2019/03/06 のログ
モカ > (「何でこんなのが……!? 女性、のはず……なのに」)

先程までの仕草や喋り方、声色に見上げて見える胸元の膨らみであったり顔立ちも、すべてが女性。
それなのに目の前に突きつけられた男性の象徴の噛み合いの無さ、そして、明らかに興奮の色合いを見せるそれに目が白黒する。
混乱に満ちる中、顔とそこの合間を何度か視線が行き交い、その違和感の説明を仕草で求めるものの……彼女の反応は白々しいもの。
彼女の生活圏ではこれが当たり前なのか、それともわざとなのか。
言葉に困りながら、気恥ずかしくなってくると、すぃっと視線を反らしながら俯き気味に、顔もそむけていく。

「……その、寒いから……早くお湯に…」

紅潮した表情をまじまじと見れる余裕もなく、背けたままに身体を湯に沈めるように促す。
背ける手前にみえた、脈動する雄々しい肉棒の影が記憶にこびり付いて、恥ずかしいのもあるが、得体の知れ無さに淡い恐怖がじわりと臀部から背中へと這い上がっていく様な錯覚すら覚えていた。

織部 京華 > 「ふふふっ♡ そうですね。それでは、お言葉に甘えさせて頂きます。」

(驚愕と戸惑いの締めくくり、視線も顔も背けて俯ける年上(外見年齢的には)の娘の初々しい反応に再び巨根がビクッと跳ねた。無理矢理に雰囲気を変えようとする彼女の言葉に返す笑い声には、明らかに妖艶な物が滲んでいよう。そしてそんな娘であるからして、冷えた肢体を沈めるのは当然の様に彼女の隣。それも、二の腕が触れ合う程の至近距離。しかもわざわざ顔を背けた方向に回り込んでとなれば、それらの所作が天然の物ではなく、悪戯目的の企みだと知れるだろう。そして、背けた彼女の視界の隅に映り込むのは、ガラス細工の様に簡単に砕けてしまいそうな儚さを、膨らみかけの柔肉で薄く覆った未成熟な肢体である。冬の寒さにツンと尖った桜色を有する乳房は淡く膨らみ、柳腰から臀部へと続く曲線は若干の硬さを残しつつも女らしいまろやかさを感じさせる。薄っすらピンクの色彩を宿す恥丘は楚々とした雰囲気を裏切らぬピタリと閉じ合わさった縦筋を刻む物だが、そこにも薄い恥毛の翳りがあって、少女の身体が大人の物へと羽化しつつある事を示していた。それらは全て、紛うこと無き女の体躯。しかし、幼女めいた割れ目の直上から生えた逸物だけが悪夢の如き違和感を生んでいた。とはいえ、それらは乳白色の湯水に沈めば否応もなく彼女の視界から外れてしまい、変態娘の顔には少しだけ残念そうな気配が覗く。)

モカ > 視野の端で何かがうごめいているのがわかるが、それを目で追うことはない。
先程までの淑やかな雰囲気から変わっていき、明らかな艶を交えた笑い声が、ここまでの仕草がわざとだと自ら示しているようなもの。
とはいえ、それならそれで腑に落ちない事もある。

(「この人は……何をしたい…の?」)

牝を犯すための凶器をチラつかせ、その上でこちらの反応をわざと受け流している。
ただ乱暴するだけなら、そのまま押し倒すなり束縛するなり、やりようは幾らでもあるはず。
ここに魔法で来られるだけの呪力を持つならば、直接的な魔法のたぐいを持たぬこちらは無力なもの。
ワザとである事を見せても平気なのは、そういった力の余裕があるからなのだろうが、こちらの反応を楽しむ理由が…わからなかった。

「……」

自分と似た控えめな胸元も、色づきのいい先端も腰元に宿る女性らしさも親しいものを感じるのに、割れ目の上にある凶器だけは別物。
それが湯の中に消えていくと、入れ替わりに視野に飛び込むのは彼女の何処と無く残念そうな顔。
わざわざと腕同士が擦れ合う至近距離で湯に沈み、視野の先に回り込んだのも、ワザとだと言わざるを得ない。
先程までは困惑していた表情は、少しずつ冷静さを取り戻していき、半目閉ざしたジト目に変わっていく。

