2021/01/10 のログ
■ロブーム > 一度挿入すれば、まるで獣の様に貪り始める男。
下から上に、子宮を押しつぶし、弾けるような水音を立てて。
足は男が持っているので、当然逃げることなど出来ない。
無防備な性器は、男が満足するまで受け容れるしか無いのだ。
「ほれ、こちらの口も満足させてやろう」
そう言って、彼女の口に自分の舌をねじ込むようなキスをする。
舌を絡め、勢いよく吸って、彼女の全てを奪う様に。
勿論、その間も、腰の動きは些かも衰える事はない。
「じゅるるる……じゅっ、じゅるるる」
下品な水音と共に、徐々に膨らんでいく男の肉棒。
どうやら、射精の時が近い様だ――
■シェリー > 「うぁっ、あっ、ひぃんっ♡」
先ほどの一撃で腰が抜けてしまったらしい。
例え脚から手を離しても逃げる事は出来ないだろう。
一突き毎に絶頂しているような声を上げながら、男の欲望のままに使われるしかない。
「ひゃ、ん……ちゅぷっ、ちゅぅ……」
喘ぎ声が水音に代わり、必死に鼻で呼吸をする。
興奮から必要とする酸素が増え、追いつかなくなって来ているらしい。
酸欠が快感をより高め、膣内が知らず知らずに搾り取ろうとする様な動きをする。
徐々に舌使いが自らを捧げる様な物になり、唾液も嫌がらずに飲み下す。
少女は最早男の思いのまま、と言った具合であった。
■ロブーム > 最早、身も心もすっかり虜となってしまった彼女に、最大限の快楽を与える為に、男は動く。
唇を強く押し当て舌を絡ませ、収縮する膣を強引に押し広げて子宮を肉棒で何度も叩いて――
「っぷ、ふう。そろそろ、か」
男の方も、そろそろ限界であった。
もとより、そこまで我慢するつもりもない。
既に彼女には十分快楽を与えたのだから、と男は射精するために最後のピストンを行う。
ぐりっ、と子宮口を押しつぶし、奥の奥まで貫いて、
「出すぞ……っ！」
まるで、奔流の様な精が少女の子宮を遠慮なく叩く。
ぐりぐりと射精中も子宮に亀頭を押し付ける動きは、少しでも彼女の中に収めんとばかりである。
勢いも凄ければ量も大量。暫くの間、彼女の中を汚し続ける――
■シェリー > 「ひっ、ゃ……くぅっ、出し、てぇ……♡」
何度も何度も奥を突かれ、快楽に翻弄されながら精を求める。
既に賭けに敗北した事も忘れ、焦らしからの解放を悦ぶその姿は、年齢に見合わぬ立派な雌のものだった。
子宮口を押し潰され、射精の前兆を感じれば全身に力を入れ、その衝撃に耐えようとする。
それに反して、子宮が口を開けて精液を待ち構えているようにさえ感じながら。
「あっ……あぁぁぁぁぁぁっ！」
子宮に流し込まれる精液に、大きな声を上げて一際高く絶頂した。
少女の小さな胎内は精液で満たされ、広げられ、時間を先取りして妊娠したかの様に腹が膨らむ。
混濁した意識の中、強い快楽の余韻と心地良い疲労感と脱力感が少女を襲った。
■ロブーム > ふしゅぅぅぅ……と、射精の余韻と共に息を吐く。
既に、彼女は半ば夢うつつ。
ぽっこり腹が膨らんではいるが、まあおそらく大事はないだろう。
「さて……。
もう少しゆっくり話したい所だが、これでは暫く起きまい」
彼女の目覚めを待つのもいいが、それはそれで時間の無駄である。
部屋に置いてあるメモ帳に、羽根ペンでさらさらと何かを書いて、何処からか取り出した紫色の鍵を置く。
メモには、『この鍵を押し当てて扉を開けば、私の住まいへと辿り着く。この賭けの再戦でも、金に困った時に働きに来るでも、どちらでも私は歓迎するよ。検討したまえ』と書かれている。
「……ま、賭けの後で意地悪したのは少しばかりやりすぎたので、これぐらいは残念賞として差し上げようか」
最後に、一個1000ゴルドの魔石を一つ彼女の枕元に置いて。
男は部屋から去るのだった。
ご案内：「九頭竜の水浴び場」からロブームさんが去りました。
ご案内：「九頭竜の水浴び場」からシェリーさんが去りました。