2019/04/30 のログ
ご案内:「平民地区 公園」にスバルさんが現れました。
スバル > 平民地区の、少年の家の近くにある公園。
 そこは閑静な住宅街と言うこともあってそれなりに静かなところである。
 公園の広さはさほど広くもなく、散歩したり運動したりという場所と言うよりは、ちょっと休憩するのにちょうどいいという場所であろう。
 少年は、とこり、とことこ、と公園にやってきた、理由としては特にはない。
 母も姉も出かけていて、いつ帰ってくるとかそう言うことは何も言ってなかったので、考えるだけ無駄であろう。
 食事の用意も家の掃除も全部終わったので、気晴らしの散歩というところである。
 やることないし、家にいても……さみしいだけだから。

スバル > 「とは言っても……ここに来てもやることは、ないんだよなぁ。」

 少年はぽつりとつぶやいて、公園の中を歩くのだ。
 この公園の特色と言えば、生い茂る木々で、そんなには大きくない場所だが森林浴を堪能することができるぐらいか。
 この国で、森林浴ができるぐらいに茂みなどが深い公園となると、もっと別の利用方法が多くなりそうな気がする。
 例えば………考えるのをやめておこう。

 少年は、とことこ、とことこ、と一人のんびり歩くのだ。
 今日は珍しく、というか、ほかに誰もいないようにも思える。
 たぶん、皆お祭りの方に行っているのだろう、いま公主という人が来てるとか、あるから。

スバル > とはいえ、自分はなんとなく公主という人の祭りには興味がわかなかった。
 なぜだろうと、思うのだけれども……子供の思考ではよくわからない。
 なんとなくいや、それで十分なのである。
 まあ、いいか、と思考を放棄して少年は散歩を続けてはいたものの。

「あまりうろうろしても仕方ないよね。」

 夜遅く歩いていれば、憲兵さんとかに怒られてしまうだろう。
 じゃあ、帰ろう、と少年はきびすを返し家路へとむかうのだった。

ご案内:「平民地区 公園」からスバルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にルーミスさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にロベリアさんが現れました。
ルーミス > とある日、温泉の一室を宿泊で取って訪れた二人の女。
親交を深める為と銘打ち、肩を並べて部屋を案内される様はとても仲睦まじい。
部屋の隅に自分の荷物を置き、やれやれ、と肩を回しながらロベリアに話しかける。

「一応二泊取ってるからさ。仕事は忘れて、二人でのんびりしようぜ」

ウェイトレスとしての出勤の数は、そこまで多いというわけではない。
むしろ自分の都合に合わせてくれるのでありがたくもある。
だが店長である彼女はまた別だろう、と。疲れを癒すと共に仲を深める目的で誘ったのはルーミスの側だった。
この施設ではさほど珍しくもない洋室。ベッドにぽんと腰掛け、彼女を見る。

ロベリア > 二泊三日のちょっとした外泊。
アウトドアという訳でもないのにロベリアの荷物はかなり多かった。
体を重ねた事もあるし、二人きりで外泊ということは、もうそれは色々と期待しない訳にはいかなくて。
何があっても対応出来るようにと張り切って準備をしていたら明らかに張り切りすぎていた。
とはいえそこから荷物を減らす事もなく、必要そうな物は片っ端から持ってきてしまったのだが。
嵩張るものの重さ的にはロベリアにはそう苦にならないのもいけなかった。
ともかくそれらの荷物を降ろすととりあえず部屋の片隅に。
そのまま足取り軽くルーミスの待つベッドにいくと隣に座り、自然と手をつなぐ。

「んっふっふぅ♪
今日はありがとねー。
うふふ……、そうねぇ、二人っきりで、のんびりねぇ……♪」

既に浮かれきって満面の笑みのロベリア。
少し顔も赤い。

「楽しみねぇ。
特に、明日はベッドからベッドまでずっと一緒だし……♪」

デレデレと、何を想像しているかは丸わかり。
欲望丸出しの締まらない笑顔だ。
しかしルーミスの前でそれを隠す事もないだろうと、完全に気が抜けていて。
そういう姿を見せても良い関係だからと安心している証拠でもあるのだが、流石に笑顔がだらしなさすぎる。

ルーミス > やたら多い荷物に、いったい何をそんなに持っていくのかと思わず苦笑したのかもしれず。
それより何より、その量の荷物を平然と持ち歩けるロベリアの膂力にも意外な感を覚えて。
部屋の片隅に置かれた二人分の荷物は、中々壮観だ。
隣に座るロベリアと手を繋ぎ、笑みを浮かべて見つめ合う。

