2019/03/27 のログ
ご案内:「マグメール郊外」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > 小高い丘には緑が揺れて、黄色い花が咲き乱れている。
日差しは明るく、空の青さが目に眩しい。
ブーツを脱いで裸足の、身軽な装いになった遊牧民は笛を手にして緑の下生えの上をご機嫌でステップを踏んでいた。

「ふふっ……!春って感じがするよ!お日様眩しい……!
こんな日は笛を吹きたくなるよ……!」

冒険者でもある遊牧民は今日、たまたま手頃な依頼が無かったのである。
いいお天気、と郊外まで歩いてきてみれば日差しも風も気持ちの良い丘を見つけたのだった。
さわ、さわ。そよぐ風に草花揺れる音の中で笛を構えると、リスとハリネズミとアリがお茶会してるよなのんきな笛の音が響き出し。

ご案内:「マグメール郊外」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > 「この辺りで良さそうか?」

(丘の途中、黄色い花が咲き乱れ始める境の辺り。
周囲を一旦と見回して、皮袋の中から何かを取り出す男が一人。
それは一つ辺りが手に平より小さな金属の薄い薄い板の様な物。
数枚ぺっぺと空に投げれば、風に乗って翼を広げ。蝶の様に周囲広くを舞い始める。
なんでも、貴族の学者先生曰く、環境調査だと。飛び回って色々情報を集めるらしい)

「さて、後は時間まで待機だが……うん?」

(何もすることがないな、と周囲を見回していたのだが。
妙に陽気な笛の音色が聞こえて、其方へとゆっくり歩いてゆく)

タピオカ > (指の気が向くまま、小さな頃から吹いている笛を続ける。
紙飛行機でウミネコと西の海へ飛ぶよな軽快な曲の合間に、ご機嫌と空を眺めていた視線が何かを捉えた)

「……?
――♪……」

(それは小さな蝶に見えた。蝶であっても、金属製。
自然の生き物ではないと察しつつも、ひらひらと舞う仕草は蝶そのもの。
可愛らしい動きに思わず目が綻び。子供たちが手遊びする時の歌を笛で吹く。
間もなく見えてきた大柄のロングコート姿はよく見知った親しい姿。
ぱああっと表情綻ばせると、彼のほうへ歩み寄っていく。
笛はそのまま、挨拶代わりにくるくると回って踊りスカートの裾を揺らして微笑んで)

アシュトン > (ヒラヒラと光沢のある人工の蝶は音楽に合わせ舞い踊り。あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
気温や咲いている花の種類や、丘の様子を調べているのだろう)

「なんだか、聞き覚えがある笛の音色だと思ってな、やっぱりか。
仕事出来た……って、雰囲気でも無さそうだな」

(こんなド平和そうな場所に来ると言ったら、新人の薬草探し位だろうか。
口元には笑みを浮かべながら、片手を軽くと振りやって。
近くまでやってくれば、よっこらせっと腰を下ろして。座り込んで胡坐を組む)

「こっちは依頼だが、時間まで暫くとやることも無くてね。
こんな日和だ、笛の音色を聴いているのも悪くない。特等席で奏でてくれないか?」

(見上げるままに頭を軽くと傾けて。組んだ脚の辺り、ポンポンと掌で叩いて示す)

タピオカ > (まるで猫みたいな蝶だね、と心の中で思ってくすくすと肩も震える思いがする。調査のためのゴーレムドローンといったところなんだろうか。それにしたってなかなかおしゃれなデザインを思いつく学者だ。
……彼の前まで寄ってくると、笛を口から離して優雅にスカートを摘んでお辞儀して戯れる)

「うんっ!僕だよ。笛でわかってくれるなんてちょっと嬉しいな。しばらくぶりだね、アシュトン!
――そうだよー。ギルドで良い依頼が無かったから今日は遊ぼうかなって。……あの金属みたいな蝶はアシュトンが運んできたの?きらきらしてて綺麗だし……。笛の音に合わせて踊ってくれてるみたいで素敵だな……!」

(に!と白い歯浮かせて明るい声音を上げる。
好奇心旺盛に飛ぶ蝶と相手の顔とを交互に見遣り)

「そうなんだ。……あはは!じゃあアシュトンの特等席にお邪魔しまーす。
……ね。アシュトン。覚えてる限りで一番小さな頃の記憶ってある?その時、どんな風景見てた……?」

