2020/09/20 のログ
ソラム > 「で、できれば……やさしく……してほしい」

優しいキスを交わされ、更に頰を赤らめながらも途切れ途切れにそう答える。初めての体験のためか少しだけ声が上ずってしまうが、リスには気に留められはしないだろうと思い、力を抜きリスへ体を委ねる。

リス > 「ふふ、はい、お任せくださいまし?」

 表情の薄い彼女が顔を赤らめている、可愛らしい、と笑いながら、少女はうなづいて見せる。
 声を必死に抑えてばれないようにしているのも初々しくて、かわいいと思えるのだ。彼女が優しくしてほしいというならば、その通りにしようと。
 もう一度彼女にキスを堕として唇を重ねる。ちゅ、ちゅ、ちゅ、と啄む様に短く、優しく唇を重ねて啄み、キスをしているという事、何度も繰り返して理解させよう。
 腕を回して抱き寄せて、彼女の薄い乳房に己の乳房を押し付けて、固くそそり立った乳首をこね回すようにこすりつける、先端を押し付け、乳輪に沿うように、くるり、くるりと少女の固くなった乳首を擦りつけた。
 両手は抱きしめながら彼女のお尻へと移動して、小さなお尻をつかみ、お尻の肉をやわやわとも見上げて、左手はお尻の愛撫を繰り返し。
 右手は彼女の秘所へと移動していく、初めてと言うならば、気っと使ったことの無いその場所、秘所の入り口に指を近づけて、割れ目に沿ってなぞり上げていく。
 優しく、時間をかけて入り口を解きほぐす様に、指は踊ってみせた。

「ソラム様、これから子作りするんですから、ちゃんと、子供を孕むことを、理解して、くださいましね?」

 彼女が求めた結果でもあるのだから、嫌がったりはしないでほしい。
 唇を何度も啄んでキスをしてから、濡れた唇を耳元に移動して囁いて見せて。
 頬にキスを堕としてから、彼女の中に入る予定の肉棒を、彼女の下腹部にそっと押し付けて。
 熱くそそり立つそれを、認識させるように。
 

その後、二人の姿は湯煙の中に消えていくのだった―――

ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」からリスさんが去りました。