2020/07/07 のログ
■ヴィルア > 二度目というには、酷く濃い性交を繰り返してはいるが…だからこそ、互いが信じていないと、楽しめない体位の一つに移行していく。
わざと、身体を不安定にさせ…信頼をも、快楽の種にしていくのだ。
男が力を抜けば、女は落ちてしまうだろうし。
女が余計に緊張すれば…それは男にも伝わる。
男がしっかりと支え、女がそれに任せなければ、成り立たない快楽。
そんな体位に移行していくのにも気を使い、女の快楽の火を…小さくはさせても消えさせないようにすることもまた忘れない。
病を避ける為に聖水を使ってからの、再びの交わりは。
ただ、本能のままに。
「大丈夫、さ…っ、ふっ!、く…!、それに、そんなに悦んで…、すごい、声だ、よ?ユネ…ッ」
言葉少なに、女を悦ばせ、自分の欲求も果たすために腰の動きは際限なく傲慢になっていく。
我が物顔で蕩けた膣を開き、突き当りにぶち当たり、また荒々しく引いていく。
その隙間は非常に短く、一度突きあげたかと思えば…すぐに入り口まで亀頭が戻っていくと感じられるほど。
自分より体躯の小さな相手とはいえ、振り回すように交わるのは酷く体力を消耗するが。
今、女を相手にするのならこれ以上は無いと思えた。
声も途切れ途切れに、女の最奥を亀頭で潰し、捏ね。
ただ、良い反応を返されれば、更に鳴かせたくなるのが男というもの。
礼に漏れず、男は腰を左右に揺らしながらほんの少しだけ速度を落として肉棒を引き抜いていき。
荒々しく突かれ続けた女の膣に向けて、力を溜め。
今度は、槍ではなく破城槌のごとく。
一度目と同じように、ずんっ!と一気に突き込む。
早い動きで翻弄し、強くトドメを差す。
そんな緩急の急のみで、バリエーションを作っていく。
「あ、ぁ、ユネの声、が…すごく良い、よ。もっと、鳴いてくれ…!」
どれだけ鳴こうとも、女の腰はしっかりと捕まえられてはいるものの
手足は相変わらずそのまま、中空で揺れることになろうか。
外に響こうが知ったことか、と。垂れる蜜の音に負けないようにぱん、ぱん、ずんっ!と激しい動きのまま女を貫き続け。
そのまま、道具じみた使い方をしつつ…ひくつく膣内を感じれば…
「は、は……、いやらし、ユネ、のおまんこ…、子宮、に…に、また、お代わりをあげ、よう…っ!、っ…」
彼もまた、限界が近く。呻きに似た声と共に。
もう何度感じさせたかわからない射精の前兆。
硬くそそり立つ肉棒が、激しい動きの中で脈動を膣内に伝え。
女にも、予感を与えていこうと。
そして、その一瞬後。
欲望のまま、女の細腰を玩具のように引き寄せ。
城壁を崩す砲弾のように、精塊を再び染み渡らせるため、鈴口から噴出させる。
愛らしい声に魅了されたように、それは無遠慮に再び女の中を満たし…
ただ、それで終わらなかった。
最大限昂っている今なら…と、男は射精の快感に震える腰を引き…。
ぶぢゅんっ!!ぐぢゅっ、ずちゅんっ!
あふれ出る精を放出したまま女の膣内を変わらぬ速度で擦り上げ、不意を突いて、更に深く女に染み入ろうとしていく。
そして…再びの、脈動。
「ぐ―――――――――っ!!」
興奮し続けていないととてもかなわない、男の二重絶頂。
女を数多抱いてきた男でも、叶ったことのほとんどない、法悦の射精。
後から上ってきた精によって、更に射精の勢いは増し。
散々に暴れまわりながら、女の内に放たれていき。
「は、――――――――っ、は……!」
未だ小水か何かのように噴出する精を注ぎながら。
精を受け入れる道具のように使われている女の背を、眺めて。
あふれ出そうとも構わず、むしろ入れ替え、循環させ続けるように、長い射精を与えていて。
■ユネ > (一度目も、一晩中…それ以上、だったので。長く、濃い。
もちろん二度目に当たる今回も。同じ程どころか、それ以上になる事が、確定事項めいて。
緊張していない、と言えば嘘になるものの。
あくまでも振り回されるような体勢の不安定さ、娼婦に等しい娘ですら初めてのような、体位のせい。
途中で離される、落とされる、などという危険性は。まるで考えていないだろう。
男の両手はしっかりと掴み続けてくれる筈で。同時に肉棒は、最後まで膣内から離れたがらない筈と。
勿論娘の膣側も。滅茶苦茶に暴れ回る肉棒を、それでも離したくないと、ぎちぎちと締め付け続けて。
動転と、余裕の無さとが。ますます理性を磨り減らせては。その分快楽に置き換えていく。
まともに頭が回らない。何も考えられなくなっていく、というのも。本能に近付いていくのと同じ事)
