2019/06/09 のログ
クーラグ > 「キャベツ畑で今日の夕飯じゃなくて子供を目的にウロウロするって普通に考えれば誘拐犯よ」
「カリフラワーから来るっていうのは聞いた事があるけどキャベツは初めてね」
手をパタパタさせる女性の元に少し近づきながら

「でもカリフラワーからもキャベツからも赤ちゃんは来ないわよ。だってそれは子供に教える事だもの」
何だか話が出来そうなのでキャベツ畑の柵に背中をもたれかけながら、目の前の女性を見ている。

フィニス > 「え、え、じゃあ赤ちゃんは何畑から来るんですか?」

おめめぐるぐる、大混乱しながらそう尋ねる。
子どもレベルといわれ、少しショックを受けている

クーラグ > 「赤ちゃんは人間二人の性行為から来るわよ」
正直に言い放つ女。ゆっくりと彼女の近くに近づきその前に立つ。
彼女の目の前にかなり大きな女の乳房が広がっているかもしれない。

「アナタ、子供の御伽話程度しか知識が無いのにどうして赤ちゃんを必要としているの?」

フィニス > 「性行為? むぎゅぅ」

顔が胸に埋まる。

「ぷはぁ、えっとですね。ボクは一応東の方の国のお姫様なのですが、人口が本気で自分一人ぐらいしかいなくてですね。それで神様にどうしますかーって聞いたら、ここにきて赤ちゃんいっぱい作って増やせって言われたんですよ。加護もいっぱいもらったので、キャベツ畑を探してたのですが」

しょんぼりしながらぽにぽにされている。神といってもおそらく邪神の類だろうと思うような内容だった。

クーラグ > 「そうよね、知らないわよね。さっきまでキャベツから生まれてくると思ってたんだもの」
顔を上げる女性の顔を再び乳房で埋めてみたりする。無表情だが意外と面白いと思っている
らしく、何度かそんな事をしてみる。かなりの柔らかさを持つ乳房だった。

「一国の存続のために子孫が欲しいのね。魔族で良いなら知り合いに丁度良さそうなのが一人いるけど」

フィニス > 「その、せいこうしょう、をおしえてくれるひとですか? 優しい人でしょうか?」

どんな人なのだろうと思い、魔族と聞いてちょっとビビりながらも尋ねる。
ちゃんと赤ちゃんがもらえるなら問題ないのだ。
おっぱいに埋もれながら紹介してもらえないかと尋ねる。

クーラグ > 「マグメールの瘴気が溢れる沼地の方に住んでいるルルーエンって名前の男よ」
「まぁ、そんな悪い男ではないわ。その男、絶滅しそうな魔族の魂を身体にため込んでいて
女性にその中から選んだ魂を宿して子供として産ませる事が出来るの。」

女性の腰をキュっと抱きしめながら持ち上げる
「ただ、人に頼んで貰ってくるというものじゃないわ。貴方にもやらなければならない事がある」

フィニス > 「? やらなきゃいけないことですか?」

なんかすごいことというかめんどくさいことをしている人がそのるるーえんっていう人で、クーラグさんもなかなか厄介な人だなーということぐらいはなんとなく理解した。

特に抵抗なく持ち上がるだろうが、それなりに体格がよく重いだろう。

クーラグ > 「アナタ…私の言ってる事上半分は理解してないわね。」
「まぁ大丈夫よ、やる事は本来の子供の作り方と変わらないから、子種が魂になってるってだけよ」

想像以上に無礼な女の子だと思いつつも、それなりに体格があった所で問題なく持ち上がる。
そして女が近くの人目が付かない場所に腰かけると、女性を女自身の膝に座らせる。

「じゃ、子供が出来るにはどうするか説明するわね。【別に要らねーよ】っていうんだったらやらないけど」

フィニス > 「教えてほしいですー」

そういいながら膝に座らされて、足をぶらぶらさせる。
柔らかくていい椅子だなーとか、どうでもいいことを思いながらフニフニもにゅもにゅ。している。

クーラグ > 「まぁ簡単な話よ。子種…男の股から出てくる白い液体があるのね、まずコレが必要になるわ」
女は彼女の鼠径部をスリスリと触れながら。ゆっくりとレオタードに包まれている割れ目を
指でなぞっていく。

「その白い液体を貴方のこの中に入れればいいのよ」

フィニス > 「ほえー、ここですか?」

なでられながら自分で意識する。ここに、白い液体を入れると子供ができる、そうなのかーと思いながら割れ目をさすられる。

「おねーさんは子種を出せないのですか?」

クーラグ > 「私は出せないわ。ルルーエンは出せるし、男であれば出せるからルルーエンに会わなくても」
「これさえ知っておけば子供が手に入るわよ」

割れ目を撫でていた指がレオタードを少しずらすと女の中指が彼女の割れ目の中に入る
「私の指よりは太いけど、こうやって棒状になってるから、子種は簡単に入るわよ」
微塵も性に関する経験の無い彼女がコレで何かを感じるのかどうかは分からないが
刺激するなら一応この方法なので、何と無しに指を出し入れし、彼女の性器を刺激してみる。

