2018/12/09 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場 客室」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > [待ち合わせ待機中です]
ご案内:「九頭龍の水浴び場 客室」にハーティリアさんが現れました。
セイン=ディバン > 「あのなぁ。無理矢理なんぞ楽しくもなんともねぇだろ」

相手に前回無理矢理気味に襲われた身としては、面白くもない話だが。
男としては、女を抱くときは互いに楽しみたいのである。

「俺、ちょっとしたツテがあるんでな。
 銃弾は安く手に入るんだ。それに、最近は弾丸の自作にも挑戦中だし……」

相手の言葉に、素直に答える男。
確かに銃弾はなかなか値の張る物だが。
それでも、男はかなり稼いでいる方なので、問題にはならない。

「まったく、トンデモなことしてんなよなぁ。
 人の世に生きる以上、人の範疇で行動しろっての」

とんでもないスケールの話に、男が呆れたように言う。
とはいえ、この辺は慣れたもの。超越者の行動に一々驚いていたらキリがないのである。

「ったく。あんまり変なことばっかしてるとマジで殺すかんな。
 ……どれ。力抜けよ?」

じろり、と相手を睨むものの。職務は職務、とばかりに。
男は、フトンにうつぶせになる相手のヒップの上に乗り。
相手の背中を指で押し始める。冒険者としての経験から学んだ、疲労を取るマッサージのやり方を実践。
背中、首、肩、腰を、ぐいぐいと押し。実に真剣にマッサージを行う。

ハーティリア > 「俺はそれなりに愉しいけど?いやまあ、流石に泣き叫ばれたらちょっとクるもんはあるけど。」

まあ、己の場合は食事も兼ねてるので、その辺の価値観は違うのかもしれない。確かにまあ、お互いに愉しいのに越したことはないけども。

「うちだと、弾丸はともかく火薬はドワーフ達の専門技術だからなぁ……魔術師協会もレシピ秘匿してるし。」

弾は作れなくもないが、火薬が手に入らないのである。正直レシピが知りたくはあるが。

「編み出した魔術師が人間だから、人間の範疇だよ、多分。うん、多分きっと。」

あきれたように告げる彼に、肩をすくめて遠い目交じりにそんな反論。まあ、あれをただの人間、とは到底言いがたい事実からはそっと目をそらして。

「はっは、いやいや……もしそうだったら頑張って返り討ちにしねぇとなぁ。……ん、ぅっ、は……っ。」

むっちりと、肉厚のヒップに体重をかけると、柔らかい感触とは裏腹に、生きてるか不安になるほど体は冷たく……背中からから首へとなぞるように押していく指先が冷えてしまう程冷たい体をマッサージされて、心地よさげに声を漏らす。
どこか甘ったるい声と香りは、彼に刻んだ魅了と発情の呪いを共鳴するように呼び起こしながら、揉み解される体は指の温度を奪ったように、ほんのりと暖かくなりだして。

セイン=ディバン > 「あぁそうかい。お前、ぜってぇロクな死に方せんぞ」

個人差、というか。この辺りは考え方も感じ方も人それぞれ。
男としても、相手の趣味にはとやかく言わないのであった。

「火薬の代替を使えばいいのさ。
 例えば、《爆発》の呪文を小規模にして使うとかな」

と偉そうに言うのだが。その辺はまだ思索段階。
男とて、そこまで万能に魔術は行使できない。
もしかしたら、それで何とかなるんじゃないか? って考えているだけに過ぎない。

「そんなラインの引き方で納得できるかっての」

うんざりだ、というような表情になる男だが。本心はそうではない。
事実、人間でありながら超越者級に近い実力の持ち主も何人か見てきた。
つまるところ、人かそうでないか、というのは区分でしかなく、意味などあまりないのだろう。

「ほれ、黙ってろ~?
 ……ん……よい、しょ……」

相手の言葉を遮りつつ、マッサージに集中する男。
前から思っていたが、この相手の体温はなかなかに変である。
冷たいのだ。どこを触れても。
だが、それでも男は気にせずマッサージをする。
その間、相手の魔力に反応し、体が熱を帯びるのに気付けば。