「だ、だってっ、すご、すぎ…♥ぁ、んっ、っぁ、ぁぁっ、ひゃぅぅ、ぅん!?♥
はげし、すぎてっ、じ――んじんするっ、一番深……ぃ所っ、おにーさん、っ、おにーさんで、膨らんじゃ、ぁ、ぁっ♥」
(見られているという欺瞞は、未だ続いている上。更に、聞かれているという感覚も。
…こちらは。何の細工もなく、本当の本当になりそうなものの。
あられもない嬌声は、どこまでもトロけてどろどろに。
声が濡れれば濡れる程。蜜壺めいた膣内も存分に潤って。肉棒を叩き込まれる度、飛沫のように蜜が散る。
子宮口にぶち当たる亀頭の硬さに、粘膜をぎちぎちと圧し拡げる肉棒の太さ。
滴る先走りの熱さに、それを擦り込む抽挿の激しさ。何もかもに、途方もなく感じてしまう。
がくん、がくんと頭が揺れて、目眩に襲われるような感覚ですら。意識が溶ける、夢見心地に置き換えられてしまい…)
「ひは、ぁっ、っ、きゃぅ、んんっ、んっ!?♥
ナ――カ、入っ……っぁ、ぁ、っぁ、ぁぁ、っ!♥」
(散々突かれてぐずぐずに溶けてひくつく、すっかり下りきった子宮口へ。
一気に元へと押し戻してしまう、それ以上に圧し上げてしまう程。強烈ない一撃が…突き刺さる。
あまりに強すぎる一撃で、ぐぢぃ、と子宮口を抉り込んでめり込む亀頭。
ポルチオ絶頂を、更に一回りも二回りも、膨れ上がらせたような快楽に。容赦なくイキまくる。
一度絶頂してしまえば後はもう、先程までと同じように、ひたすらイカされ続けてしまい。
後はもう突き込まれる度に。反射で漏れるかのような、絶頂する娘の声が。
楽器のように奏でられ続け、そこらじゅうに、ずっと遠くまで、響き渡って…)
「っぁ、んっ、ぁ、ぁ、ぁ♥ザーメン、っちょうだい、おにーさ…ぁんっ…
おにーさん、ので、子宮、っ、ぐちゃぐちゃにして、っ…っひんんっ…!?♥
ぁ、ぁっ、きた、せーし、っ来…ひゃぁ、ぁ、ん、んっ♥っぁ、ぁっ、ぁ、ぁは、ぁ、っ、っぁ、っぁ!♥」
(正直最後に、ちゃんと人の言葉で、おねだり出来たのが。不思議な程。
イき続ける中、それでも男を、肉棒を、射精を強請ってみせたその途端。
突き込むだけでなく、同時に引き寄せられた事で。最大限膣孔を奥の奥まで割り抉られて。
緩みきった子宮口に、たっぷり、亀頭を突き刺されつつ…始まる射精は。
最初から何の目減りも感じさせない程に濃厚で、盛大で。
感じ入る悦びに、当たり前のように溺れていれば)
「っっっ!?♥っひ、っぁ、ぁ――――…!?っっっ……っ、っ、っ……!!♥」
(声すら出ない。そんな極限。
再開された抽挿は、けれど、射精し続けるまま。
擦り捲られる膣襞に、抉り抜かれた子宮口に、その向こうに、所構わず精を叩き付けられては。
更に擦り込まれて、また吐き出されて、何もかもが白濁に溶けていく。
イきっぱなしで食い付いてみせる膣襞が。…其処から更に。みぢり…!と。
最大限を更に超え、もう一回り膨張した肉棒に拡張されて。頭が真っ白になりながら。
びくん。びくん。もう、娘は痙攣するばかり。
射精に射精が重なり、粘付いた白濁が、栓が壊れたように際限無く注がれる。
あっという間に子宮が膨れて、ありありと娘の腹が、丸く重く膨れ上がり。
それでも止まらない白濁が、延ばされすぎた結合部から、どろどろと垂れ落ちてくる。
注ぎ込まれて渦巻く物、逆流して溢れる物、全てに感じてしまう娘は。
きっと、とても見せられないような。緩みに緩んだ、絶頂の幸福にトロけきった顔になっている筈。
流石にもう。意識が有るのかも怪しくなってしまうが…それでも。
最後の最後まで、肉棒にむしゃぶりついて。音のする程擦り上げては締め付けて。
溢れる程の白濁を、それでも啜り取ろうとする胎内だけは。変わらずに、男に応え続ける筈)
■ヴィルア > 肉体同士がぶつかり合う音に、女の嬌声が色を加えていく。
それにつられ、男の高ぶりもまた無尽蔵に。
いくら交わっても足りない。
獣へと近づく思考は、男の視界をも不鮮明にしていく。
女しか見えない。女の身体から与えられる感覚が全て。
突くたびに弾ける声、ひくつく身体。
肉棒を包む膣内。そういったもので、男もまた満たされていく。
波長が合う女を、好きなだけ貪る。
原初の欲求を満たす悦楽に浸り続け。
見られていようと、聞かれていようと。
例え扉の前で出歯亀が耳を澄ませていようと、もう関係がない。
むしろ、見ろ、聞け、と言いたげに、男の動きは更に強欲に、女を求めて。
意識を飛ばす勢いで、女に腰を叩きつけていく。
