2018/12/25 のログ
タピオカ > 「あっ、……あああっ……!
ブレイド、……、ぅ、……ぅぅっ……、
恥ずかしい、よ……ぉ……」

おずおずと差し出した小尻。控えめなレース模様のついた薄いブルーの柔い生地が太短い縦筋を浮かし、口淫奉仕で濡らしてしまったために濃いブルーになってしまっていた。そこに幼く丸い恥丘の膨らみが張り付いて、雌の甘い匂いが彼の鼻先へ。そんなショーツが剥ぎ取られると、蜜の糸を引きながら現れたのは桜色に上気した割れ目。目の前で、ひく……、ひく……。恥ずかしそうに。そして物欲しそうに揺れている。

「んっ……!んっっ……!
はぁっ……、はあっ……、はぁぁ……っ……!
おいしくて……、いつまでもおしゃぶりしちゃいそう……っ!」

ぶじゅるっ、んっちゅ、ちゅっ、んちゅぅぅ、ちゅっ、ちゅっ……。おしゃぶりの水音に、リップノイズが入り乱れていく。唇の裏の柔らかさで挟み、磨きあげるようなはしたないおしゃぶりを続け。先走りをすすりとり、次々と喉の奥におさめていく。

ブレイド > 「恥ずかしがってくれるのは嬉しいけどよ
へへ、タピオカが美味そうにしゃぶってんのは何だよ。
それにこんなに濡らしちまってよ…かわいいな」

差し出された尻は小さいながらも少女の曲線。
濡れたブルーのショーツの上から、割れ目に指を這わせてから、少しもったいぶってから剥ぎ取れば
褐色の肌に桜色の割れ目。すっかりとろけ、物欲しげな様子。それこそ甘露をたたえた果実のようにさそっている。
小さな尻肉を抱き寄せるようにして、その果実を貪り、果汁を啜る。

「じゅる…は…んっんっ…ぷあ…
タピオカも…美味い、ぞ?へへ、それとも今日はされるのは嫌か?
なら、まかせる、けどよ…んっ」

タピオカのの喉と唇、そして舌…立て続けの奉仕に再び男根が脈打つ。
だが、こちらも今はタピオカを味わい桜色の媚肉を舌でかき分けて、蜜の源泉をつつく。
さらに小さな陰核に吸い付き、敏感なそこを外気にさらさせて。

タピオカ > 「そっ、……それはっ……、……、その……。
ブレイドの……、……。……おちん、ぽ……。
あっ!ぁっ!……、そんなにれろれろ、……、されたらぁぁぁっ……、ふわああああっ!」

無防備な腰を彼の目の前に運びながら、注がれる視線に疼いて震える腰つき。自分が今、何をしゃぶっていたかを言い表そうと羞恥に声音も震え。そこへ舌や唇がよせられるとぴくっ!と肉の花弁全体がすくんで。たまらず上がった悲鳴と、さらにとろけだす甘い蜜汁。

「ううん……、されるの、……嫌じゃないよ……?
……っはぁぁ……、はぁっ……!……あんっ!……、ひ……、ぃいいいいっ!
っはーーっ……、ぃいぃいいいっ……!
お豆ちぅって、されたら、……、あっ、……、ぁぁぁ……ッ……!
気持ちよくて……ッ……!
ぉしっこ……、でちゃいそうになるのっっ……!」

少し展開に悩みながら。彼に自分の下の口も楽しんでもらいつつ。巧みに自分の感じる場所を舌でまさぐられ、肉芽をいじられては甘い悲鳴を上げてなよなよと腰を揺すって。思わず粗相をしてしまいそうになり、肉棒をおでこに押し当てて身悶えし。

ブレイド > 「言ってもいいんだぜ?二人きり…なんだろ…?
んっ…いっぱい乱れてくれたほうが、オレも興奮する…っつーか…
んっ、んぅ…あ、く…んん…!!」

羞恥に震える姿、自身が好む姿だ。
だからこそ、恥ずかしがるタピオカの姿に更に肉棒は熱さを増していくし、彼女を味わう舌にも熱がこもる。
肉芽を甘くはみ、割れ目に舌を這わせ…

