2019/06/08 のログ
シャルレ > 「にゃーぁ」(うん…だってー…)

ぬくぬくの人の体温を感じる手に落ち着くとばかりに小さい声で返事をする

心配するように声をかけながら撫でてくれてる
猫の体は小さく、丸める背中になると余計小さく手に伝わるかもしれない

「にゃぁ」(怪我してたの?大丈夫?)

怪我と聞けば、痛いもの…自分のことをそっちのけで
大丈夫と聞こえても心配するように首を伸ばして相手の様子をうかがうように

ブレイド > 驚いたような声を出すシャルレ。
これは言葉が通じなくてもわかる。
その様子にケラケラと笑って顔を寄せるシャルレの頭をなで

「バァカ、大丈夫だっての。オレはな。
お前のほうが元気なかったんだろーが。
気にすんなっての」

抱きしめて頬を擦り寄せてから
シャルレのからだを膝に戻す。
猫の姿ばかりであっていたからか、少し遠慮が薄い。

シャルレ > 「にゃうんにゃぁ」(うわぁ、わぁ)

驚いてると顔に頬釣りをされて、今度は驚いた声をあげる
頬に寄せられるのでヒゲが揺れるし、頬も引っ張られたり猫でも変な声になって

膝に戻されると顔のとこを前足で洗うように動かし
引っ張られた頬の毛並みを直すして欠伸をし、膝の上で脚を伸ばして

「にゃー」(また今度お話しよ?眠くなったぁ)

体を伸ばしたら、膝の上でちょこんと座って

ブレイド > 「ははは、おどろかせちまったか?わりぃわりぃ」

流石にびっくりしたのか変な鳴き声。
思わず笑ってしまった。
だが、膝に戻されれば、少し眠そうな仕草。
言葉はわからないが、ねむいことはわかる。

「ねむそうだな。んじゃ、おくってやるからな」

膝の上で座る彼女を抱き上げれば立ち上がり。
一人でも帰れるだろうがなんとなく元気のない彼女だ。
そして寂しがり屋の彼女だ。
おそらくは、最近誰かに甘えるということもなかったのだろう。

「遠慮なんてすんなよ?なんてな」

シャルレ > 「にゃーい」(いいの?やったぁ)

膝から降りるべきだったんだろうけど、相手が送ってくれるというので
甘えて抱っこされておく

大人しく腕の中に抱かれてると
暖かく、心地よく歩調に揺れる動きが気持ちいい
どれもこれも久しぶりだー、と感じると嬉しくて
僅かに尻尾を揺らしながら、送ってもらう

ご案内:「平民地区 酒場通り」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「平民地区 酒場通り」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール郊外/キャベツ畑」にフィニスさんが現れました。
フィニス > 今日ものんびりキャベツ畑探索である。

農家の方々から害獣駆除を頼まれたり、農作業の手伝いを頼まれたりして、働いたりしているが、いまだにキャベツ畑で赤子は見つからない。

どうしてキャベツ畑にいるか聞かれたことがあるが、素直に答えると微妙な顔をされてしまう。

まあ、野菜や肉が手に入るのだ、あまり問題はないと思いながら、今日もキャベツ畑に彼女はいた。

フィニス > はたして、彼女の勘違いをやさしくただしてくれる人は現れるのだろうか。
世間は知らなくても野生の勘は鋭いので、あまりひどいことを考えている人間は察知できるようで、今までひどい目には会ったことはなかった。

見た目はお姫様、中身は田舎者で獣であった。

フィニス > 害獣は結構いろいろいる。イノシシがメジャーだが、兎やネズミも結構多い。一番の大物は熊だった。
それなりに腕には自信がある。クマだって一撃で倒せたのだから腕はたしかだろう。

今日も兎を二匹捕まえて、夕飯はウサギ鍋だとご機嫌なフィニスであった。

フィニス > 農村には明らかに浮いた見た目だが、農家の人たちは慣れてしまっていてすでに日常だと思っている。
もっとも通りかかりなどがいれば、何をしているか気になるだろう。
この辺は人通りも少なくない。すれ違う人はそれなりにいた。

フィニス > 街道からは少しずれているが、近道として使う人も居るし、冒険者や見回りの衛兵、騎士も時々通りかかる。

時々振り向かれたりするが、特に気にせず彼女はこのあたりを闊歩していた。

ご案内:「王都マグメール郊外/キャベツ畑」にクーラグさんが現れました。
クーラグ > 今日必要な分の買い物を済ませて、マグメールの郊外をブラブラと歩く一人の女。
黒髪を持つ整った容姿だが目付きは眠たげにとろけていて、表情が薄い。
家路に変える所であったがキャベツ畑に差し掛かる所でふと足を止める
畑で働く物にしては随分派手な恰好をした獣人の女性が目に留まり、思わず遠目から凝視してしまう

フィニス > 「こんにちは、いい天気ですね♡」

上物の鎧と服をまとった、それなりに過激な格好をした女性。
腰にはウサギの死体が下がっており、野蛮な感じがするだろう。

目ざとくクーラグを見つけたようで純粋な笑みで声をかけた。

クーラグ > 「こんにちは、良い天気ね、雲もないし」

背の高いスレンダー、かつふっくらとした雰囲気を持つ女。
腰のウサギを少し見るとすぐに視線は外れて空を見上げる。
女性の笑みに反して女の表情は無く、しかし雰囲気だけで
穏やかだという事だけは伝わる。

フィニス > 「お姉さんみたいな人をこの辺で見るのは珍しいですね。お散歩ですか? ウサギ要りますか?」

クーラグの様子をまるで気にせず兎まで進めながら笑顔で話しかけてくる。

「あ、私はフィニスって言います。お姉さんは?」

クーラグ > 「肉は家に足りているから問題ないわ」

女も笑顔でウサギを勧める女性を微塵も、少しも気にせず丁重に断りを入れる。
抱えている紙袋を持ち直しながら

「フィニスっていうのね、私はクーラグよ」

フィニス > 「クーラグさんですね。よろしくお願いします」

深々と頭を下げる。

「ボクはキャベツ畑で赤ちゃんを探しているところなのですが、お姉さんももしかして赤ちゃんを探しに来たんですか?」

無邪気な表情でとんでもないことを聞き始める。

「かれこれ1週間は来てるんですけど、全然見つからなくてですね。お姉さん見つけ方のコツとか知っていますか?」

クーラグ > 「キャベツ畑で赤ちゃんが何ですって?」

無表情だった顏がわずかに目を開き、いくらか驚いたような表情を見せる。
1週間も子供を探してキャベツ畑をウロウロしているという事になる

「アナタ、人攫いか何かなの?農村の子供の連れ去り方を私に聞かれても少し困ってしまうわね」

フィニス > 「いえいえ、そんなわるいことしませんよ!?」

なぜ誘拐の話になるのか焦って手をバタバタさせて否定する。

「赤ちゃんってキャベツ畑から来るらしいじゃないですか。だからそれを探してるんですよ」

必死に真剣にアピールし続ける。