2020/07/13 のログ
ご案内:「ハプニングバー」にムラサキさんが現れました。
ムラサキ > (それはマグメールの歓楽街、風俗街の何処かに存在するという知る人ぞ知る酒場。外から見た外装はただの酒場。特に何の変哲もない酒場であるが、中に入ってみればふわりと香るのは酒と混ざった男女の性の匂い。あちらこちらで致してる組み合わせがあり、キスですんでいれば可愛いもの。酒を飲みながら相手の股間に手を伸ばしているような組み合わせもいれば、もう服を脱いでしまって交わっている組み合わせもあり、それもノーマルなもとからアブノーマルなものまで十人十色。一対一で一夜の夢に興じているものもいれば、複数にて囲んで犯したり調教していたりしている組み合わせもあった。

常人が見れば絶叫しそうな光景であるけれど、ここではこれが平常運転。裏でサキュバスが糸を引いてる訳でもなく、こういう性的なプレイが突然始まるのがいつもの事で、そういう嗜好の者が集まる店。・・・いかんせん、店が地味なだけに迷い込むものもいるらしいけれど。

そんな店の一角にて高い椅子に座ってぷらぷらと足を揺らしながら酒を嗜む少女の姿があった。顔がすでに紅いのは興奮からか、それとも酒に酔っているのか。退屈そうに酒を煽り、一人、時を過ごす。)

ねぇ、ますたぁ?今日のおすすめなぁにぃ?

(すでに何杯か飲んだあとであるが、主人に唐突に今日の入ってる酒でおすすめはあるか、と問い詰める。いい男ならそこら中にいるが?なんて、のたまう主人にはばんばんと机を叩きそうじゃなくて!と、酒を求める鬼の童女の姿がそこに。
冗談だよ、冗談、とけらけら笑いながら奥へと消える主人を見つめつつ)

いい男・・・いい男、ねぇ。別に同性でもなんでもいいけど。
今の所びびっと来るような子、見てないのよね・・・。

(未だ鬼のお眼鏡にかなうような相手は見つけておらず、時折くるりと視線を巡らせてはみるけれど、びびっと来るような相手は見つけておらず、なんか、美味しそうな子・・・それか面白そうな子。そういう子、いないかなぁ・・・と、退屈そうにしつつ、視線をぐるりと巡らせて。)