「へへ、なら良かった。
じゃあ、一緒に気持ちよくなれよ?あむ…んっ、ちゅ…
そういうの好きなの、知ってるだろ?
オレも、タピオカに…んっ…」

タピオカのあげる嬌声、肉芽への刺激に体の力が抜けていくのをいいことに
彼女の顔に亀頭を擦り付けながら、尿道口に舌を這わせてみる。

タピオカ > 「ぅううぅううっ……!……、はあっ……、はあっ……、
……ぉ……、ちんぽっ……!僕がおしゃぶりしてたのは、逞しいブレイドのおちんぽっ……、おちんぽなのっっ……!
はあっ……!んっ……!んっ……!んっ……!」

言ってもいい。その言葉に、何かカチリと脳裏で音が響いてしまった。淫語を何度も響かせたら、乱れていく吐息。身体の熱もじんと高ぶり、その熱は柔らかさと蜜汁の量の多さとして、蜜口を舐める彼へと伝っていく。瑞々しく濡れた花弁が、舌がつつくたびに、ぷるん、ぷるるん。揺れ弾み。

「はっ……!はっ……!はっはっ……!はああぁぁあぅぅぅ……っ!
ブレイド……!ブレイド……!
ほんとは……僕……。ブレイドと一緒に……。おしっこでびしょびしょになりながら……、えっちなこと……してみたくて……。
でも……、嫌がられたら、どうしようって思って……。
ぅぅっ……、んんっ……!
一緒に、……、気持ちよくなって、くれる、なら、……ぁっ……、あぁぁ、……、僕……、嬉しい……。
……はぁ、……はぁぁ……っ!
ブレイド……、ブレイド……。僕の顔に……、おしっこ、かけて……っ……!
僕も……、ぁ……、ぁっ……!もっ、……もうぃっちゃうの……っ……!ぉしっこお漏らししながら、れろれろされてぃっちゃうっ……!
ひぃいいああああんっ……、ごめんなさいぃ、ブレイド……もうぅぅ、僕……っ!……僕……っっ!ぁぁぁぁぁぁぁ……ッ、ブレイド……っ、……、ブレイドぉぉ……~~~~~~っ……!」

今にも溢れそうになる気持ちよさと尿意。彼の顔へ解放してしまいそうなそれに耐え忍ぼうと、褐色の身体が真っ赤に赤らみ。泣きそうな声をあげてなよなよとお尻を揺する。亀頭の雁首に何度もキスをしながら、頬ずりを繰り返して両手で先端を額に据えて。そして、膣口のすぐそばにぽつんと回りが小さく浮き上がった濃い桃色の尿道口に舌が這わされて間もなく、ぶるぶるとすくむ小尻。ひときわ高く鳴き上げると――ぷっ、……、し、ぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ……。薄い色した小用が、彼へ注がれながら。大きく弾んで達してしまう膣口の動揺が彼の舌先に伝い。

ブレイド > 「くっ、うぁ……はぁ…っ!タピ、オカ…んぅ…!
あ、は…何度でも、言って…いいから、な?ちんぽ、もっとしゃぶって…うお…
んぅっ…!」

トロトロと溢れだす蜜。溺れてしまいそうなほどの甘露に腰が跳ね上がる。
何かが嵌ったのか、自身の上で乱れる彼女の姿にはちきれそうな亀頭が震え、白濁を暴発させて彼女の顔を汚す。
だが、収まらない。止まらない。もっと味わいたい。
その瑞々しい花弁を。甘く食んで、注ぐ雫を浴びながら。

「嫌がんねぇよっ!
はは…一緒に気持ちよく……なろうぜ?
へへ、似た者同士…なんだから……全部見せていいん、だからな?
何も、隠さなくてっ…!はぁ…んっ!いいぞ、漏らしちまえ…っ!
オレも、かけてやる…からっ!タピオカっ……!!」

赤みがさした褐色に指を食い込ませ、舌を這わせ…その小尻を掴んで離さない。
彼女がしたいことを実行させる、そのために。
尿道口を刺激し続ければ、時期に訪れる決壊。小水を漏らしながら達する彼女の尻に指を埋めながら
自身も彼女の顔に押し付けた陰茎から排尿する。
美しい銀髪も、褐色の肌も、全て汚してしまうかのように。

タピオカ > 「おちんぽ……っ!おちんぽっ……!
ぁああぅうう、おちんぽおいしいよぅっ……!
はっ……はっ、はっ……はっ……ッ……ぁぁぁぁっっ……!
――んーーっ!ァあああああああああっ!」

