2020/03/22 のログ
ユキノ > 「ぺろっ、ぴちゃ……ちゅっ」

その陰茎の持ち主に聞こえるほどの音を立てながら、掃除は続けられる。
手は使わず、背後で組む様にしていた。
時折頬や顔を使って陰茎に絡む自らの唾液を拭い、再び唾液で清めていく。
自分をも焦らすかの様に、そんな行為を繰り返して。
時折上目遣いで少年の顔を見遣り、様子を伺っていた。
彼の欲望が次に自分を襲うのはいつか、待ちきれない。
そんな思いからか、既に汗と性液に塗れた体が新しい液体を生み出している。

まだですか?

少女は言葉ではなく、切なく眉を寄せた表情で訴えた。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 言葉ではなく、何より雄弁に己に訴える少女の表情。
それは、燻る熱情に薪をくべ、燃え上がらせるに十分なものだった。

「…そんな物欲しげな顔をせずとも良い。心配しなくても、余計な事など何も考えられぬ程、犯してやるさ」

そう言い放ちながら、ゆっくりと腰を引いて少女の咥内から肉棒を引き抜く。
そのまま身動ぎして体勢を変えれば、先程迄散々に精を注いだ少女の秘部へ、屹立した肉棒をあてがう。

「……とはいえ、散々餌を喰らった後だ。多少は、待てを覚える必要もあるだろう?ユキノ」

そのまま少女の秘部へ肉棒が突き刺さる――事は無く、亀頭の先が僅かに沈んでは引き抜かれ、膣口をくちゅくちゅと擦り上げるばかり。
あと少し。あと少し腰が突き出されれば肉棒は少女の中に深く沈み込むのだろうが、それは決して叶えられない。

クリトリスを亀頭で擦り、膣口に押し当てられ、こぷこぷとあふれ出るカウパーを擦り付ける様な肉棒の愛撫。
そんな動きを繰り返しながら、愉悦の籠った笑みで少女に視線を向けるだろう。

ユキノ > 「ぷちゅっ……えへぇ、お願いします……♥」

陰茎が口を離れる際に名残惜しげな音がした。
だが、その言葉に少女は嬉しそうに微笑む。
犯してやる、と言われただけで腹の奥がきゅんと収縮するのを感じるくらいに、虜になっていた。

「あっ……えっ、そんなぁ」

その分、お預けを喰らった時の声は残念そうだった。
期待していた強い刺激は来ず、ただただ擦られるばかり。
先ほどの口奉仕による焦らしの仕返しだろうかとさえ思った。
しかし。

「あっ……でもそれぇっ……!
 んんっ、お腹、痛いくらい……きゅんってぇ……♥」

そこに散々自分を絶頂によって狂わせ、今また自分を犯そうとしている肉棒があり、ぬるぬると責め立てている。
もちろん直接犯されるには遠く及ばない。
だが、彼がもたらす快楽を覚えてしまった少女の体は、その記憶を呼び起こされるだけで身悶えするほどに感じてしまうのだった。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「…こうして擦るだけで、既に快楽を得る様になったか。ならば、此の侭これがお前の中に飲み込まれれば、得られる快楽はどれ程のものだろうな?」

焦らし、昂らせる為の愛撫ですら、身悶えしながら快楽を得る少女。その姿は、既にこれ以上ない程に反りあがった肉棒に更に血液を送り込み、肥大化させていく。

そんな少女の乱れる様をもっと見てみたい、と言う様に、僅かに腰を突き出せば亀頭のみが少女の秘部へ押し込まれていくだろう。
僅かな挿入。肉棒の先端を含ませるだけの抽送。少女の膣内へ染み込んでいくのは、精液では無く溢れ出すカウパー。

「……ほら、想像してみろ。思い出してみろ。お前の子宮をこじ開けたモノの感触を。お前の中を埋め尽くし、穢し尽くしたモノの快楽を」

僅かに身を屈め、少女の耳元で低く囁く。
静かに伸ばされた己の指先が少女の下腹部。即ち、子宮口のある場所へと至れば、そこを軽くとんとん、と叩く事で肉棒が子宮口を突き上げていた感触を思い出させようとするだろう。

――それでも。それでも尚、完全な挿入には至らない。餌を持ったまま躾る飼い主の様に、少女を昂らせながらも決して絶頂へと導こうとはしないだろう。

ユキノ > 「ふぅんっ……!」

ほんの僅か深まる挿入によって強くなる刺激に甘い吐息を漏らす。
少年の言葉が脳にも記憶を呼び覚まし、体の疼きを高めた。
あの時の激しい快楽、内臓を揺らす衝撃。

「あっ、やっ、くぅんっ♥
 あれっ、すごくてぇっ……はやくっ、またぁっ……!」

指の加える振動がそれらの記憶をさらに強く呼び起こした。
だが記憶の中の快楽だけで収まるはずも無い。
やはり続くお預けに、身をくねらせて涎を垂らしながら、懇願と呼べるほどのおねだりをした。
潤む目からは涙すら零れている。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「……必死な事は良く分かるが、言葉遣いがなっておらぬ。はやく、はやくとそんな言葉が私に許されると思っていたのかね?」

咎める様な言葉も、その声色は愉し気に。少女の懇願をせせら笑う様な言葉と共に、僅かな挿入すら行われなくなり、膣口に押し当てられた儘、肉棒は動きを止める。

「……さあ、正しく懇願しろ。強請ってみせろ。淫乱に、淫蕩に、主に慈悲を求めてみせろ、ユキノ」

そんな最中に少女に投げかけられるのは、絶頂を淫らに強請れという支配者としての雄の言葉。
それが為されるまでは与えられない、と言わんばかりに、ほんの少し。軽い力で亀頭がクリトリスを押し潰す。

ユキノ > 「はぅ……ごめんなさいぃ……」

もはや叱られた子犬、と言った表情。
しゅんとしつつも、やはり欲望は抑えられていない。
頭にあるのは如何に二人で気持ちよくなるか、と言うその一点。
クリトリスが僅かに刺激されると、それがスイッチになったかの様に言葉を紡ぎ始めた。

「あぁんっ……ごめんなさい、ご主人様ぁ……♥
 私の、この淫らではしたないユキノのおまんこにっ、ご主人様のお慈悲を下さい……
 一生懸命、頑張りますからぁ……♥」

鼻にかかった声と、僅かな快楽に蕩け始めた媚びた笑顔。
下品なポーズになるのもお構い無しに、挿入しやすいように腰さえ持ち上げながら。

ご案内:「設定自由部屋」からユキノさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。
ご案内:「森の中・天然の露天温泉」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 王国中心から少し離れた森の中に、泉のような温泉がある
周囲は滑らかな鍾乳石の岩肌に包まれて、温めの温泉がこんこんと湧き出てる。土や動物の毛や脂等は見当たらないぐらいに、無色透明の綺麗な温泉である
さて――そんな温泉を、今現在独り占めしてるのは、小さな少年である。まだ幼い顔立ちは、どことなく人懐っこそう
ソプラノな鼻歌も容姿も少女のようだが、下にはつくものはついてる。
気持ちよさそうに両足を伸ばして、くぁぁ、と欠伸をして

ご案内:「森の中・天然の露天温泉」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 最近、女性体で行動していなかったので。
ちょっと気分転換に肉体を変化させ。
なんならちょっとのんびりリラックスしようかな、と。
男改め、女はとある森へと出かけていた。

「……情報によると、この辺に温泉が……」

あるらしいのよね~、などと言いつつ、草をばっさばっさとナイフで切り開き。
そうして、視界が開ければ。なんとも美しい温泉が見つけられた。

「あら、あった! しかもキレイじゃないの!
 ……って、あれ……シャル……?」

しかし、そこには先客がいたのだが。
その先客は、女にとって深い仲の天使様であり。
女は、ドレス姿のまま、相手に近づいていく。

「シャルー! 久しぶりねぇ。
 ふふっ、アタシも入っていいかしら?」

などと声をかけつつも。女は早くもドレスを脱ぎ始め。
相手に、裸身をさらけ出していく。

シャルティア > びくん、と少年の背中の羽根が立つ。
同時にばしゃんと立ち上がっていた。キョロキョロキョロキョロと落ち着かない様子で周囲を見回して――ドレス姿の女性に目が留まる。昔の知る姿とは全然違うけど――少年にははっきりと「誰」なのか分かる。

