2019/06/30 のログ
ご案内:「街外れの廃教会」にルビィ・ガレットさんが現れました。
ご案内:「街外れの廃教会」からルビィ・ガレットさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にライムウェルさんが現れました。
ライムウェル > 九頭龍の水浴び場にある、広い露天の湯。
貸し切りとなったその場所には、多くの男性客が思い思いに湯を楽しんでいた。

とはいえ、何処かそわそわとしている雰囲気があり、完全にリラックスしている訳ではない。
それは此処に集まった理由にある。

とある興行師による、女性と一緒にひと時の湯を楽しめる、という催しの為だ。
貸し切りの男湯である為、此処に訪れる女性は、つまりはそれを理解しての事。
何時、その女性がやってくるのかと皆が気が気でない。

そんな折、主催者たる興行師がその姿を現す。

「―――皆さま!お待たせ致しました!
 日々に疲れ、癒しを求める皆々様を癒して頂ける、心優しいお方を今、連れて参りましたのでご紹介させて頂きましょう!!」

良く通る声にて宣言するなり、わぁっと湧き立つ男達。
人数は10人は超えているだろう。
皆が全裸で、携えた桶には思い思いの酒や玩具――中にはアナルを責める為のマニアックな代物まである――が準備され。

件の女性に対しては、体を洗って差し上げたり、一緒にお酒を飲んで湯を楽しんであげてください、という雑な説明しかしていない。
頑張って頂けた分だけ報酬には色を付けますので!等と加えたお陰で、色々と解釈に幅が出る様にしているのは無論わざとであるが。

兎角、湯浴み着の着用も可とした女性は、この熱気に満ちた場に紹介されてどうなることやら。
「それではどうぞ!」と朗らかな合図の声と共に、相手のご入場と相成った。

ライムウェル > 程なくして、和気あいあいとしたやり取りが始まった。
それが嬌声響く淫らな宴に変わるまで、そう大した時間はかからなかったのだけれども―――。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からライムウェルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にロベリアさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にルーミスさんが現れました。
ロベリア > 張り切って持ってきた衣装は色々ある。
オーソドックスに秘部が丸出しだったり、逆にほぼ秘部しか隠れていなかったり。
露出の全くない拘束具のようなものもあるが、いきなりこれは流石にハードルが高そう。
最初だし、まずはあんまり抵抗感のなさそうなものという事で迷った末に差し出してきたのは普段酒場で使っている制服。
場所は違うが、かねてより制服でしてみたいなあなどと考えていたので二人分持ってきたのだが。

「こ、これなんてどうかなっ。
出来れば下着はつけないで……」

差し出してみてから、明らかにプレイ用のものとは違うこういうものの方が逆に恥ずかしかったかもと一瞬後悔。
この格好でしたいということは、普段から制服姿をそういう目で見ていたと白状しているようなものなのだから。
でも折角ここまできたのだし、ダメ元で。

ルーミス > さてどのような衣装を見せられるのかと思っていた矢先、差し出されるのは見慣れた店の制服。
どう見ても、平素と同じもので、拍子抜けというより少し意外そうにロベリアを見るルーミス。
とはいえ、要望されたのだから断る理由も無い。

「いいぜ。下着はつけないで、普通に着ちゃって大丈夫か?」

普段からそういう目で見ていたのだろう、ということには思い当たっているのかいないのか、言及はしないまま。
その場でストリップよろしく、制服に素肌を通していく…
いつもと少々異なる感覚は新鮮で、着終えるとちら、とロベリアの方を流し見た。

ロベリア > ルーミスと共に自らも制服に袖を通していく。
スカートの短い制服はノーパンで着てしまうと非常に扇情的だ。
いかがわしい目的の服ではないが、普段からこれを日常的に見ていると色々と欲望が溜まってくるもので。

「あふぅ……、すごい、ドキドキする……。
ね、ねぇ、ルーミス……、スカート、たくし上げてみてくれない……?」

顔を赤くしてうっとりと制服姿のルーミスを見つめるロベリア。
息も少し荒い。
すぐにでも襲いたいぐらいだが折角こんなところで二人きりなのだし、滞在日数はまだまだ余裕がある。
なのでまずは、普段思っていても中々出来ないお願いをしてみたり。

ルーミス > スカートがかなり短いということを、身につけながら改めて知った。
店主から要望を受ければ、少し頰を染めながらもスカートを摘み…

「……ん。……なんか、少し。恥ずかしいな…こういうのって」

ひらり、と見えるか見えないか、程度に焦らす動き。
少しロベリアの方に距離を詰め、襲われるのを待っているようなそんな距離感。
口元に小さく微笑を湛え、二人きりの空気を味わっているようで…
その実ルーミスもまた、ロベリアの制服姿を見て楽しんでいた。