発情した獣のように褐色尻を振りたくって、唾液と舌で肉棒を包んだまま、んちぅうううっ!きつくあまく息を吸引。ひたひたに張り付く亀頭が頬に卑猥な形を浮かばせるほど。震えた肉棒の圧力に目を丸めながら、弾んで口から外れた肉棒から顔じゅうへ白濁液が放たれ。裏返る甘い悲鳴。

「でちゃうぅぅ、……、でちゃう、ほんとにでちゃうのおおっ……!ブレイドにおしっこかけられながら、おしっこかけちゃう、……は、……はっ……はぁぁっっ、はっ……、ぁ……、あぁぁぁ……、っ
――~~~~~~~~ぅうううっ!っ……ぷ、はあああんっ……、はっ……、はああぁああ……、あっ……、あぁぁ……。おしっこ……あったかいようぅぅ……。おしっこでびしょぬれ……。ブレイドのこと……びしょぬれにしちゃった……。……ぁっ……、あぁぁぁぁ……。とっても……、気持ちいい、の……っ……」

膝を内股に震わせ、尻肉を掴まれながらの甘い抵抗。
最後の羞恥心の抵抗。あられもないほど身体を軋ませて、恥ずかしさと気持ちよさの間をつなわたりする震える身体。
やがて立った音と共に……すべて、解放されてしまい。
ベッドの上では彼のおしっこにまみれた銀髪の髪から水滴をしたたらせ。恍惚の表情でお互いのおしっこで出来た池が広がるシーツの上で身体を火照らせていて。

ブレイド > 「はぁ…ぁ……うぁ……あは、びしょ濡れだ。
部屋に着替えがあってよかったな。
お互いビショビショのどろどろ…へへ、少なくとも、明日までは帰れねぇな」

小水で顔にかけられた白濁すらも洗い流され
恍惚の表情を浮かべるタピオカは、それこそ野生の黒い雌猫のようで。
その姿を見ているだけでムクムクとまた肉棒が張り詰めていくのがわかった。
すえた匂いのなかで彼女と交われば、気が遠くなるほどに気持ちいいことだろう。
黒猫の昼寝など、ぬるいものではなくそれこそ終わりない交尾のように。

「タピオカ、ぼーっとするなら…その、オレの上でしろよ
繋がって、さ」

だが、それはそれとして、改めてこういう事を言うのは恥ずかしくもあり、言葉の中には照れが見える。

タピオカ > 「えへへ……。とっても気持ちいいの……。あったかくて……、えっちな気持ち……。……しあわせ……。
僕とブレイドの服、お洗濯してからじゃないと出られないね。
でも……。それまで、……一緒にえっちなこと……しよ?」

自分の密やかな願望に付き合ってくれる彼の優しさに、包まれているみたい。顔や胸元にまで及んだおしっこを、それぞれ右手と左手で味わうように身体に揉み込んで味わう。そんな自慰のような風景を晒して。にーっ、と子供の顔で笑みかけ。

「あぅ、……ごめん……僕だけ気持ちよくしてもらっちゃって。
ブレイド……。僕からの、冬至祭りのプレゼントだよ……。
僕のすけべなおまんこ……召し上がれ……?」

照れながらの言葉にはっと気づいて。濡れた銀髪を撫で付けながら。一度身を屈めて。猫耳へと甘く囁いた。
濡れた衣服と身体のまま、彼の腰のところに跨って。濡れてあたたかくなったその入り口を張り詰めた肉棒の先端に押し当てた。一度彼の匂いにまみれたまま微笑むと。――ふかふかの甘いクリームじみた触れ心地。亀頭にそんな柔らかさが包み込み。自ら腰を進めると膣肉がぎゅぅっ、と肉棒にしがみつく。手が、彼の両手を恋人つなぎで繋いで。

ブレイド > 「でも、明日は妹の日、なんだろ?
にーちゃんになるなら、妹のわがままは聞いてやらないとな?
そしたら、またこうなるんじゃねーか?
へへ…そしたらずっと、こうしてなきゃいけねーな」

自身の飛沫を浴びて恍惚に酔うタピオカの姿は、幼いその体に女を宿していて
その可愛らしい笑みすらも、雌猫のそれ。無邪気さの中に欲望が見えるようだ。
きっと自分も、彼女にはそう見えている。