「やっぱオメェこの契約という名の呪い解けや!
 マッサージもろくにできねぇっての!」

と叫ぶものの。マッサージの手つきは優しいまま。
心臓のリズムが早くなるのを自覚しつつ、一度ずりり、と。相手のヒップから居り。
今度は、両足をもみ始める。

ハーティリア > 「知ってる。」

ロクな死に方をしないと言われれば、苦笑いしながら一言返し、そもそも全うには死なないだろうなとは思っているらしく。

「あー、俺の知ってる術式でそれやったら、銃ごと爆発するからなぁ。火薬のレシピしってたら、何かと交換するんだがねぇ。」

見つけたら教えておくれー、なんて少し錬金術師っぽいことを口にしつつも、己の返答にまるで聞き飽きたような顔をする男に目を細め。

「まあ、よっぽどじゃない限りあそこで割れることはなかろ?」

地震がおこったとか、誰かが突然部屋に入ってきて、なぜかガラス玉を床にたたきつける、なんてことえおしない限り割れやしない。

「んんっ、ぁっ……んぅ?えー、タダで解くなんてもったいねぇじゃねぇか。頑張れ、別にマッサージにかこつけてセクハラしてもいいぞ?ん?」

叫ぶように文句を言いながらも、手は優しくマッサージを繰り返す男にケラケラと笑みを交えて軽口を返し。
まるで死人の肌をなぞるような冷たさだが、むっちりと肌も肉も柔らかく、足を揉む掌が逆に心地よく感じるような肌触りでほぐされていく。

セイン=ディバン > 「……」

相手の苦笑と言葉には、流石に男も言葉を失った。
そんな風にあっけらかんと言われてしまえば、もう反論など出来ない。

「あいにく、火薬は精製方法はしらんなぁ。
 流石に火薬は店から買ってるしな……」

男は罠も自作するので。火薬などに関しては店から調達している。
将来的に、火薬を自分で精製出来ればずいぶんと楽なのだが。
そう上手くはいかないらしい。

「……もしも割れても、俺は知らん」

そもそもオレには関係ない、という表情を見せる男。
基本的に、自分の関係者以外にはとことん冷たい。

「そもそも契約が不当だってんだよ。まったく……。
 ……痛くねぇか?」

ぶつぶつ文句を言いつつ、男はそう尋ねつつ、マッサージを進めていく。
しっかりと足を揉み解し……。そして。
男は、相手の両足を大きく広げるようにすると、その中に納まるように座り、また腰を揉み始めるが。
視線は、相手のヒップへと向かっており。男の股間もまた、ぐんぐんと硬さを増していた。

ハーティリア > 「そっか、残念。まあ、何かの拍子に手に入ったら教えておくれな。」

言葉を失った彼の顔を見ることなく、マッサージされる体にうつぶせのまま答え、ほぐれるからだがほんのりと暖かくなる感覚に目を細めて。

「はっは、意外とつれねぇこと言うじゃねぇか。」

関係ないといわんばかりに冷たい表情と答えが返ってくれば、むしろその表情を面白げに少し振り返って眺め。

「ん、大丈夫、気持ち良いぜ?あ、んっ……不当だってんなら、まあ頑張って解きな?」

自分で仕掛けた契約を解くのを応援、なんてマッチポンプ甚だしい事をしながらも、ほぐされた足を広げ、足の間に割り込むように据わる音をゆるりと見上げ。
こわばった腰を揉み解す男に視線が尻に向けば、軽く……誘うようにユラリと、柔らかな尻肉を揺らして見せて。

セイン=ディバン > 「あ~。まぁ、考えておくよ」

相手からの些細な頼みごとに、生返事の男。
とはいえ、もしもそういった情報を入手できたのならば。
男は、この相手にあっさりと情報を渡すだろう。

「だって、俺その男知り合いじゃねぇもん。
 俺博愛主義者じゃねぇんで」

相手の興味深そうに見る表情に、男はしれっと答える。
魔族と人間の共存を願う男だが、別段人類全てを守ろうとか、そんなことは欠片も考えていない。

「そうかい。どれ……。
 ……いわれずとも頑張るわい」

相手がマッサージを受け入れるのを確認し、さらにテクニックを見せ付ける。
そのまま、相手のヒップを見ていた男だが。相手がまるで誘うように腰を揺らせば。
相手の腰をつかみ、ぐい、と。微かに持ち上げるようにする。