ロベリア > 焦らすようなルーミスの手付きに目を奪われ、食い入るように見つめるロベリア。
徐々に距離を詰められ、すぐに手が届くような距離に。
吐息がかかりそうな至近まで顔を寄せ、いよいよ我慢出来なくなりスカートの中に顔を突っ込む。
深呼吸してルーミスの香りを胸いっぱいに吸い込むと、本能の赴くまま秘裂に舌を這わせクンニを始めた。

「はふっ、るーみすぅ……、んちゅっ……」

膝をつき、ルーミスの脚に手をかけ夢中で味わいながら舌先で責める事も忘れない。
店長と従業員という関係ではあるが、この姿はどちらかといえばロベリアの方が奉仕者のような構図。
舌を差し込み、音を立てて陰核を吸い、しかし簡単に絶頂しない程度の軽さで暫くルーミスを味わう。

ルーミス > 寄せられる顔が、やがてスカートの中へ。そのまま秘部に這う舌の生温かい感触に腰を震わせた。

「はっ……あ、……んん……」

ロベリアの頭を緩く抱き、秘裂に軽く押し付けるようにしてクンニを味わう。
絶頂にこそ行かないまでも、相応の刺激を与えられ、愛液が溢れて興奮と快感に浸っていることを彼女に伝えることとなるだろうか。
すっかり無防備になってしまい、しようと思えば抵抗なく押し倒せるだろう。

ロベリア > 前戯を楽しんだ後は、いよいよルーミスを押し倒す。
ルーミスのスカートを捲りあげ、そこに自らの腰を合わせていき。
粘膜と粘膜が触れ合うと、後はもう我慢出来ない。
愛液が混じり合う音を響かせながら、夢中で腰を打ち付ける。
お風呂場でしたばかりだが、場所と衣装を変えての貝合せはまた新鮮な興奮があり。

「こんなっ、格好でしちゃうとっ、お仕事中に思い出してむらむらしそうっ……♥」

今までも十分欲情を煽られていたのだが、今後仕事中に欲望を抑えるのは大変そうだ。
スカートで隠れ結合部分ははっきりとは見えないが、感覚でそこがどうなっているかははっきりと分かっていて。
甘い痺れを感じながら、びくりと体を震わせ昇り詰めた。

ルーミス > 押し倒され、互いの腰が合わせられる。
秘裂が触れ合うのも束の間、愛液の混じり合う音、擦れ合う水音が室内に響き始めた。
今日何度目かの貝合わせだが、場所と衣装を変えてなら新鮮味があって興奮も高まっていく。

「あっ……イイッ、ロベリア……あぁ…♥」

スカートで隠れて見えないのもまた、想像力を掻き立てるようで劣情を増す。
やがてびくびくと身を震わせ昇り詰めた後も…

「はぁ……ロベリア、もっと欲しい……」

絶頂で敏感になった秘裂を再び擦り合わせ、続け様に相手を求めていく。
片手を伸ばしてロベリアのそれと繋ぎ合わせ、艶めいた眼差しで見つめ合いながら貝合わせの快楽に夢中になって。

ロベリア > 一度絶頂してもそれで終わりではない。
余韻の中で手を握り合い、敏感なまま腰の動きを続行すればそのまま断続的な絶頂を味わう事が出来て。
堪えきれない嬌声をあげ続けながら、気の済むまで貝合せの絶頂に浸っていた。

「ふあぁ……。
お風呂行ったばかりなのに、もうぐしょぐしょ……。
汗も、こんなに……」

何度めかの絶頂の後、ルーミスに倒れかかるようにして寝転ぶ。
部屋には二人の匂いが混じり合い充満していた。
制服は愛液と汗ですっかり汚れてしまい、体も当然べとべとに。
すぐに体を動かす気になれず、軽くルーミスにキスをしながら汗まみれのお互いの体を抱きしめていて。

「また、お風呂行っちゃう……?」

こんな状態でお風呂に行っても、結局同じことの繰り返しになりそうな予感がするがむしろ望むところで。
それに今度はちょっと試してみたい事もあるし。

ルーミス > 互いの気が済むまで貝合わせを続け、何度も絶頂を迎える。
愛液と汗でぐっしょり濡れた身を抱きしめ合い、ロベリアの蕩けた表情にキスを落とす。
部屋中に充満する匂いもまた、静かな興奮を維持するのに打ってつけだが。