「んぅ…うぅ…」

小さな囁き声。甘い響きと吐息を伴ったそれは猫の耳で受け止めれば全身に染み渡るかのようで
甘美な震えに尻尾の先までプルプルと震わせる。
またがり包まれてしまえば、むしろ自分が食べられてしまっているかのよう。

「おう、いただきます…でいいのか?
んっ、く……やっぱ、中も……イキっぱなしみたいにきついな…っ、んっ…」

彼女が上ならば、彼女自身の重さで最奥まで貫いてしまうだろう。
膣肉にとらわれながら手を握れば、自然と彼女の中を満たすように肉棒が跳ね上がり太さを増す。

タピオカ > 「ふふっ!じゃあお兄ちゃんにたくさん甘えちゃう!
……僕のこと、……好きにしていいよ、お兄ちゃん……?」

そう、明日は妹の日。小さな取り決めを覚えててくれる兄に喜色が溢れる表情。そして彼の匂いと色にまみれたまま、伏し目がちで小指の爪の先を噛み。悩ましげな視線を送る戯れまでしてみせて。

「ぅ、んっ、……、くーーっ……、あっ……、ぁっ……!
っはあぁぁぁ、ブレイドの……、おっきい、のっっ……!
~~~っあああっ!……っはあああ、はあっ、はあっ……。
ふふ……っ……。僕の奥まで……、ブレイドで、いっぱいになっちゃった……。気持ちいい……。ブレイドと繋がってるよう……。あ、わあっ……!あはっ、また大きくなって、赤ちゃんの部屋の入り口つついてくれてるの。じんってなっちゃう。
――はぁ、はぁっ……。ブレイド……。動く、ね……」

甘いうめき声を上げる。狭い蜜壺の肉をかきわけて自分の内側へ侵入してくる、その心地にぎゅっと瞳閉じ。完全に入ると、ぽわんと惚けた瞳がゆっくりと開かれる。
――そして、荒ぶる吐息のまま、ゆっくりと腰を動かし始めた。手を握りながら、んぎゅっ……、むちゅっ……。えっちな締め付けが蠢く肉ひだから亀頭へ寄せ。少しずつその間隔が狭くなっていく。

ブレイド > 「明日には…まだ早いだろ?
はは、明日はいっぱいおねだりされそうだな。
可愛い妹にさ」

可愛らしい仕草をしてみせるタピオカ。
もちろん可愛くはあるのだが、思わず笑ってしまった。
彼女は演劇の才能もあるのかもしれない。
その小さな体をゆすり、奉仕してくれる姿…興奮してくる。

「あ、ああっ!奥、あたってんのか…っ…!ふ、あ…
体、震えちまう…っ!ナカ…きつくて、とろとろ、で…うぁ…!
オレのもの…なんだろ?だから、オレのに、ぴったりくっついて…ああっ!」

甘い声と、膣肉の締め付け。膣口に鈴口で口づけを交わし、その刺激が腰を跳ね上げる。
きつくなってくる膣肉、震える膣口、肉ひだの蠢きが肉槍すべてに快感をあたえる。
我慢などしない。きっと、彼女もそれを望んでいる。だからこそ、その子宮に射精する。
どろどろで熱い、濃い白濁を射ち込む。

タピオカ > 可愛い妹と言ってもらえたら、再び子供の顔になって笑顔を綻ばせる。その横髪におしっこがそっと滴っていくのだった。

「うんっ……!ぅんっ……!きてるよおおっ……!
感じるっ……、あああぁぁぁぁ、感じるのっ……!ブレイドっブレイドっ……!
あっ、あっ、……、すごい、おまんこ、とけちゃう、
とけちゃう、とけちゃう、ぐらいに、……、ぁああああああぁああぁ、気持ちよくて幸せっ……!
もっとっ、するっ、もっとおちんぽっ、ああっ、おちんぽっ……!僕のなか、全部ブレイドのものにしてっ……!
はぅっ、はっ……!はっ……!ぁあああぁあまたいくのっ!いっちゃうのっ……!気持ちいいのもれちゃうっ、もれちゃう、もれちゃうよおおっ……!あぁぁ、あっ!……ぁ……、ぁ~~~~~~~~~っ!」

次第に、濡れたシーツに池に波紋を広げるほどの狂おしい腰つきになっていく。腰から下だけを艶かしくくねらせる。いやしい踊り子のように腰を振り乱し、ぐぐっ、ぐぐっ、と下がってきた子宮口に押し付けながら亀頭をこね回し。ついには前屈して、彼の胸元にすがりつきながら腰だけを揺さぶり叩きつける。ぐしゃぐしゃな雌顔を晒しながら、ぎゅっと身体ごと抱きついて――子宮の天井に、精が叩く。その音に身震いしながら再び絶頂を迎えてしまい。子種を注がれて、プレゼントをもらった子供のような幸せそうな顔が、彼の目の前で笑っている。