「…やれやれ。私も嬉しいけど…少し、にやけすぎじゃないか?」

だらっとした笑顔に突っ込みを入れつつも、悪い気分ではない。
何せ既に身体を重ねた関係である。繋ぐ手は当然の如く、恋人繋ぎのようなそれで。
密着する掌や指先をこすり合わせて互いの体温を感じていく。

「とりあえず……どうする?まず、風呂でも入るか。流石にまだ疲れてないだろ?」

ロベリア > 「そっ、そうね。
お風呂いいわよね。
折角だし!」

正直今からベッドインでもOKという気分だったのだが、折角の温泉だしまずはそっちからというのも悪くない。
汗を流してルーミスの体臭も流れてしまうのだけは惜しいが、わざわざそれを言うのも変態っぽいと今更な羞恥心によりお風呂を承諾。

「二人きりで入れるのもあるのよね?
でもまずは、大きいところっていうのも興味があるけど」

どうせなら他の客がいても大きなお風呂がいいかもしれないと考える。
二人きりの時間はたっぷりあるのだし。

ルーミス > 一方のルーミスは、せっかくベッドインするのだからざっくりと汗は流しておきたいというシンプルな考えだった。
その最中、互いの体を洗っていく中で求め合うのもまた一興かと思いつつ…

「らしいな。……あぁ、そういえば話に聞いたんだけど…」

浴場といっても、ここには色々なものがある。
そこで話に聞いたのは、とある大浴場には幾つか二人用のお風呂に繋がる道が設けられているということだ。
つまり、大浴場で好みのお相手を見つければ、そこから二人用のお風呂に移動し楽しむ、という仕掛けらしい。
そこなら、まずは大きいお風呂を楽しみ、それから二人用のお風呂に移動してのんびりするという二通りの楽しみ方が出来るんじゃないかと説明する。

「…ってな話らしいけど、ロベリアはどう思う?」

勿論、普通のお風呂にするというならそれで良いが。首を傾ぎ、相手の言葉を待つ。

ロベリア > 「いいわねぇ、それ。
何なら見られながらでもいいけど……♥」

二人きりになったらどうなるかは言うまでもない。
だが既にどこだろうと完全にヤル気満々。
まだ何もしてないのに少々暴走気味である。

「ん、こほん……。
それじゃそのプランで行きましょ。
そうと決まれば準備準備~」

流石に暴走している事に気づいて、気まずげに咳払い。
立ち上がると何事もなかったかのように荷物の中から入浴セットを取り出して、準備万端。

ルーミス > 「見られながらはまたの機会に…な?」

暴走気味な、しかし自覚して咳払いする様子に笑って、
言われる通り自分も入浴一式を取り出し準備は万端。

「自動で体を洗ってくれる道具とか生み出せればいいんだけど、中々上手くいかなくてなー」

錬金術は難しい、とぶつぶつ愚痴る。ロベリアの準備ができたことを確認して、
二人一緒に今言った形式の大浴場へ向かおう。

幸い部屋からはそれほど離れていなかったので、間も無くたどり着くであろう入り口。
女湯の暖簾をくぐって中に入れば、先客が数人いるようだ。

ロベリア > 準備も整いまずは脱衣所へ。
先客の姿を認めると挙動不審にならない程度に注目しつつ、自分たちも服を脱ぎに。
ロベリアは普段着ではあるが、数枚脱いで下着が露わになると大分気合が入っていた。
かなり面積の狭い紐パンと乳首ギリギリのオープンカップブラ。
色も黒で合わせていて明らかに意識しているというアピール。

「ふっふっふぅ。
どう?
結構セクシーじゃない?」

下着姿で軽くポーズをつけてルーミスに見せつけてみる。
だが周りからの視線も感じると、見せつけるのもそこそこに大人しく下着も脱いで脱衣カゴへ。
バスタオルを巻いてロベリアの準備はこれで完了。

ルーミス > 自分はいつもと変わらぬ、チューブトップにショートパンツという軽装。
脱ぐと大して派手さも無い下着が露わになる。
が、ロベリアの大分気合の入ったオープンカップブラ、そして紐パンに視線が引き寄せられる。
ポーズを付けると、瞳を細めて頷いた。

「ん。いいと思うぜ、すごく」

幸い、周りには二人ほどしか他の客がいなかった。
下着を脱ぎ、自身のカゴへ入れて同じようにタオルを纏う。
行こう、とロベリアの手を取り、大浴場へ足を踏み入れた。
広々とした浴場内は湯気が立ちこめ、濡れた石畳の上をまずは洗い場へ向かう。

