2021/01/03 のログ
ご案内:「とあるカジノの一室」にギュンター・ホーレルヴァッハさんが現れました。
ギュンター・ホーレルヴァッハ > 御約束待ちです。
ご案内:「とあるカジノの一室」にフェリーチェさんが現れました。
ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
処女を貫いた男の名を呼び、男に身を捧げる事が幸せだと告げる少女。
幼い少女の理性と精神は、最早快楽に染め上げられて堕ちていくばかり。
唯犯すだけでは面白くない。唯、己の性欲を満たすだけでは興が乗らない。
こうして、掻き抱く女を濁流の様な快楽に溺れさせ、貶めていくこと。
それが、己にとって最も愉悦を感じる瞬間であれば――

「…ならば、きちんと懇願してみせろ。その身を捧げた証を。その心を供物へした照明を。
一体どうして欲しいのか。お前自身の言葉で。淫らに、浅ましく。強請ってみせろ、フェリーチェ」

己の首に抱き着き、腰を少し上げて、肉棒を受け入れようとする少女。
既に十二分に少女が快楽を貪っている事を理解したからこそ――敢えて、腰の動きを止めた。
少女の中で肉棒がひくついていても、決して荒々しく掻きまわす事は無い。
魂を焦がす様な悦楽は、少女から取り上げられてしまう。
幾ら少女が腰を揺らそうとしても、肉棒を締め上げても。
己が腰を突き出さない限り、半端な熱と快楽だけが微熱の様に少女を苛むばかり。

「……教本の様な言葉はいらぬ。お前の本能と魂の儘に、私の熱に縋ってみるがいい」

果たして、肉欲に溺れた少女から快楽を取り上げた時、少女がどんな反応を示すのか。
そして、どんな顔と言葉を向けてくれるのか。
愉快そうに嗤いながら、少女を見下ろすのだろうか。

フェリーチェ > 蕩けた笑みのまま視線が男の周囲を彷徨うように、キョロキョロと琥珀色の瞳が踊る。
身体の内から湧き上がる快楽に夢中で、何が起こっているのか理解する努力を放棄しているがゆえに……。
そんな有様でお預けを喰らうと、揺蕩う快楽の波から意識が僅かに顔を出す。
性感による混濁とごく少量の理性が交錯した少女の脳裏にて、恥じらいと躊躇を脇に押しやって一つの想いが煌々と輝く。
どうすれば、もっと気持ちいのかな……と。

「フェリーチェがもっと、気持ちよく……っあ…………」

言いかけたところで、これだけ頭が混濁しているのに抽象的過ぎるわがままでしか無いと気付く。
年の割に聡いのが"災い"しての理性的な動揺。
視線を下に向け、その小さな穴に穿たれたドロドロの結合部を見つめながら、腰を自ら揺さぶる。
弱々しくて性交のために腰を振る動きには足りないものの、漏れ出しかけた混合液がぐちゅっと水音を立てて漏れるには足る動き。
その刹那の心地よさを、じっと観察しながら考えに考え、そして男の目を見上げる。
とろん……と緩みきった目つきで。

「フェリーチェのおまんこ、もっとぐちゅぐちゅしてください。
 お腹の奥のあっついのが……ばらばらに……あ、え、っと、とろとろになるまで、いっぱい掻き回して……」

ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
幼い少女が告げるには、余りに淫蕩で、浅ましく、それでいて、年齢相応の言葉遣いの様なたどたどしさ。
溶け落ちた様に緩んだ少女の瞳を静かに見返しながら、浮かべた儘の笑みは僅かに深まった。

「……上出来だ。良くできました、と褒めてやろうか?
ならば相応の褒美を。お前を、唯の雌として。……私が満足する迄、遊んでやろう、フェリーチェ」

己の言葉は、微妙に少女の願いに応えるものではなかった。
しかし、少女が其処に思い至らぬ前に、再び抽送が再開される。
にゅちゅ、ぐちゅ、と蜜と精液を泡立てながら、肉棒が少女の中を蹂躙していくだろう。