ハーティリア > 「頼むなー。」

生返事でも気にしないのは、単なる知的好奇心からの提案のせいか。
手に入れば儲け、程度の感覚で頼んでいるらしく。

「おやおや……存外シビアだねぇ、俺は嫌いじゃねぇけど。……じゃあまあ、運は神様とやらに任せるとしようか。」

かくして、薄情な男二人により、捕らえられた男の末路は天にゆだねることになる。
心地よく揉み解す手つきにいやらしさが混じると、声の甘ったるさに熱がこもり、持ち上げられた腰に目を細めれば、こちらからもグイと突き出して。

「ん、ぅっ……はぁ、良いねぇ、っぁ。」

持ち上げさせるように軽く差し出した尻肉は、指がむっちりと食い込むような弾力と肉厚の奥で、孔を卑猥にヒクつかせていた。

セイン=ディバン > 「ま、依頼の一種だと思っておきましょうかね」

一応、主従の契約も結んでいるので。
そこに関しては素直に願い事を聞く男。

「だって、女に乱暴する様な男だぞ?
 死んで当然だろ」

男とて、多少強引に女を抱くことはある。
だが、それも限度がある。泣き叫ぶ女を引きずり、狼藉を働こうなど。
男にしてみれば、そんな物は醜悪に過ぎる。

「……ふむ。実際、凝ってはいないようだが。
 まぁ、血の巡りは健康に深く関わっているらしいからな。
 解すのに越したことは無いだろ」

相手が腰を持ち上げるのを見ながら、そう言いつつ。
男は、目の前でひくつくその肉穴を見る。
そのまま、相手を抱きしめるようにしながら、着流しを脱ぎ。
猛る肉槍を、相手の尻肉の間に挟み。尻コキをするように、腰を前後にゆすり始める。

「……なぁ。ハーティ。
 お前さ。前も聞いたけど……淫魔系なんだろ?
 性別とか変えられない訳?」

ぽろり、と尋ねてみる男。

ハーティリア > 「そうそう、報酬もちゃんとやるぜぇ?」

なぞと言いながらも、素直に願い事を聞く男に目を細め。
金でも魔法の品でも、ある程度は融通してやるつもりらしい。

「ん~、見てて気持ちの良いものじゃなかったから手ぇ出したけど、男を上手く捌けない女も悪いと思うけどな俺は……。
 大体、逆だったら別にお前さん手ぇ出してないだろ?」

女が嫌がる男を引きずって乱暴しようとしていたところで、多分セインは助けになど入らないだろうなぁ、と思ったらしい。
ちなみに自分は気に入らなかったら相手の男女は問わずに同じことしたタイプである。

「うんうん、久しぶりに体がじんわり温くて気持ち良いねぇ。それにセインの体もあったけぇなぁ……んっ。」

ぐり、と脂の乗った尻の谷間に挟み込まれた雄肉に目を細めれば、前後に揺れる肉をきゅぅ、と腰に軽く力を入れて尻肉で挟んでやり。

「ん~?まあ、できるけど……めんどくさい。」

性別の転換や肉体の変化はサッカバス(サキュバス)としての共通能力故、それ自体は可能だが、できると返す声はやる気の見えないもので。

「それなら、尻の奥の子宮作ったりとかのが、体内弄るだけで住むからそっちのが楽かなぁ……何、女の俺見たいの?」

と、首を傾げて問い返し。

セイン=ディバン > 「ほぉ。そりゃあ良い話だ」

報酬、と言われれば、男は笑顔になる。
やはり冒険者。報酬と聞けば上機嫌になる。

「そりゃあ、力あるモンの理屈だ。
 目の前で、弱ぇヤツが泣いてて。手ぇ出さねぇで何が冒険者か」

男は男なりに。ゲスで外道だが、矜持はある。
しかして、相手の言葉もまた然り。もしも逆の立場だったのならそりゃあ助けない。
それはそれで、良い目を見れているからいいんじゃね? の思考である。

「お前の体が冷たすぎんだ。
 体冷やすといいことねぇぞ~?」

ぐいぐいと肩をもみつつも、相手の尻肉の感触を堪能する男。
体を温めることの重要性に関しては、聞きかじりだが、理解している。

「めんどくさいって。そげなこと言わんと」

あっさりと拒絶されれば、男はがっかり半分、げんなり半分である。

「……ふむ。正直に言えば、な。そりゃあ見たい。
 ……ついでに言うと、お前を愛するのも激しさ三割増しになる」

別段、一度肌を重ねた以上。今の相手に不満がある訳でもない。
だが、それとはまた違う側面。女性としての姿を見せてもらえれば。
そりゃあ単純なこの男のこと。興奮だってするし、気持ち的にも違うのだ、と主張する。