「セインおねーちゃーん!!」

とたたたっと一目散にセインに駆け込んでいって、つるんっと脚を滑らせる。おとと、とつんのめって…ぽふん、とセインの胸に抱かれる格好に収まって

「セインおねーちゃんだ、セインおねーちゃんだ!」

子犬が尻尾をぶんぶんふるように、羽をぱったぱったさせてる。ぎゅうぎゅうと抱きついて、相手の柔らかさを堪能しつつ

「やった!やった!セインおねーちゃんとおんせん♪おんせん♪」

はやく、はやくと、セインの手を引っ張って、温泉にはいる。勿論座ろうとするのは、セインの膝の上である

セイン=ディバン > 「あらあら、危ないわよー」

ちょうど、服を脱ぎ終わったタイミングなので。
女は、相手の体をしっかりと抱きしめる。
この温泉は天然の温泉であるがゆえ、足もとなどが整備されていないわけで。
女は、それを先に知れてよかった、と内心安堵の息を吐く。

「こらこら、はしゃがないの」

ずいぶんとテンションの高い天使少年をなだめながら、女は相手と一緒に温泉へと入り。

「ん~……暖かいわねぇ……。
 こういう季節の温泉もいいわね」

相手を膝上に抱えながら、そうのんびりとした息を吐く女。
当然、相手の後頭部に無駄にでかい胸を押し付け……。
っていうか、形的には相手の頭を胸で挟んでるような感じである。

シャルティア > 大好きな女性と久しぶりのお風呂に、大はしゃぎ。
何度も滑りながら一緒にお風呂へ。
ちゃぷん、と座った、たわわな身体のセインの膝にすぐに飛び乗る。背中を預けると、文字通り胸で顔が埋まる感じ。
ここちのよいおっぱいクッションに目を細めながら、しばらく大人しく、じーっとしてる
大好きなセインとの時間をじっくりゆっくり楽しんでから、顔を胸の中で上げる。今度は頬にあたるおっぱいの感触が気持ちいい。

「ねえね、前となんで見た目違うの?おじさんにもどったから?
あのね、おじさんにもどったら、ボクは女の子の格好するよー?」

どういう意味かはいわずともがな、である。でも、女性のおっぱいはだいすきなので、後頭部を胸にもう一度押し付けて、おっぱいクッションを堪能する
少年からしたら、見た目は些細なことだ
愛してくれるセインが好き。だから悦んで欲しい
ただそれだけである

セイン=ディバン > 女にとっても、この天使の少年は大事な相手である。
少なくとも、何度も肌を重ねたし。
なんというか……可愛らしいから、どうしても甘やかしたくなる。
なので、膝の上に座られていてもなんとも言わず。

「そういうことね。昔の身体は、呪われてあ~いう風に変化させられてたのよ。
 今のこれは、アタシが魔術で好きに変化させてるから。
 だから、こういうこともできるのよ?」

相手の疑問に、女は笑い、ひゅっ、と息を吐く。
瞬間、女の姿は、幼女の姿になり。かと思えば、熟女じみた姿にもなり、また、次の瞬間には戻って妖艶な姿に。
そこで、女は相手の言葉に気づき。

「そういえば、この前イヌとネコに会ったんだって?
 アイツらから話聞いたけど……。
 あのね、シャル? その……。
 アタシが、男の身体に戻った状態でも。
 そういうことに抵抗がない、ってのは。本当に言ったの?」

雇用しているメイドたちから聞いた言葉。
二人のメイドがこの少年を『可愛がった』時に。
そんなことを聞いたらしく……。

シャルティア > 甘えるのが大好きな少年は、おっぱいに寄っかかって凄くご機嫌。大好きな相手の膝の上は、温かいし、安心できるし、とっても幸せ。
以前なら、セインがふたなりだったので、ここらでお尻でおちんちんを刺激するトコだが、今は完全な女体なようで…胸の柔らかさをおもいっきり満喫する

「おおっ、すごい!どんなおねーちゃんにも大変身だ!すごいすごーい! でも、今の綺麗なおねーちゃんが、ボクは好きだよー♪」

素直な感想である。なんというか、胸が大きくて妖艶な雰囲気だったり、ほわっとしてたり、どちらかといえば大人な女性が好きなのだ。少年が子供ゆえかもしれない

「んー?うん!イヌちゃんとネコねーちゃんに会って、仲良くえっちしたよ♪イヌおねーちゃんはおっぱいでほわほわってしてくれてね、ネコおねーちゃんは舌がとっても気持ちよくてね」

と嬉しそうに話す。浮気とか、不倫とかそういう概念はまだないらしい。そして、セインが何やら言葉を選ぶような物言いに、首を傾げて

「うん?言ったよ♪だって、あんぱんもあんまんも、中身はあんこでしょ?セインおねーちゃんも、せいんおじさんも、中身はセインだもん♪
ボクは、セインおねーちゃんが綺麗だから好きなんじゃなくて、セインおねーちゃんがセインだから好きなんだよ♪」

難しそうな、シンプルそうな、そんなたとえである。まあ、結局の所、抵抗はない様子である。それどころか自分はセインが喜ぶなら、ピンクのワンピースを着ようと決めてるのだ

セイン=ディバン > 身体に感じる相手の重み。それは決して不快ではなく。
むしろ、心地よさを感じる。なんというか。
お互いの信頼が溶け合ってるような感覚だ。

「年齢だけじゃなくて、髪の長さに色、体格。
 声や瞳の色なんかも変えられるのよ。潜入する時ベンリなのよね。
 ……ふふっ、ありがと」

相手の褒め言葉に、女は微笑み、相手の頭をなでる。
どうやら、真っ直ぐな言葉に照れたらしい。

「あ~……アイツら……。
 どうりで隠そうとしてた訳だ……」

メイドが、主人の大事な人をつまみ食い。あとで説教コース確定なのであった。

「……ん、ん、ん~……ちょ~っと、待ってね、シャル。
 その……うん、嬉しいんだけど。嬉しいんだけど。
 あんまりにも嬉しすぎて、今ココで男に戻ってシャルのこと犯したくなっちゃうから」

ちょっと落ち着かせてね、と。女は力なく笑いながら。
相手の体をなで始める。肩、腕、首筋、そして胸板に、股間を。
触れるだけ、なでるだけ。愛撫とも呼べないようなフェザータッチだ。

シャルティア > 拒絶しないと分かってる、信頼
だから、セインには思いっ切り甘えるし、言いたいことは全部隠さずにいう。変幻自在というセインの言葉に、おー、と関心したように

「じゃあねじゃあね、髪の毛の短い、ボーイッシュだけどおっぱいのおっきな、タキシードなおねーちゃんがみたい!だんそーのれいじん?みたいなの!」

と早速妙なリクエストが入る。頭を撫でられるのが、とっても気持ちよくて、目を細める、嗚呼、とってもしあわせだなーと思いつつ。

「んー?ネコ姉とイヌ姉はとっても気持ちよくしてくれたよ?駄目なの?」

と、不思議そう
そして、いつもと違うさわさわに、んー???と不思議そうな顔して、ぽむ、と手を打つ

「わかった!セインおじさんでボクとシたいんだ!でもシたことないから困ってるんだ!
じゃあ、しよ?ボク、セインおねーちゃんがシたいことはなんでもするよ?」

にこにこと、温泉から出る。瞬間的に少年の身体を乾かすために取り巻く風。風が止む頃には、膝上の、ピンクのワンピースを着ていた
くるりん、とその場で回ってみる

「えへへー、可愛い?」

セイン=ディバン > 関係、というと。これはなかなか難しいのかもしれない。
恋人を名乗ってもいいような関係ではあるのだが。
女としては、自身が本来男なので、相手のことを良くない道に引き込んでそうな気がして。
でも、愛しいという思いはある訳で。

「ん~……服はともかく、それくらいならできるわよ。
 ……はい、どうかしら」

相手の言葉に、うん? と首を傾げるものの。
女は相手の要望に見合った身体になる。
髪はしゅるっ、と短くなり、目つきはやや鋭くなる。
歳は20代前半。胸の大きさはとにかく大きいままだが。
やや筋肉がつき、なるほど遠めに見ると中性的な容姿と言えるかもしれない。

「アイツらはアタシのメイドだからね?
 それなのに、自分達の快楽のためにシャルを貪るとか、良くないでしょ」

まぁ、かの奴隷メイド二人はいくぶん性的に奔放なので。
多分、怒っても性根は変わるまい、と。
女も呆れというか、あきらめ気味である。

「……って、ちょちょちょ、シャル?
 ……あ~、うん。可愛い、けど」

言うが早いか、温泉から飛び出してワンピースを着る少女。
なんというか、ハッキリ言って女の子にしか見えない。
女もまた、ざば、と温泉から上がり、相手に近づきつつ頭を掻く。