「素敵……。素敵なの……。ブレイド……。
たくさん注いでくれて、ありがと……。
――ねえ。ブレイド……。今夜の思い出、もうひとつだけほしいな……。
……僕のこと、抱きしめて、キスしてほしいの……。
キスしながら……。腰と腰をくっつけて……。
一緒におしっこ、お漏らししてみたいな……」

やがて射精でぬくもった下腹部を揺らすと。
名残惜しそうに肉棒から膣口を離し。
その肉棒にお掃除フェラをする前に、
もうひとつだけ、とワガママをねだってみる。
ベッドの上で抱きしめあいながら、いやらしいお漏らしをしてみたいと求めて。

ブレイド > 自分の匂いと彼女の匂い、混じり合った中で
その体も混じり合う。
甘くも激しいタピオカの動きは射精を求める雌そのもので、全身を走る快感に彼女の体が耐えられなくなるのならば
抱きしめてその体を繋ぎ止める。

「おうっ…はぁ…あ……幸せ、なら……っは…よかった。
へへ、すげーすけべで、すげーカワイイぜ?タピオカ、何度もイッちまえ。
オレも、中、いっぱい出しちまって…んんっ…!」

声も高く、乱れるタピオカの姿はそれこそ祭りの屋台の何よりも美味しいだろう。
それを思い知らされる程度にはたっぷり『召し上が』ってしまった。
きっと、タピオカと出逢えば、思い出してしまう。そうなれば、またこの体を味わいたくなるだろう。
細く小さな体の中に子種を注ぎ終え、幸せそうに抱きつく顔が目の前に。
それだけでもこんなに欲しくなるのに。

「よかったぜ?オレも…礼なんてむしろオレが言いたいくらいだ。
ありがとな。
お願いなんて…そんなこと、お安い御用だ。ほら
そんなにたくさんでねーかもしれないけどよ」

おねだりをする彼女。
しっかりと抱きしめて唇を重ねる。
少ししょっぱいような…あれだけお互い浴びせあったのだから当然だが。
彼女の割れ目に肉棒をこすりつけながら、体を密着させれば…そのワガママを叶えるために
彼女の体に押し付けたままに放尿して

タピオカ > 「良かった……。……。……へへ。
冬至のお祭りの夜が、こんなに思い出に残る良い1日になるなんて。頬杖ついて眺めてた時には、想像もできなかったよ。
……ブレイド。今日、会えて……。それから、こうしてえっちなこと、できて良かった……。えへっ」

彼の熱でおなかの中をぬくめてもらいながら。抱きつき、赤く火照り上がったまま。彼との睦み合いに夢中になったままの表情でそう告げると。すり、と彼の首筋におでこをすりよせて。

「うん……。お願い……。いい、よ……。
ん……っ……。
――んッ!……ん、……、んぅぅぅぅ……。はぅ……。はぁぅ……ぅ……、ぅぅ……っ……」

抱きしめあって。唇の味は潮の味。彼の唇と一緒にその味を確かめ合いながら。まるで恋焦がれるような目つきになる。
そして……。しょ、……ぉぉ……。2人の間に生まれる熱。肉棒と割れ目を触れ合わせながら。おしっこのあたたかさが、下腹部や割れ目を伝っていく。ベッドの上での抱き合ってのお漏らしに、気持ちよさそうに震えて。瞳潤ませながら悦ぶ、そんな雌がきゅっと、抱きつき返す腕の力を強めていて。

「はぁ……はぁぁ……。頭……ぼうってしてきちゃう……。
気持ちよすぎ、だよ……。
ブレイド……。ふふっ。……、すき。ブレイド……」

やがてシーツの腰の位置にお漏らしを広げ終えたら、花も綻ぶ笑顔を浮かべ。……ちゅ、っ……。愛しげなキスを啄むのだった。それからしばらく、ただ抱き合って。彼と、彼のおしっこのあたたかさに憩って。幸せそうなため息を繰り返し。

「はぁ……はぁ……。ブレイド……。
僕たち、びしょびしょだね……。
これから一緒に、……お風呂に入る……?
それとも……。もう少し、遊んだり、抱き合ってみたり、する……?」

そろそろ遅い時間になってしまったか、と壁掛け時計を気にして。