「―――――っ、ぐ、………ふ、……――――っ、っ…っ!!」
手だけはしっかりと力を持ったまま。
流石の男も、がく、と脚が震える。
崩れ落ちることまではしないものの、二度重ねた射精は、先ほどよりも尚心地よく。
それが、同じように忘我の境地に追いやられている女に遠慮なく注ぎ込んでいるなら、猶更だ。
娘の腹を膨らませてもまだ足りないと言いたげに。
膣道も、膣口も全て白濁で濡らしていく。
息をすることもしばらくできず、短い呼気を漏らしながら…満ちた女の中に、ようやく注ぎ切り。
「―――――――――、っ、ふ……ふ……」
ようやく呼吸が戻ってくれば、魔動機にでも写真を残しておけば、さぞ恥ずかしがりそうな蕩け顔を晒している娘の身体を抱き直し。
ゆっくりと、自分が腰かけ…そこから更に横臥の姿勢に。
ただそこで気づくのは、まだ締め付けてくるいじらしい女の膣内。
「…は。応じなければ、私ではないな」
ほとんど意識もない女の、意識していないであろうおねだりに。
緩く、また腰を動かし始める。
途中、またもや音に重点を置いたスパンキングで女の意識を少しでも揺り戻せば。
十二分以上に役目を果たした肉棒が、膣圧に押されて出てくるまで、交わりは続く。
新たに使えると知った、後ろの穴も存分に使い。
蕩け顔のその唇に奉仕させもし。
ようやく、男の体力が尽きるも。
また次の日には、交わるのだろうな、などと容易く予想はできる。
けれど、身体を回復させない事には、それも叶わない。
女を優しく介抱し、旅籠付きの召使に簡単に掃除をさせれば。
眠れる程度にはなった寝台で…優しく女を抱いて。
今回もまた、爛れた日が幾日か続いたことは、疑いようもない――
■ユネ > (見られる、聞かれる、そんな物はもう、ただのスパイス。
ここまで来たならもう。部屋の扉を開けられて、堂々と見せ付けられたとしても。
羞恥など欠片もなく、マゾめいた快楽ばかりしか、覚えそうにない。
当然。振り回されるような、激しすぎる繋がり方も。気持ち良さにしかならなくて。
一度イってしまえば後はそのまま。何度も。何度でも。繰り返される絶頂に鳴きながら。
ただ男と繋がる膣肉だけが、吸い付いて、縋り付いて、こちらからも離そうとせず)
「は――っぁ、ぁ、っぁ…ふ…ぁ……ぁ――♥っぁ、ぁ、…ぁ………♥」
(最後はもう息も絶え絶え。
宙ぶらりんの上半身は、結合部から溢れて滴る白濁が、逆流して流れ落ち。
膨らんだ腹と言わず、揺すられる乳房といわず…とろけきった顔に至るまで、どろどろに濡れて。
それでも尚、更に注がれ続けて止まらない射精の二乗が、長い間を置いてようやく収まる頃には。
ぽってりと膨らんだ擬似的なボテ腹すら晒し、出来る限りありったけ、交わりに交わり尽くしたような…
それを。現実には一人の男、一人の娘、それだけで繰り広げたのだから。
どちらも、どこまで溺れていたのか、良く分かるという物。
絶頂感の大きさと重さに、意識を擦り潰されてしまっても尚。
溢れる白濁を感じる度、声をあげ、ひくひくと身震いをして、感じ続けていたものの。
ようやく全てが注がれて、一緒にベッドの上へと横たえられたなら。
少しは呼吸も落ち着いて、寝息を立てる事となるだろう。
もちろん。その間も、男の方から抜かない限り、肉棒は徹底して咥え込んだまま。
白濁を詰め込まれすぎ、栓をしていないと溢れてしまう。そんな状態のままでの安らかな時間は…)
「っ、っ、ふぅ…っぅ…!?っぁ、ぁっ、ひゃ、っぁ、ぁ、ぁっ♥」
(多分、長くは続かない。
再び男の腰が動き始めて、膣を子宮を突かれれば。無意識だろうが快感に酔い。
そして、軽く撲たれて目を醒ましたなら。もう一度、どれだけ繰り返しても飽きる事のない行為へと。
はち切れる程更に注がれ、もう肉棒を受け止める容積すら残らなくなった頃、ようやく肉棒は引き抜かれ。
それでも行為は終わらずに、尻孔で、喉孔で、全身で交わり続ける事だろう。
一晩では終わらないから、開き直って翌日突入。
そうすれば後はずるずると爛れた時間は伸ばされ続けて。
最終的に娘は、男が宿を離れるその日まで、ずっと一緒に居た筈だ。
その日までに繰り返す行為は、もう間違い無く数え切れない程で…
最終日。とっても上機嫌な娘が、訪れた男に見せられた、寝顔とイキ顔の中間めいた写真のせいで。
奇声を上げる事になるというオチまで含めて。蕩けるような時間はもう暫し――)
ご案内:「九頭竜の水浴び場」からヴィルアさんが去りました。
ご案内:「九頭竜の水浴び場」からユネさんが去りました。