2018/05/26 のログ
セレーナ > 他のどんな男性とのセックスも、比べ物にはならない。
愛されることへの歓喜、快楽、安心感。
これこそが、求めていたものなのだと理解し、少女はまた涙を零した。

「……はい」

一度離れた肉の槍が、再度胎内へと入ってくる感触。
休憩、なんて言ってるのに。繋がってるじゃないか、なんてことは言わない。
嬉しいから、そんなこと気にしない。

「体は、ちょっと痛いですけど。大丈夫……。
 んうぅぅぅっ!?」

問いかけに答えていれば、なにやら変な道具で再度攻められる少女。
さすがにこれには不満げに頬を膨らませるものの。

「もう、バルちゃん、イタズラは……。
 ……ん。私も、愛してます。……うっ、そ、それは。
 こ、子供生まれてからじゃ、だめ?」

愛をささやかれれば当然愛をささやき返す。
そんな中、相手から命じられれば微妙に困ったような声。
さすがに、お腹に話しかけるのはまだ恥ずかしさがあるらしい。
なんでも、胎児は反応を返すらしいが。その辺り、まだ母親としての覚悟ができきっていない。

「あ、んっ♪ もう……バルちゃんったら……」

短い休憩の終わりを告げられ。少女は短く喘ぐ。
そうして、求められるがまま貪られ。少女は、何度も何度も絶頂した。
抱かれるたびに、愛してる、嬉しいと泣きながら。
少女は、その愛の中思う。こんな幸せがありながらも。
きっと、自分の根っこは変わらない、と。
それでも、もうこの人を悲しませることはしまいと。少女は誓うのだった。

ご案内:「森の中の一軒家」からバルジリスさんが去りました。
ご案内:「森の中の一軒家」からセレーナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」にカインさんが現れました。
カイン > 騒々しい声の響く貧民地区の酒場の一つ。
それなりに料理がうまい事で評判のその酒場のカウンターに陣取って、
派手に酒を飲んでる男が一人。
つまみを齧りながらエールの入ったジョッキを一つ空にして酒をカウンターに押しだし。

「ふう、風呂上がりで体が温まってると酒が美味いな。
 なんかあまり良くない兆候だとか聞いたこともあるが」

どうなんだ?とマスターに聞きながら替えを注文するのだが、
声をかけたマスターの方は完全にスルーである。
それを面白くなさそうに眺めつつも、帰って来たエールを一口飲み干し。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」にしずくさんが現れました。
しずく > (騒がしく響く酒場に現れたのは、少し暗い雰囲気のある女性である。入ってすぐ周りをキョロキョロ見回すと、そのままカウンターへと向かう。歩く姿は意識してなのか、目立つ大きな胸と尻を揺らして歩く。その姿にほとんどの男性は目を奪われ、ひそひそと話しながら舌舐めづりをする人まで現れる。)

「…ワインを」
(軽く顔を上げる。長い黒髪の間から現れるクマのある目に、不気味なにやけ顔でマスターに向かってワインを注文し、受け取っては一口飲む)

カイン > 暫くの間マスターを冷かそうとして失敗し、
それを周囲の酔っ払いにやじられる。そんな情景を、
数度繰り返していた所で明らかに酒場の空気が変わった事に訝し気な表情になる。
そうするまま視線を向けると、見知らぬ女性が隣で酒を頼む姿。
なるほど、これは騒然とするだろうという風体の女性に興味を惹かれてジョッキを掲げて着やすい調子で声をかけ。

「やあ、お嬢さんこんな所に一人でかい?
 あんまり見かけない顔だけど、良ければ一緒にどうかね」

しずく > 「…あ、ど、どうも…。
は、はい…一人です…。あ、わ、私でいいなら…よろしくお願いします…えひ…。」
(声をかけられる方を見て驚き、そちらを見る。半分素顔が見え、整った可愛らしい顔にクマのある目。不気味さがあるようだが逆に可愛くも見えるだろうその姿をしている)

カイン > 「ここは結構物騒だからな、女性一人ってのは結構珍しいんでね。
 気を悪くさせたらすまんかったね。普段はこの辺で仕事してるのかい?
 あ、俺はカイン。見ての通りの傭兵だ。よろしくな」

クックと喉を鳴らして言い返しながらも、相手の言葉に対して応じつつ、
そのまま右手を差し出して見せながら挨拶。
癖はあるが不思議と愛嬌を感じる相手の様子に緩く笑って上から下までを眺め。

しずく > 「えひひ…そ、そうなんですか…?よく、歩いてますが…私は全然…。
あ、いえ…その…今日はたまたま、散歩気分です…。
あ…私は…しずく…。ちょっとした、魔術師です…。よろしく…です…。えひひ…。」
(言葉が詰まっているように話、この時間に散歩、そして普通に歩いていると言い、かなり胡散臭い感じを出している。そのまま、差し出された右手を握り返す。柔らかく、少し冷たい白い肌が重なる。その後、上から下へと見る目に気付き、少しムズっとした様に内股になる。確かに、胸と尻は大きく揉みがいがあるほどである)

カイン > 「じゃあ出くわさない運が悪いらしいな。
 最も俺は用心棒なんかもやってる手前、いつもいる場所は限られてるんだが。
 しずくか、よろしくね。こっちの方では珍しい名前だな、っと」

繁華街は繁華街でもあまり店のある方には入らない用心棒である。
聞こえた名前に不思議な響きと評して返しつつも、
少しむずがるような仕草を見て悪戯めいた表情を浮かべると、
握り返された手をそのまま力を入れて引っ張りこんで己の方へと体を寄せさせようとする。
そのまま、首尾よく体を引っ張り込めれば大きな臀部を軽くなぞって揉み。

しずく > 「えひひ…運…悪いんですかねぇ~…?
は、はい…よろしくです…えひ…。」

(握っている手に引っ張られ、少し拍子抜けな声を出すと、体がカインにくっつく。そして、そのまま、臀部をなぞる様に揉まれる。ゾクゾクと軽く震えながら感じ、にやけ顔のまま、頬を赤める。揉んでみた臀部はとても柔らかく、簡単に指が食い込み、間からは肉が零れる)

カイン > 「そりゃ、かわいい子に会えないっていうのは運が悪いだろう?
 ま、ここで出会えたのも何かの縁だ。折角だしお近づきのしるしに、
 二人っきりで話せないかね?」

それが何を示すのかは、この酒場の二回に通じる階段の一瞥で知れるだろう。
わざと周囲の人間に見せつけるように、鷲掴みにして臀部を乱暴に揉みながら問いかけ。

しずく > 「え、えひ…。ふ、二人っきりで…ですか…?
あ、あの…わ、私で良いなら…ぜひ…♡」

(鷲掴みにされる尻を揉み続けられ、ドキドキと心臓が鳴り響き、軽く興奮に近づいては酒の効果もあり、少し火照っている)

カイン > 「もっと大勢とってのが好みなら悪いがね。
 …じゃあ、行くとしようか?」

楽しそうな様子を隠さないまま、立ち上がって女の体をぴったりと寄せたまま、
その場を連れ立ってゆっくりと2階へと去っていくのだった。
去っていく間中、わざわざ見せつけるように女にセクハラするのは忘れずに。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からカインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区/酒場」からしずくさんが去りました。