――しかし、直ぐに少女は気付くだろう。
確かに肉棒は少女の中に穿たれ、先端と竿で中を擦り上げてはいる。だが、それは先程の様に少女に暴力的な快楽を注ぐ動きでは無い。
何方かと言えば緩慢で、少女の性感帯を態と外している様ですらある。絶頂寸前までゆっくり追い立てはするが、膣内の締め付けが強くなれば肉棒の動きは止まっているかの様に遅くなってしまう。

掻きまわしてはいる。少女の中で、猛る熱を伝えてはいる。
快楽を、注ぎ込んではいる。
けれど、決して絶頂を許さない。少女がイこうとするのを、視覚と膣内の感覚で注視し、達しようとすれば動きを緩めてしまう。

今にも零れそうなほど水の注がれたコップを、零さないように揺らすだけ、と言う様な抽送。
焦らしている、という訳でも無い。最早、少女の絶頂すら己の手の中にあるのだと知らしめる様な、動き。

フェリーチェ > 「おっくぅ!?……ッ……はぁ♪」

口を押さえて息苦しさに慣れてしまうと、楽に呼吸できたときに心地よさを覚えるという。
今の少女の状況もそれと少し似ていた。
狭い膣が押し広げられてお腹周りを圧迫する感覚が先に来て、後追いで擦れる快感が訪れる。
苦しさと心地よさの繰り返される高低差が激しすぎて酔ってしまった、とも言えるかもしれない。
故にしばらくの間は少女は十分に幸せで、身体の方が先程の強烈さと比べて物足りなさに気づき始める。

「ふっ、あっ、はっ、はんっ、きもち、いい、です、ギュンター、様。
 あっ、あっ、あっ、夢みたい、な、ここちが、しま、す。
 このまま、あっ、ンッ、あっ、このま……んっ、あっ……」

巧みに翻弄する動きと違い、リズムよく途切れつつもお喋りが出来ている理由に少女は気づかない。
が、男の首に回した腕に無意識下で力を込めて、彼我の距離を少し近づける。
もう少しで絶頂できるという期待感でその顔は花のように綻んでいるけれど、蜜を垂らす秘部の方が切なさを訴えだす。
その下腹部から背を這って登ってくる切なさが期待感を上回ったとき、訳が分からないといった風に眉を寄せた。

ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
「……そうか。ならば、より長く、永く。終わらぬ快楽を、お前に与えよう。
その夢に溺れた儘、肉欲に…私に、溺れていると良い」

夢見心地だ、と告げる少女に笑みを向ける。
少女の腕に力が籠って距離が縮まれば、まるで仲睦まじい恋人の様に、微笑んで少女に告げるだろうか。

だが、決して少女の絶頂を許さない抽送は。
燻り、最後の一線を越えない肉棒の熱は。
そんな甘やかなものではないのだろう。
ごりごりと、膣壁を擦る事も無い。陰核を捏ねる事も無く、最奥を穿つ事も無い。
摩擦熱と、気紛れに少女の中を擦る動きだけ。確かに性交の熱と快楽を伝えてはいても、絶頂へは導かない。

そして、少女の表情に困惑の色を見て取った時。
己が浮かべた笑みは、華やかで、少女への慈愛に満ちて――残酷なものであったかもしれない。

「……さて。夢を見る時間は終わりだ。十分に快楽を味わい、十分に肉欲に堕ちる悦びを味わっただろう?
お前も満足した様だし、そろそろ湯浴みにでもいこうか、フェリーチェ?」

少女が、絶頂していないのを知りながら。
そして、その絶頂を渇望している事を知りながら。
甘く囁くように少女に告げると――ゆっくり、ゆっくりと。肉棒を、引き抜き始める。
ずりゅ、ずりゅ、と絡み付く膣壁を跳ね除ける様に、精液を溜め込んだかの様に膨れ上がった肉棒は、少女の中から喪失していく。
完全に引き抜かれれば、もう少女に絶頂は与えられない。
火照った儘の躰は、其の侭放っておかれる。
そう告げるかの様に、少しずつ、ゆっくりと。肉棒が少女から離れていく。