ハーティリア > 「ま、せいぜい頑張っておくれ。俺が面白いって思うような何かを持ってきたら、ご褒美あげるさね。」

報酬、と聞けば笑顔になるセインに目を細め、依頼、というよりは暇つぶしのような内容のそれを投げて。

「そういうお前のはいわゆる『男の理屈』だけどな。
 まあその辺はその人次第だかrあ、悪いってこたぁねぇけど。」

別にどれが正しいというわけでもない話。べらべらと雑談を垂れ流す中で、冷たすぎと言われれば。

「むぅ、しゃあねぇだろ。不死者の体に体温なんてあるわけねぇだろー。」

そもそも、生物としての活動をほぼ行っていない肉体、老化も劣化もしない不死の肉体に体温があるはずもなく。当然なら、女になっても生理も妊娠もしない肉体である。
そして己の拒絶に落胆の色を隠しもしない声をあげるセインに苦笑いを浮かべれば、

「お前さんも一回女になって俺に抱かれるってんなら考えなくもねぇけどな。嫌だろ?俺も嫌だ。
 だから、契約と一緒で、俺を倒せたら考えてやらなくもねぇぜ?」

できることと、実際にやりたいかはまた別らしく、お前さんも同じ目にあっても良いってんなら考える、なんて答えて。
でもまあ、邪険にするのもあれなので、契約の破棄と同様、自分を倒せたら、なんて条件をつけてみようか。

セイン=ディバン > 「なんだそりゃ。お前がジャッジするのかよ」

面白いものではないものを持ってきたら、報酬無しか、と。
男は苦笑するのだが。

「まぁ、そりゃあ俺男だもん。
 だからこそ、女性、ってのの素晴らしさが分かるわけだし」

とはいえ、流石に度が過ぎれば女相手でも邪魔はする。
要するに、最終的にはその日の気分、という。
なんともまぁひどい理屈である。

「そりゃあそうなんだが。
 ちったぁ体に気を使え、と言っている」

相手の言葉には納得しつつも、一応そうアドバイスする男。
だが、事実その辺はどうしようもないのかもしれないな、と思い。

「冗談じゃない。あんな思い二度とゴメンだ。
 ……お前を今こうして、『押し倒して』るからOK、って話にはならないか?」

過去のトラウマを思い出し、拒絶する男だが。
諦めきれずにそう口にする。
そう提案しつつも、すっかり勃起した肉槍を相手の肉穴にぴとり、と添え、挿入直前。
なんだかんだやることやっている男なのであった。

ハーティリア > 「そりゃそうだろ。俺がご褒美やるんだから、俺の喜ぶものでねぇと、な? まあ、面白くなくても残念賞くらいはやるよ。」

多分、金貨1枚とかそんなレベルの残念賞を、と苦笑する相手に肩をすくめるような仕草を、うつ伏せなのでしようとして失敗したらしい。

「ははっ、なるほどねぇ……ま、そうしとくか。
 だから、体に気を使って温泉入りに来たんだろー?入る前にセインをはちあわせただけで。これでも医者の心得あるんだぞ俺。」

アドバイスをくれるセインにブーブー、とブーイング交じりに言い返すも、心配してくれたのは単純にうれしいのか、返す言葉は冗談めかすように愉しげに。

「自分が二度とゴメンだ、って思うような事を俺にさせようとするんじゃねぇよ、ったく。
 ん~……そうだなぁ、それなら30秒くらいかなぁ。ん、あっ。」

あきらめきれずに提案するセインに、何を基準か時間で提案を返す男。
とろりと柔らかい淫魔の肉孔にあてがわれた肉棒を、キュゥッ、と柔肉と魔力が招くように収縮して絡みつき。

ご案内:「九頭龍の水浴び場 客室」からセイン=ディバンさんが去りました。
ハーティリア > 【継続中断】
ご案内:「九頭龍の水浴び場 客室」からハーティリアさんが去りました。