2018/03/21 のログ
エンジェル > 「おう。」

差し出されたスープを受け取り程よい温さのそれを幸せそうに喉へと流し込む。
淫熱に火照った身体の中に優しい温かさが染み渡る。

「頑張ったっつーか、頑張られたっつーか……まあ、端的に言えば、すごかった……。」

少年の抗議の声は無視し、胸元にタオルを載せただけの幼い裸体を惜しげもなく晒しつつ少年へと悪戯っ子のような表情を向け、口元に意地悪い笑みを浮かべる。

「聞くか?」

ブレイド > 「やめとく」

少し嫌そうな顔。
少女が高級娼婦なのは知っている。知ってはいるのだが…
聞かされてもいい気分はしないだろう。

「で、味は?」

気に入ったか?と聞きたいのだろう。
自分もスープを飲みつつ隣に座り。

エンジェル > 「そっか。」

少年の答えに嬉しそうな笑みを浮かべスープを啜る。
隣へと座った少年へと身体を預けつつスープを啜る合間に口づけをねだり、右手がさり気なく少年の股間へと置かれる。

「あー、腕上げたな。
 悪くねー。」

くぴっと喉を鳴らしスープを飲み干すとそのまま器を床へと落とし少年の耳元へと唇を寄せる。

「もうひとつの注文のほうは?」

細い指先がズボン越しに少年の股間を這い回り、寄せた身体から火照った身体の熱が少年へと伝わる。

ブレイド > 「仕事の話するときって、だいたい不機嫌になるだろ?
それとも、話したくなるほど良かったのかよ」

ちょっと拗ねてるのかもしれない。
スープの味を褒められるのは嬉しいのだが。
右手の下ではぴくんと持ち上がる感触。

「準備中だ」

ゾクリと体を震わせ少女の熱を感じる身体は素直に反応するも
声だけは少し強がり。とはいいつつも、準備は徐々に完了していく。

エンジェル > 「なんだよ、聞きたいのか聞きたくないのかはっきりしろよな。」

拗ねているのか妬いているのか……少しつっけんどんとした少年の反応を可愛く思ってしまう。
呆れたような半眼を向けつつも口元には笑みが浮かんでしまう。

「なんだよ、若いんだからすぐに準備すませろよな。」

その気になれば一瞬で勃たせることも可能だが、そんなことをしてはもったいない。
半勃ちになった肉棒をズボンの上から突付きつつ、待ちきれないとばかりに少年の膝を跨ぐように向かい合い腰を下ろす。
首筋に両腕を回し、すぐ間近で見つめ合いタオルを載せたままの胸元を寄せる。
すでに準備万端に濡れた割れ目から少年のズボンへと淫蜜がじわりと染み込む。

ブレイド > 「聞きたくねーって」

器のスープを一気にカラにして、少女の落としたそれに重ねる。
楽しんでいるような少女の笑みに不満げに。

「お前が変なこと言わなきゃすぐできてたよ
ん、う…はむ…」

少女の体を強く抱き寄せ、唇を重ねてしまう。
いつもよりもちょっとだけ荒々しい。
ズボンが濡れるも構わずにエンジェルの割れ目に押し付けるように動きつつ
舌を絡め、胸元に身体を擦り寄せ。

エンジェル > 「なんだよ、妬いてんのか?
 お前だって他の女とヤりまくってるだろ?」

口付けを交わしながらからかうよう少年を見詰めながら詰る。
抱き寄せられた身体からタオルが落ち、ぷっくりと膨らんだ乳輪が露わとなり少年の胸板へと押し付けられる。

「少しは上手くなってきたからなー、いっぱい女鳴かせてんだろ?」

ズボン越しに肉棒を押し付けられると股間から湿った音が響き渡り、まるで少年がお漏らししたかのようにズボンをべとべとに濡らしてしまう。

ブレイド > 「そうかもしんねーけど
その話を聞かされんのとかとは違うんだっての」

比べられそうでちょっと嫌だとか。
キスは…うまくなっただろうか?交わす唇の感触は柔らかい。
少女を抱く手の一方を胸元へと運び、乳輪をなぞるように撫でて。

「お前は聞くのかよ…ノーコメントだ。ばか。」

すでにはちきれんばかりになっているそれはズボンの中で苦しそう。
いい加減服を脱ぎ捨てたいところだが…。

「で、ご注文の品はできたけど…ここで食べてくか?」

エンジェル > 「あたしは聞きてーけどな。
 弟子がどんだけ上達したかって。」

甘い口付けに唇を鳴らし、差し込んだ舌を絡め合い溶け合うような快感を味わう。
ぷっくりと膨らんだ乳輪を撫でられると身体が痙攣するように震え、敏感な身体をくねらせる。