「……京華は何がしたいの? 男の人のを見せたのも、近くにきたのも……わざとだよね」

彼女の真意がわからない。
包み隠すことなく本音を真っ直ぐにぶつけながらも、その場から離れないのは、彼女がただの狼藉者とは思えないからだ。
最初に見せた淑やかさも、彼女の一面なのだから。

織部 京華 > (京華が身につけた淫術の数々は、ある程度荒事にも対応のできる物。とは言え、力づくで強引に、というのは京華の好みからは外れている。時にはそうした普段と違ったプレイを楽しむ事もあるけれど、基本的には相手の羞恥を擽り、興奮を煽り、純白のハンカチを色水が侵食していくようにジクジクと淫行に巻き込んで行く事を好むのである。)

「―――ふふっ、流石に気付かれてしまいますよね。ええ、わざとです、モカお姉様。」

(直截的な問に応えるのは先と変わらず淑やかで屈託のない、しかし、少しばかりの悪戯っぽさが滲む微笑み。切れ長で妖艶な気配の滲む双眸が、ひょいっと斜め上方、満天の夜空を見上げる様に持ち上がり、見た目相応の稚気を覗かせながら小首を傾げる。そして、可憐な桜唇に立てた人差し指をそっと触れさせ作るのは、何事かを考える様な風情。)

「何がしたいか……ですか。そう、ですね―――……。」

(人差し指を唇から離し、ゆっくりと身を捻って彼女に顔を寄せていく。浮かべる薄笑みには再びの妖艶が滲む物の、注意深く目を向けたなら仄かな緊張を感じ取ることも出来るだろう。)

「――――お姉様と触れ合いたい。いいえ、お姉様と淫らな行為がしたい。そんな風に言われたら、どうなさいますか?」

(今少し首を伸ばせば互いの唇を触れ合わせる事が叶う距離。乳白の湯水の中、彼女の内腿の付け根付近、後少し這い上がれば決定的な場所に触れてしまう位置に触れるのは京華の繊手。余裕たっぷりに見えたとしても、やはり、はっきりとした誘いを投げるこの瞬間は鼓動が跳ねる。)

モカ > 「お姉様……」

気づかないほうがおかしいと思っていたが、自分の名前に聞き慣れぬフレーズが続くと、思わず口に出して繰り返してしまう。
見たところ、少し自分より幼くは見えるが、そんなに年差も無いだろうとおもっていた。
というよりは、やはり育ちの良さを感じる言い回しが耳に慣れず、少しこそばゆそうに目を泳がせていると、唇に指先を寄せた仕草がこちらを見つめる。

「……ぇっと、な、何…?」

その先を口にせずに、身を寄せながら顔が近づいていく。
吐息が重なり合うような深い距離となり、視野いっぱいに彼女の悪戯な表情が映り込む。
慌てふためき、逃げようとする視線はあちらこちらへと散らされるも、結局は逃げ切れず。
湯船の淵に背中を押し付けながら僅かに身を遠ざけるも、掌が内股に触れると、鼻にかかった吐息と共に小さく身体が跳ね、ぴくりと紫玉が瞼に閉ざされ、頬に赤らみが浮かぶ。

「――っ!? こ、困る……よ。触れたいのは……いいとしても、そういうのは……いきなり言われても……理由が、ないと」

半分は許したが、半分は否定しない。
明らかに性的に誘われているのはわかるが、同性に言われたことなどこの方初めてだ。
次第に真っ赤に染まっていき、ぎゅっと紫色を閉ざしていくのも、羞恥に耐えきれなくなったからか。
片手が彼女の手首を包むものの、力強く遠ざけることも、抑えることもない。
待ってと縋るような弱々しさで、どちらが年下かわからないぐらいに身を縮込ませていく

