2018/02/08 のログ
セレイン > ……倉庫にこんなものが……

と奴隷の店員が抱えてきたのは大型犬はありそうな白い狼。
その口には骨を咥えており。
大人しく抱えられたままぷらーん、と揺れている様は滑稽にも見える。

「…………」

狼は目して語らず。赤い目で少女を見ながら店員にぶら下げられていた。

リス > 「……んー?
 ジャンシアヌとか、竜雪が拾ってきたのかしら……?」

 倉庫は品物の数に比例して大きなものではあるが、敷地の中にある上に従業員以外立ち入りは禁止してある。
 外から入るには敷地を潜る必要があるので入ればすぐにわかる。
 塀は高いので普通の狼とかでは入る事はできないはずだ。
 それに、在庫確認とかで自分もちょくちょく入るので知らないとなると、翼を持っている娘とか、あとは嫁がすぐに出てくる。
 嫁はそんな勝手なことはしないだろうし、そうなるとという消去法で犯人を考える。

「とりあえず、判ったわ。
 貴女は仕事に戻って頂戴。」

 少女は奴隷の店員に狼を引き受けることを話して仕事に戻らせよう。
 倉庫に行ったということは品出しが必要な状況なはず。
 彼女をそのまま固定してもお客様に迷惑がかかろう。
 お辞儀して去っていく奴隷、白い狼と店長である少女のふたりが残されることになる。

「………」

 あれ?考えてみると戦闘能力とかないし。
 狼が危険だったら、咬み殺されちゃうんじゃないだろうか。
 少女はいまさら気がついた。
 あ、ピンチっぽくないかしら?これ、と。

セレイン > その指示に従い奴隷店員は狼を置いて去っていった。

「……………」

降ろされた白狼はちょこん、とおすわりをして。
尻尾をぺたん、とたらし、耳をたれさせている。
まるで何がごめんなさい、をしているようにも見えて。

そうして咥えていた骨をぽてん、と落とし、前足でそっと差し出した。

だがしかし、挙動だけですべてを察し出来る人間はいなかろう。
ただ、その白狼は申し訳なさそうにしているのは、わかる。
尻尾とかたれてるし、耳とかたれてるし、俯いてるし。

リス > 戦々恐々としている所、狼が動く。
 びくんと大きく震えて警戒する娘。
 悲鳴を上げたい所ではあるけれど、下手に大声出して刺激をしてしまって襲われたらと思うと、それもできない。

 ………

    …………

 しばらくの沈黙、というか静寂。
 よくよく見てみると、骨が転がっていて、自分の方に少し転がっている。
 ああ、今日の晩御飯になっちゃうのかしら。
 ポッチャリな肉体をしている自分はさぞ食いでがあるのかもしれない、嫁よ娘よ父さん母さん先立つ不幸を――――。

「……?」

 なんて覚悟を決めている間、狼は動かない。
 伏せているのが分かるし、こちらを見ている目はどこかしら大人しそうだ。
 野生の狼とかも遠巻きに見たことあるけど、もっと凶暴に見えたはずだ。

「………噛まない?」

 思わず問いかけてしまう。
 それだけ動転してるということでもある。

セレイン > 「……………」

こてん、と首を傾げてから。

数瞬の間。
ぶるぶる、と体を震わせてから、その白い狼が微かに光り。

「……かまないです、ごめん、なさい」

白髪の長い髪を流した犬耳少女(全裸)がそこに座っていた。
そのまま、その少女はぺたり、と頭を下げて。

「……おなかすいてた、です。ごめんなさい」

頭を下げた。

リス > 「ひ……っ!?」

 光りだした、ぱあぁぁぁっと。何これ、魔法使うのかしら!?
 どうしよう、噛まないけど魔法で焼いたあとご飯になるのかしら!?
 眩しくて目をふさいでしばらくぷるぷる、と。
 しばらくの間怖くて動けなかったが、声が聞こえてくる。

「……え?」

 かまないです。
 共通語の言葉、たどたどしいけど聞こえてきた。
 おなかすいてた、とも聞こえた。
 恐る恐る目を開けてみると、そこに座っているのは、狼ではなくて、少女、で。

「……さっきの、オオカミさん?」

 頭を下げている姿。
 そして思い返されるのは、変身の魔法。
 そういえば、嫁や娘も変身の魔法を使って、人の形を持っていると、思い出す。
 意思疎通ができる相手だと知り、安堵して、大きく息を吐きだそう。
 そして、お腹すいてた、という言葉と、狼の姿と、転がっている骨。

「つまり、ご飯を食べたくて、うちの倉庫に勝手に入ったってことかしら?

