2019/11/16 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場/更衣室」にファントムハンドさんが現れました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場/更衣室」にシャルフェイルさんが現れました。
■ファントムハンド > 少女の視線に見送られたファントムハンドの指先はその唾液の滑りを確認するように、
指先でくちゃくちゃと指に残った唾液の残滓を捏ねて最後にはそれを少女の頬ににちゃりと擦りつけて離れる。
――代わりに姿を見せつけた性欲の象徴であるがファントムハンドにとっては生殖するための道具を使うために。
肉穴に使うのではなく少女の口内を使おうとするのは区別がつかない、或いは其処でも生殖できる子種を内包しているから。
亀の頭部と称して語られるエラの張った亀頭、メロンの如く幾筋も線の浮かび上がる竿、その姿は亀頭から滴る卑猥な香りを
臭わせる先走る体液の汁で不気味なシルエットを浮かばせており、荒い呼吸をくり返す少女の瑞々しい唇に輪郭のみ浮かぶ
亀頭を寄せてまずは一度少女の鼻腔にネチりと押し付けてから、亀頭の切っ先を下らせてその唇に重ねると少女の唇を使って
昂ぶりをさらに張り詰めさせるために唇を亀頭で撫でて先走りの汁と塗りたくろうと。
その卑猥なモノは迷宮に蔓延る数多の魔物の精子を内包した生殖器は1本に非ず、次は少女の前面の姿見から伸びるようにして
生まれようとしているモノがあるが、それは今はまだ先走りの汁も垂らさず故に姿は見難い。
それらは少女の小柄な体躯には卑猥すぎるたわわに実る乳房を狙っているが、その少女の乳房は既に他のファントムハンドが
弄くり始めていて指の間から零れるほどの柔らかと弾力とに鏡に少女の瞳に見せつけながら、大きさをより鮮明にする為に
乳房を鷲掴みにする指を解いて、代わりに掌でギュと中央に乳房を押し寄せて直ぐにパっと離してどうなるかと……。
数多のファントムハンドは個々に動作するだけの意思はあるのか、唇を狙い乳房を狙うもの以外も同時に動いている。
少女の最後の砦かピッチリと下半身を包み守る少女のパンツに手をかけたファントムハンド達は次々にそれに群がり、
一斉にパンツを中に穿いているであろう下着ごと抵抗も無ければいとも容易く床に脱がせ落としてしまうだろう。
それでも満足する筈も満ち足りる筈も無いファントムハンドは直ぐにも守るものがなくなった下腹部を狙い指を伸ばし始めるのだった。
■シャルフェイル > 「んくぅっ……あ、は……なんで……?」
輪郭のみしか見えないが、確かにそこに存在する陰茎。
人間の男のそれを見た事がない訳ではないが、それが実質どう言うものかと言う知識までは彼女には無い。
ただ、その臭いと味を認識してしまったなら、少女の体は否応なく昂ぶってしまうのだった。
口内に侵入するするそれを最後の理性をもって舌で押し戻そうとするが、それは却って分泌液を味わう結果となってしまう。
噛み付く力はもう残っていない。
口どころか、体を掴み弄ぶ手の群れへ抵抗する力も失われていく。
「あんっ……や、ぁ……」
口内を蹂躙されながら、揉みしだかれて形を変える乳房を目の前の鏡越しに見せ付けられ、少女は異様な高揚感を得ていた。
精液を味覚で感知する事による快楽と羞恥心、そして直接的な愛撫。
常識を麻痺させる様なこの状況下では、正常な判断も出来ない。
弄ばれる胸は暢気にぽよぽよと揺れ、その先端を硬くさせていく。
露出された下半身と脱がされる下着の間では、粘液によって糸が引いていた。
「んんっ……ひゃっ……!」
下半身に触れる指には伝わるだろう。
本人の意思はともかく、体の方は受け入れ準備が出来ていると言う事が。
■ファントムハンド > 小さな舌肉が押し返す甘美な刺激に対してファントムハンドの生殖器は小刻みにブルリと震え、
その唇にも鼻にも先走りを擦りつけた卑猥な亀頭で押し返してくる少女の舌肉をグニュと押し返し、
其処からは無理やりそれを咥えしゃぶらせる為にファントムハンドの生殖器は空中で前後に揺れ、
少女の唇に舌肉に亀頭どころか竿を擦り付けんとピストン運動を始める。
それは少女の唾液も絡まればより一層卑猥なシルエットがハッキリと視認出来るほどに浮かび、匂いも味も押し付けるほどに亀頭から汁が垂れていく。
それに加えて空中に浮かぶ生殖器の根元に存在する陰嚢には薄緑色の白濁が湧いて満ちようとしている。
ファントムハンドが少女の口内で繁殖させるために選んだ魔物の精子が何か決まり、
それを解き放つための支度が出来始めてきたからだった。
――選ばれたのは植物性のモンスターの卵。
下手をすれば少女の舌肉や喉に根を張るか、浴びせる事で相貌にまで花を咲かせる可能性の高い危険なもの。
そして大きな姿見に両手をつく姿勢に強制したことで弄りやすくなった少女の豊かな乳房ではぽよぽよと揺れる感触に
また乳房の曲線の側面を押さえるように触れなおし抑えれば、
