2018/09/24 のログ
ご案内:「泉近くにあるガラス張りの東屋」にカイサーさんが現れました。
カイサー > 森の奥にある泉の近くにあるガラスで出来た美しい東屋。隠れ家として使用しているその東屋は、誰にも見つかったことがなく絶妙な場所に建てられていた。ガラス張りの東屋の中にはキングサイズのベッドが鎮座されており、その上には長い銀髪を広げて無防備に寝こけている聖騎士の姿。
カイサー > 柔らかな日差しがガラス壁を通り抜けて射しこむ中、そのまますやすやと眠り、しばしの休日を楽しむのだった―――。
ご案内:「泉近くにあるガラス張りの東屋」からカイサーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」にジードさんが現れました。
ジード > 貧民地区の中でも一層治安の悪い路地裏の片隅。
ちょうど平民地区と貧民地区とを繋ぐ裏道に当たる路地に怪しげな露天が構えられていた。

「はい、毎度あり。効果のほどは保証するよ。
 気が向いたらまたどうぞ」

そこに響くのは明るい声。店で買い物をした客に対して商品の入った紙袋を手渡して、
少々胡散臭そうな表情の男性客を営業スマイルで見送った後、
その姿が見えなくなると一気に気を抜いて若干陰鬱そうな表情を浮かべ。

「やれ、客が少ないねえ。普段はもうちょっとめかし込んでる奴が多いのに」

何か景気の悪くなることでもあっただろうかと訝し気に、
未だ棚に多く並んだ売り物――大半が薬品類を眺めて首をひねり。

ジード > 「折角船で入ってきた素材を買い付けに行っても、
 求める相手が居ないんじゃあ流石にどうしようもないね。
 どっかに売り込みにでも行こうかな?」

売れるかどうかは別問題だがと頬杖を突きながら漏らしながら、
普段とは違う場所に言っても良いかもしれないと気まぐれを口に出す。
とはいえ騎士や警邏に見つかると困る身の上なのでこっそりと、になる。
そんな事を考えながら街の方へと自然と視線が動き。

ジード > 「今日はこれくらいにしておくかな」

今日はあまり火がよくなさそうだと大変そうだと考えながら
薬の材料を考えて少し目を細める。
根城にしている場所に貯蓄している材料を思い返し。

「買い出しは一旦おいておいてしばらく町中で売るかなあ」

考えながら立ち上がって店を片付けて去っていく。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏」からジードさんが去りました。