 あと、うちの倉庫の食料、手につけた?」

 頭を下げた相手を、じいっと見ながら問いかける。

セレイン > 「…………はい、です」

こくん、と辿々しく、それに肯定を返して。
ぺたん、と伏したまま、もふもふの耳と尻尾をたれさせて。

「……いいにおい、した、です、から。
 ……しちゃった、です、から。
 たべちゃった、です、ごめん、なさい」

骨をちらり、と一瞥した。
骨の形状。推定・鳥。
つまり、お腹が減って忍び込んで、ぱくついてる所を店員に捕獲された、と言う構図。
悪いことをしている自覚があった故か大人しく捕まった模様。

リス > 「……ああ、そういうこと、なのね。」

 現行犯だったかと女は軽く頭を抱える。
 食べてなければ、まだ迷い込んだということで許すこともできたのだけれども。
 食べてしまったものを見逃しては、商人の名折れである。
 まあ、罪悪感もあり、空腹の緊急避難とも考えられるが、勝手に入って勝手に食べるのはまずい。

「聞きたいことはいくつかあるわ。

 まずは、お腹いっぱいになったか?

 次に、鳥の代金はあるのかしら?
 貴女は窃盗してるのだから、定額では、許してあげられないわ。

 反省しているようだし、対価を払うなら今回は兵士には突き出さないであげるけど。
 二度とこんなことしないと誓えるかしら?」

 本当に頭の痛いことね。
 少女は頭を抱えながら問いかける。

 

セレイン > 「…………あんまり、です。
 ……けど、これ以上は、だめ、です。
 やっちゃ、だめ、なことやった、のは、わかってる、です。
 …………お金は、ごめんなさい、です。
 …………二度としない、です…………」

しゅーん、と耳と尻尾をたれさせながら。
対価と言われても思い当たらず。
どうすればいいですか、と言わんばかりに恐る恐る上目遣いで見上げ。

リス > 彼女の返答はある意味予想できた。
 多分お金がないから忍び込んだのだろう、そして、食べている途中で見つかったのだろう。
 悪いことをしていると知りつつも、空腹に勝てずにという所が真相なのだろう。
 そして、食事が胃袋に入って冷静になったのだろう。

 それはそれとして。
 したことは犯罪である、それは罰せられなければならない。
 彼女の反省も、状況も、情状酌量はあったとしても、だ。

「良い、貴女がどんな状況であったとしても、盗みは盗み。
 それこそ、腕や足を切り落とされても文句は言えないことをしたのよ。
 だからこそ、貴女に罰を与えなければならないわ。

 それを今から考えることにするから。
 まずは貴女の名前は?そして、貴女ができることを、今の変身以外で、教えなさい。
 無論、包み隠さずね。

 そこから決めるわ。」

 上目遣いで見上げる相手、少女は腕を組んで見下ろしつつ言葉を放つ。

セレイン > 「……セレイン。
 ……人狼? ウェア、ウルフ?
 …………ある程度の魔法……。
 他色々……? 戦闘能力は、ある、です。
 ……それ……ぐらい……?」