「……でも、本当にいいの?
 する、って言ったら。アタシ本当にするわよ?」

どうやら、まだやはり遠慮と言うか。
思うところはあるらしく。少し、申し訳なさそうな表情である。

シャルティア > 少年からしたら、Likeを超えてるLoveの相手である
むしろなんで遠慮をしてるのかが逆に理解できない。
大好きな相手に喜んでほしいのはふつうのコトなのに、いつも、セインおねーちゃんは自分のことを喜ばせてくれるのに、すごく不思議である。だから、素直にこう言ってみる

「セインおねーちゃん、大好き、愛してる!」

たったこれだけ、その言葉に、全部を乗せる。


背が高くて、カッコイイ雰囲気の女性に変化すると、おおー!とパチパチと手をふる。中性的だが美人で、スタイルも抜群である。少年のイメージ通りだ

「でね、でね、ごっこ遊びするの!
『だめだよー!ボクにはセインご主人さまがいるのー!』
『執事のボクが、奪ってあげるよ』ってー」

それは両方セインなのだが、まあお遊戯である。
自分達の快楽のために自分を貪ったと言われると、すっごく不思議そうに首をかしげる

「でも、セインおねーちゃんは妻がいて恋人とかパートナーもいて、いっぱいえっち、してるよね??」

責めるとかちくりとかではなく、単なる疑問なのだがどストレートパンチである


まだ、頭を掻いて迷ってるセインを見て、ニッコリと微笑む。そして両手を広げて

「じゃあ、おじさんになって、まずはしゃがんでみて?」

セイン=ディバン > そもそも女には妻もいる……まぁ別居中だが。
だが妻がいても特定のパートナーだとか、恋人愛人とかもいるわけなのだが。
ただ、だがしかし。やはり女が懸念している、というか……。
気にしているのは、相手が天使で、若い少年であることなのだ。
女としては『冒険者なんてヤクザな仕事してる本当はうらぶれた中年男性がぴゅあ~な天使をたぶらかしていいのかなぁ』という想いがあるのである。

「……くぅっ、この女殺し天使め……!」

なので、こういう直球な言葉にはまぁ弱い。

「……誰!? シャルにそんな、イメージプレイとか教えたの!
 アタシはまだ許しませんよ!? そんな、そんなちょっと変態っぽいプレイ!」

まさかのイメージプレイへの布石であった。
自身のしるピュア天使がそんなことを言い出したので、ちょっと狼狽する女であった。

「……」

言い返せなかった。そもそもこの女だって、性には奔放なのである。

「……う、う~ん、じゃあまぁ、わかった。
 ……はい。これでいいかな?」

どうやら、やる気満々の様子なので。
女は術を発動し、元の身体に戻る。
傷だらけの、筋肉質な中年男性。相手にこの本当の姿を見せるのははじめてであった。
ある意味では、ようやっと、真実の姿を見せられた、ということかもしれない。

シャルティア > 「セインおねーちゃん、好き好き♪大好き♪」

何度でも言う。伝わるまで、言葉ではなく、この自分の気持ちが伝わるまで、何度でも、何度でも。
少年に有るのは本当にシンプルな事なのだ。
――大好きだから、喜んで欲しい
信頼関係、愛情関係、そういうことにセインがどう思ってるかとかわからないし、そこに気づけるほどでもない
だから、自分の言える言葉を、分かってもらえるまでぶつけるしかないのである

「んー?さっき考えたよ?
でも、セインおねーちゃん、大天使様からボクの大好き取っちゃったよ?」

元々は、大天使様にほんの少しだけ、自覚できない程度のLike以上の何かを持ってたのをセインに心奪われたのだ。
現実にやっておいてイメージプレイもクソもないのである
というか、オジサンにもどってエッチする時点でイメージプレイとかを超えてる。


元の姿を、じーっと見る。痩躯の中年、といった感じだ
ほへー、と見上げてから、とりあえず

「しゃがんでー、しゃがんでー」

と、自分と、目線を合わせるように言って
もし、自分と目が合う高さに着たら――両手で頬を包んで、唇にキスをしよう。 それも舌をシャルの方から差し込んでくる積極的なキスである

セイン=ディバン > 「……もう。シャルったら。
 そうやって色んな女性を口説くの?」

とにかく好意を伝えてくる相手に、女はからかうように言い返す。
そも、この女は自分が好かれるタイプではないと思っている。
むしろ、敵が多いと自覚しているので。どうしても、こうしてからかい、まぜっかえしてはぐらかすのだ。

「……あ~、そっかぁ~……」

そもそも、天使は人間に好意を抱かないと聞いたことがある。
というか、天界の存在は、と言うべきか。
なにせ天界には人間なんかより優れた存在が多いし。
神だの大天使だのは、天使から尊敬され慕われているわけなので。
それなのに天使に惚れさせてしまったのだから、女の罪は重いかもしれない。

「あ~、わ~ったわ~った。
 ちと落ち着けって……ん……」

しゃがんでと繰り返す相手に、落ち着け、と言いながらも従う男。
しゃべり方は性別に引っ張られるのか。本来の粗野さ加減が出ている。
そうしてしゃがんだのなら、相手にキスをされ。
男は驚くものの、それを受け入れていく。当然、舌が入ってくるのなら、それを吸ってみたりするのだが。

(……う~、いかん。マジでシャル可愛いな。
 ってか、女の子の服装だと完璧美少女やん)

口には出さぬものの、そんな想いが生じる。
人知れぬ温泉に、知り合いの幼女を連れ込んでしっぽりセックス慰安旅行に来た気分。
そんな気分になるわけだから、男の股間は一気に膨張、完全勃起状態になってしまう。
その大きさは、男が女の体の時に相手に見せたものよりもはるかに大きい。
人間離れした、馬かオーク、オーガ並みのサイズ、というやつだ。

シャルティア > 「むー!そうやっていつもはぐらかすー!
 おねーちゃんはボクの好きがいやなの?」

ぷぅ、と頬をふくらませる。少年にはなんとなく分かってる
セインは、怖がってる――愛されることを、それに応えることを、理由はわからないけど、戸惑ってる
傷があるなら癒やしてあげよう。それがもし怖いなら――怖くなくなるまで愛そう。少年は気づかないふりをしながらそう思ってる。

自分にすっごく優しかった大天使様
ちっちゃいときから頭を撫でて、色々教えてくれた大天使様
まあ、少年にとっては凄い憧れだったわけだが――こうして今ではセインの恋人のような、ペットのような、微妙な関係である

「んむ、ちゅ、ちゅ、れるっ、ちゅぅぅ♥♥」

目をつぶって、キスを深くしていく。どっちかと言うと普段は口を犯されるのが好きな少年は自分から積極的、な方ではないが、今日は凄く積極的である。
歯列を、丁寧に舐め、舌を吸い、すする。
むじゅぅ、と口を密着させ、よだれを交換し、コクン、と飲み干して

「えへへ、タバコの味がするね♪」

と、それだけの感想を返す。
下をみると、おおっ!?という声
以前のセインおねーちゃんのふたなりペニスも大きかったが、これはそれ以上である。内心の恐怖は絶対に顔にも態度にも出さないまま

「あはー、おっきくなった♪ボクでも、セインおじちゃんのこと気持ちよくできるね。それとも――おじさま、のほうがいい?」

と首を傾げてみせる。今度は、おしりつけてー、すわってー、とおねだり。股の間に身体を入れようと――要はフェラチオをしようとしてくる

セイン=ディバン > 「そ、そうは言ってないでしょ!?
 ただ、こぅ。人間には、クソ面倒くさいアレコレがあるのよ!?」

それもまた、人間サイドの言い訳であることを女は知っている。
単純に、好きに好きか嫌いで応えればいいのに。
それができないくらいには、女はいろいろ経験しすぎた。

「んっ、っくっ……おいおい。
 ずいぶん……大胆だな……」

キスを受け止めながら、男は笑う。
甘えるような、あるいは愛撫のようなキスだ。
小さな子がするそんな行為、という映像に。
男は高ぶってしまうわけだが。

「あぁ、すまんな。
 ……シャルも後で一本吸うか?」

細巻を吸う天使様。……なんだろうか、ずいぶんとピーキーな見た目の気がした。
男は結構ヘビースモーカーなので。どうしても吸わない相手には匂いや味が気づかれてしまうのだ。

