2018/06/10 のログ
カイン > 「ま、そもそもまず人気のある場所に出るのが一苦労なんだが…。
 この辺りで声のする方に歩いて言ってそのまま繁華街に出れるってのは稀だからな」

最近はそうでもないがこの辺りを根城にし始めた直後は随分とひどい目にあった。
それを思い出しながらげんなりした表情を浮かべる。
何処からか遠く、しかし遠すぎない程度に聞こえる喧騒の方に視線を向け、
そちらをふさぐ壁を軽く叩きながら左右を見てみる。
ずっと一面の路地を形成し、全く切れ間のあるようには見えないそれに思わずげんなりした表情を浮かべ。

カイン > 「…仕方がない。とりあえず壁伝いに歩いていくとするか」

それでどこに出るか保証は出来かねる。
そうは思いながらも渋い顔でその場を後にしていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/路地裏」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭竜の露天温泉」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 九頭竜の天然に湧く温泉の一つ、滑らかな岩肌の続く広大という言葉が似合う温泉。湯けむりで向う側が見えないぐらい広いその温泉を贅沢に独り占めしてる少年がいる
幼い顔立ちをした小さな天使は、浮かぶようにぷかぷかと温泉に浸かり、目を気持ち良さげに細めてる

シャルティア > ゆったりと温泉に浸かってから、温泉から出る。タオルで体を拭いて、ふわりと宙に浮いて空に飛んで消えていく
ご案内:「九頭竜の露天温泉」からシャルティアさんが去りました。