「ロベリアは、私が洗ってやるよ」

そう声かけ、彼女を座らせようと促す。
自分はその後ろにしゃがみ込み、石鹸を泡立てて…

ロベリア > 準備が出来ると上機嫌。
流石に人前ということで多少はマシな表情を保っている。

「えっ、洗ってくれるの?
お願いお願いっ」

とはいえ魅力的な提案には即食らいついて。
脱衣所を抜けて既に裸になった背中を向けてわくわくと座って待つ。

「そっ、それじゃこの後は私が洗ってあげるね」

まだ洗ってもらう前なのに、期待が高まりすぎて声がちょっと上ずる。

ルーミス > 向けられた背に、泡立てた石鹸を纏わせた手拭を当てて洗っていく。
強くなりすぎないように気をつけながら、瞬く間にロベリアの体は泡まみれになっていって…

「ん、お願いするよ。……あ、でも一緒に洗うのも悪くないかもな?」

と言いつつ、自身の豊かな乳房を背に押し付けるようにして抱きつく。
泡のついた手拭で彼女の胸元、腹部を撫で擦り洗いながら。

「……気持ちいい?」

前に店で誘った時と似たような状況になってるな、と内心苦笑する。
だが手は止まらず、もう片方の掌で彼女の乳房を撫で揉みしだいていく。

ロベリア > 「ほぁぁっ!?
きっ、きもちいいれふ!」

洗われながら、無防備な背中に押し付けられる柔らかな二つの感触。
ちょっとは期待していたが、期待以上のご褒美に思わず素っ頓狂な声が。
更にそれだけでは止まらず、胸元やお腹にまで手が伸びてきて。

「ふあっ、きもち、いい……♥」

こんなところで一方的に体を嬲られているが、それがたまらなく気持ちいい。
徐々に被虐心がこみ上げてきて、このままルーミスの手で好き勝手弄られてしまいたいという気持ちが強くなっていく。
もはや体を洗うような手つきではないのに、胸を揉まれようが小さく喘ぎながらされるがまま。

ルーミス > 「……なら、こんな感じで…」

気持ちいいという言葉を貰えば、もっと、というように乳房を強く押し付ける。
お腹に腕を回し、抱きつくような体勢で。
好き勝手弄ることに少々の優越感のようなものを覚えているのか、胸を揉む手付きが少し強くなる。

「………ん。軽く、だから……この辺にしとくか」

やがて上体と、太腿辺りを洗い終えたところでようやく、手を引いた。
私も洗って、と声かけつつ、背に押し付けていた二つの柔らかなそれを離す。
焦らしているというわけではない。

ロベリア > もうちょっと続けてくれればイケそうだったのに寸止めのような状態で解放されてしまう。
湯船に浸かる前にのぼせてしまいそうだ。
いくにいけない欲求不満を抱えつつ、今度はロベリアが洗う番に。

「んぅふぅぅ……。
う、うんぅ……」

とろんとした瞳で頷きながら、よろよろと石鹸に手を伸ばす。
そして前後が入れ替わり、今度はロベリアがルーミスの背中に。
手に取った石鹸を手拭いに、ではなく胸に挟むようにして体で泡立てるとダイレクトにルーミスの背中へ胸を押し付ける。
そして泡だらけになった手は彼女の乳房を揉みしだき、背中に乳首を擦りつけながら体を上下させていく。

「ふぅっ、くっふ……。
きもち、いい……♥」

ルーミスに尋ねるというよりも独白。
少なからず視線があるのにお構いなしに、愛撫しながら自慰を行っていた。

ルーミス > ロベリアが後ろに回るのを確認し、どんな風に洗ってくれるのかと椅子に座る。
と、早速背に押し付けられる柔らかな乳房の感触。
そして泡だらけの手で胸を揉みしだかれる心地にはぁ、と甘い吐息を思わず零した。

「んっ……ロベリア…♥」

そうするのなら、と。彼女の腕の中、くるっと器用に反転する。
ロベリアと向かい合うような体勢になると、泡まみれの乳房を彼女の乳房に押し付けて洗っていく。
互いの肌をこすり合わせるようにして泡立たせ、背後に回した手で抱き寄せる。

周囲の目も感じるが、そもそも此処はそういう宿。
自分たちのようにお風呂場で絡み出す客も珍しくはないだろうから、特に恥ずかしがるとかそういったことはない。
目の前に来た彼女の顔に顔を寄せ、唇を合わせるという積極的な行為にも出た。