「そりゃあ……シャル可愛いもんなぁ。勃起くらいするわ。
 ……ぐはっ」

相手の言葉に、男はしれっと言うが。続く一言に、男が仰け反る。

「……おじさまで。おじさまでお願いします」

どうやらツボだったらしい。
男は相手の指示に従い、ぺた、と座ってみせる。
相手が近づいてくるのを見ながら、う~ん背徳的、という感想。

シャルティア > 「えへへ、セインおじちゃんがカッコイーから、ボクの方からしちゃうねー♪」

今度は啄むように唇を吸い、舐める。もう一度唇を深く合わせて今度はしっかりと舌を絡めていく。れる、れるれるれるっと顔を横にして深く愛するキスを。

「タバコ嫌い、けむけむ。
でも、セインおじちゃんとのキスは、すき♥」

相手の反応に、気を良くしたのか、にっこり微笑んで、ワンピースを揺らしながら

「はーい、おじさま♪ボク、一生懸命ご奉仕するね♥」

と、足の間に潜り込む。最初は、太腿の内側に、キス
ちゅ、ちゅ、ちゅ、と内側によっていって、付け根のデリケートな部分をキスする。
ふうっ…と先端に息を吹きかけながら…全部はお口にはいらないなー、なんて考えつつ、玉袋を、唇ではむっとする。
ぺろ、ぺろっと袋をなめながら、袋のうら、蟻の塔渡を下を這わせる。
まあ、自分がやられて気持ちよかったことの真似事なので、うまくいってるかなー、きもちいいかなー、と上目遣いに見上げながらである。

セイン=ディバン > 「おっ、おっ、おぉっ……」

更に大胆になる相手のキスに、男が受身になる。
なんというか、女でいたときは相手にキスをしてあげる側であることが多かったので。
こんなにも積極的に熱烈なキスをされるのは、新鮮であった。

「ありゃ、そうかい。
 じゃあ、控えるかなぁ……」

やっぱりそうか、と思いつつ。男は、禁煙を心に誓う。
……誓うだけだ。やはりそうそう禁煙というのはできない。

「ヨロシクオネガイイタシマス」

おじさま、と自分を呼ぶ相手の奉仕を受け入れ姿勢。
そのまま、少年天使のフェラに、思わず身体を微かに震わせる。
上目遣いの視線がまた男の男心を刺激する。

「あぁ、その。気持ちいいぞ、シャル」

これは本音なので、素直に伝える。
そこで男は、ふ、と。視線を相手の体に向ける。
無防備な姿勢。男は、奉仕する相手のその無防備な体を弄ろうと。
ピンクのワンピースの裾を腕を伸ばしてめくり。
相手のヒップをぐにぐにともみ始める。

シャルティア > 一度、舌を竿の方までツイーっと這わせ、でも先端には触れない。ふぅっと息をかけるだけ
また今度も内股、太腿を舐めていって…膝をかり、っと甘噛。

「えへー、おじさま、気持ちいい?もっと、ちゅっちゅ、ぺろぺろしちゃうね♥」

反応が良かった場所を、丹念に舐める。唇をくっつけて、れるれると激しく舐めたりしながら目線は上目遣いのまま。
セインがちょっと身を起こすと、???みたいな表情を浮かべるが、お尻を揉まれると、甘い声を上げる

「ひゃ、ふ、やは…だめなの、ボクが気持ちよく、おじさまを良くしてあげるんだから、ぁ♥」

はむ、と、先端を咥える。大きすぎて亀頭を口に含むのが精一杯である。先端を、唇でちゅぽ、ちゅぽ♥と優しい動きでピストンして

セイン=ディバン > 技巧としては、たしかに未熟ではあるかもしれない。
だが、視覚的な性感は凄いものがあるし。

「あぁ、きもちいいぜ……。いや、マジに」

少しずつ、男の反応を窺って学習するそのテクニックは、なかなか成長性を感じさせるものであり。
男のモノの先端からは、先走りが溢れはじめていた。
男がイタズラじみたペッティングを開始すれば、相手が声を漏らし。

「いやぁ、どうせなら一緒に解しておこうかな、って思って。
 って、おぉ、おおおおおっ……! それ、イイっ……!」

もにもにと相手のヒップを揉む男であったが。
相手が先端を咥え、ちゅぽちゅぽとピストンすれば。
男が喘ぎ、腰を浮かせてしまう。
溜め込んだ興奮と欲望が男の中で膨れ上がり。

「くおぉぉぉぉぉっ! で、出るっ……!
 シャル、出すから、全部飲めっ……!」

そう切羽詰った声で言うと、男は相手の頭を両手で押さえ、腰を揺らし始める。
当然、相手の口内を男の肉幹が往復することになり……。
そして、ほどなくして、男の大量の白濁が相手の口の中へと注がれることになるであろう。
酷く粘つく、濃い雄液を相手に飲ませながら。
男は、はぁ、と余韻に浸っている。

シャルティア > 拙いが、必死というか夢中故に止まることを知らない愛撫。
自分が良かったトコを一生懸命思い出す。内股と、太腿と…と、さわさわと、胸板に手を伸ばして、胸をさする。乳首や、その周辺をさわさわ
その甲斐もあって、先走りが溢れてるのを感じると、口腔でちゅううううっと吸い上げる。甘露のように、ごっくんと飲み干す。えへへ♥と嬉しそうに笑って

お尻を揉まれて、口がモゴモゴしちゃう。そのまま、唇でピストンしてると、もう、膨れ上がるペニスに目を丸くする
このまま出されたら零しちゃう。どうしようどうしよう
とおもってたら、口腔に熱いほとばしりが吹き出てくる。

「んく、んっく、ごきゅ、ごきゅ…ん、ぅんんん」

思い出す。ちょっと怖いけど、思い切って、先端のぶっとい亀頭を飲み込む。喉奥まで飲み込んでも、竿の一部が残るほど大きなペニスを、息苦しいまま飲み干して、溢れ出そうな精液を全部、喉の奥まで飲み下す。

「ひもちよかあっら?」

何を言ってるかまったくわからない。ちょっと涙目になりながら、まだ大きいままのおちんぽを飲み込んだまま喉奥をもごもご動かして亀頭を刺激する

セイン=ディバン > 次第に、ハンドテクニックも追加されてくる奉仕。
時間が経つにつれて、段々とそれは、確かに上手くなっていく。
先走りを飲み干され、笑われれば。
男は、天を仰ぎ、くぅっ、と声を殺す。やはりツボだったらしい。

「くぉぉぉぉぉぉっ……!」

相手が苦しくなることはしりつつも、女装ショタ天使の奉仕、とかいう。
そんな属性モリモリの奉仕には耐え切れず。
男は、大量の精液を相手に飲ませていってしまう。
喉奥へと直接精を流し込むイラマ射精。
そうして、射精が一度落ち着けば。

「……おふぅっ、いや、きもちよかったけど。
 それ、もごもごされるとまた……」

咥えたままの相手のしゃべりに、男はまた感じながら。
相手の頭を撫で、感謝を表し。

「……じゃあ、シャル。四つんばいになってこっちにお尻向けな」

愛してやるからさ、などと言いつつ。男は相手の額にキスをする。
どうやら、このまま行為を続ける覚悟が決まったようだ。

シャルティア > もご、もご、と瞬間的な思いつきで飲み込んだものだから、抜くのもちょっと大変。首をかしげたり、難しい顔をしながらなんとか、ちゅぽん♥っと喉から引っ張り出す。口はちいさいのでよく入ったものである。

「えへへ、全部のんじった♥ いっぱい出たね♥
せーえきのんだら、赤ちゃんできたらいいのにね♥」

そしたら、ボクでもセインおじさまのあかちゃんできるよー♪とのんきに言う。大好きな人だから、もし自分が女ならば赤ちゃんが欲しいとかいうだろうなーとか暢気に思いながら

頭を撫でられると、ちゃんとできたんだと再度思えてとっても嬉しい。ネコがゴロゴロ喉を鳴らすような顔で撫でられる。言われたとおりに、ワンピースを着たまま四つん這いになる。お尻を上げて、顔を伏せるのは――やっぱり、ちょっとだけ不安だからだろうか

痛いのは大丈夫だけど、入らなかったらどうしよう。
セインおじさまをがっかりさせないだろうか、なんて思ってしまう

セイン=ディバン > むしろ射精前よりも大きく、硬くなっているペニスが、ちゅぽっ、と音をたてて相手の口内から飛び出す。
その感触すら、快感に繋がってしまっていたので。
男は、んふっ、と鼻から息を吐き。

「いやぁ……全部飲んでくれるとは思わなかった。
 ……ははは、そりゃあ、ずいぶんステキな話だな?」

相手の言葉には、男は微妙に困った顔である。
相手が例えば妊娠し、産んでくれるなら。それは嬉しいけど。
もしも生物が精液ごっくんで妊娠するようになったら、娼館遊びしてる世の男達、戦慄だろうなぁ、と思うのであった。