ぺたん、と正座しなおして。
長い白髪で覆い隠されてはいるが、どたぷん、と豊かな胸が跳ね。
尻尾で隠されたお尻は形もよく大きく安産型。

赤い瞳で見上げながら、おそるおそる、出来る事を口にしていき。
腕や足を切り落とされても、と言われたら。

「……はい、です」

そっと、両腕を差し出した。

リス > 「セイレン、ウェアウルフ。
 魔法……。」

 彼女の言葉を聞きながら、なるほどと考えて。
 狼の姿などを思い返しながら、よしと決める。

「じゃあ、決まったわ。
 貴女、警備体制の見直しをするから、それが終わるまでの間……2~3日程度ね。
 倉庫の警備しなさい、貴女の様な不埒者が入らないように。
 それで、今回の窃盗は許してあげる。
 で、それ以外の食事は……ってなによ。」

 はい、と出されている腕、ああ、そういうこと、と理解して手を振る。

「要らないわ、別に。
 そうね、警備をしている間ほかのこともできないでしょうし。
 食事もできないのでは元も子もないでしょう。

 食事は用意してあげるけど。
 対価として、貴女を抱かせてもらおうかしら。」

 お金がないなら、お金の代わりにと、提案する。

セレイン > 「……せれいん。せいれん、ちがう」

ちょこん、と座ったまま、見上げ。
警備、と言われて首を傾げ、耳をぴこり、とあげて。

「……知らないにおいとか、たどるぐらいしか出来ない、です。
 ……けど、それで、いいの、です、か……?」

それで許してあげる、と言われて、腕を下ろしてから。
抱かせてもらおうか、と言われたらぴん、と耳と尻尾を立てて、顔を赤くして。

「……あんまり、抱き心地、よく、ないと、思う、です……」

もじもじ、としたまま、視線をあっちこっちに彷徨わせて。

リス > 「セレイン、ね、わかったわ、覚えた。」

 見上げる相手に、名前間違えてたのね、と軽く頷いてみせた。
 自分を見上げる相手の言葉に、何言ってるの、と。

「別に追いかけろっていうわけではないし、入ろうとする不届き者を追い返せばいいのよ。
 番犬には丁度いいのでしょう?」

 鼻がいいなら、知らない存在が来てもすぐに対応できるだろう。
 ウェアウルフなら人間より強いし十分なはず。
 戦闘方面に振り切ってるなら、それに見合うことをさせればいいのだと、少女は思う。

「それを決めるのは私よ。
 それに……ウェアウルフとか、獣人の人って、基本的に自分より強い相手にしか体を開かないって聞くし。
 今、抱けるならそれはチャンスじゃないの。
 それに裸を見てたらムラムラしてきたし……。」

 ふふ、と、女は舌なめずりをし、情欲篭る瞳で彼女を見よう。

セレイン > 「……ん、じゃあ、番犬、する、です」

こくん、と頷いてから、白い髪を揺らしてから耳をたれさせ。
真紅で見上げながら、首を傾げて。

「……私は、特にそういう、の、ない、ですけど……。
 ……えっちしたい、なら、どう、ぞ……?
 女の人、相手は、はじめて……ですけど……」

そっと両手を広げて、受け入れる体制を取りながら。
どうぞ、と言わんばかりに首を傾げて。
豊かな胸が露出するのが見える。

リス > 「それなら、しっかり反省しつつ、番犬なさい。」

 あとは、早いうちに倉庫のまもりを何とかしないといけないわね。
 少女は彼女がいる間に柵を練ることにする。
 さて、どうしたものか、と。

「あら、そう。
 少しばかり残念ね。」

 両手を広げる相手、自分が聞いたのが全てではないのだろうし、彼女が特殊なのかもしれない。
 どちらか、というのは解りはしないが気にしても仕方がなかろう。
 彼女の豊かな乳房を羨ましく思いながらも少女は服を落としていく。
 同じく生まれたままの姿……全裸になれば股間にある肉棒。

「まずは、舐めて?」

 両手を広げる相手に、蒸れて性の匂いをたっぷり放つ肉棒を近づける。
 まだ、そそり立ってはいないが並の男よりは大きそうだ。

セレイン > 「……ん……はい、です」

こくん、と頷いてから、そっと四つん這いで近づき。
ちろ、と舐めてから、その股の間に身を割り込ませれば。
そのまま舌を這わせていく。

「……おっきいです、ね……」

自身の豊かな胸でもにゅ、と挟み込めば、上下にしごきながら。
覆い切れず、覗かせた竿と亀頭に舌を絡ませていく。
唾液をまぶせながら、カリ首をぞりぞり、と舌を刺激する。
ちゅ、ちゅ、と何度もキスをしていく。