「ケツな。」

準備出来たとの声に腰を上げ、少年の首筋へとしがみつく。
わざわざ指定する程度には何かあったのだろうと思わせる艶っぽい声で囁き、少年がズボンを脱ぐのを割れ目からよだれを垂らしながらじっと待つ。

ブレイド > 「お前とするときに話そうって気にはなんねーよ
別のこと考えさせんなって…」

ちょっと呆れ気味にしながらも、エンジェルから唇を離す。
舌が銀糸を引いて解けていけば、胸元に溢れる。
すでに出来上がってる体を撫でると、前の相手の快楽の残滓に震えてるように思えて。

「わーったよ」

ズボンを脱ぎ捨てれば、注文通り熱くそそり勃った肉棒。
やや乱暴に少女の肛門へと突き立てて。

エンジェル > 「んぁっ♥」

固くそそり勃った肉棒がとろとろに濡れ、蜜穴よりも柔らかく解れた肛門へと突き立てられると首筋へとしがみつく腕に力が入り、一際高い甘い声が上がる。

「あたしはさ、お前とヤるのが一番好きだぜ?」

ゆっくりと味わうよう腰を下ろし、少年の肉棒を温かな直腸の中へと迎え入れる。
そのまま肛門をひくひくと震わせ、別の生き物のように蠢く腸壁で肉棒を舐めしゃぶる。
少年の首筋へと回した両腕が小刻みに震え、愛撫もなく受け入れた肉棒ですでに快楽を感じていることを伝える。

ブレイド > 「んぅっ!く……ぅぅ…」

自分のそれもだいぶ熱くなっていたとは思っていたのだが
それ以上に、エンジェルの解れ、濡れた腸内を熱く感じて思わず根元まで
一気に腰を進めてしまい

「なん、だよっ……いきなり…」

突然の言葉に顔を真っ赤にさせてしまう。
さっきまでの態度を維持しつつも、やはりその言葉は効いたらしく、嬉しそうに肉棒を跳ねさせて。
吸い付きうごめく少女の直腸を突き上げ、えぐり、しっかりと抱きしめて。

エンジェル > 「んっ♥んっ♥」

少年の突き上げに合わせ腰を振り、肛門で舐めるよう肉棒を扱き立てる。
蜜穴よりも緩いそこは本気になればもっと締め付けることも出来るのだろうが、少年を長く味わう為に優しい快楽を与え続ける。

「どうした?真っ赤になったぞ?」

粘膜同士が擦れ合う淫らな音を響かせながら少年の顔を覗き込み、嬉しそうに笑いながら尋問するように一度だけキツく肛門を締め付け、蜜穴では味わえない独特の快楽を教え込む。

ブレイド > 「うあっ!?んっ、く……う、うるせぇっ」

ゆるゆるとした感触は心地よくも強烈なものではなく
長く少女の身体を味わうには最適で、その意図を察してか、激しい動きからすこし緩める。
だが、そのかわりと言わんばかりに乳輪を引っ掻いて。

「それよか…今日は、ケツからなんだな…っぅぅぁっ!」

水音が響く居間で、視線をそらしつつ頬を染めたまま。
話をそらそうとした報いでもうけたかのように、キツイ快楽攻めに思わず声を漏らしてしまう。

エンジェル > 「あっ!ん……♥そこ……んん♥」

そこを責められるだけで達してしまうほど敏感な乳輪を責められると漏れる吐息がさらに甘く切ないモノへと変わる。
肛門は嬉しそうにひくひくと震えお互いの快楽を引き出し、蜜穴からはだらしなくよだれが溢れる。