「ん。可愛い可愛い。
 まずは、準備しないとな?」

頭を撫でれば、実に気持ち良さそうな顔。
こういうところが可愛いんだよなぁ、と思いつつ。
男は、目の前に突き出されたお尻を見て微笑み。
ワンピースをめくり、相手の尻肉を割り広げると。
右手の中指を一度舐め、相手のその肉穴へと、つぷっ、と入れていく。
そのまま、ゆっくりと、出し入れしたり、ぐにぐにと横に揺らしたりとして。
少しずつ、天使少年のアナルを、拡張していく。

シャルティア > 「えへへ♥まだ固いまんまだ♥」

自分で気持ちよくなってくれたり、興奮してくれることがとっても嬉しい。四つん這いになる前に、亀頭の先端に、ちゅ♥とキスをする。
自分が女の子だったら、セインはもっと嬉しいのかなーとか思ったりもするけど、自分は男だからしょうがないし、それでも愛してくれるから、やっぱり、セインが好き
頭を撫でられると、そんなふうに幸せに思いながら頭を揺らす。

押し広げられるお尻。そこへいつもの女の人のではないごりっとした指が入ってくる。

「ひん!?ん、んぅ…あう。んっ、っく、うんっ
だいじょぶ、最初痛かったけど、今、は、平気。あんっ」

最初は息苦しそうな声、それが段々、お尻の穴の感触と一緒に解れてくる。腸壁を指の腹で撫でられると、あんっと甘い声を出す。
腰を自分から上げて、指を受け入れる。おちんぽの方もとろりと先走りが垂れて、岩に落ちてるほど

「うん、気持ちいい。セインおじさま、ぁ♥ 気持ちいいよっ♥」

セイン=ディバン > 「持久力は自慢だからな。
 たっぷり相手を愛してやれる、相棒よ」

先端へのキスに、男はまた身体を震わせるが。
まだまだ、その程度で二度目を漏らしたりなどはしない。
男は、相手の体をまず準備していくことに集中し始める。

「ははは、そうなのか?
 でも、慣れててもやっぱり愛撫は必要だぞ?」

最初の苦しそうな声を聞けば、やや指の動きを緩め。
そして、甘い声が漏れれば、少しずつ激しさを増すように。
つぶっ、と。人差し指も入れ、二本の指で解していき。
その中、ペニスから先走りが垂れるのを見れば。ふむ、と男は思案し。

「ん、気持ちいいか……。
 なら、一回イっとこうか?
 イけば、身体もほぐれるだろうしな?」

そう言って、男は空いていた手で相手のペニスを握り、しゅこしゅこっ、と手コキもあわせて行っていく。
両手で相手を攻め立て。ぢゅっぽぢゅっぽとアナルをほじり。先走りを絡めて、ぐっちゅぐっちゅと手コキも。
可愛らしいヒップにキスし、軽く歯を立ててみたり。
器用に鼻でワンピースをめくり、背中をべろべろと舐めたりと。
まぁ、傍から見たら、中年ジジィが幼女を温泉で強姦しているような風景に見えるかもしれない。

シャルティア > 「えへへー♥ 今日はいっぱい、えっちしようね、オジサマ♥」

嬉しそうに応える。スキンシップやエッチは大好き
それが、大好きな相手となればなおさらだ。少年はセインの言葉に嬉しそうに笑う

「うん、セインおじさまにいっぱいシてほしいー♥
 ひゃ、あんっ、んっ♥んっ、あっ、あっあっ♥
 気持ちいいっ、最初、ちょっとキツかったけど、っ今気持ちいいのぉ、あふ、ぁっ♥」

背中に覆いかぶさるような格好で、手コキとお尻への愛撫を同時に受ける。とろとろのおちんぽは手のひらに絡み、更にローションみたいに滑りを良くして

背中を舐められると「きゃぅっ!?」と大きな声をあげちゃう。性感帯らしく、びく、びくんっと、さっきと違う反応を見せて

「ひゃ、ソコ、いいっ、あぅ、あっ、いく――いくいくイっちゃう、お尻ほじられながら、ボク、オジサマの手コキでイクの――ひゃ、あっあっ ああああっ♥♥♥」

びゅく、びゅーっ、びゅーっ

勢いよくざーめんが吹き出る。お尻はすっかり解れて、おちんぽの方はいっぱい出たのにまだ固いまま。
はぁ、はぁっ♥と夢見心地な表情で、くなぁっと、顔をあったかい岩肌に落とす。全身の力がぬけて、四つん這いになってるのがやっと、といった具合だ

セイン=ディバン > 「もちろん。たっぷりして満足させてやるからな」

相手に求められれば、応えるのが男。
それに好意が足されているのなら、なおさら奮起するというものだ。

「まぁ、負担にならない程度にな?
 ん……ちょっとずつ、解れてきてるな」

相手の声色をしっかりと聞きつつ、愛撫を続けていく男。
相手に苦痛や負担を強いないように。強めていくのはちょっとずつ、だ。

「ん……あぁ、イっていいぜ。
 シャルのイく所見せてみな」

二点攻め+背中への愛撫により、相手が感極まり、絶頂しそうなら。
それを優しく促し、絶頂へと導いていく。
肉槍から精液が溢れるのを見ながら、最後の一滴まで出し切るように、しゅこしゅこっ、と搾り出し。
相手の体が弛緩したのを見つつ。男は相手の頬へとキスを落とす。

「ははっ、可愛いな、シャル。
 じゃあ……そろそろ、エッチしようか?」

耳元で甘く囁きつつ。相手のヒップを両手でぐにぐにと揉む男。
男の股間は、萎えぬまま戦闘状態だ。

シャルティア > ちょっとづつ、様子を見ながら愛撫が強くなったり、抑えていってるのが分かる。自分のことをすごく気にかけてくれてる。自分の欲望のはけ口ではなく、シャル自身を壊さないようにしてくれてるそれがひどく優しくて安心する
ちょっとずつ愛撫が強まって、それを、腸内が受け入れる。すっかり、普通のサイズのモノなら咥え込めそうな感じにはなってる、が、セインのものは流石に普通ではない。
それでも、背中に走る痺れと共に絞り出されるようにイカされると、筋肉が弛緩して、ぐったりとしちゃう

「ふにゃ、ぁぁ、オジサマに射精させられるの、いいよぉ♥ボク、癖になっちゃうぅ♥」

耳元で囁かれる声、でも、今ならちゃんと入るかもしれない。だからちょっとだけ膝に力を入れて、ちゃんとお尻を上げる。お尻をもまれると、あんっと甘い声を漏らしながら

「あはー♥ボクのおしりまんこで、いっぱい気持ちよくなってね、オジサマ♥」

と、少しおしりを振ってみせたりして、誘う

セイン=ディバン > 本来ならば、こういったアナルセックスには十分な時間が必要である。
なんなら、拡張に関しては本当に数日数週間かける場合もあるのだ。
だが、その点相手のアナルは多少は経験もあるのか。
解すこと自体は、なんとか完了した。

「あはははは、男に射精させられるのがクセになっちゃったら大変だぞ?」

くすくすと笑いつつ、相手がお尻を持ち上げるのが見え。
男は、更に相手のヒップを、ぐにょんぐにょんと揉み。

「あぁ、さっそく味あわせてもらおうかな」

目の前で揺れるヒップをわしづかみにし。
その中心に肉槍の先端を押し付けていく。
そのまま、ゆっくり、ゆっくりと押し込んでいき……。

「く、ぅ、ぅぅっ、これはキツっ……」

さすがのキツさに、男が呻く。
だが、ここまできたら途中で辞めるなど言えない。
愛すると宣言した以上、最後までやるのが男である。
なんて、変な意地で行為を進めていく。

シャルティア > 「むぅぅぅ」

ぷぅぅぅっと、少年は怒ったように頬をふくらませる。まあ多分、わざと逃げ口上で言ってるのだろうがそれでも嫌なものは嫌なのだ

「男に、じゃないもん! セインおじさまに、だもん!」

ぷー、とちょっとすねたようにほっぺたを膨らませてはいたものの、お尻を鷲掴みにされて揉みしだかれると、きもちよさとくすぐったさで、すぐに風船はしぼんじゃう

ゆっくりと、押し入られられるペニス。凶悪なおおきさを押し込まれると、ちょっときつい。はー、はー、と荒い息はもれるけど、絶対に痛いとかキツいとかは言わない、言うもんか。
セインおじさまのを受け入れたい、という気持ちのほうが断然強くて、できる限り力を抜く。お尻が裂けそうな錯覚すら覚えるけど…亀頭が全部はいると、はふぅぅっと深く息を吐く。