織部 京華 > (何となく、そうでは無いかなという予測はしていたが、やはり彼女は女同士の背徳的な行為にも理解のある質らしい。まぁ、女同士の行為といっても、今の京華には異性と何ら変わらぬ立派な逸物が生えているのだけれど。ともあれ、一息に相手の懐に潜り込む様な返答が拒絶されなかった事には安堵する。至近に見つめる彼女の顔は、どこか張り詰める様な覚悟の覗いていた先程までの物とは違う、年上の威厳なんて存在しない可愛らしい羞恥に塗れた物に変わっていて、それもまた京華の鼓動を心地よく跳ねさせた。双眸を閉ざして身を固くするその所作は、京華が心配になってしまうくらいに無防備で、いくらでもつまみ食いが出来てしまいそう。)

「理由なんて、そんなもの……お姉様が可愛らしかったから。それだけで十分ではありませんか?」

(縮こまった小さい顔の側面に寄せた唇が、甘く掠れたウィスパーボイスで耳朶を擽る。手首を包まれた片手を、強引に北上させる。見た目相応の少女の非力は、必死で抵抗すればいくらでも阻止出来る物。しかし、押し止める事をしないのならば、京華の繊指は彼女の割れ目にピトリと吸い付き淫猥に撫であげる事となるだろう。)

「――――モカお姉様、……シてしまっても、構いませんよね?♡」

(はぁ…はぁ…と乱れ始めた呼気が、果物の様な甘い匂いを仄かに香らせる。更に寄せた身体が彼女の太腿の上部に擦り付ける、硬く、熱い感触。乳白色のヴェールに隠されているからこそ余計に強く感じられる、猛々しい雄肉の淫形。)

モカ > 「なっ……じゅ、十分じゃない…っ。それこそ……悔いを残して死ぬことになるとか、そういう……深い理由――ひゃっ!?」

彼女の心情に気を配る余裕などなく、耳元をくすぐる囁き声に、ぞぞっと擽ったいしびれが肌を更に粟立たせて、鼻から抜けるような微かな吐息が溢れる。
けれど、必死に理性を保てば、紫玉を開いて彼女の瞳と重ね合わせるが、明らかに慌てているのはわかるだろう。
行きずりの相手と肌を重ねたことがないなどと初なことは言わないが、彼女との合間にまだ深い理由はないと説明するのに必死で、手の反応に遅れる。
くっと指が割れ目の方へと押し込まれていけば、割れ目から僅かに顔を覗かせる小陰唇の端っこにぶつかっていき、ふにゅりと軟質の感触が伝わるはず。
同時に、そこから走る淡いしびれに素っ頓狂な悲鳴を上げて、白い喉を仰け反らせると、ハッとして唇片手で塞ぎ、茹で蛸の様に顔は真っ赤に染まって俯いていく。

「ぅ……えっと……ちょ、ちょっとまって……!? それにそれ、本物っ!? そんなの入らないから……っ!」

近づけば近づくほどに、髪に染み込まされたバニラの甘い香りがこぼれ落ちていき、彼女の果実の香りと混じり合っていく。
好かれているというのは伝わり、突き飛ばすことはしないが、言葉に言われるがまますんなりと身を開ける程には擦れてなく。
混乱に乗じて生娘じみた本音を、つい唇が零しつつも、肉棒には白い肌の感触が伝わるはず。
森の中で身を潜めている割には、女として丁寧に手入れをされた白磁は湯の中でもサラリと心地よく亀頭を撫でていく。

織部 京華 > 「ふふふふふっ♡ 大丈夫ですよ、お姉様。私、経験はたっぷりありますから。女の子のここって、思ったよりも柔らかく広がって、大きなおちんぽも美味しそうに食べてしまう物ですから♡」

(京華などより余程に初々しいお姉様の反応に、こんな時も上品な忍び笑いを漏らしながら言葉を返す。そこにわざわざ淫語を含めたのも、彼女の興奮を煽るため。そして彼女は気付いているのだろうか。自分の言葉が、京華との行為自体を受け入れる物へと変じてしまっている事に。もちろん、彼女がそんなつもりは無かったといっても、すっかりスイッチの入ってしまった京華がそれを聞いておとなしく身を引くなんて事もないのだけど。そして、甘く爛れた言葉の連なりでたっぷりと彼女の耳孔をレイプした後、艷やかな黒髪を流しながら小顔を傾け至近距離から真っ赤に染まった顔を見つめたかと思った瞬間―――)

