな釣りの時間。
ぴくん、と軽く耳が揺れる。
それは、己が何かを感じ取った合図、のようなもの。
その感覚は、しかし、非情に僅かなものだ。
…が、逆に、それが己の気を引いた。

そう、普段は普通に感じ取るのだ、何者かの感覚を。
それなのに、その感覚が、こうも僅かと言うのは…何なのか?

「………む?」

となれば、自然と、そこへと視線が向く。
その反応は、きっと相手からしてみても、意外なものだろう。
相手がこちらを見てるなら、その視線はかち合うのかもしれない。

マクガフィン > 「…………?………」

相手がこちらを見た。そのときに最初にとった行動は、自分の後ろを見ることだ。ちょうど背後に何かが現れたのかと。けれど何も居ない、ということは。

「ぅ……わ……もしかして、見えてる?」

木の陰から姿を現し、自分を指差し。少しだけ目を見開いて驚いたように。そちらへと数歩近づき。けれど、姿を現しても。なんとなく透けたりくっきりしたりするような、希薄な存在感で、ではあるが。

タマモ > 視線を向けた先には、やはり、何か居た。
何と言うべきか…まぁ、うん、まんま黒い少女か。
場所が場所だけに、珍しい、とは思うのだが。

「うん?…いやいや、普通に見えて…
…普通…普通…うむ、ちと違うか?」

何だろう、自分を指差し、確認してくる。
そんな問いが来れば、当然のように、そう答えようとするのだが。
よく見てみれば、その姿が微妙にぶれている。
軽く視線を上に、考えるような仕草をするも。
すぐに視線を戻し、びしり、と指を差す。

「よし、分かった、幽霊じゃな!?」

うん、分かってないようだ。
そもそも、幽霊は日中に現れない。

マクガフィン > 「ゆ~れい……まぁ……だいたいは夜に元気だし幽霊みたいなもの……かな?……ところで狐?のお嬢さん?……お隣い~い?」

首を捻って自分の種族を伝えてみようと思ったが。なるほど幽霊という可能性もあるな、と自分のことを誰にも教えられずに感覚でしかわかっていない少女はそんなふうに思って。返事を待つわけでもなく少女の傍ら、それから釣り糸の先に視線を向けてしゃがみ込む。立っていると魚釣りの邪魔になるかな?とか思って。


「……いや……幽霊だと生前ってものがあるんじゃない?
ああ……けど……単に私が覚えていないだけってことも……まぁ、どっちでもいいか。」

小声で独り言のように、けれど、しっかりと聞こえる程度には。
返答を求めないような会話を投げかけて。

タマモ > 「ふむふむ…幽霊か…うん?みたいなもの?
…おっと、別に良いぞ?別に、ここは妾だけの場所でもないしのぅ」

少女の答えに、なるほど、と頷き掛けるが…半端な答えに気付き、首を傾げる。
まぁ、相手が何者かは、そう気にする事もないか、と結論付けられる訳だが。
隣に座る事に関しても、気にしてはない事を伝えておいて。

「んー…?…ふむ、お主自身、分かっておらんのか。
まぁ、気にならんのならば、気にせんで良いじゃろうて、のぅ?」

まったく気にならない、と言う訳でもないが。
どうしても知りたい、と言う訳でもない。
そんな答えを返しながらも、隣に座る少女へと、空いている方の手を伸ばし。
触れられるならば、その肩を抱いてみよう、と。

マクガフィン > 「いちおー私はね?……自称、夜の精霊……だったんだけど……。
いまの状況だと、説得力がなさすぎて
どう自己紹介したものか途方に暮れてるよ。」

隣に、膝を抱えて座ると肩を抱かれる。自分の方が少し小さいので相手の肩に頭を預けてみようか。基本的にこの少女には、生も死もないので、警戒心というものは欠如している。


「とりあえず……僕は……マクガフィン……
そう呼ばれてたこともある。
君は……何者?……」

過去に呼ばれたいくつかの名前。それの中でなんとなく自分で意味合いとか響きの気に入っている名称を名乗ってみる。

そして相手に問うのは、名前ではなく。存在。なんとなくだが、自我を持って割と長い自分でも、感じたことがないタイプの生き物なのじゃないかな?とか。

タマモ > 「ふぅむ…まぁ、自称でも何でも、そう言うならば、それで良かろう。
どうせ、妾には細かい事なんぞ、分からんしのぅ。
はっきりと分かったら、その時に、また名乗り変えれば良い。
………ふむ、とりあえず、幽霊でない事は分かった」

己は、細かい事は気にしない。
少女がそう言うなら、今のところは、そうしておこうと。
と、肩に触れようとしてみれば、触れられたようで。
一つの確信を伝えつつも、その感触を愉しむように、抱いたままに。