リス > 「ん……っ。
 驚かない、のね……?」

 躊躇なく近寄り、自分の肉棒に舌を這わせ始める相手。
 もともと、女同士、というだけでも驚いたり忌避感を見せる相手が居る。
 その上肉棒があるとなると、逃げる女さえいるのだ。
 それが普通の反応であるのに、彼女はそれが当然と言わんばかりに近寄り、自分の肉棒を舐め始める。
 それどころか、乳房を使い、しごき上げられて肉棒はすぐに勃起していき、むくむくと大きくなっていく。
 彼女の唾液で濡れ光り始め、先走りをにじませる。
 キスを繰り返されて熱く濡れた吐息をこぼしつつ、彼女の唇を犯すように腰を振り始める。

「んっ……まずは、口の中で果てさせてもらうわ……?」

 腰を前後に動かし、彼女の頭を掴み口の中を犯すようにし始める。
 亀頭も幹も膨らんでいき、どぷん、どくん、どびゅぅ、と濃厚で熱い精液を勢いよく口の中に吐き出し始める。
 青臭い匂いをまき散らしながら、肉棒を痙攣させつつ、少女はたっぷりと射精する。

セレイン > 「……私も隠してるけど、ある、ですから……?」

首を傾げてから、そっと、舌を這わせ、唾液をまぶせ。
むくむく、と大きくなったのに目を丸くして。
口の中にそれを押し込まれたら。

「むぐぅっ……んっむっ、ぐぅっ……」

頭を捕まれ、激しく口の中を犯される。
さらに膨らみ、顎が外れそうなほどの大きさのものを咥えこんだまま。
濃厚などろどろのこってりザーメンを注がれ。
んむっ、と声をあげて、胃の中に流し込まれていきながら。

「んっむぐっ、んむっ、ぅっ」

それを飲み下していき、頬を膨らませながら受け入れ続ける。

リス > 「そうなの……?」

 完璧に女の子にしか見えない彼女、魔法の力か、と思えば便利ねぇ、という感想を。
 ヌルヌルとした唾液と、たった今吐き出した精液で少女のペニスはすっかり濡れ光っていた。
 彼女の口の中を犯し、彼女が精液を飲み込んでいる様子をニンマリとした笑みを浮かべて眺めていた。

「さあ、じゃあ、次は……ね?

 その子宮の奥までたっぷり精液を塗りこんで孕ませてあげるわ。」

 小さく笑いながら女は彼女に視線を送る。
 隠すことなく情欲の炎を燃やしつつ、すぐ近くのソファに移動するように伝える。

「たっぷり可愛がってあげるから。」

 ね?少女は優しく彼女の頭を撫でる。

セレイン > 「……ん……はい、です……」

そのまま、ソファーに移動して、そこに上半身を乗せれば。
くい、とお尻を突き出して、尻尾をふぁさり、と揺らしてどければ。
淫猥な露がたらり、とこぼした淫乱な女陰がさらけ出され。
無毛のそこはひくひく、とひくつきながら巨大なそれを欲しがっているのがよくわかり。

「……おねだり、とかした方がいいの、です、っけ……?」

肩越しに真紅で見つめながら、小さく首を傾げる。
耳をぴこぴこ、と揺らしながら、顔を赤くして。

リス > 「さあ?
 その時の状況と気分次第じゃないのかしらね。

 あとは、本気で欲しいかどうかとかね。」

 オネダリと言われて首を傾げてみせる。
 恋人同士の甘い語らいであれば有れば良いだろう。強姦されてるのにおねだりするのは真性の変態だろう。
 ときと状況、場所、それに見合っていればいいと思うし。
 ただ、今回はそれこそ、悪いことしたワンコにお仕置きするようなものである。
 ムラムラしたからというようなものでもある。
 おねだりとか、特に気にもしていなかった。