ロベリア > 泡で性感帯を滑らせ、申し訳程度に体を洗いながら舌を絡め合う。
こんなところとはいえ誰かに見られながらと思うと羞恥心はある。
とはいえそれも興奮のスパイスになってしまい、人目を意識する程昂ぶっていくのであった。
そして正面から強く抱き合うと、自然と泡で滑る。
お互いに押し付けあった乳房の中で乳首と乳首がこすれ、もはや嬌声も我慢しきれない。

「くひっん……!
ルーミスぅ……」

口づけの合間に漏れ出る嬌声。
そして一度口を離すと、潤んだ瞳で見つめながら名前を呼んで。

「二人きり、で……。
もっとしてぇ……♥」

イキたいが、やはりここでは恥ずかしい。
続きは少し場所を変えて、移れるなら二人きりになれるところでと。

ルーミス > 羞恥心は無いではないが、興奮に瞳を潤ませるロベリアを前にするとそれも鈍る。
押し付け合った乳房や乳首がこすれる快感に小さく声を零していれば、一旦重ねていた唇が離れた。

「……ん、わかった……こっち…」

場所を変えるという提案に頷き、一先ず泡だらけの体を水で洗い流した。
そしてロベリアの手を取り立ち上がると、二人身を寄せ合うようにしながら大浴場から続く一つの通路へ。
抜けた先には、二人きりで十分使えるような小さめのお風呂があった。

「ロベリア……二人きりだよ……♥」

そう囁くと立ったまま、正面から抱き合う。
先ほどの続きというように乳房を押し付け合い、舌を絡め合う口づけを再開していく。

ロベリア > 場所を変える間も下腹はきゅんきゅんと疼く。
自分から望んだ事だが、お預けで焦らされているようで欲求はどんどん高まっていく。
ようやくひと目を気にせず二人きりになった時には、むしゃぶりつくようなキスをしてしまい。
キスと抱き合って乳首を擦れ合う刺激だけで、軽く達してしまった。
抱き合いながら軽く身を震わせるロベリア。
今のエクスタシーはルーミスにもお見通しだろう。

「んふぅ……。
今度は、こっちに……♥」

絶頂の余韻が少し収まると口を離して舌を突き出す。
先程までのキスはお互いの口内を愛撫しあっていたが、これは一方的にルーミスに舌をなぶって欲しいというサインで。

ルーミス > 焦らしているわけではないが、そう感じるのも仕方ない中断。
むしゃぶりつくようなキスを受け入れ、此方からも求めるように激しい口づけを交わしていく。
勿論その間も乳首同士がこすれ合う刺激を楽しみ、強く抱き合って。
抱きしめたロベリアの体が震え、エクスタシーを迎えたとわかれば嬉しそうに瞳を細めた。

「ん……あぁ、…わかった……♥」

サインを敏感に読み取れば、突き出された舌を唇で挟み、扱くように自身の口腔に出し入れして刺激を与える。
時折口を離し、此方からも舌を突き出して唇の合間で舌先をこすり合わせる。
はぁっ、と熱い吐息を吹きかけるようにして口同士の交合を続けていく。

ロベリア > 舌を愛撫されながら、飲み込むことが出来ずぼとぼとと流れ落ちていく涎。
そんな痴態を晒そうと抵抗は当然なく、なすがままに。
一方的に与えられる快感に、被虐心がどんどん膨れ上がっていく。
結局そのまま暫く、舌愛撫だけで達するまでロベリアが引っ込む事はなかった。

「ふあふぁ……♥
ルーミス、すごぉい……♥」

舌だけでイッてしまい、暫く惚けた顔を晒していたが今度はルーミスの股の間に顔を近づけ。

「次は、私がしてあげる……」

四つん這いのような体勢になると、ルーミスの女陰に舌を這わせていく。
始めは少し遠慮がちに。
だがそれはほんの僅かな間だけで、すぐに我慢出来ないという感じに。
陰核を甘噛みし、舌も膣内を軽く抉るように侵入していく。

ルーミス > ロベリアの唾液は、押し付け合う互いの胸元に落ちていく。
被虐心膨れ上がる彼女に追い打ちをかけるかの如く、暫し一方的な舌愛撫を続けて。
やがて再び絶頂を迎えたらしき彼女の体を抱きしめながら、何度か唇に吸い付くようなキスを交わす。

「ん……いいよ、……はぁ、ロベリア……♥」

自然と此方も後手をつき、両足を広げた体勢になって。
割れ目に舌を這わせ、瞬く間に陰核、そして膣内へと侵入していく舌の動きに甘い嬌声を零し、びくびくと腰を震わせる。
太腿に力を込め、感じている快感を表すかのようにぴん、と力を込めて。