ひとまず身を清めようかと提案してみる。
彼にしたい事があればぜひお付き合いしたいし、無ければ幕を引こうか、という心算。

ブレイド > 彼女の熱を感じる。下腹部に、太ももに、タピオカの小水を浴びながら
自身も排尿している。彼女にくっついたまま。
さっき出してしまったせいで、量自体はさほどでもないが、それでもこの背徳的な行為…
二人だけが共有できる快感は何物にもかえ難くて。

「はは、オレも…祭りなんざ楽しむ余裕もなかったしな。
タピオカにあえてよかったっつーか…それにしたって、こんなにお互いどろどろになんのは予想外だけどよ」

蕩け、抱き合い、悦びの眼差しを向ける少女にキスを返す。
好きと、真っ直ぐな行為を声に出してくれる少女が愛おしい。
すべてが終わっても、しばらくはこのままに。

「あはは…そうだな。
風呂入ってから、でもいいかもな。
もしくは、風呂でするのもいいかもしれねぇ。
タピオカがいいなら…もうすこし、オレに付き合ってくれるか?」

幕を引いてしまうにはおしいが、たしかに夜も更けた。
ならば、小休止もいいだろう。
彼女は祭りの間一緒にいてほしいといったのだから…一夜の夢で終わらせるつもりはなかった。

ご案内:「平民区のどこか」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「平民区のどこか」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「トゥルネソル商会 王都・マグメール店」にリスさんが現れました。
リス > トゥルネソル商会、平民地区と富裕層の中間位置で大通りに面した所にある4階建ての商店。
 地下から4階まで様々なものを取り扱う大きめの商店である。
 その事務室では店長である少女が本日の売上を計算していた。
 店は営業していて、事務室の外では店員が夜なのに元気にお客様の対応をしている。
 多いのは猫種のミレーである。
 店で買い付けた奴隷の少女で店員であり商品でもある。
 動物の猫は夜行性ではあるが、猫のミレーはそうとは言えない。
 でも、なんか猫のミレーが夜勤を喜んで引き受けているような気がするがどうなのだろう。
 事務室で計算をしている少女の思考がそれてああ、いけないいけないと、と仕事に戻る。
 そんな平和な一幕である。

 問題があればすぐに店員が呼びに来る手筈になっているので、今は問題がないのであろう。
 事務室は、静かに時間が過ぎている。
 かり、かりかり、と少女が羽ペンを動かす音が響いているぐらいか。

ご案内:「トゥルネソル商会 王都・マグメール店」にアデラさんが現れました。
アデラ > かつ、かつ――と足音が聞こえる。
別段自分の存在を隠すでもない、ただ歩いているというだけの足音。
その足音はやがて扉の前に到達し、そして寸秒の迷いも無く扉を開け放つだろう。

「あら、リンドウはここじゃないの?」

そして来訪者の少女は、そんなことを言いながら、首を左右に動かして室内を見渡した。
が、ここは事務室であり、客の立ち入るスペースではない筈だ。
調度品の類いを見るならば、計り知れるだろう事柄を、見ていないのか、それとも気にしていないのか。

「珍しい姓だし、いるかしらと思ったんだけど……そう上手くはいかないかぁ」

独り言のように言いながら、後ろ手に扉を閉め――かちり、と小さな音。

リス > 少しばかり、事務室の外が騒がしくなっていた。何事かしら、と視線を上げたところ。
 扉が開かれ、そして、珍客というべき存在が入ってきた。
 見たことはない人であり、お客様……なのだろうか、後ろではミレーの店員が困った様子で立っていた。
 が、すぐに扉を閉められてしまう。それと同時に鍵をかけられる音が響いた。
 それと同時に彼女がこぼした言葉が少女に理解を促した。

「いらっしゃいませ、トゥルネソル商会へようこそ。