(特等席という表現にからから笑い声上げながら、彼の組んだ胡座の上にちょいと小尻を乗せて笛を構えた。
のどかなひとときだ、彼のリクエストを聞くみたいに、彼の覚えている一番古い風景を題材にした曲でもレパートリーから選んで吹こうかと尋ねてみせ)

アシュトン > (わざわざ蝶のように飛ぶ仕組みにする必要はないのに。美的にもこだわるタイプだったのだろうか。
ひょろ長い姿からは余り想像できなかったが。それとも、突きつめた結果が美に繋がるって奴なのか。
報告がてら、聞いてみるのもいいかもしれない)

「音色が少し、珍しい感じがするからな。音のさせかたが、この辺とはまた違うってね。
何時も何時も仕事してるのも疲れるしな、こういう場所で羽を伸ばすのもいいだろうな――あぁ、飛び回って調査しているらしい。もしかしたら、音にも反応しているのかもな」

(本来は動物や鳥なんかの鳴き声も集めるのだろうけど。規則性のある笛の音色を受け取るに、あんな踊るような動きをしているのかもしれない。
軽い体躯が脚の上に乗っかれば、お腹まわりに腕を引っ掛け引き寄せて。
もう一方の手で頭に触れれば、髪の間に指を通すように撫でていく)

「一番小さなころの記憶か……」

(ん~、とややと悩むように、空を見上げる。最もはっきり思い出せるのは、ボロ屋の床下倉庫にしみこみ、滴ってくる赤い――)

「……畑仕事かな。自分がしてるんじゃない、傍から眺めてる感じ、だな。
思い出だと、父親と、母親なんだろう。特に何もない、のどかな農村だったかな」

(更にそれより前の、うすぼんやりとしか思い出せないが。
しかしどこにあっても不思議ではない、ごく普通の、そんな村の情景。
それをぽつぽつと、断続的な記憶を綴り合わせるように語る)

タピオカ > 「あはっ!……そう言ってくれたら嬉しいな。アシュトンは耳も良いんだね。
――長い冬も終わり!春が来たお祝いもしたいし。……じゃあ僕の笛の音も調査されちゃうのかな。
それはそれで光栄だけど!」

(物珍しそうに羽ばたく金属の羽根の動きを見ている。
緑の下生えに黄色い花、時々紫の小さな花の上で器用に動いて回る様子は
どことなく、ひょろ長い学者が虫眼鏡を持ってしげしげと眺めているような光景を想像させて。
音にも反応すると聞いて、ほんの短いフレーズだけ歌ってみたりもして。
自分の薄い肉付きのお腹に腕が回されると、嬉しそうに振り返って微笑み。
髪をなでられ、懐く子供じみた表情になり。心地よさそうに目を伏せ)

「そうなんだ!それはほっこりする記憶だね。……それじゃあ、この曲にしようかな」

(彼が記憶をこっそりしまい込んだ事にも気づかず、告げられた情景に笑みかける。
尻たぶの瑞々しい熱を乗せ、背を彼の胸板に預けるようにしながら横笛に指を滑らせた。
ぴぃと鳴る音は朝に鳴く小鳥にも似た笛の音、奏でられるのはゆっくりとした曲だ。
畑の脇のカカシが、土を耕すクワの音に合わせて頭を揺らすような、のどかな曲)

アシュトン > 「仕事柄、耳も良い方でね。音ってのは周囲の警戒にも、仕掛けを解くときにも重要だからな。芸術家の音感とは、また違うけどね。
本当、随分暖かくなってきた。こんなにのどかだと……働きたくなくなるねぇ、ははは。
かも知れないな。ここで何があったのか、質問攻めにされちまいそうだ」

(人工の音は、依頼主の想定ではないものだろう。気に入ってくれるといいのだが。
少女の歌声に反応するかの様に、一拍と遅れてから、また不思議な軌道で蝶が飛び跳ねる。
お日様のような体温のお腹を緩くと指で撫でれば、くすぐるような手つきがゆっくりと下腹部へ。
おへその下の柔らかな分部を、指先で押している)