「も、大丈夫。先っぽはいったから――もっと奥まで、入れていいよ?オジサマ…大好き♥」

と、一息ついてから、根本まで頂戴、とおねだりをする。
直腸から腸壁がおしひろげられる感覚はここまで深く、広いのは流石に初めて。快感と息苦しさの両方が混じる

「んぁ、っふ、ぅ。ん、オジサマに、ボク、開発されちゃって、る、ぅぅ♥ 奥まで、全部、頂戴っ♥」

と、もう一回、快感の混じった声でおねだりして

セイン=ディバン > 「あー、はいはい、悪かったって。
 シャルは可愛いなぁ、ホント」

拗ねたように頬膨らます相手に、男は悪かった、と言いつつキスをする。
こういった、率直な感情の伝え方は好ましくはあるが。
愛されてると分かる分、罪悪感などが増していく。

ゆっくりと挿入していけば、相手の呼吸が乱れていくのが分かった。
とはいえ、相手が耐えているのが分かるので、中断はしない。
相手の気持ちが分かるからこそ、最後までしてあげよう、という気持ちになるのだ。
先端がしっかり入りきれば、そこからはすんなりと挿入が行える。

「ん、わかった。
 ただ、痛かったりしたら言えよ?」

さすがに、相手が限界を訴えれば中断するつもりだ。
大好き、という言葉には。頬へのキスと、耳元への囁きで答え。

「ん。オレもシャルのことは好きだぞ。
 ……う、っし。これで、奥まで入ったからな。
 ゆっくり動くからな」

そのまましっかり奥までを犯し、ゆるゆると腰を振る男。
なるべく負担のかからぬよう、奥をこつこつとノックするような腰振りだ。
相手の耳を軽く甘噛みしつつ、ずっちゅずっちゅと少年天使を犯していく男。

シャルティア > 「むー、ホント?じゃあ、ちゅーして」

と、背中にキスされると、嬉しそうにキャン、と跳ねる。
男のセインおじさまでも、大好きな気持ちは変わらない。だから、細かい配慮とか、優しさが気持ちいい
痛みもだいぶ、そのせいか穏やかになってくる。代わりにくるのは、圧迫感に近い快感

「うん、っ、先っぽで、奥広げられるの――すき、かもっ♥ でも、それも、セインおじさまだからかもだけど――とにかくだいじょうぶ♥♥今、すっごい気持ちいいし、セインおじさまと一緒になれて、幸せ♥ セインおじさまは?」

勿論、言う答えは分かってる。でも聞きたくなるものだ。


奥をこつこつとつつかれると、一番奥の曲がった部分が点かれて、感じたことのない感覚に、ひん、ひぅっ!?と鳴く。
痛がってると言うか、未知の快感に戸惑うように
こっちも、締め付けとか強くしたら喜ぶのかな、と思うのだが、まだ、締め付けを調整とかはうまくできないようで、???と首をかしげる

「むー、セインおじさま、ちゃんと、気持ちいい?
ボクね、あんっ、一番奥の、、そこっ、つんつんされるの、好き、好きっ♥」

セイン=ディバン > 「はいはい、キスね」

こういう要求だって、求められれば応える。
少なくとも、感情の部分に関しては男はこの相手のことは好きな訳で。
そこから葛藤する部分っていうのは、男自身の別の感情なので。
男は、相手の唇に、軽くキスをしてみせ。

「そっか、いや、ならよかった。
 ……ん? そりゃあ、わざわざ聞かなくてもいいだろ?
 オレだって、シャルとこうしてる時ってのは。
 仕事やら日々の疲れやら忘れられるし」

これなら大丈夫そうか、と。男は判断するが。
相手が尋ねてくれば、男はそれに答え。
少し間をおき。

「あぁ、気持ちいいよ。
 シャルとこうしてると、幸せな気分だぜ」

好き、という。その言葉に従い、奥を刺激していく。
鳴き声を聞きつつ、男の視線が動く。
見るのは……相手の背中。その羽である。

「……」

じぃ、と。もしも見る者が見れば、なにかよからぬことをたくらんでいるのでは、などと分かるだろう。
男は、一定のペースで相手の腸内、その奥をぬっこぬっこと刺激していく。
その間も、さすがにキツい締め付けに襲われ、男の股間は少しずつ、熱が高まってきていた。

シャルティア > 奥を広げられて、圧迫感と、快感の両方を味わいながら、少年は想う。自分は――どれだけこの人を癒せるだろうか、幸せにできるだろうか。
自分が、こんなにも幸せなのだから幸せになってもらいたい。当たり前の感情であるでも、セインは、愛せば愛するほど口では答えても、一歩、一歩後ろに行ってしまう
自分が悪いんじゃないのは分かってるし、大好きなセインに近寄れないのは、寂しいけど、いつか、ピッタリ寄り添いたいのだ

「ボクはね、セインおじさまといるとほわーとして、幸運でね、幸せでね、んー、と、えっと…幸せ♥」

語彙力がないのでこうなってしまう。でも――最後に行ってくれた言葉は、とっても嬉しくて、胸に、大事にしまって置こうと思った。幸せな気分は、とっても、大事

「あん、もう、慣れてきたから…ピストン早くしても、平気っ♥セインおじさまも、おちんぽ、きもちよくなって♥♥
好き、セインおじさまに、おしりまんこ点かれるの、好きぃぃ♥」


ぬぷ、ぬぷっ、と刺激されて、少年も十分興奮して、イキそうである。おちんぽを触れてなくてもトコロテンで、出てしまいそう。

「はひ、はぁ、んっ♥セインおじさま、もっと、もっときもちよくなってぇ♥」

セイン=ディバン > 男もまた、考える。
いっそのこと、天界にいる天使とかにケンカ売って勝てば。
この少年天使を囲うことにも障害がなくなるのではないか、とか。

(……うはははは、なんじゃそりゃ。
 そんなキャラじゃねぇだろうよ、オレ様よぉ)

そんな。勝てる見込みのない勝負なんて考えないのが主義だろうに。
男の脳裏に、そんなことが思い浮かんでしまったのだ。

「はは、嬉しいね。そう言ってもらえると」

相手の幸せな気分が感じ取れるからこそ。
男もまた、嬉しいと思う。
こうして縁を深めた相手からの好意は、素直に嬉しいのだ。

「あぁ、わかった。
 じゃあ、いくぞ……?」

相手が大丈夫だというので、男は腰使いを少し激しくする。
ストロークをやや長くし、ずちゅっ、ずちゅっと相手の中を刺激する中。

「ていっ」

声を上げて、相手の羽を両手で掴んでみた。
といっても、軽く握る程度の力具合ではある。
そのまま、腰も動かし続ける。
単純に、背中が性感帯なら羽はどうなんだろう、くらいの考えである。

シャルティア > こんな時間がずっと続けばいいのに、と思う
セインをいっぱいいっぱい幸せにできて、セインにいっぱいいっぱい幸せにしてもらう。他には何も要らない
セインは、何が怖いんだろう、ボクの中は今でも――セインでいっぱいで幸せなのに

「ふにゃ、あふ、きゅ、ぅぅん♥♥
 ボク、男の子なのに、メスにされてるっ♥セインおじさまのメス犬になっちゃうぅぅ♥きゃん、は、はっ♥好き、セインおじさまのおちんぽ、大好き、ぃぃ♥♥」

脳内を焼かれる程に快感の並に寄せられた少年は、喘ぎながら鳴く。幸せを考えつつも、お尻まんこに入れられてる気持ちよさに、狂っていく。セインに溺れていく

長くなってきたストローク、少しずつ激しくなる動き、そして――

「ひゅわぃっ!?きゃぅ!?ソコ―――きゃっ!!!?」

軽く握っただけで、まるで亀頭を直に触られたような感覚で反応する。もこもこで骨のないツバサは性感帯のようで、素っ頓狂な声が出ちゃう

「ひぁ、いいっ、駄目、それダメ、イク、いくいくいく
 男の子なのに、セインおじさまにおちんぽでメスイキしながらイっちゃうのっ!!だめっ、だめだめっ
 おねがい、イって、ボクのおしりまんこに、セインおじさまのあっついざぁめん頂戴!
 ボク、おじさまのざぁめんでイキたいのぉ♥」