「………ま、まくか…まがく…
まーちゃん…いや、まーちゃんは居たな。
まっちゃんで良いな?良いじゃろう?
何者、と言われてものぅ…ほれ、ここではミレー族、と言うのがあるし、それで?
まぁ、それで納得出来んなら、九尾狐と覚えておけば良い」

少女の名乗りだが、残念、覚え難いものだった。
と言う訳で、いつものように、勝手にあだ名を付けつつも。
何者かの問いには、続けて答えておく。
細かく説明をしても、多分、理解出来るか分からないし、これくらいで良いだろう。

マクガフィン > 「まぁ、僕もわからないんだけどね……。」

結局、そんなに拘る方でもないのでそのへんは曖昧。
そもそも存在自体が曖昧なのだ。

「マックとかフィンとか…呼ぶ人も……まっちゃん……
なんか面白いこと言わなきゃいけない気がしてくるけど……
そうかキュービ……確かに、尻尾が……うん、九本あるね。
んじゃ、その九尾狐さんのことなんて呼べばいい?」

肩を抱かれたまま相手のお尻の辺りを覗き込めば尻尾がたくさん、数えたら九本あった。

タマモ > 「良い良い、分からんで何かあれば、問題じゃろうが。
分からずとも、特に問題ないんじゃろう?」

己も少女も、拘りの無い者同士のようだ。
曖昧な答えは、どうやら放置されたらしい。

「何だか、美味しそうなものを感じる、そんな呼び方じゃが…まぁ、良いか。
うむ、分かり易いじゃろう?
そんな妾の名は、タマモじゃ。
覚えて何か、ある訳でもないし。
覚えるも忘れるも、お主次第じゃろう」

視線を下げ、己の尾を見て納得する少女。
そんな少女へと、己もまた名乗りながら。
肩を抱く手を、すすすっ、とゆっくり下げる。
肩から背を、背から腰を、その感触を確かめるように。

マクガフィン > 「無いよぉ……ずっとよくわかんないし……。」

そのへんで小さくあくび。どうやらいつもと違う時間帯に実体化すると存在感も余計に希薄で時折透けるわ、すごく眠いわらしい。
けれどまぁ、肩に有った手が背中から腰へと移動していることくらいはわかる。そもそも、悪戯したくなる、悪いことしたくなるというのは少女に出会うだいたいの人がそうなので嫌悪感などはわかないが。
ともあれ、いきなり襲いかかってきたりしない分、相手の人格が知れるというところだ。

「タマモ……タマモは……良い人なんだね……きっと?たぶん?」

いうと、そのまま。座っているタマモに膝枕でもされようかと、横になって。

タマモ > 「うむ、ならば問題無しじゃ、それで良い」

と、眠そうな少女を前に、その結論が下った。
ちなみに、悪戯したくなる、と言うのは己の本質だ。
愉しめそうな相手を前に、何もしないなんて、逆に失礼、みたいな。
悪意と言うよりも、己の自然な考え方、と言うものだろうか?
実のところ、能力の影響下に下るのを耐えた、と言うのもあるが。
そこは、お互いに理解するかは、微妙なところだ。

「あー…うん?…どうなんじゃろうか?
良いだの悪いだの、色々と言われておるからのぅ」

相手によって、己の考え、行動は好まれるもので、嫌われるものだ。
さて、この少女の場合は、どうなのか。
特に抵抗もないならば、己の膝の上に頭を乗せ、横になる少女。
その腰に触れている手は、やんわりと、そのままお尻を撫でてみるのだ。

マクガフィン > 「まぁ、悪い人も嫌いじゃないんだけど?」

良い悪い、だからどうということもなし。
というより、たぶんだが。妙に強い力を持った人なのだろなと、
自分の能力というか特性に気づいているかどうかわからないけれど。
どちらにせよそれに振り回されている感じもしない。お互いの理解は半分できて半分できてないというところか。

「ん……でも…手は、悪い子みたいだねぇ……。」

お尻を撫でられると、くすぐったさで少しだけ身を捩るけれど。膝枕から相手を見上げるけど、顔には笑みを浮かべて。そのまま視線は釣り糸の先に。釣れるかどうか、なにげにずっと見ていた。

タマモ > 「ほほぅ…悪い人も、嫌いでない、と?」

良い人を好むのは、まぁ、普通に考えれば普通だろう。
が、悪い人を好む、と言うのは…?
軽く考えれば、まず、己自身へと答えが行き着いた。
能力云々、少しは考えるべきではあろうが。
そこはさて置き、くすりと笑う。