「――――ん…っ♡」

(熱でも計るかの様にくっつけた額で彼女の顔を持ち上げつつ、躊躇いも遠慮も無しにその唇を奪おうとする。それが叶うのなら、小作りで繊細で柔らかな同性の唇の感触と、薄く開いたその合間から伸ばされた舌の濡れた感触を受け止める事となるだろう。そして、そんな不意打ちで彼女の反論を封じる間も、肉溝に密着した指先は尺取り虫の様に蠢いて背徳的で魅惑的な感触を楽しみ、太腿に触れる巨根はその柔らかで滑らかな雌肌で興奮を募らせていく。)

モカ > 「わ、笑わないで……っ。そ、そういう事じゃなくて……っ」

肌を重ねた回数はまだ指折り数える程度しか無いが、それでもこの流れの異質さはわかる。
年下なのに経験差からくる余裕の笑みに抗議しつつも、囁く声が妖しく濡れ、欲を誘うように擽ってくる。
ぞわぞわとした感触に苦しげに息を小さく零すと、幼子の様に緩く首を左右に振って嫌々をするが、それを嘲笑うように唇が奪われてしまう。

「んんぅ……っ!?」

額が重なるほどの距離、慣れた手付きで唇が開かされ、柔らかに重なっていく。
しっとりとした小さな唇が重なり合うと、そのまま隙間を滑り込む彼女の下に、紫玉を目いっぱいに開いて驚きながら、思考が硬直していった。
されるがまま、ぬるりと舌が絡み合う感触に脳内は混沌としていく。
割れ目を這う掌を遮る手は、驚きに解けてしまい、湯底で身体を支え、無防備に身体が開かれた。
陰裂を広げるなら、まだ滑りのない経験の少ない割れ目が指先に伝わり、色づきも薄い襞がくにゅりと指に感触を伝えて柔らかに食む。
肉棒がこすれる刺激も相成って、体中が小刻みに震え、跳ねて、蠢くように身体をよじって耐えていく。
要はされるがまま、思うがままに身体を弄られており、何一つ抵抗らしい抵抗ができずに居る。

織部 京華 > (今や好き勝手に言葉を紡ぐ京華と、ただただそれに翻弄されるお姉様といった図式が出来上がっていた。淫行慣れた半妖を相手にするには、彼女は余りに初心過ぎたのだろう。あっさりと唇を奪われ、ぬめりが無くとも十分に魅力的な恥肉の感触を楽しまれ、弱々しい身悶えすらも愛でられる。)

「ん、ふ…っ、ちゅ、……ちぅぅっ♡ ちゅ、ちゅるる…っ、ちゅむ、…っぁ、ん、むぅ……れるぅ、ちゅぅう……っ♡♡」

(一世紀の長きに渡り淫らな宿で鍛えられた指技で初な秘裂を弄び、触手生物の交尾めいて淫靡なディープキスで年上の口腔を蹂躙する。唐突な展開に硬直していた肢体から徐々に力が抜けて行く様子にも、ゾクゾクと背徳の喜悦を覚えつつ、たっぷりと時間を掛けて、それこそ酸欠で彼女が意識を失いそうになるほどに嬲ってから)

「――――……ふふっ♡ それでは、お姉様、おまんこ味見させて頂きますね?♡」

(気付けばぐったりと力の抜けた体躯は京華の浴衣を背に敷いて地面の上に横たえられ、無防備に晒された濡肉に凶器の様な剛直があてがわれていた。そして、最早まともな思考などどれほど残っているかも定かでない彼女に一方的に言葉を投げて、容赦なく、しかして行きずりの同性に犯されているのだと刻み込む様にゆっくりと巨根を胎内に沈めていく。 ――――相手は清楚な外見とは裏腹に多淫気質の変態娘である。《味見》なんて可愛らしい表現は詐欺そのもの。2度や3度の射精で解放される事はなく、人気のない秘湯の湯けむりの中、彼女は長々と喘ぎ鳴く事となるはずだ。)

ご案内:「九頭竜山脈の温泉」から織部 京華さんが去りました。
ご案内:「九頭竜山脈の温泉」からモカさんが去りました。