「……ん。お風呂? …いいよ。すっきりしようか」

彼女が何を企んでいるか等いざ知らず、ロベリアの手を引いて共に立ち上がるルーミス。
唇に甘く吸いついた後、身体を離して手を繋いだまま、再びお風呂場へ向かおうと。

ロベリア > 「違う違う、服は脱いで」

そのままお風呂場に向かいそうなルーミスを引き止めて、一旦服を脱がせる。
折角色々持ってきたのに使わない手はない。
荷物の中から今度は2つの首輪とリードを取り出し。

「今度は、二人でこれだけつけてお風呂まで行くの。
こ、こんなところでもないと出来ないし、なんだかドキドキしない?」

リードは非常に短く、2つの首輪をこれで繋いでしまうと動きはかなり制限されてしまうだろう。
肩を寄せ合って、完全に密着しないと歩くのもままならない程に。
それを二人きりではない空間で、誰かに見られるかもしれない環境でしようという提案で。

「ちょっとした露出プレイって感じで、ね?」

完全に屋外でするよりはかなりマシとはいえ、ちょっとしたで済むだろうかという疑問は残る。
期待した目でルーミスをじいっと見つめていた。

ルーミス > 「え?」

服を脱いでいくということに目を丸くする。
されるがままに服を脱ぎ、取り出されたのは二つの首輪と短いリード。

「……なるほど。……いいぜ、話に聞くだけで興奮するな?」

露出プレイ。場所が場所ゆえあまり珍しくもないのだろうが、それでも誰かに見られるかも…という興奮は味わえる。
今まであまりやったことのなかった行為に、ルーミスもノリノリで応じた。

ロベリア > お互いに服を脱ぎ、裸体に首輪だけを装着。
これだけでも中々背徳的だが更にそれを短いリードで繋いでしまうと密着しないと身動きが取れなくなってしまい。

「それじゃあ、行きましょうか……?」

体を隠す物が何もないまま、身動きも自由に出来ない状態となり部屋のドアを開ける。
野外ではないもののいつ誰に見られるか分からない空間。
肩を並べて歩けばわずかにつっかえるような至近距離。

「こっちの方が、いいかな?」

体勢を変えて、向かい合って抱き合うような形になってみる。
多少胸がつかえるものの、お互いの体で多少は隠す事が出来るようにはなる。
ただこれだと歩みは当然遅くなるし、胸を合わせてお互いの顔が目の前にあるというのは正直それだけでかなりむらむらしてくるのだが。
試してみて、どちらを好むかはルーミスに任せてみることに。

ルーミス > リードは思いの外短く、繋げると互いの身がどうあっても密着する距離に。
ドアを開けた先に見える廊下は、今の所は誰の姿もないものの…

「……そう、だな。こっちの方が……歩きやすいか」

胸がつかえるのは仕方ないと、向かい合って抱き合い歩き始める。
当然、歩く度に互いの乳房がこすれ合う感覚を覚え、おまけに見つめ合うような顔の位置に興奮は高まって。

「………なぁ、ロベリア。……キス、しながら行く?」

そんな背徳的な提案もしてしまうほどには、劣情を抑えきれなくなっていた。

ロベリア > 魅力的な提案に後先考えず頷くロベリア。
こんな状態でキスを拒めるはずはなかった。

「そ、そうね……。
ルーミスがそう言うなら、キス……、していきましょうか?」

表面上は仕方ないという態度を取ろうとしながらも、期待は丸わかりで。
一度唇を合わせてしまえばそれに夢中になってしまい、歩みは更に遅くなってしまった。

「んぅっ、ルーミスぅ……、あむっ……」

じりじりと、すり足のような遅さで風呂場へと向かう二人。
こうしている間もいつ誰に出会うか分かったものではないのに。

「っ……!
いっ、いっちゃった……♥」

唇を合わせるだけでなく、舌を差し込み情熱的に求めるようなキス。
乳首がこすれあうもどかしい快感と共に、それだけで移動中に絶頂してしまったロベリア。
脚がガクガクと震えてルーミスに寄りかかる。
暫くは一人で立つのは難しそうだ。
歩みは更に遅れていく。

ルーミス > 表面上と裏腹の期待を読み取ったのか否か。唇を合わせるや否や互いにキスに夢中になり、
情熱的に唇を貪り合う。歩みが遅くなるのも仕方のないことで。

「んん……ロベリアぁ……ん、むっ…」

いつ誰に出会うかわからない感覚。
時折曲がり角の向こうで足音や、自分たちと同じく求め合う嬌声が聞こえてドキドキする。
それもまた興奮を高めていくようで。

「……っ、……ちょっと、休むか…?」

絶頂したらしく、寄りかかってくるロベリアを受け止める。
一旦足を止めて、乳房や乳首を押し付け合うようにして抱き合い小休止。
彼女が動けるようになれば、歩みを再開するつもりで。