フェリーチェ > かけられた望む言葉に天上の喜びを得た少女はだらしなく口元を緩めた……ほんの少しの間だけ。
リズミカルでありながら、互いの求めに応じあった結果ではなく作業的な一定速の動きは、もどかしさばかりが積もりゆく。
それが慣れた相手であったり性技に熟達していれば、みずから快感を導くことも出来たかもしれない。
しかし、ついさっき色んなものを飛び越えて身体を重ねる快楽を知ったばかりの少女に、その対処は荷が重かった。
何も出来ぬままに燻る熱だけ残して告げられた終了宣言に、悲しみさえ混じった表情を浮かべる。

「ンッ……あっ……は、はい。
 無礼を働いたわたくしに、これほど良くして頂けたこと、感謝の念に絶えません。
 喜んでお供させていただきます」

まだ肉棒が抜けていく緩い擦れで快感はあって、声をかすかに震わせながらの固い言い回し。
なまじ教育を受け、強者に縋らなければ生きられぬと理解させられた子供には、それが当たり前だった。
狭い膣は最後まで肉棒に吸い付いたように纏わりついて引っ張る力を残し、逆に華奢な少女の腰が引きずられそうな感覚さえある。
ずっ…じゅぽっ♪という音と共に肉棒が抜けた瞬間、視線が追いかけるように肉棒へ。
立ち上がろうと上半身を起こせば、シーツには赤と白の混合液がたっぷりと広がり、まだ足りないと濡れた花弁が広がったまま戦慄く。
それは熱っぽく呆けた少女の頭でも人に見せられたものでないと気付き、縮こまって股を閉じながらよろよろとベッドを這う。

ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
そう、少女はきっと己の言葉に逆らわない。
どんなに絶頂を求めていても、どんなに熱を燻らせた儘でも、"強者"に逆らわない。
それを理解した上で、引き抜いた肉棒。互いの体液に塗れ、妖しくてらてらと光るモノ。
それを敢えて少女に見せつける様にビクリ、と跳ねさせるが、それだけ。
悲しそうな表情を浮かべる少女にも、浮かべる表情を変える事は無い。
そういう表情が見たかったのだから、さもありなん、というところはあるのだが。

「…ん、では行こうか。此処は湯屋もそれなりに上等なものだ。穢れを洗い流すにも、十二分過ぎるだろう」

と、ベッドを這う少女を眺めながら告げた言葉。
小さく背伸びをして、少女の後からベッドを降りようと――


「……まあ、コレを沈めてからにするつもりだが、ね」


それは、本当に唐突なもの。
よろよろとベッドを這う少女の腰を掴み、力任せに此方に引き寄せて。
少女が何か言う前に――ずぷり、と再び肉棒を幼い躰に沈めた。
其の侭、まるで少女の躰を道具の様に揺さぶり、抑えつけて。荒々しく、腰を突き出し、抽送を再開させる。
絶頂に至らぬ儘だった少女の躰に、突き上げる様に肉棒を穿つ。

それは、言うなれば最後の仕上げ。
少女の意思など関係無い。唯、己の"気紛れ"で少女は犯されるのだと、理解させるかの様なもの。
その為に絶頂を許さず、その為に一度行為を中断すらした。
全ては唯――少女に、肉欲の主を刻む為だけの仕上げの為に。

フェリーチェ > 一つだけ頷いて、やや暗い眼を扉に向け四つん這いで靴を探し……。

「はぅ……ッ!?」

見えない位置からの不意打ちに、くぐもっていながら喉を素早く震わせる高い悲鳴を発する。
ぱっと見では後背位だが少女の腕は大した支えにもなっておらず、けれどそれで濡れた割れ目を抉るには十分。
軽い腰が掴まれて膝がやや浮き、力を逃がす場所など無いのだから。
少しの間だけ休ませてもどかしさでコンコンと湧き出していた蜜が、埋もれていく肉棒に押し出されて隙間から吹き出す。
ぷちゅ、ぐじゅ、と色んな汁が飛び散り、その激しさのわりに浮いた腰はその場に留められ、当然動けない。
小ぶりだが少し丸みを帯びた張りのあるお尻が、男の腰に叩きつけられる度に波打って震えるばかりが許された動きというところ。