 だってどちらにしろ、ヤるだけなのだし。

 向けられた尻に手を伸ばして腰を掴み、濡れている肉棒の先端を彼女の秘所に押し当てる。
 
 ぐちゅ、と音を立てて、彼女の膣肉を大きく広げながら、肉棒を挿し込んで。
 肉襞をかき混ぜながら、子宮口まで時間をかけて征服するように侵入していく。

セレイン > 「んんんぅぅぅぅぅうっ……♥♥♥」

じゅぶ、ぶぶぶぶぶっ、と小柄な体躯に見合った狭さを極太の肉棒に与えつつ。
半分どころか三分の一も入らないうちに、子宮口をぐち、と突き上げてしまう。
ぞくぞく、と震えながら甘い声をあげて打ち震えて。

「……は、ぁ、ぁ、ぉぉぉ……うっ、んっ……っ、しゅ、ご、でか、ぁ……っ……」

びく、びく、と震えながら尻尾をぱったぱった、と振って。
甘い吐息を吐きながら、肉棒をぎちぎち、と締め付け続け。

「……んんっ、ぅ、そう、いえば……マスター、のお名前、は、ぁ……っ?」

雇ってくれるご主人様の名を、聞いていなかった、と。

リス > 「っ……ふ、きつい……っ。」

 小さな肉体、そして、その小さな秘部はそれでも自分の肉棒を大きく広げて受け入れていく。
 肉体を広げて、彼女の子宮口に先端を押し付けてからぐりぐり、と腰を回して亀頭で子宮口を愛撫するようにしてみせる。

「セレインの中も、すごく狭くてきついわ……?
 それなのに、こんなにもエロく絡みついてきて、いやらしいこ。」

 腰をゆっくり回すように動かして膣内を入口から奥まで長いストロークでかき混ぜていく。
 締め付けてくる膣肉をこね回し、子宮口を優しくほぐすように、腰をぐっちゃぐっちゃ、と蜜を掻きだし、ずぶずぶと、深く付き込んでいく。
 少しずつ、少しずつ、肉棒を埋め、子宮の中まで犯そうとするように。

「私は、リス。よ。」

 聞かれて、そういえば名乗ってなかった、と思い出して返答を。

セレイン > 「んんっ、ぅうっ、はふっ、んぅううっ……んくっ……♥♥」

ぞくぞく、と子宮口を愛撫される度に背筋を震わせ。
嬉しそうに尻尾をゆらり、ゆらり、と振りながら。
何度も何度もそこをほぐされてしまえば、ぐぽん、と言う音と共に亀頭を子宮が飲み込んでしまい。
そうなってしまえば、あとはいとも容易く。

一気にぞりゅりゅりゅぅぅぅっ、と根本まで咥えこんでしまい。
お腹が極太のちんぽの形に孕んでしまい。

「ぉ、ぉおおっ、ほぉっ…………♥♥」

舌を突き出し、だらしなく、はしたない顔をさらしながら。
びぐ、びぐ、と軽く達してしまった様子で。
尻尾を緩やかに触れば、リスのお腹にふさふさとした感覚が左右に動き回る。

「りす、しゃまぁ……っ♥♥」

リス > 「……あ……んっ。」

 ぐりぐり、と腰を回すように動かしていたが、そのうち子宮口が吸い付いてくるようにも感じられて。
 次の瞬間、入り込んだのが判った。根元まで腰が密着し、彼女のお尻にぶつかる。
 しっぽがくすぐったくて小さく笑ってしまう。

 それから、腰を掴んで根元まで強く肉棒でかき混ぜて彼女の下腹部を膨らませてしまおう。

「すごい声ね……?」

 獣と言っていいのか、蕩けている表情を眺めながら少女は言葉にして、淫蕩に笑を作り上げる。
 彼女の肉体を貪るように背中に己の乳房を押し付け腰を掴んだ手は彼女の豊満な乳房へと移動する。
 もにゅと柔らかな乳房に指を埋め込み、彼女の背中にある乳房を何度もこすりつけて見せる。