セイン=ディバン > 相手の考えていること。そのすべてが理解できているわけではない。
だが、なんとなくの雰囲気は伝わってくる。
でも思うのは、きっとこの天使を本当に幸せに出来るのは女性なのだろうな、という思い。
まぁ、そんな存在が現れるまでは譲る気もないし。
っていうか、十分好いてるわけなのだから、そんな存在が登場しても易々と譲る気もないのだが。

「ははは、そうだな。すっかり男に犯されて感じちゃってるなぁ。
 あぁでも、そういうところが可愛いぜ」

すっかりと蕩けた相手を優しく見つめながら。
男は、相手の腸内を突き続けていく。
当然、男自身も感じているし、気持ちよくはなっている。

「おぉぉぉっ!? す、すっげぇ反応!」

相手の羽に触れた瞬間、甲高い声が響き。
男のペニスが強く締め付けられた。
なるほど、やはり性感帯なのか、と男は判断し。
そのまま、相手の羽の先端をくりくりっ、と摘んで刺激しながら腰を振る。

「あぁ、オレも、イきそうだ……!
 シャル、このまま出すから。
 全部、受け止めろ……! くぁっ……!」

いつしか、腰の動きが早まり。男の喉から声と息が漏れでた。
奥まで先端を密着させるほどに貫き、相手の体を抱きしめると。
男は天使の腸内に、勢い衰えぬ精液を射精した。
それはまるで、種付けを目的としたかのような姿勢で。

シャルティア > 難しいことは、分からない。分からないし――普段は放り投げちゃうのだけど…セインは「特別」なのだ。だから、一緒に、幸せになれたらいいなって想う。

「ホント、嬉しいッ、ボクもっと、おちんぽ好きになる、セインおじさまのおちんぽ用のメス犬になっちゃうぅ♥
あひ、そんなに掴まれたら狂う、狂っちゃうっ、ひぁぁんっ、お尻も、背中も気持ちいいっ、気持ちいいよぉぉ♥」

性感帯を鷲掴みにされたまま、よだれを岩にたらたらと垂らして、おねだりする。懇願する

「はひ、くだしゃいぃ♥セインおじさまのざーめん、どぷどぷくだしゃいっ♥ボクにいっぱいいっぱい、種付けしてっ♥ボクの事、女の子みたいに妊娠させてくださいぃぃ♥」

ぎゅうっと抱かれた瞬間、馬並みの巨根から、二度目とは思えない量の精液を吹き出されると同時に、自分も射精しちゃう。びくんびくんと震えながら精液を吹き出し

「あはっ、ボクのおしり、おじさまのオマンコになっちゃったぁ♥きもちいいっ、ざぁめんあっついのもらって、よろこんでるぅぅ♥」

幸せ、幸せ、少し、歪んでても、こうして繋がれることは、すごい幸せで

セイン=ディバン > 「あはははははは、いいなぁ、それ。
 だったら、メス犬になってもらおうかなぁ」

相手の大胆な言葉に、男は笑う。だが、笑ってはいても、理性と欲望がせめぎあっている。
そうなったら嬉しいけれども、それでいいのかな、みたいな。

「あぁ、たっぷりくれてやる……!
 ほら、シャルっ、ケツマンコでイっちまえ……!」

おねだりを聞きながら、相手の体を抱きしめる男。
もちろん、痛くないように、である。
相手も絶頂し、射精するのを見ながら。男は相手に首筋にキスをして。

「……はっ、あっ……あぁ……。
 シャル……もっと愛してやるぜ……」

二度目の射精が落ち着いた頃、男はそう囁き、再度腰を振り始める。
その交尾が、いつまで、何回続いたのかは……。
この二人だけの秘密ということで。

ご案内:「森の中・天然の露天温泉」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「森の中・天然の露天温泉」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」にファイネアさんが現れました。
ファイネア > 「んー……。」

小さく唸りながら棚の間を歩いて行く。
冒険者御用達のそのお店で、あと買う物はなかったかしらと考えている事少し。
コト、と大ぶりのシースナイフを手に取る。使い勝手はよさそうだが…。
今は必要ないかしらね、とすぐに棚に戻した。
そろそろ閉店の時間だ。店内に客は自分を含めて2~3人という所だろう。
手の中にはいくつかの消耗品の類。手拭、水筒用の革袋。槍に巻くつもりだった飾り紐、など。
店主の視線も少し重たい。それを気にするクチではなかったが。

…一杯ひっかけて宿に戻ろうかしらねぇ…。

そんな雰囲気を醸し出しつつ、まだ探すものがあるという風に棚の間を歩いて行く。
あとは支払いくらいではあるが…。

ご案内:「設定自由部屋」にレザンさんが現れました。
レザン > 店主や他の客の視線の届きにくい棚の陰に入ったところで、
ふわりと花の香気が漂うのを感じるだろう。
これは呪いの香りで、常人が迂闊に吸い込めば眠ってしまう……
そうでなくても眠気で動きが鈍ると言ったものだ。

(ふふふ、いたずらしがいのありそうなかわいい子が来たな~)

棚に置かれた空き瓶のひとつをよく見ると、ニヤニヤと笑っている手のひらサイズの妖精がそこに隠れている。
眠くなったスキに何か狼藉を働こうというつもりなのだ。
もし隠れているのが見つかってしまえば容易にどうにでもされてしまうだろうが……

ファイネア > こつりこつりと棚の間を移動していたのだが、唐突にひくり、と形の良い鼻が動く。
花の匂い。同時にくらりとくるような感覚。

(唐突ね。眠りの魔術か何かかしら。)

そんな状態でも思考は冷静に働いた。
常人であれば眠ってしまうのだろう。しかし、この女はそもそも人の領分ではない。
眠気は感じるが、眠ってしまうという程でもないのだ。

さて、では問題になるのが仕掛けた者の正体だ。
店主ではないだろう。店に入って時間が経ちすぎている。
客も同様。そもそもそんなつもりならもっと早く仕掛けて来てもよさそうなものだ。
閉店間際、新規の来客も来たような気配はない。とすると…。

空き瓶を背後に、妖精に気づくという事もなくふらりふらりと上体を揺らして見せる。
眠い事は眠いが、そういう素振りを見せてみる事にしたのだ。
何かしてくるようなら…という所。

レザン > (おっ、効いてる効いてる、フフ……)

しのび笑い。
邪悪な妖精レザンは人を脅かすぐらいの魔法の使い手ではあったが、
それほど頭がいいというわけでもなかった。
しめた、とばかりに瓶を揺らして抜け出して飛び、
誘われるまま少女のローブの隙間から全身ごと潜り込んで、柔肌に触れようとする。
その動きに警戒はない。

ファイネア > かたり、という音。
冒険者としてはそこまで経験が長いわけではないが、音と気配を察知できないワケもなく。
思ったより小さな気配が近づいてくるのを感じただろう。

その気配はするりとローブの間に飛びこんできたわけだが…。
しかしスーツのようなインナーを着用している肢体は、
見たままの曲線美、触れれば柔らかさは感じるだろうが、素肌はほぼ晒していない。
それどころか、その黒いインナーは妖精の視線の前で、ゆっくりと惑わすような煌めきが艶めかしくうねっているだろう。
効果があるかは定かではないが、ローブの首元を開いてその中を覗き込む。
桃色の視線が中にいる狼藉者の正体を見てやろうと見下ろしてくるだろう。

レザン > (おお、これはこれで……)

ぴっちりとしたインナーに包まれた肢体は、下手な素肌よりも官能的に映る。
緑のツインテールの小人は脚やお腹を這い回って頬ずりして、一枚隔てた肌の感触と暖かさを全身で味わうだろう。

(へへへ、女の子の代謝の熱に包まれながらいたずらするのって最高だなぁ~)

このあとは発情の呪いをかけて痴態をさらさせてもいいし、
小さくする呪いをかけて持ち帰ってしまってもいい……
などと皮算用をしていると、覗き込む視線と目が合う。

「……あ、どうも」

(あれ? 効いてない?)