「ヒッ、あっ、あっ、んぅふぁ!あっふぅ……くぅ、ンンンッ……ッアァ……♥
 そんにぁ…突ぜ、ひぁうっ♪……んぅあぁ…あっ、アッ、アッ、こすれっ、へんなとこ、こすっ……んふぅ♥」

腕の支えは簡単に崩落し、ベッドにだらりと突っ伏して震える指がシーツを握りしめている。
足の爪先もふんばろうとしているのだけれど、膝がベッドに踏ん張れないので十分に力が伝わらない。
完全に男の道具のように良いように使われ、けれど少女の方も今までと膣内にかかる圧力が変わって新たな刺激に酔っていた。

掌握された腰を捻ろうとして脇腹を交互に凹ませ必死さをにじませながら、再び迫ってきた絶頂の予感に自然と口角が持ち上がる。
その顔には支配される苦悶こそあれど、悲しみは何処かに消え失せ、代わりに愉悦の笑みが戻ってきていて……。

ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
少女を蹂躙する腰の動きには、最早焦らそうとか、快楽を注ごうとか、そういった小難しいものは感じられない。
唯、精を吐き出す為に少女に打ち付けられる肉棒。己が満足する為だけに、幼い少女を蹂躙するだけ。
――そういった行為すら、少女にとって快楽へとなる様に、今迄ずっと、犯し続けていたのだから。

「どうした?そんなにコレが恋しかったか?
男に良い様に弄ばれるのが、其処まで気持ちの良い事か?」

ぱんぱん、と腰を打ち付けながら、震える少女の臀部に片手を這わせる。
瑞々しい果実の様な臀部を撫ぜながら、可笑しそうに笑う声が、少女に投げかけられる。

「好きなだけイって構わぬが…私は、精を吐き出す迄止めぬ故な。入れて突き出しただけでそんな有様では、湯屋に行く体力すら無くなってしまうぞ?」

根元まで埋めなくとも、容易に肉棒の先端は少女の子宮口を叩く。少女の蜜で濡れた下腹部を少女にぶつける様な荒々しい抽送の中で、投げかけられる揶揄う様な言葉。
尤も、それが少女に届くかどうかは――最早、知った事では無いが。

「さあ、好きなだけ達すると良い。甘く鳴き叫ぶと良い。
男に組み敷かれ、快楽を与える為だけに弄ばれて。
それすらも快楽へと変えて、お前の主が誰なのか。
しかと心に刻むと良い」

焦らした分。取り上げていた分。少女に半端に灯した快楽の熱を一気に放出させようと、突き出され、擦り上げる肉棒。
幼い少女を思うが儘に蹂躙しながら――くすくすと、愉しそうに笑うのだろう。

フェリーチェ > 「ごめ…なさい……ごめんなさい……でも、でもッ!!」

責める言葉の調子だけ汲み取って、よく分からぬままにひたすら謝罪する。
弄ばれる嗜好があるのかはたまた肉棒の形や動きが少女に合っていたのか、それも今は知る由もなく。
けれど、自分のペースで行う自慰でしか性感を知らなかった少女にとって、これだけ火照った身体を弄ばれるのは鬼門だっただろう。
勝手に送り込まれる快感を上手にあしらう術を持たないどころか、ソレ以前にどう受け止めるべきか考えたことも無かったのだから。

「アッ、アッ、でも、アッ、やっ!……あぁだめぇ、ふ、ふわぁ……からだ、勝手にぃ……♪
 んぅふっ♥……ひぅ、アッ……来てる、あ、ゾクゾクするのが……アッ、はあぁ……んふッ、アッ、イクっ……♥
 イ……イクっ…いっちゃ、ンッ、ひゃ!あぅ……んぅ、んんっ♥……ンッ、アッ、イクッ、イクッ、イクゥ!!!」

