2020/12/01 のログ
■結城九重 > 「あっ♡ あっあっあっ♡ ああああああ♡♡♡」
左の乳首を強くこすられ、摘ままれ、またクリトリスを刺激され、膣口も指で同時に刺激される。
その感覚に耐えきれなかった九重は絶頂してしまう。
イク を覚えさせられてしまい、なぜかわからないが恥ずかしく、また絶望的な気分になってしまう。
おへその奥がずぐずぐとうずき、変な感覚が止まらない。
体中はキモチイイに包まれたのに、全く満足できない感覚が残る。
そんな状態で息を弾ませて、呆然としていた。
■クレス・ローベルク > 余韻に浸る少女の身体を、後ろから優しく抱く男。
そうして、男に触られるという感覚になれてもらう――頭を撫でて、快楽の余韻の中でリラックスして貰うのも忘れない。
甘さからではなく、自分という存在が、彼女を気持ちよく出来る存在であることを彼女の身体に覚えてもらうためである。
「そろそろ、落ち着いたかな?
今回、耐えてもらう拷問って言うのは、つまりこういう拷問なんだよ」
と、頭を撫でながら言う。
「これから、もっと気持ちいい拷問をしていく訳だけど……その前に、少し緊張感を高めるために、ちょっとした追加ルールを入れよう。
これ解るかな?隷属の符って奴なんだけど」
そう言って、彼女の前に、御札の様なものを見せる。
所謂"隷属の符"と言われる、東国の符だ。
魔法的な奴隷契約を結ぶ事が出来る符――奴隷になる側の許可が要る分、一度契約が結ばれれば、そう簡単にレジストは出来ない。
退魔巫女である彼女なら、一度は見たことがあるだろう。
「この隷属の符は、更に改造されててね……。
奴隷化した肉体の一部、特に子宮を、ある程度自由に操作することが出来る」
男はそれを、彼女の下腹に張る。
普通の符とは違い、子宮の形に文字が配列されたそれは、淫紋にも似ていた。
「まあ、つまりは拷問に耐えきらないと、君は俺、っていうか闘技場の奴隷にされちゃう訳だ。
これからの訓練は――そのつもりで望んでね?」
とにこりと笑いかける。
勿論、最初からそのつもりで男も、闘技場も彼女を迎え入れたのだ。
無残な話であるが、この国ではそれが常識である。
彼女がミレー族である以上は――
■結城九重 > 「え、それは……」
隷属の符は彼女も知っていた。
正確に隷属の符そのものは知らないが、その書かれている術式と効果はよくわかっていた。
それを下腹部に張られる。
淫靡な魔力が彼女の体を侵食しようとしてくる。
レジストは今のところで来ているが、レジストできなくなれば大変なことになるだろう。
さっきのキモチイイ、イクのを繰り返されたら、きっとすぐにレジストできなくなってしまう。
「やだぁ、奴隷やだぁ……」
今のところはレジストする余裕があった。
しかし、弱気になり泣き言を言い始めてしまう。
お腹を見つめると紋が燦燦と輝いている。効力がなくなるまではかなり時間がかかるだろう。
その間中レジストできなければ、奴隷になるのは明らかだ。
泣き言を言いたくなるのは当然であった。
しかし、それで終わるわけもなかった。
お腹の奥が奴隷になると聞いてずくずくと疼き始めている。
効果は一部だけだが、すでに発生していた。
根付いているわけではないが効果がないわけではないのだ。
だらだらと愛液がおマンコからこぼれ始めていた。
■クレス・ローベルク > 「奴隷が嫌なら頑張ろうね?大丈夫、あくまで気持ちいい事しかしないから、さ」
そう言って、男は再び彼女のレオタードに爪を立てて、横乳を撫でる。
このレオタードというのも、非常に攻め側に都合がいい。
生の爪を当てるよりも、感覚が柔らかくなる分より快楽だけを引き出すことが出来る。
生地に包まれた、柔らかい感覚が横乳と脇の間を往復するたび、じんわりとした快楽がぞくぞくと走る。
「ゆーっくり、ゆーっくりイジメてあげるからね。
気持ちいいのは怖くないから……」
首筋を柔らかく噛んで、じゅるじゅると唾液で濡らしながら舐める。
激しく責めるのではなく、ゆったりとした丁度いい快楽に浸らせる。
そうすれば、自然と思ってしまうだろう。
もうちょっと、気持ちよくなりたい、と。
そうした所で、
「もっと、気持ちよくなりたい?良いよ。やってあげる」
そう言って、今度はクリトリスを人指し指の腹でくりくりと押す。
徐々に、しかし確実に彼女の身体を再び、絶頂へと押し上げていく――
■結城九重 > 「やだぁ! キモチイイの、やだぁ!」
いやいやと首を振っても何も変わらない。
レオタードは非常に薄手であり、乳首まではっきりと浮き上がってしまっている。
そこを絶妙な強さで横乳を攻められれば、経験のない九重は一切耐えることができないだろう。
胸もどんどん感度が上がっていく。
首筋をかまれるという命に係わると体が感じてしまうことを行われ、体の発情も止まらない。
どんどん高まっていってしまう。
九重の体が雌として一部成熟しているのも彼女にとってマイナスだった。
性的な快感を得るには十分発達しており、責めを受け止められてしまっていた。
そうしてクリトリスを責められれば、一度絶頂した体である。
耐えることなんかできずに、すぐに絶頂しそうになる。
クリイキである。両方ともすぐに絶頂を迎えそうになるが……
■クレス・ローベルク > 「うんうん、気持ちいいの嫌だよねえ。
でも、嫌だったら……」
タイミングを見計らう。
彼女が、絶頂するそのギリギリのタイミング。
幸い、彼女は性的な経験が殆どない。
刺激に対する反応は、コレ以上なく素直で。
――だから、その途中で中断するのも簡単だった。
「嫌だったら、やめてあげるね」
ぱ。
そんな感じで、いきなり胸とクリトリスをイジメていた手が離される。
後もう少しのところまで送ってくれていた快楽が、突如としてなくなってしまう。
「君のお望み通り、やめてあげたよ?
でも、別に言わなくても実はやめてあげたんだけど。
少なくとも、君が奴隷になりたいって言うまでは、ね?」
と言う。
つまり、彼はこう言っている。
イキたければ、奴隷になれ、と――
■結城九重 > 「え……」
急にはなされて困惑する。
すでに高ぶり切って、絶頂寸前にまでなっているからだだ。
無意識に腰を振ってしまい空気と交尾を始めてしまっていた。
「いやだけど、いやだけどぉ……」
両手両足が拘束されていなかったら自慰を即座に始めていただろう。
しかし拘束されている現状それもできずにただ空気に腰を振るしかできない。
「どれいはやだぁ。どれいやぁ」
そういうが発情は収まらない。
心も弱り、奴隷紋がどんどんと腹に定着し、九重を蝕んでいた。
まだ戻れるが、どんどんと取り返しがつかない発情を彼女に与えている。
子宮は既に、初潮の準備を始めていた。
■結城九重 > 中断
ご案内:「闘技場調教室」から結城九重さんが去りました。
ご案内:「闘技場調教室」からクレス・ローベルクさんが去りました。