「そうだな。朝起きて、畑を耕して、食事をして、また耕して……そんな、呑気な村さ。
村人同士も、仲は良かったと思う。これと言って争いの記憶はないかな」

(小さなころの記憶だから、見覚えが無いだけかもしれないけれど。
思い出す範疇では、それはきっと。のどかに居心地の良さそうな場所なのだろう。
少女の身体を後ろから抱きかかえるように軽く身を屈めれば、肩口に己の顎を預けて。
奏でられる曲に双眸を閉じて。
笛のリズムに、頭を撫でる手の動きが合わさっていた)

タピオカ > 「ほんとだよー。お昼寝だけで一週間ぐらい過ごせちゃいそう。
……んっ……!あ、……あぁぁ……ぅ……。
アシュトン……、僕の声、……あの金属の蝶に聞かれちゃうよう……?」

(誰もが上向いて手をひさしに笑顔浮かべるよな陽気に、働きたくなくなるという言葉へ大きく頷いて同意しつつ。歌に反応する蝶におぉ、と興味深そうな声。
その声は、下腹部のしなやかな場所を撫でられる事でほのかな熱い息声になる。
慌てて俯いて声音抑えつつ、身体が熱帯びるのは密着している今だと簡単に伝わってしまい)

「シンプルだね。毎日やることが決まって、同じように日が暮れて。
質素だけど、何も不自由がなさそう。……王都じゃ、しかめっ面で歩く人が多いけれど。
アシュトンの村では皆穏やかな顔つきしてるのが、……目に浮かぶよ」

(覆いかぶさる大きな身体と肩口の心地よい重み感じつつ。指は横笛の上をのんびりと動いていく。
頭撫でられながらどこか、兄に懐く妹にも似た様子になって音色を紡ぎ。やがて吹き終えて。そっと身体を抱く手首に自分の手を回して)

アシュトン > 「目が覚めたらキノコでも生えてそうだな、ソレ。
はは、『大事な調査中に何してたんですか』って言われちまいそうだな。
映像までは、残らないけどさ」

(近場であるし、サイズ的にそこまで積めなかったらしい。見たければ直接来ればいいだけだし。
ただ、音はそれなりにしっかりと拾っているようだ。
急に撥ねた声に合わせて、蝶が不規則に動いた)

「農村なりの苦労はあったと思うけどね、冬越えとかな。場所が良かったから、死人が出るようなモンじゃなかったが。
そうだな、記憶の中では、そうだな……ん、良い曲だったよ。なんだか懐かしい気持ちになった。
――……お礼に、俺も少しとばかり、音を鳴らしてみようかな」

(ゆっくりと両目を開けば、耳元へと囁きかけるような声で。
首筋へと唇を落とせば、軽く痕を残すように何度もと吸い付いて。赤く花を咲かせ。
下腹部へと触れていた指先が、するりとスカートの中へと潜り込んでゆく。
焦らすような手つきで内股に触れてから、更に、奥へと。
下着に覆われた秘所を、楽器の弦でも撫でるように、すーっとなぞった。
どうやら、鳴らすのは楽器ではなく、少女そのものであるらしい)

タピオカ > 「ははっ!それは困るなあ……。アシュトンの頭から生えるキノコはきっと大きな赤い傘で、食べたらドキドキするだろうね。
――うう。恥ずかしい……。……でも、アシュトンの手に触ってもらえたら僕、……声出ちゃう……」

(彼の冗句に笑い声弾けたら、応じるように冗談めいた事言って。
蝶の動きに自分の声音の関連性を感じたら、頬紅が薄く染まっていき。
染めながら、どこか上目遣いでちらりと見上げて)

「うん、……それなら良かった。僕も気持ちよく笛を吹けたし。
アシュトンの膝の上ってなんだか気分がいいや。
――えっ、……ひゃん!……ああっ、あぁ、……アシュトン……うっ、ぅううっ……!
はぁ……はぁ……はぁっ……、んぅ、……、あ、ぁっ……、
スカートのなか、……触られたら、……、僕……、ぅううっ……、
熱くしちゃう、……ぁっあっ、……、お腹の下、じんってうずいちゃうよおっ……!」

(耳元へ届く囁き声に、はぅ、と気持ちよさそうに息を吐いて。
音を鳴らす、の意味に気づくのが数瞬遅れる。首筋吸い付かれてぞくりと背筋が震え、
かああっと身体が発情熱を帯びていく。首筋に痕を咲かせながら、よく締まった内腿の柔肌焦らされて全身強張り。ぴっちりと恥丘に張り付く股布をなぞられると、なよなよと腰がゆすられ。小尻が彼の股間の上を柔らかく行き来して。縦筋から奏でられるしっとりとした熱と愛液の染みが相手の指先を温め)