我慢しきれなかった絶頂の瞬間、踏ん張りきれていなかった足が、爪先だけで揺さぶられる腰を持ち上げるように突っ張る。
足の親指がシーツを摘んでぐぐぐっと身体をお尻を突き上げ、やや伸びた足と対称的に細腕は身体を丸めるようにシーツをかき集める。
火照った頬には感極まった涙が流れ、顔を半分隠したシーツが次々落ちてくる涙滴を吸う。
それに比べて戦慄く秘部から溢れた蜜は、吸いきれずにしっとりと濡れた染みを男の足元に作る。
腰がビクビクと絶頂の痙攣を繰り返すせいで、前に後ろにと飛び散った飛沫で染みは広がる。

男が刺激を止めないうちは、少女のお腹に沿って垂れた蜜が下着も濡らし、貼り付くことでまたベッドに擦れ合う刺激をも変化させる。
お陰で少女はまだまだ休めず、この小さく未成熟な身体を酷使することになり……。

ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
謝罪の言葉を口にする少女に、浮かべる笑みは深まるばかり。
尤も、後背位の姿勢で己の熱を受け止める少女に、その笑みを視界に捉えることは出来なかったかもしれないが。

「何を謝っているんだ?浅ましく肉欲に溺れる事か、男の道具と成り果てた自分自身へか、それでも絶頂を止められぬ自らの躰へ、か。
どれでも構わぬし、どれも悪い事ではないさ。お前は唯、私から与えられる熱に、融け落ちていれば良い」

謝ることは無いのだ、と。快楽に溺れることは、決して悪い事では無いのだと。少女の精神に刷り込む様に、囁く。
尤も、ついに絶頂に達した少女が、己の言葉を聞く余裕があるのかどうか。

「……っ、と。達してしまったか、フェリーチェ。
可哀相に、とだけ、言っておいてやろう。
私はまだ……イっていないからな?」

絶頂し、きゅうきゅうと己の肉棒を締め上げ、躰を震わせる少女。しかし、そんな少女を休ませるつもりなど――全く無かった。
寧ろ、淫らに鳴き叫び、蜜を滴らせ、雌としての香りを部屋全体に充満させる少女に、打ち付けられる肉棒は昂るばかり。

「……だから、何度でもイけ。私が精を吐き出す迄、私がお前を白濁で穢すまで。
何度も、何度も。その身体で、快楽を受け止め続けろ……っ…!」

いよいよ、射精へ向けて抽送の速度を高め始める。
たった今絶頂を迎えたばかりの少女に、ぶちゅん、と強く腰が打ち付けられる。
再び少女の腰を掴み直せば、此方に引き摺る様にその身を引き寄せて、互いの下半身をより深く繋げようと――

フェリーチェ > 「んふっ、あっ、ごめんなさっ…んっ、あっ、アッ、くぅふっ♥
 ッ……アッ…アッ、アッ、アッアッアァ……♪」

またなにか高圧的な物言いをされたと感じて反射的に謝る。
断片的に理解はしているのだが、それにちゃんと応じるのは快楽に湯だった頭ではもう不可能。
まだまだ快楽が続くのだと薄っすら理解したせいで、狭い内側をみっちり埋められながらも膣がヒクヒクと蠢き蠕動する。

さっきより激しくも動きが雑なのか、一度の絶頂自体はさほど長引かず少女の心身を解放する。
だが、それが救いになるかといえばそうではない。
急速にイッた後はゆっくり絶頂の高みから降り、地に足がつく前にまたいきなりイクという繰り返し。
愛撫の緩急どころの話ではなく、絶頂と短期間の休息というサイクルで少女の身体は弄ばれる。

「イッ……アッ、アッ、アッ♥
 はふっ、ふっ、あぁンンンッ……ふぅ、はぁ、あっ、アッ、アッ、アッ♥
 あはっ、またイキそぅ…おっんふぅ♪……アッアッアッ、アアアァッー♥
 ふぅ、ふぅ、ふぅ、ふぅ、あぁ〜……はぁ〜…ァ、アッ、アッ、アッ♪」