 でも、ごめんなさいね、竜胆はお店の手伝いはしていないわ、あの子を尋ねるなら家に行かないと。

 あと、申し訳ないけれど、此処はお客様をあまりむやみに立ち寄らせる場所ではないの。」

 少女は、にこやかに言葉を紡いでみせる。
 羽ペンは、乾かないようにインクのツボに入れて、立てる。
 そして、ゆっくりと上から下まで彼女を眺めて、確認する。

「私は、リス・トゥルネソル。
 竜胆は、私の娘、よ。」

アデラ > 「あら、残念。あの子も箱入りなのね。
 ……お行儀良いお嬢様というよりは、獣のようでしたけれど」

廊下の喧噪から逃れるように扉を閉ざして、室内を真っ直ぐに。
机の前まで歩いて来たならば、そこへ上体を乗り出すように身を寄せる。
相手の視線が自分を観察している――そうと分かっての事か、机に手をつき、少し背を仰け反らせて。
決して豊満とは言えない身体を、ドレスの隙間から肌を覗かせるように見せびらかす。

尤も、そこへ帰ってきたのは、至極真っ当な言葉。
ここは客の為の空間ではない――と窘められれば、少しばかり気まずそうに視線を明後日の方へやりもして。

「……娘? というと、お母様?」

とんで行った視線が、再び戻って来る。
それから少女は、机の上に上体を覆い被せるほどに身を乗り出して、

「――貴女も、〝女を犯す〟のが好みなのかしら」

廊下にまでは聞こえぬように、声を潜めた。

リス > 「連絡をしたければ、家の方にお願いしますわ。
 まあ……獣といえば獣なのかもしれないけれど、ね。」

 彼女の言葉に、軽く苦笑を零す。
 人間であり、竜でもある、人竜だから、人でもあり獣でもある。獣は獣でも幻獣というべき存在ではあるが。
 どう、表現したものか、と、少女は少しばかり苦い笑みを浮かべてみせた。
 彼女の目的は娘であるらしい、確かに同じ苗字であれば関わりも想像できるだろうし。
 彼女の行動は、やや乱暴とは言えるが間違いではないのだろう。
 彼女の服装や、態度から貴族の令嬢と言うのは想像に難くはなく、多分何の気なしに、竜胆を探しに来たのだろう、と。

 お店として言うなれば、関係者でもない人が事務室に来るのはすごく困るのだけれども。
 連絡先を交換してなければ、こういう行動も考えられなくもないのだ。

「ええ、あの子は私の娘、よ。」

 室内を見回していた彼女、それが自分に移動して。
 そして、机の上に乗っかってくる。
 声を潜めた質問に対して、少女はその目を見つめる。

「――――」

 少女は彼女の目を見て、笑ってみせる。
 口元を小さく釣り上げて、ニッコリと優しげな笑いを。

「えぇ、私は女を愛してるわ。
 同性愛者よ。」

 彼女のように、声を潜ませずに返答する。
 憚るつもりはなく、それでいいと、思っているから。

アデラ > 奔放な貴族である。探し人がいる。その推測は全く間違いない。
だが一つばかり、違うという程でも無いが認識が異なる点があるなら――
それは恐らく、その熱量だ。

「……お母様が若いのかしら、リンドウが老けてるのかしら……。
 ううん、それは割とどうでもいい事よ。気になるけど。すっごく気になるけど――」

見つめられる瞳。交錯する視線。
少女の瞳の銀を覗き込んだのなら、そこに灯る熱もまた見えるだろうか。
少女は焦がれている。生ぬるい火遊びなどではない、肉を削るような炎に。
だから、それを与えてくれそうな誰かを求めて此処へ来て――

「予想外だったけど、ずっと面白そう」

ある種、求めていたより愉しげな場面に行き当たった、という訳だ。
声量は変わらない。そればかりか尚更細く囁くような音となって、直接耳元へ吹き込むように。

「あなたの娘さん、乱暴で力強くて素敵だったわ――お母様はどうなのかしら。
 ね。娘と同じ雌を〝使ってみる〟のって、後ろめたくて口にし難くて、愉しそうだと思わない?」

椅子へ座したままの彼女の元へ、手を伸ばし、指を伸ばして誘惑する。
身に灯った炎のやり場を、与えてくれとせがむように。