2020/07/05 のログ
ご案内:「退廃的なクラブ」にムラサキさんが現れました。
ムラサキ > (それは知る人ぞ知る怪しげな雰囲気を纏うクラブ。他のクラブと同じようにきらびやかなネオンで店は彩られ、中はがやがやとにぎやかに。されど・・・その内情はといえば随分と過激で危険なものであった。

まず、やばそうな薬やら道具やらがその辺に転がったり売られたりしている。媚薬なんてものは当たり前のように転がって、えげつない形をした性玩具やら、見たこともないような魔法具なんてものがそこかしこで使われ、捨てられ、売られていた。
酒も取り扱われているようであるがあまり聞いたことのない名前の酒であったりすることがしばしば。効能の方も、この辺で捨てられてる怪しげな薬とかを見る限りお察しであろう。

そんな怪しげなクラブであるか中の様子もまぁ、それはそれは大変なことになっている。なにか枷でも外れているかのように互いに快楽を貪り合う様子があちらこちらでちらほらちらほら。クラブ、というよりかは乱交クラブとかもうその手の名前に改名した方がいいんじゃないか、というくらいもうそこかしこでおっぱじめてる組み合わせも多く。
まるでカジノのようにちょとしたゲームをするスペースもあるようであるけれど、敗北時に支払う掛け金が性的なものであることは言うまでもないだろう。それもまぁ、だいぶ過激な。

ここはそういう場所。新しい刺激、過激な体験。そういうコトを求める人間が集うクラブ。怪しげな薬ややばいアイテムを集め、それを使って様々なコトを楽しむクラブ。ゲームにダンス、歌・・・それからえっちなコト。新しい新鮮な刺激を添えてはっちゃけよう、そんな場所。
違法スレスレのものもいくつかあるけれど、規制されるようなコトは何もしていない為捕まることもなく、出入り自由な自由な場所。

そんな場所の済にぷかぷかと煙管から煙を蒸す一人の鬼娘がいた。何をするでもなく、机に腰掛けて煙管を咥え、ふわぁ、と甘ったるい匂いのする薄い桃色の煙を吹いて。)

~~~~ッッ❤❤

(その煙を吹いて僅かに経った頃、ゾクッ、ゾクッっと、身体を軽く痺れさせ、声はなくとも甘い鳴き声のようなものを微かに漏らす。
こんな場所で蒸してる煙であるのだから、それがまともなものであるはずもなく、いわゆる ヤバい薬 の一種であるブツを使った煙管を蒸していて。未だ規制されていたりするようなものではないけれど、その味は甘く、身体に煙を吸い込めば甘く脳髄を浸し、その煙は不思議と快楽のような刺激をもたらす。)

は~~~っ❤やっば、これ・・・さいこっ・・・❤

(恍惚としたその表情は妖艶に。吐息は甘く、誘うように。退廃的なクラブで鬼は快楽に身を浸し、幸せそうに夢に浸っていた。)

ムラサキ > (蒸した煙管の成分は・・・なんだったかしら。インキュバスだかアルラウネだか・・・その辺りの人を惑わす匂いを放つ魔物の淫香を混ぜたとか、なんとか・・・。それのおかげでなんか気持ちよくなれる、とか聞いた気がする。他にもなんかあるのかもしれないけれどその辺りは専門じゃないし、よくしらない。ただ、これが美味しくて、気持ち良いのだから、それで良いでしょう?

まぁ、後・・・折角だからちょっとした話し相手とか捕まえられれば尚良いのだけど。ちょっといい気分だし、できれば私の食指が動くような愛らしい子だと尚良し。くらぶの中には今の所わざわざ出向いて捕まえたい、と思うような子は見当たらない。
ここに迷い込んできた子とか、ここがそうと知っていて乗り込んできた好きものとか、そういうの。そういうの・・・来ないかしら、とその人を惑わす魔香を蒸す。 

・・・あー・・・きもち、いい・・・❤)