少女の膣は初めて受け入れた肉棒の形で幾度も絶頂を経験し、その膣内の変化がはっきりとその形を覚えさせる。
心の方はただただ弄ばれて疲弊しているだけなのに、身体が覚えてしまった形にフィットさせようと膣の最奥まで蠢き……。
奥まで嵌まり込んだ亀頭がポルチオを叩く衝撃が全身に波及し、ただでさえ子供っぽく高い声が裏返って悲鳴を上げる。

ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
己の肉棒の形を覚え込んだかの様に、蠢いてその形を変化させる少女の膣内。
それは自然、己の快楽も高める事となる。元々が小さな秘部であった事も相まって、形を覚え込んだ膣壁が肉棒を締め上げる快感は、思わず表情を歪ませるに十分だった。

「……く…ぅ…!ほら、イけ。もっと、もっと達するが良い…!もっとイって、締め付けて、浅ましく精を求めてみせろ、フェリーチェ……っ…!」

最早、少女が唯々喘ぐばかりとなっても、腰の動きを緩めることは無い。
それどころか、声を裏返して悲鳴を上げる少女に、もっと達しろと告げるだろう。
絶頂による痙攣を快楽として得る為に、我武者羅に腰を振る。
唯々、少女の躰を酷使し、精を吐き出す為の行為。
打ち付ける肉棒は、一突きする度に体積と熱を増していくのが、少女にも伝わるだろうか。


「……そろそろ、出す、ぞ…っ…!最後迄、ずっと、絶頂した儘、私の精を受け止め、ろっ……!」

そして、熱が破裂する瞬間が訪れる。
ごつ、ずちゅ、と突き上げ続けていた肉棒が、一際大きく膨れ上がると同時に――少女の子宮口をこじ開けんばかりの勢いで、どちゅんっ、と打ち付けられて。

「………で、るっ…!」

びゅくり、と最初の白濁が少女の中で溢れる。
其処から堰を切るかの様に、びゅるびゅると噴水の様に、白濁の津波が少女の中を穢すのだろう。
射精する寸前、少女の背中から覆い被さり、その動きを封じ込める事によって、宛ら子を孕ませる獣の様に、精を注ぎ込み続けるのだろう。

フェリーチェ > 少女の身体はすでに本人の意思を離れ、勝手にイカされては戻ってくる。
その主導権を握った男にとっては肉棒を滑らせ締め付けさせる性玩具にも近しいだろう。
言われるまでもなく5度目か6度目かの絶頂の縁から、また再び高みへと飛ばされるのみ。

「アッ、アッ、い、いぃ、イクゥ〜〜〜ッ♥
 はひぃ…ふぅふぅ、ふぅ〜、はぁ、アッ、ンンンッ、んひぅ♥……ふわぁ、アアアァ、アッ…アッ…♪
 はぁ、はぁ、ふぅ、ま、またぁ……い、イクッ…………イクイクイクーーッ♥」

もはや意味ある会話など無く、脳内麻薬が出っぱなしの頭で考えているのはイクかどうかだけ。
鋭く繰り返すオーガズムに翻弄された少女は掻き集めたシーツを握りしめて、一際強く打ち付けられた衝撃に耐える。
もっとも耐えると言っても我慢するのではなく、ただ跳ね上げられた腰と一緒に滑ってしまわないよう踏ん張るくらいだが……。
そうやってしがみつくと、押された分だけ背中を仰け反らせ、少し高い位置から精液を注がれる音を聞いた気がした。
実際には耳に聞こえたというよりも膣に響く振動の違いを感じ取って……女としての本能がより膣内の蠕動運動を強める。
小さく目立たないながらも桃色の膣襞が必死に子宮口に向かって肉棒をなで上げ、そのいつにない動きが尻肉をピクピク痙攣させる。

