2018/11/14 のログ
ご案内:「設定自由部屋」にノーガルトさんが現れました。
ノーガルト > (ガラガラと荷台がなっている音を聞きながら、ノーガルトは帰り道を歩いていた。
マグメールから街道をまっすぐに言った先、そこから少しだけわき道にそれた郊外。
そこに見えている明かりを目指して。

何のことはない、仕事が少し遅くなるから、買い物をして帰る。
必要なものを教会に書置きしておいてくれと頼み、仕事が終わってからまずは教会へ。
残しておいてもらったメモを頼りに、買い物を済ませて。
借りている荷台に乗せて、そしてようやく帰り道に。)

『……ぬるくなったな、ノル。以前の貴様ならば、これらをもってそのまま帰っていたはずだ。』
「……ダイン、鍛錬ならちゃんと毎日しているだろ…?」

(だが、自覚はしていた。
確かに最近、随分と平和ボケしてしまっている自分がいると。
以前のような、生きるか死ぬかの毎日ではなく、ちゃんと家があって…。
それを思うと、ダインがそういうのも無理はなかった。)

ご案内:「設定自由部屋」からノーガルトさんが去りました。