「なん……だよ。
 んぁ、結局聞きたいのか……?」

甘えるような喘ぎを漏らしながら腰を振り、淫らな粘着質な音を響かせながら長過ぎる金髪を乱雑にまとめている髪紐を解き、床まで覆い尽くすほど豪奢な髪を拡げる。

ブレイド > 「は、あっ……やっぱ…声、好きだな…」

少女の喘ぎ声が響く。それだけで肉棒は腸内で跳ねて硬さをましてしまう。
もっと聞きたいとばかりに、指の腹ですりすりと撫で続け。
エンジェルが声を上げるたびに腰も浮いてしまう。

「じゃあ、もう……教えろよっ…!
上書き、すりゃいいんだろっ!」

美しい髪。さらりと広がる金色の髪は、まさに天使のそれ。
思わず見惚れてしまう。

エンジェル > 「あっ♥あぁっ♥
 いい……お前のチンコと指……がぁ……♥」

弱点を二箇所同時に責められるとどんどん声が甘く蕩けていく。
肛門が小刻みにひくつき絶頂が近いことを伝え、少年も同時に果てさせようと腸壁が肉棒をしゃぶるように蠢き、まるで口の中に咥えこんでいるかのような錯覚を与える。

「すご……かったんだよ!
 あ、イク……イク……は、早く上書き……んんっ!してぇ……♥」

野太い肉棒を突っ込まれたまま身じろぎひとつ許されず、じっとそのまま十時間以上抱き合う……。
ただじっとしているだけなのに快楽がさざなみのように押し寄せ溶けるような絶頂を繰り返す……。
百戦錬磨の少女でも初めて経験するそんなセックスに身体はすっかり蕩かされてしまっていた。
そんな感覚を少年の若々しいセックスで上書きし、好きという感情を確かめるようねだり、そして、長い髪を波打たせてラストスパートに激しく腰を振りたくる。

ブレイド > 「はっ…うっ……!
エンジェル…っ!ケツ…きもちいい、ぞっ…!!」

少女の身体に舌を這わせ、首筋にたどり着けばあとを残すように噛み付いて。
乳輪をいじりながら肛門の奥へとねじ込み、エンジェルの中を埋め尽くしてしまおうとする。
先に経験したものとは比べ物にならないほどに貧弱ではあろうが…
それでもエンジェルを求めて

「イク…オレもっ…!!
そんなのっ、オレでっ…おれ、がっ!!ぐ、ぅっ!ぅぅっ!!」

波打つ髪。美しい金髪に包まれて
話を聞かされながらも、少女の身体を抱きしめ
そのまま腸内を真っ白に。最奥まで染め上げてしまうほどの射精。
射精を終えても身体を離さない。

エンジェル > 「んっ♥あっ♥あっ♥
 ブレイ……ド……ケツ……溶けるぅ♥」

擦れ合う粘膜同士が堪らない熱を生み出す。
腰を振れば振るほど頭の中が真っ白に染まっていき荒々しい快楽一色に染め上げられていく。
少年へとしがみつき甘い声を上げ本能のままに腰を振り、まるで溶け合うような錯覚の中よだれを垂らし恍惚の表情を浮かべる。

「あっあんっ♥奥……ぅぅ♥
 イク……ブレイドで……イクぅぅぅ♥」

一際高い嬌声。
最奥へと熱く勢いのある白濁を注ぎ込まれると全身をガクガクと痙攣させ絶頂を迎える。
年相応の少女のように少年へとしがみつき、身体の中から少年の色へと染められ幸せそうな表情を浮かべ絶頂の恍惚に揺蕩う。

ブレイド > 「は、あっ……だから、ケツかよ…
んじゃ……んぅっ!!あ、おっ…」

甘い声と震える身体。
一緒に絶頂をに至った少女の身体を更にえぐるように突き上げる。
自分の方も絶頂を迎えたばかりなので動けば尖すぎる快感が身体を貫くが、白濁をかき混ぜるように
少女の尻孔を肉棒で犯し続ける。