フィニス > 「んー、なんか変な感じです」

特に感じることもなく、愛撫される。子作りの加護はあるので、子作りのための愛撫ならまだしも、ただの愛撫では処女と全く変わらない彼女は、そこをなでられても少しくくすぐったい、程度の感覚しかなかった。
抵抗もせず、飽きるまでまさぐられるだろう。

クーラグ > 「………アナタ、加護を受けていると言っていたわね?」

指を入れた所で思い出し、すっと抜き取ると濡れた部分を女は舐め取った。
ついてに申し訳程度ながらモチモチと彼女の胸を二揉みして、膝に乗せたまま問う

フィニス > 「そうですよー、なんかいっぱいもらいました」

実際本人も内容が分かっていない加護ばかりだが、有効といえばすさまじい効果のある加護ばかりである。内容はひどいが。
大きな胸を持ち持ちされながら、そう答える。

「内容はよく分からないんですけどね。赤ちゃんを作るのに最適、と聞いています」

クーラグ > 「だったら本当に子供を作る時にこの辺はかなり補助してもらえるかもしれないわね」
「そうなったらあとは本当に子供を作るだけよ。やり方はさっき言ったとおりにやればいいわ」
また彼女を持ち上げるとストンと地面に立たせながら、女自身も静かに立ち上がる。

フィニス > 「なるほど、ありがとうございました、お礼にウサギ要りますか?」

イチャイチャしている間、地面に放置していた兎の死体を差し出す。
捌けばおいしいのだろうが……

クーラグ > 「肉は間に合ってるわ」
再び断りを入れる。

「まぁ後の詳しい事は出会った男に聞けばいいわ。王国はそういう欲が強い男が多いから」
「じゃぁ私はこの辺で失礼するわね」

フィニス > 「ありがとうございました」

そういって別れる。キャベツ畑に居てもしょうがないのはわかったが、この後農家のおばちゃんにお手伝いを頼まれているのだ。

そうして農業をした後、どうするのかは、また次回の話。

ご案内:「王都マグメール郊外/キャベツ畑」からクーラグさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール郊外/キャベツ畑」からフィニスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 / 庶民居酒屋」にミユさんが現れました。
ミユ > ここは平民地区の繁華街の一角、ミユは掲示板でみた店主募集に応募したらあっさり採用。
そして、新規オープンを経て、今に至る。

一通りの開店準備を整えると…
「よいしょっと…」
今日もオープンの立て看板。

テーブル席2、カウンター席4と、とてもこじんまりとしているが、お酒の扱う種類と質は一級品ばかり。
雇われ店長のミユは、これらがどこから仕入れられているのかよくわからないが、
いつも、夕方に出勤してくると、補充がしっかりなされていたりする。

さてさて、今宵はどのようなお客様がお見えになられるのでしょうか?

ミユ > 「ふあぁぁ…さて、今日はそろそろ店じまいかな…」
眠気にあくびを漏らすミユ…
そらが青みをまして行き、小鳥の囀りが朝を伝える…

早々と店のお片付けを始めるミユ…とはいっても来客なしでは
することは殆どないが…店の立て看板を店内に戻すと…

扉の鍵を閉めて・・・帰途につくのであった…

ご案内:「王都マグメール 平民地区 / 庶民居酒屋」からミユさんが去りました。
ご案内:「トゥルネソル商会 王都・マグメール店」にリスさんが現れました。
リス > トゥルネソル商会 王都マグメール店。
 マグメールの平民地区と富裕地区のちょうど中間点の大通りというとてもいい立地に建てられている、レンガ造り4階建ての建物である。
 それぞれ地下から4階まで別の売り場となっており、様々なものを取り扱っているお店である。
 店にないなら、注文すればいいと言わんばかりに様々なものを扱っており、注文すれば、大体は取り寄せられるのだ。
 そんなお店の店長は一人の少女で、今日は事務室に詰めていた。
 夜も更けてくればお客様も減ってくる、そんな時間の間にお金の計算や、帳簿の記入などをしなければならないのだ。
 それでも、自分が対応すべきお客様がいらっしゃれば、店員は即座に呼びに来るので行かねばなるまい。

 そんな、いつものような感じで少女は事務室で机に向かい、かりかり、と書類と格闘する。

リス > 「ん……。売上はこんなところ、ね。最近は安定してるって言って、いいかしら。」

 少女は書類をまとめながらその数字を追っていく、いくつものデータをその視線でなぞるように滑って理解して計算していく。
 これでも少女は人間ではないので、人間よりもはるかに思考の速度は早かった。
 それを利用しての暗算は、正確に今の売上に潜在的なものも合わせて把握していく。
 ふぅ、と軽く息を吐き出して少女は天井を見る。
 売り上げ自体はいいし、売れているのはわかるが、此処で安心をしてはいけない。
 商売とはいつでも競争のようなものだ、安く売るだけではダメだ、高く売るだけでもダメなのだ。
 新しい需要があればそれを見なければならない。
 父親入っていた、商売とは海を渡るようなものなのだ、と。
 波があるということなのだろう、言い得て妙だと思いつつ、さて、どうしたものか、と考えた。
 ドラゴン急便だけじゃなく、もっと新しいものを考えるか。
 それとも、もう少し様子を見るべきか、と。