2020/06/07 のログ
現世迷い > 「………ふぁっ……!」
ベッドへと運ばれ、横たえられる少女。
クレスが下半身を露わにすると、反り立つそれをじっと凝視してしまう。
その表情は、明らかに興奮を隠しきれていない。

あれで、今から自分は犯されてしまう。
身体も心も尊厳も、犯し尽くされてしまうのだ。
……そう考えると、少女は怖くなるくらいに昂ってきてしまうのであった。


「えっ……えぇぇ………?
 ……は、恥ずかしいやり方………??」
クレスからまた命令が下される。
少女は困惑しながらも、下半身へと手を伸ばす。
自身のバニースーツをずらし、脚を開いくと、
愛液の滴る割れ目を指で押し広げて、ひくつく膣口をクレスへと晒し……

「御主人様ぁ……
 ……マヨイの、ここ……
 ……ご主人様のおちんちんで、いっぱい愛してくださいぃ……♡」
精一杯甘えた表情と声で、クレスに犯して貰う様に懇願するのであった。

クレス・ローベルク > 一瞬、沈黙する男。
それは、彼女のやり方がまずかったのではなく、寧ろ逆。
思いの外、彼女の誘い方が、男に合っていたからだ。

「(これはちょっと、本気で加減が効かなくなっちゃうかもしれないな……)」

尤も、加減する必要は無いと言えば無い。
相手は悪魔で、こちらは人間。
愛撫も既に十分すぎるほどしている。
だから、男はまず、彼女の頭を撫でた。
優しく、甘やかすように。そして、

「言われた通り、いっぱい……本気で愛してあげるから」

そう言うと、がっしりと彼女の腰を掴み、ぐいと引き寄せ、彼女の割れ目に肉棒を充てがう。
今まで、羞恥責めや愛撫に徹していたが――それは別に、欲情していなかった訳ではなく、ただ愉しむ為に、我慢していたに過ぎない。
だから、

「簡単にトんだりしたら、おしおきだよ?」

その欲望を全てぶつける様に、男は肉棒で少女を貫いた。
事前予告も遠慮もないその一撃は、容赦なく彼女の奥まで貫く。
強く、激しく。今まで我慢していた分をぶつける勢いのピストンが始まる。

現世迷い > 「………くぅ………
 …………思った以上に……恥ずいしぃ……」
挿入待ちの態勢のまま、羞恥に顔を赤く染めてふるふる震える少女。
そのまま、頭をなでられたと思えば、
腰を掴まれ、クレスの男根が少女の割れ目に押し当てられる。

「………あっ。」
くちゅり、と湿った音を立てて、粘膜同士が触れ合う。
これから、御主人様に犯され愛玩人形にされてしまうのだと思うと、
胸が強く高鳴るのを抑えられない。

「そ、それは……難しいですぅ……
 ………ひゃっ、ああっっっ!!!」
容易く達してはいけない、と言われても、
薬で敏感にされ、焦らしに焦らされたこの状況では無理だろう。
そうしていると、クレスの男根が突き立てられ、少女の一番を深くまで侵入を果たす。

「………かっ……はっ……
 ……や、やばいぃ……きもちぃ……♡♡」
クレスと繋がり、最奥に重く男根を感じて、
性の快楽と幸福感で、気が狂ってしまいそうだ。

クレスの男根に絡みつく少女の膣は、
まさに人ならざる魔性のものであった。
男を悦ばせる事に特化した、悪魔的な快楽をもたらす。

「……あっ、あっっ♡♡
 す、すごっ……いっ、あっ、あっっ……♡♡♡」
クレスの腰が激しく動き出すと、
少女も強烈な快楽の波にのまれて、
甘い嬌声を響かせて身体をくねらせ、行為に没頭する。

クレス・ローベルク > 「くっ……」

嬌声を上げる少女と同じく、こちらも相当の快楽を得ていた。
流石悪魔というべきか。
背筋まで痺れるような、強烈な刺激だ。
だが、それ故に男もまた、その行為に夢中になっていた。

「マヨイちゃん、気持ちいいよ、可愛いよ……っ!」

声こそ快楽に息絶え絶えだが、その腰は彼女の中を幾度も貫き、満たし続ける。
頭の中は早くも真っ白になりつつあるが、それで腰の動きが和らいだりはせず、寧ろより速く、強いものになっていく。
それはまるで、彼女をもっと貪りたいという欲望が、そのまま形になっているかのような交わりだ。

「まずは、一回目……出すよ……っ!」

最奥まで貫くように、奥の奥まで刺し貫いて。
そして、大量の白濁が、注ぎ込まれる。

現世迷い > 「ひぁ……マヨイも、きもちいいっ……♡
 ご主人様に、犯されて、とっても、幸せぇ……♡」
淫らな表情でクレスの責めを受け、
少女も次第に絶頂が近く……


「あっっ……き、きたぁ……っ」
下腹の奥深く、子宮口に直接熱い白濁を注ぎ込まれるのを感じる。
膣内に射精を受けているのを感じ、少女もまた絶頂を迎えた。
膣を激しく締め付けてながら、がくがくと身体を震えさせ、至福の快楽に飲み込まれていった。

「あっ……はっ……♡
 ……ご主人……すごいぃ……♡」
結合したまま、ぐったりとベッドに横たわり
呆けた表情で快楽の余韻に浸る。
結合部からは、小さな身体に収まりきらない白濁が溢れて、内股を白く染める。

ご案内:「湾港都市ダイラス ホテル内」から現世迷いさんが去りました。
ご案内:「湾港都市ダイラス ホテル内」からクレス・ローベルクさんが去りました。