「はてさて、これが悪い子となる、のじゃろうか?
果たして、そうであるのかのぅ?
………まぁ、悪い子も、嫌いではない、のだろうがな?」

こちらを見上げ、同じように笑みを浮かべる少女。
それを見れば、お尻を撫ぜる手が、その動きを僅かに変える。
その感触を愉しむように、柔らかな尻たぶをやんわりと揉み、その谷間に指を滑らせ、擦り付けたりと。
その刺激に、どんな反応を見せるか、ついで確かめるように。

視線の先にある、釣り糸だが。
釣れるのかどうかは、タライを見れば分かるだろう。
そこには、水は張ってあるも、魚の姿は無いのだから。

マクガフィン > 「はじめましてから……早速のお触りは……
悪い子なんじゃな……ッ!?……ゥん……」

喋りかけたところで手の動きが変わると、ブルッと身体を震わせ。

「っ……は……ぁ……」

嬌声を上げこそしないが、刺激には鼻にかかるような吐息を混ぜ、合わせるようにもじもじと身体を動かし。膝枕する相手の腰に片腕を回し。刺激から逃れるようにか、もっとと求めるようにか、その太ももに顔をうずめるようにしながら、四つん這いのような姿勢になっていく。

タマモ > 「いやいや、そうとも限らんじゃろう?」

少女の言葉に、しかし、さらりとそう返す。
その言葉に合わせ、お尻を弄りながら、くい、くい、とワンピースの裾を徐々に上へとずらして。

「どこか、内にこうした期待を抱く相手も、居らんとは限らぬ。
そんな相手であった場合…果たして、本当に悪い子、と言えるかのぅ?」

軽く身を屈め、その耳元へと唇を寄せ。
吐息を吹き掛け囁きながら、お尻を上げる四つん這いのような姿勢と取れば。
するり、と裾が捲れ上がり、お尻が露にされるだろう。
手の動きは止める事なく、何ら抵抗無いままならば、下着一枚の上からの刺激へと。
その感触は、より鮮明な刺激となって少女に与えられてゆく。

マクガフィン > 「それがそれが…絶対の絶対に……限るんだなぁ…んっ♡…」

お尻を顕にされるのも抵抗もせず、潤んだ瞳で見上げて、
すがるようにする割に。言葉は不敵に。

「僕が……そんな相手?……なんだから……そんな私が喜ぶようなことしてるキミも……悪い子なんだ……ひゃぁっ♡……」

自分的に意味深でかっこいいこと言おうとした辺りで耳に息をかけられて、情けない声が出た。お尻丸出しだし。


「ぁ……でも……こんな明るくて明るいとこ……なんか恥ずかしいかも?……なんせ夜の精霊、だし?」

たぶん、他の人に見つかってもそうそう見えはしないし、此処がそもそも人の出入りも少なそうではあるけれど。そんなことを言ってみたり。

タマモ > 「ふむふむ、なるほどのぅ…
…まぁ、あれじゃ、まっちゃんが喜んでおるならば、良い事ではないか?
こんな反応をしてしまって、そんな声を出してしまっておるならば。
妾は、悪い事でもない、と思うが、のぅ?」

少女の言葉に返しながら、ぬらぁ、と伸ばす舌が、その耳を舐める。
そして、言葉に合わせるように、くい、く、くんっ、と指先が、丸出しになったお尻の谷間。
下着越しに、そこにある窄まりを、解すように軽く穿る。

「あぁ、夜の精霊ならば、普段は夜であるのか…
………では、貴重な明るい場所で、と言う体験でもしてみようかのぅ?」

そんな少女へと、にっこりと笑顔を浮かべ伝えながら。
穿る指で、少しずつ今度は下着をずらし、ついに弄る場所を露にさせ。
じかに触れる刺激と共に、くに、くにゅ、くぷん、と指による拡張を進行させる。
…まぁ、そもそも慣れた場所と感じれたならば、遠慮なしに指を押し込もうとするが。

マクガフィン > 「ッ……ゃぁぅ♡……耳……だめぇ……」

耳を舐められると、余計にすがるように。そうすると余計にお尻が持ち上がってしまい。


「やっぱりのやっぱり……そう来るよ…ね?
……そこは……ちが……痛ッ……ぅぅン♡」

お尻をほぐされると。しがみついていない方の手で、制しようとするけど、姿勢のせいでいまいち届かないし。指先が届いても力が弱い。ちなみに、経験としては慣れたものだが、肉体としては毎回リセットされているために、感触的に慣れていないように感じるかもしれない。それでもわずかな痛みにすら、甘ったるい声を上げる。