アシュトン > 「どう考えても毒キノコじゃないか、それ?なんだか色々やばそう。
我慢しなくてもいいぜ、如何にも春っぽいじゃないか……動物たちにとっては、そんな時期だしな」

(危険なキノコ一直線な想像図が浮かぶ、紅とか確実に食べちゃ駄目な色だ。
人間には、関係のない話だが。動物たちにとっては繁殖の時期である。だとすれば、こんな声が記録されてしまってもおかしくはないよな、と。
もっとも、蝶にはそんな音を記録する予定は無かったらしい。想定していない音色を受け止めれば、半数近くはこちらへ寄ってきてしまう)

「しかし、膝上に載せているだけで済むはずがないのであった。
はは、もうエッチな音が出てきてるな……」

(最後にもう一度と、強く唇を押し付ける。薄着な彼女だ、どう服で繕っても吸い付いた形が外目に見えてしまう筈で。
布地の上から撫で上げ触れてゆけば、そこはもう既に、期待に待ちわびて。湿り気を帯び。
後ろからゆっくりと体重を掛ければ、花咲き緑に覆われた地面へと少女をうつ伏せに。腰を上げた体勢に押し倒して。
みっちゃくさせたままの身体、柔らかくぷるりとしたお尻に伝わるのは、固い感触で。
緩く腰を動かせば、揺れるお尻に熱の塊を押し付ける)

「楽器が良い。コイツで突き上げたら、さぞかしいい音色を響かせてくれるだろうな」

(楽しげな口調で、そんな言葉を紡いで出して。
下着を横にするりと器用にズラしてしまえば、幼い割れ目を陽気に晒し。
指で左右に割れば、小さな穴を押し広げ。カチャリと金属音がすれば、熱そのものの切っ先が、そこへと触れていた)

タピオカ > 「春だけど……繁殖の時期だけど……、あぁぅっ、……、うぅ、
アシュトン……、あ、ぁ、……わぁっ、……、集まってきちゃったよう……!」

(羞恥心に唇を結んでいたけれど、どうしたって彼の手を感じると身体が灼けてしまう。
もじもじと内股になりながら、近づいてきた蝶が如何にも自分のいやしい声音を学者の元へと届けようとしているのを見て慌てて)

「ぅぅんっ……!あぁ……、あっ……、あん……、アシュトン……。
おまた……気持ちよくしちゃったの、……なでなでされたら、……たまらなくなっちゃうの……。
はあっ……、はあっ……はあぁ……。ぁぅぅ、……後ろから伸し掛かられちゃう……、
ほんとに……交尾してるみたいで……えっちな……気分……。
……ふぁ、ああっ!?……あぁ……、あぁっ……、お尻、お尻に……、熱い、熱くて固いの、あたっちゃって、るっ……!はぁ……、はぁ……あっ……!」

(道行く人にもばれてしまうよな。首筋の印の位置を意識したら声が喘いでしまう。
いつしか、指の動きに合わせて浅く腰を動かしてしまうあさましさであった。
股座濡らした事で素直になる身体、くたりと緑の床へ崩れて無防備な背を晒す。
強い雄に組み伏せられた雌鹿の気分で、彼の影に、彼に支配されている心地に呼吸が乱れて。
尻肉をひしゃげされる逞しい気配に、興奮気味に甘い鼻息が鳴り)

「んぅぅんっ……、ぁ……、あっ……、アシュトンっ……!
僕の大事なところにチュウしちゃってるよおっ……!
んっ……!んっ……!アシュトン……、……、……僕のこと、……鳴かせてほしい、のっ……!
えっちなことしていっぱい鳴いちゃう、すけべな楽器に……僕のこと、躾けてほしいのっ……!」

(淡いベージュの紐下着が脇へそれて顔を出した割れ目は薄い桜色に火照っていて。
雄の切っ先が触れるとくちゅんといやらしくひしゃげて吸い付く。ぐっと左肩を偏らせてふるふる震える彼の楽器が甘いお強請りと共に愛液を滴らせ)