固まる。
さっさと逃げたほうがいいと理性は言っているが、
ローブとインナーの狭間という場所が彼に取って魅惑的すぎて動けないのだ。
さっきからずっと身体をこすりつけっぱなしだ。

ファイネア > ローブの中を覗き込めば、一匹の妖精が狼藉を働いていた。
すりすりと頬をインナーの上から押し付けている。
さすがにそこまでされて気づかない事もないでしょうに、と若干呆れたが。

(…あぁ、だから眠らせに。)

合点がいった。なるほどつまりこいつが全部悪い、と。
と、そこでようやく妖精がこちらの視線に気づいた。
なかなかいい度胸ねぇ、と考えながら、挨拶をしてきた妖精ににっこり微笑んだ。

そして次の瞬間、桃色の瞳の中、瞳孔が蛇のように細くなる。
相手を委縮させる蛇の目線。同時に、魅惑の魔力が込められる。
身体能力と思考能力、それを同時に低下させようとするだろう。
ついでに、夢中になっている身体をローブの上から軽く押さえてあげる。
動かしづらくなる身体に、柔らかい肌の感触と魅惑の魔力を与えて。『逃げる』という選択肢そのものを奪うつもりで。

レザン > 「あっ……」

目つきがとろんとする。
魅了の視線を受け、手と肌の間に挟み込まれれば、すっかり現実感を喪失する。
この空間に閉じ込められていることに、疑問を抱かなくなってしまう。
頬ずりどころか、抱きついて腰をへこへこと動かして、気持ちよくなりはじめようとする。
パッと見ではわかりにくいが、この妖精はオスだった。
すっかり虜になってしまったその姿は、見下ろして滑稽なものだろう。

ファイネア > 「ふふ。可愛らしい事」

魅了の邪視の効果はてき面だ。
すっかり蕩けた表情でゆっくりと腰をヘコヘコと擦りつけ始めた。
このサイズにもあそこはあるのねぇ、と少し感慨深く思いながら…。

すでに自身の欲望に支配されきっているだろう。
今どこにいるかも認識できているか怪しい。
そんな姿を見ながら、再度視線を合わせ…

『勝手にイっちゃダメ。』

桃色の瞳が淡く輝きながら妖精に命じる。その輝きだけを頭の中に焼き付けるように。
そしてローブで包むように片手で抑えていく。

「夢の中を漂う気持ちよさ、教えてあげる。」

ファイネアの肌の温度。柔らかさ。そして女の匂い。
欲望に支配させながら、それら全てで包み込むように導いていくだろう。

妖精をオナニーに夢中にさせておいて、自分は手早く店主の元へと行くと支払いを済ませてしまう。
少し怪訝そうな眼は向けられたが、涼しい顔で店を出ていくだろう。

レザン > 「は、はい……っ」

彼女の言葉にさしたる疑問も持たず、こくこくとうなずく。
ローブの中の暗闇で、目を閉じても彼女の瞳が輝いているように思える。
イくなと命じられために押し付けた自分のものをそれ以上動かせず、
黒いインナーに口づけをしたり舐めたりしてその欲求をごまかそうとする。

「苦しい……っ、ううっ……、ゆるしてえっ……」

甘ったるく心地良い空間も身動きの取れないままずっと閉じ込められていれば、
すぐにそれは苦痛へと変わってしまう。
ローブの中から、切なげな声がときおり漏れてくるだろう。

ファイネア > 「ふふ…いい子。」

店の外に出れば、時折呻くような声が聞こえてくる。
切なそうに許しを請う声。
感触からして、腰を動かす事はやめているのだろう。
微かにローブ中を見つめつつ、

『ゆっくり腰を動かして擦りつけて? ゆっくりよ…。』

妖精にそう命じれば、自分はと言えば近くの酒場へ。
革袋に幾許かの酒を購入し、再びその場を離れ宿に向かって歩いて行く。
歩きながら、時折妖精の元に囁き声が届くだろう。

『ゆっくり動かして……快感で自分を溶かしちゃうようにね…?』

先程とは一転。甘い快楽で蕩けるようにと導いていくだろう。

レザン > 「う、うん…………」

許しを得られれば、猿のようにこすりつけたいのをこらえながら、
服の裾をたくし上げて、緩慢な動きで腰を動かす。
女の子の服の中で、誰にも見咎められることもなく自慰を強いられている。
その情けなさが、逆に妖精を興奮させていた。
時折聞こえるささやき声だけで、達してしまいそうになる。

「あ、あっ……つるつるしてて……すごく、いいっ……
 もうだめ……おれ……出ちゃう……っ」

しがみついてぷるぷると痙攣するように震え、自分の腹と黒いインナーの間に、
小さな肉の棘から、白く熱い雫を漏らす。
身体の小ささゆえ、染み出した量は指で拭えるほどのものだ。

ファイネア > 誰に見咎められるでもなく、自らの衣服の中で行われる淫猥な行為。
やがて衣服に感じるわずかな熱量。
達し終わっているのを確認すれば、再び囁き声が妖精に纏わりつく。

『ほら…次の想像をしてみて…? 私の、服の中…。
白い肌を汚す妄想…。考えたら、ほら、腰が勝手に…ね?』

達した直後であっても卑猥な欲望を思い起こさせ、自慰に夢中になるように。
小さな妖精を欲望の中へと導いた女は何喰わぬ顔で宿へと戻ってきた。
くす、と口角を上げて小さな笑みを浮かべながら宿の主と話を済ませる。

あとは部屋に戻るだけだ。

部屋に戻って落ち着くまではそうやって妖精をオナニーに夢中にさせるつもりで。

レザン > 「あっ、う……と、止まらないっ……止まらない……」

果てた直後の肉茎が疲れも知らないように起ち上がる。
再び危機感が募るものの、欲望はそれに優先されて、再び快楽を貪り始める。
止められなければ腹や胸、脚や尻など、至るところをインナーの上を這って動き、
白い痕跡をさらにいくつも増やす。
肌の匂いと熱、柔らかさの牢獄から決して出られることない。
部屋に入ってからも、命令が解かれることなければ精根枯れ果てるまで行為に耽ってしまうだろう。

ファイネア > 部屋に戻ればしっかりと鍵をかける。
それから白いローブを脱ぎ落し、オナニーに夢中な妖精をつまみあげるだろう。

「もうやめていいわよ。」

妖精を備え付けのテーブルの上に乗せると、自分は椅子に腰かける。
グラスにさっき買ってきた強い酒を注ぎ、桃色の視線が妖精を見下ろす…。

「気持ちよかったわねぇ? 私の服、こんなに汚して…。」

ニヤニヤとした調子。
さぁ、これからどうしてあげましょうか、という雰囲気を漂わせる。
開放してあげた分、逃げようとするかもしれない。
しかし、唇を近づけ…。

『逃げようとしても逃げる前に…ほら、私の視線が頭に浮かんじゃう。』

という甘い囁きを吹き込む。妖精を陥落させた、あの視線を思い返すように。

レザン > 「あっ……」

ローブの牢獄から解放され、命令も解かれれば、途端に思考から霧は晴れていく。
長い緑の髪が、じっとりと蒸気で湿っていた。

「エヘヘヘ……し、失礼しました……」

そそくさと逃げ出そうと立ち上がる……が、翅で飛び立つ前に顔を寄せられる。
そうして甘く囁かれれば、すぐにへたり込んでしまう。

「あっ、ううっ……!」

唇と視線、その二つに魅入られたように動けない。再び息が荒くなりはじめる。
まさしく蛇に魅入られた蛙だ。

ファイネア > 「あなた、私で遊ぶつもりだったでしょ。妖精だものねぇ?」

詳しく何をするつもりだったかは知らないが。
ただ、ロクでもない事だったのは想像がつく。このエロ妖精め、くらいには思っているかもしれない。
逃げようとした所で囁きにへたり込んだ妖精に対し、くすっと笑う。

「じゃあ私もあなたで遊んであげないといけないかしら。」

先程までたっぷり弄んでいたくせに、まだそんな事を言う。
ニヤニヤとしたねちっこい笑みを浮かべながら、
再び息を荒げ始めた妖精に対して…その反論を許す前に。

「なぁに? 気持ちよくなったの思い出しちゃったの…?
私の温かさ? 擦りつけた感触? それても…見られて感じちゃったの…?」

囁きは先ほどの行為を思い返すかのように。
こちらが命じたわけではない。しかし、妖精の淫らな欲望を加速させるように導いていくだろう。
同時に妖精の傍にある唇が微かに開き、その中からは舌の踊る淫らな水音が小さく響いて…。

レザン > 「妖精だからってそういうふうに決めつけるのは良くないと思います!
 別に眠くなってるうちにあんなとこやこんなとこに潜り込もうだとか、
 呪いであたまおかしくさせて恥ずかしい思いをさせようだなんて、全然考えてないし……」

減らず口を叩き始めるが、言葉責めが始まればその余裕も一瞬で消え失せる。

「うっ、それは、そのお」

手を伸ばせば触れられそうな距離のつややかな唇。
その隙間から唾液の甘い香りが漂い、生々しい水音が聞こえてくる。
ぎゅっ、とへたり込んだ脚を閉じる。
唇に触れたい、舐められたい……そんな欲望を隠すこともなく瞳に灯らせる。