「あうっ!んっ!!
エンジェルっ!わり…イロだけど……
やりすぎちまう、かも…」

情夫でありながら、エンジェルを求めるように。痙攣する身体を抑えるように
同じようにしがみつく。恍惚に震える少女を更に乱れさせるために身体を重ねる。

エンジェル > 「あひんっ♥」

絶頂で痙攣する中、さらに吐き出した白濁を撹拌するよう動きが再開されると思わず情けない声を漏らす。
ただでさえ敏感な粘膜は絶頂の余韻でさらに敏感になっており、一突きごとに嬉しそうに鳴き声を上げ排泄孔を使った変態性交に没頭していく。

「いいっ♥からっもっと……好きなだけ……♥
 お尻……してぇ……♥」

甘えるような高い声を漏らし少年へと身を預ける。
相手を悦ばせる為だけではないお互い想い合うようなセックスにだらしなく蕩けた笑みを浮かべ、情夫である少年と肌を重ね続ける。

「今日……休み貰ったから……ずっと……してぇ♥」

少年の肩に顎を乗せ、セックスに使った時間までも上書きを求めるのだった。
その日、果たして少年は少女のおねだりに応え続けることが出来るのか……。

ブレイド > 「くそ…なんで、そんな…可愛いんだよ…ばかっ!
あうっ!く、ふ…ぅっ…!」

甘えるような声、いや、実際甘えてくる少女。
技術的には未熟だというのにも、こんなにも蕩け、感じてくれる。
そんなエンジェルを愛おしく思いつつ、肛門に夢中になって。

「ずっと…ずっと、してやる、から…っ!
便所も…メシも…いかせねぇっ…から…なっ!!」

夢中になって少女を貪る。
少女を想い、自身を刻む、そんな交わりを続ける。
前も後ろも、体中に、自身の証を刻むように…。

ご案内:「王都平民地区娼館通り『天国への階段』亭」からエンジェルさんが去りました。
ご案内:「マグメール近郊の宿場町」にヴァルブルガさんが現れました。
ヴァルブルガ > しとしとと雨が降り肌寒い中。ヴァルブルガは宿からほど近いバーでぼんやりと窓の外を
眺めながら、琥珀色の酒を口元に運んでいた。

煙がもうもうと立ち込める店内は騒がしいものの、さほど気にはならない。
頭の中に浮かんでいるのは、今日見たもののこと。気候や土壌的に適しているとはいえ
まさかと思いつつ仕事の一環で分け入った山の中で見つけたのは麻薬に使われる薬草の畑。
自分の役職には手に余るものを見つけてしまい、憂鬱そうな顔で久しぶりにタバコを吸って。
とりあえず警吏に通報するべきなのだろう。まさかバレてないかと尾行も気にしていたが
今のところは何もない

ヴァルブルガ > 「一応義務として報告はしますが……」

正直原液を引いて長い。あまり荒事になったり恨みを買うような真似はしたくないのだ
とちょっと日和ったことを考えながら、溜息をつく。なるべく自然に、待ち人を探すような雰囲気で入口を伺う
とりあえず新しく入ってきた人はいないようだが、この街自体が麻薬の密売で潤っていれば
腹の中にいるようなものだ。ボトルで買った酒はまだ三分の一ほど残っている。
持って帰って宿で飲もうか?そんなことを考えながらヴァルブルガは新しい煙草に火をつけた

ヴァルブルガ > 義手の指先でこつこつ、とカウンターを叩く。どうも落ち着かない。こういう日は、もういっそ泥酔してしまおうか。

何気なく立ち上がり、入口まで歩いていく。雨は小雨に変わっていた。これくらいなら、歩いても風は引かないだろう。

「宿でお湯をもらわないといけませんね」

相変わらずの安宿チョイス。入浴できるような立派な宿ではない。
お風呂がある安い宿もあるにはあったが、その、あれだ。
連れ込み宿だった。

ヴァルブルガ > 支払いを済ませ、店をでる。宿への道はゆっくりとカーブしたなだらかな上り坂。レンガが敷き詰められた
それなりに整った道を、歩けば、肌寒かったはずなのにずいぶんと汗ばんで。
飲みすぎたのかもしれない。頬を触れば熱い。汗で張り付いた前髪を手ですきあげ、溜息を吐く。

少し飲みすぎましたね……。

体中に熱を感じながら、おぼつかない足取りでゆっくりと歩いていく。