「ッ……ーーーーーーーーーッーーーッ♥」

腰がガクガクと震える絶頂のさなか、仰け反りつつも上半身はベッドにぐったりして、だらしなく口を半開きにしていた。
その唇の端からツゥーとヨダレが垂れ、言葉にならない高音域の音が喉奥から発せられる。
火照りで汗をかいた顔に貼り付いた髪で半ば隠れた目は、恍惚として焦点が合わず、最早幼い女の子が見せていい表情ではない。
狭い膣内に収まらなかった精液がお腹を伝って垂れてきても、呆然とした少女は反応らしい反応を見せることもせず……。

ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
ごぷ、ごぷ、と吐き出され続ける白濁。
幼い膣内から零れだす精が、互いの下腹部を汚すだろうか。
その勢いと量は、幼い少女に向けられるべきものではなく、
己の精力の強さを受け止め続けた少女には――僅かに、労わる様な視線を向けるのだろうか。

「………っ、ふ、はぁ……。
さて、どうだったかね。雄の精で達し続ける感覚は………と、もう、聞こえてはおらぬか」

長い射精の後、漸く射精を終えた肉棒をにゅぽ、と引き抜く。
そして、少女に声をかけるが――既に、碌な反応を返す事も出来ない様子。
仕方ないか、と溜息と苦笑い。
其の侭少女の躰を抱き寄せると、すっぽりと己の腕の中に収めてしまおうとするだろうか。

フェリーチェ > 肉棒を引き抜かれた少女の仰け反った身体は力なくぐにゃりと崩れ落ちる。
身体の柔らかさのお陰で怪我もないどころか、絶頂の余韻……というには強烈過ぎる脱力感の妨げにすらならない。
脱力に応じて肉厚な大陰唇に引っ掛けていたショーツが戻り、剥き出しだった秘部を覆ったクロッチの端から、抑えきれなかった液体がドロリと零れ落ちる。
焦点の定まらない双眸は瞼をまだピクピクと痙攣させたままで、身体の脱力にワンテンポ遅れてゆっくりと静まっていく。

抱き寄せられれば、うまく据わらない首が傾いて男の胸に寄りかかり、やがて聞こえてくるのは返事ではなく寝息。
それはあれだけ激しく喘いでいたには似つかわしくない……小さな身体に見合ったか細い息遣い。
蜜濡れのスリップは少しベタつくためか、男の腕の中でしばらくもじついて……。
想像だにしていなかった酷使によって疲弊した少女は、年相応の安らかな寝顔で意識を遠のかせていった。

ギュンター・ホーレルヴァッハ >  
「……少し、苛めすぎてしまったかな」

腕の中で穏やかな寝息を立て始めた少女を見下ろしながら、少しだけ自嘲を含めた言葉を零す。
体力的にも精神的にも、随分と疲弊した筈の少女。
互いの汗と蜜と白濁とで汚れた少女の躰を抱き抱えた儘、小さく溜息を吐き出した。

「……まあ、何にせよ。こやつが商人だというのなら、多少は目をかけてやらねばなるまいか。
飽く迄使い倒して捨てる、というのは性に合わぬし……それに――」

最後の言葉は、ぐっと飲み込んで。
先ずは眠る少女をゆっくりとベッドへ横たえて。
脇に退けていたキルトを、そっと少女に被せるのだろう。

「……今はゆっくり休むと良い。起きたら起きたで、お前も忙しなくなるだろうからな」

最後に、眠る少女にそっと言葉と唇を落として。
一足先に身を清める為、シャワー室へと消えていくのだろう。


その後、少女が目覚めた後。
王国有数の資産家でもある王族の少年から持ち掛けられるのは破格の商談。
そして――先ずは、シャワーを浴びてくるようにとの提案だったのだろう。
それから二人がどうなったのか。知っているのは、部屋に散りばめられた豪華な装飾品たちだけ、なのだろう。

フェリーチェ > 【継続終了】
ご案内:「とあるカジノの一室」からフェリーチェさんが去りました。
ご案内:「とあるカジノの一室」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。