乳房の表面にも谷間にも種を植え付けるべく、姿見から二本ほど伸ばした生殖器で硬くなりつつある少女の乳首を熱い体温と先走りで滑る亀頭で
ニュルニュルと擦り合わせ始めた。
卑猥で淫靡な蜜の粘液が糸を引く其処に大事な最後の確認を行うべく、
我先にと目をつけたファントムハンドは人差し指と中指に当たる部分を少女の割れ目に取り付かせ、
其処を二本の指でスリスリと割れ目に沿ってなぞりながら徐々に太くも細くも無い二本の指を割れ目の中に押し込もうと熱そうな肉穴をひんやりとした指で擦り続ける。
■シャルフェイル > どうやら些細な抵抗は失敗に終わった所か相手を喜ばせているらしい。
そんな事に気付く余裕も無いくらい、少女の意識は快楽で混濁しつつあった。
無数の手で体中を弄り回されながら複数の陰茎を押し付けられると言う、通常では考えられない状況。
未だ意識のあるうちに性的な行為を受けた事のない少女には荷の重い刺激だった。
「んぐっ、んっ……!」
とろんとした目で咥えた陰茎が動くのを見つめる。
同時に何か色付いたモノが生成されていく様子も。
これが何でどうされるのか分からないが、本能的に危機感を覚える。
同時に、抵抗できない絶望も。
「んふぅっ……」
陰茎を咥えたままの口が、胸と股間に与えられる感覚に細かく動いて吐息を漏らす。
それはファントムハンドの生殖器にも心地良い感触なのだろうか。
乳房を熱い粘液で汚されながら擦られ、下半身は冷たい指で嬲られる。
ギャップの付いた刺激ゆえ、それらに集中して抵抗する事が出来ない。
翻弄されつつ身悶え、されるがままになるしかなかった。
それは喜んで魔物に身を捧げているようにも見えただろう。
■ファントムハンド > 現実は一皮向けば異常な世界が広がっている。
現実とその世界は薄皮一枚で隔てられている。
それを行き来する術はなく異常な世界に引きずり込まれれば
後は堕ちるだけだろう……力があれば或いは。
ずるりずるりずるりと刺激を求めるでもなく、
ただ精液を吐き出すために一方的に少女の口内を前後に揺れて蹂躙するだけのファントムハンドの生殖器は直ぐに役目を果たすタイミングが来たのか、
徐々に深く少女の口内にもぐりこみ始めたかと思えば根元に陰嚢に溜まる植物のモンスターの種が球状にまとまったまま、
透明なシルエットしか浮かばぬ生殖器の中を進んでいき、
少女が漏らす熱い吐息を押し返さんとするように亀頭が少女の舌の根に触れる刹那に弾ける。
亀頭は男がそれを迎えたのと寸分変らず震え始めると、
少女の喉奥に向けて生臭くドロドロとした緑色の粘液をぶちまけ始め、
それが気持ちよいという感覚をファントムハンドも受けるようで、射精に似た行為を震えながらに味わい、少女の喉奥に口内に緑色のそれをぶちまけて。
実りに実った少女の体躯に合わせては卑猥な曲線を描いた乳房にも
ファントムハンドの透明な生殖器は執拗に乳首を狙い押し、
ニュルニュルにその柔らかな乳の表面を乳首を汚した後に、
口内のそれと同じことを迎え始めたのか、
乳首に亀頭をすりつける動きの速さと荒さが増していきクチュクチュクチュと音を奏でる程になる。
――身悶える小さく可憐な少女という花は粘液で汚れさて身体の彼方此方を卑猥に輝かせ、
その姿を大鏡はあますところなくその少女自らに見せる続けるのだが、
その鏡では見づらい場所にもファントムハンドは侵入を始める。
ファントムハンドの指自体が不気味なヌメリを帯びながら、
冷たくもぶよぶよした指二本は少女の膣内にぬちゅりと音を立てて入り込むと、
膣壁の中で二本の指の間を広げて閉じてを交互に行い中を掻き混ぜるように蹂躙しながら、
その中の広さをはかり柔軟さをはかって一番重要な子種を注ぐための支度をしている。
愛撫とは違う探る動き。
それは少女が逃げねば完全に孕む装置にされ、そうする為の儀式で。
■シャルフェイル > 「んぅっ!?けふっ、えふっ……!」
口の奥の奥で生臭い何かが弾ける。
そのまま息をしていたため一瞬咳き込むが、卓越した戦士としての肺活量が窒息を防いだ。
だがそれが良かったのか悪かったのかは分からない。
塞ぐ様に差し込まれた亀頭に阻まれ、吐き出せなかった粘液を飲み込む羽目になったからである。
隙間から僅かに逆流した種も少女の口内を侵食し、その味を一杯に広げた。
勿論美味な筈は無いが、何故だか不思議と心地良くて。
「こくっ、こくっ……んんんっ……」
粘液を必死で飲み下している間にも陵辱は止まらない。
硬くなった乳首が柔らかな乳房に押し込まれては、若い弾力によって押し戻される。
時には粘液で滑って双方の表面をぬるりと擦る。
その卑猥な水音を聞かされ、淫らに悶える自分の姿を見せられる。
刺激に反応して動く体は、動けないなりに怪物に乳肉で奉仕しようとしているようにも見えて。
そんな光景に気を取られ、自分の生殖器で何が行われているのかには少女は気付いていなかった。
ただ膣内を引っ掻き回され、弄ばれている刺激を享受しているに過ぎない。
性的快楽に腰をくねらせ、無意識にもっともっととねだっている。
逃げる事など考えられない。
それが自分を奥底まで引き摺りこもうとしている甘い罠だとは気付かずに。