タマモ > 「ほれ、ちゃんと問いに答えて貰えねば。
それで良い、と判断してしまうぞ?ん?」

と、そう言ってはいるものの。
耳を舐める舌は、にゅぷ、と耳の中にまで。
ぬちゃ、ちゅく、と唾液を絡ませ塗りたくる。
その際、より求めるように、突き上げるお尻を見れば。

「もちろん、そう来るじゃろうのぅ?
ふふ…で、違う、とは何が違うんじゃろうか?」

痛みが、ただの痛みとしての声として上がったならば、緩めたのかもしれないが。
そこに含まれたのは、甘ったるさを感じる、そんな声。
指に感じるのは、不慣れな感じだが…
くすくすと笑いながら、そんな問い掛けをすれば。
遠慮なく、とはいかぬものの、拡張は継続されるのだ。
軽い痛みと共に、刺激を徐々に増させつつ。
更に、効くかは分からないが、力を流し込み、少女の受ける快楽を増させながら。
時間を掛け、指の根元まで入るくらいの拡張を施す。
そこまで到れば、今度は指を抜き差しし、次は擦れる刺激を感じさせようと。

マクガフィン > 「はっ…ぁ……き……良い……のぉ……
悪いこと……気持ち良い……タマモの舌…好きぃ♡」

耳を奥まで舐められるたびに背を反らせるように震えながら。
ゆっくりとじっくりとお尻を拡張されていけば、徐々にそんな言葉も減っていき。

「……や……中に……何か流れ込んで……ふっ!?……クゥゥぅぅん♡……」

指でゆっくりとほぐされ、中に流し込まれる力は、基本的にそういう耐性がまったくない為に効果は抜群のようだ。


「……はっ……ぁ……ひぅっ♡……」

指が奥に入る頃には、抜き差しに身体を震わせるも、途中で何度か、絶頂きかけたのか達したのか、すでに力なく言葉少なく。

タマモ > 「ふむ…まぁ、もう悪い事でも良いか。
気持ち良く、好いてくれるならば、な?」

ぬちゅ、と耳から一度舌を抜けば、今度は反対の耳へ。
同じように、唾液を塗し、両耳をたっぷりと唾液塗れにしてしまう。
もちろん、その間も指の動きは続けている。

と、その途中に流した力は、効果覿面か。
少女の反応は、一層強い快楽を得たものであると、示すものに。
そうなれば、満足気に、うんうんと頷いてみせ。

「さぁて、ここから先は、どうしようか?
まっちゃんが、良いと言うならば。
場所を変え、もっと気持ち良くなるように、妾がしてやるぞ?」

あむ、はむ、次は耳朶を甘噛みし、また違った刺激を与えながら、問い。
力によって、より己の指が馴染むようになった尻孔に、二本目の指を宛がい、ぬ、ぷぷぅっ、と押し込んでしまう。
達していようと、関係は無い。
より拡張されてゆく感触と同時に、中で指を蠢かせ、腸壁を搔き乱し。
少女から、問いの答えを引き出そうと。

マクガフィン > 「ふにゃっ!?……も……だめ…これ……。」

耳をされると弱いらしい。けれどもう、何もできずにただ刺激に震えるだけで。

「は……はぁ……ふぅ……んぅ♡……
断りに断れるわけ……ないじゃ……にゃ゛いっ!?……」

いいかけて2本目が中に入ると身体を反らせて。
それからすがり、見上げ。涙と涎とに濡れたはしたない顔で。

「もっと……もっと欲しい……の……私が…僕が…壊れちゃう…くらい♡」

タマモ > 「なるほどなるほど、まっちゃんは、耳も弱い、と…」

耳の中を、そして甘噛みしていた耳朶も、舐め上げて。
最後に、ちゅぅっ、と吸い付いて唇を離せば。

「そうかそうか、ならば決定じゃな。
それでは、言うた通り、場所を変えて…愉しませてやろう。
あぁ、もちろん、妾も愉しむがのぅ?」

体を反らせ、縋り付くように身を寄せ、見上げる少女。
すぅ、と瞳を細め、そう答えれば。
手にしていた釣竿をぽんっ、と消し、タライも同じように、どこかへと。
そうして、空いた腕を少女の腰に回し、抱き寄せれば。
弄り続ける指はそのままに、ゆらりと、二人の姿が揺れ…

次の瞬間には、そこに誰か居た形跡も残さず、消えてしまう。
移動した先で、何が行われるか、行われたかは…

マクガフィン > 「あ~……そうか……まだ明るいから、
次に朝が来るまで時間がたっぷりと……」

言いかけたところで一緒に消えてしまう。
言いかけた言葉は。

「あるのかな?たぶんあるよね?」

だ、大した話題ではない。

ご案内:「王都マグメール近辺」からマクガフィンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール近辺」からタマモさんが去りました。