2020/01/31 のログ
獣魔目録 > 今宵も時間だけが過ぎていく。
其処に何があるのか、何が居るのか、誰も知らないままに……。

夜があければまた古本屋は営業を始める。
店主もまた日差しがまた高いうちは笑顔で接客を始めるが、また夜が来ると彼の姿はまたなくて……。

ご案内:「平民地区/古本屋」から獣魔目録さんが去りました。
ご案内:「自然公園」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 王都郊外の自然公園に、一面の花が生い茂る花畑。
赤・白・黄色に、紫に桃色、自然が生み出す絢爛な色彩の絨毯の中、
立っては座りを繰り返す幼い人影。

「うーんと…この花はたくさん採っておきたいし…こっちのも欲しいけど、あんまりとりすぎると良くないよね」

一見すると花畑で花を摘む少女のような小柄な薬師の少年。
籠の中に、薬の生成に使用したい素材となる花を見極めて摘んでいく。
希少な花は思わず大量に採取したくなるが、
乱獲で花畑から絶えてしまわないよう気をつけて、慎重に吟味していく。

「…ふふ♪そんなにヒトもこないし、いい採取スポット、見つけちゃったな」