2020/09/26 のログ
ご案内:「設定自由部屋」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 【設定調整のため入室し直します】
ご案内:「設定自由部屋」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「九頭竜山脈・天然の温泉」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 旅館ではなく、天然に湧き出た広い温泉
そこに、幼い少年がくつろいでる。足を伸ばし、ゆらゆら
あったかい温泉は大好き。ぬるめの温泉は、ぽかぽかで、ずっと浸かってられるのが好き。
ん~♪と腕を伸ばし、お湯をぱちゃぱちゃ。波打つ温泉を眺めながら、ご機嫌そう
ご案内:「九頭竜山脈・天然の温泉」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「大図書館」に獣魔目録さんが現れました。
■獣魔目録 > 富裕地区でも中央に近い場所に位置し存在する大図書館。
平民地区のそれとは違い、この図書館で扱う本はどれもが希少な本で、中には魔導書と呼ばれる魔力を宿す本や魔法について事細かく書かれた本なども扱われている。
――…無論禁書と呼ばれている本もである。
無限の書架、無尽の本、古今東西に存在するありとあらゆる本を使う図書館の中で禁書と呼ばれる本を扱うコーナーがあるが、今宵の問題は其処ではない。
問題が発生しているのは一般の書架であり、大図書館の司書たちは問題解決の為に東奔西走大忙しである。
それは禁書の魔力に眼がくらんだ何者かが1冊の魔導書を盗み出し、屋敷へと持ち帰ろうとしたのだ。
幸いな事に犯人は直ぐに捕まり、その件は見事解決といきたかったが、犯人自体は貴族の一人で事件になる前に金と名声で掻き消され、魔導書自体は一般の書架に慌てて隠したといわれ……そういう事である。
事件になれば大勢の冒険者だの騎士だのに協力を願い、人海戦術を持って本を探し出すことが出来たのだが、ヒトの耳に入る事を貴族のお歴々がもみ消したため、外部にそれが漏れないように図書館で働く司書か、司書が個人的に伝手で頼んでいる極僅かな人員しか投入できず、今もって魔導書を見つけることが出来ずにいる。
評判や名声を気にして大図書館を閉鎖することも出来ず。
犠牲者が出る前に魔導書を発見できるか否か、は誰にもわからない。
その本の名は獣魔目録(じゅうまもくろく)
ありとあらゆる魔獣の情報が挿絵と共に記述されている特殊な魔導書である、その本は極普通に書架に仕舞われており、探そうとすれば、探そうとしなくても、誰かが本を読もうとすれば『其処に有る。』