「セレイン……孕ませてあげる」

 自分の方を向き直らせ、目を合わせながら宣言し。
 少女は腰を強く降る。
 先程までのかき混ぜる動きではなく荒々しく支配するような強い動きで、ずん、ずんと奥深くまで。
 乱暴とも言える、獣の動きで、彼女の全身がはねるぐらいにつき上げ、はねることを許さないとばかりに、全身で押し付ける。

「さあ……発情して、子供作る体勢に、なりなさいな?」

 ――くす、と笑う。
 さも、それが当然であるかのように、命令する。

セレイン > 「んん、ぉ、っ、ふっ、ぉ、んっ、ふ、ぁ、あっ、んっ♥♥」

獣のような声をあげ、蕩けた顔を晒しながら、こくこく、と頷き。
大きな胸は柔らかい弾力で指先を押し返しながら、極上の絹のような手触りを返す。
腰に足を絡ませ、抜こうと思っても抜けないような体勢、抜く気などないのに、奥まで押し付けようと絡ませて。
ぎちぎち、と巨大過ぎる肉棒がお腹を前後に押し上げるのがよく見えて。

「こりょ、も、こりょも、ぉおっ、おっ、んっんっ、うぅっ!!」

ぎゅぅ、と抱きつき、自身はこんなにも感じているのだと言うのを全身で伝えながら。
ぶるぶる、と震え、痙攣して、何度も何度も軽く達しながら。
一際大きな絶頂が来るのを予感させてしまう。

リス > 「……っ……は……あ……っ!ん……っ!」

 パンパンパンパンと、肌と肌が打ち付け合う音が響き、少女は腰を強く叩きつけていく。
 柔らかな乳房を掴んで、指で乳首を転がして押し込んで刺激し、強く握っていく。
 腰に彼女の足が絡まり深く求められて勢いよく恥骨がガツンとぶつかるぐらいに腰をぶつけていく。

「あらあら、興奮してるの?
 全く、お仕置きに興奮するなんて。」

 震える相手、そして、痙攣し始める膣。
 絶頂に入っているのを知り、さらに腰を激しく動かした。
 じゅぶじゅぶと、膣の入口が泡立って、下半身にべっとりとした蜜をこすりつけている。
 激しく彼女の尻を叩く少女の下腹部。
 ペニスが膨れ上がっていき、少女は深くまで付き込んでいく。

 ――――どぼ、ごぼ、どぼ、どぼどぼごぼごぼごぼごぼごぼ………!!

 勢いよく吐き出される精液は、彼女の体内に張り付きながら次から次へと出て行く。
 彼女の下腹部を白く染め上げ、子宮の中を……下腹部を膨らませていくかの程にたっぷりと精液が飛び出ていく。
 ぶるり、と身を震わせながらも、注ぎ込み続けた。

セレイン > 「んんっ……んっ、ぉ、っ、ほっ、おぉぉぉおぉっ……♥♥」

どっぷり、と注がれた瞬間、絶頂してしまい。
子宮の奥底にこびりつくほどのどろどろの濃度のザーメンを吐き出され。
お腹が膨れ上がっていき、まるで孕んだようになってしまい。
びぐん、びぐん、と何度も震え、痙攣しながら、巨根肉棒をぎちぎち、と締め付けながら根本から搾り取るように。
折れそうなほどに背筋をそらし、はしたない顔を晒し、舌を突き出したまま、達し続ける。

「ごめ、んな、しゃ、おしおきで、イって、ごめんな、しゃ、ぁあっ……♥♥」

暴虐的な快楽に震えながら、けれど嬉しそうに尻尾を振ってしまい。

リス > 「……ふ……は……んん……っ。」

 ブルリ、と身を震わせて彼女の中にたっぷりと精液を吐き出していく。
 びく、びく、と肉棒が痙攣しながら、中に遠慮なく注いで震える彼女の肉体を捕まえて最後の一滴まで残さず塗りこむように腰を動かす。
 強く締め上げてくる感覚に息を吐き出しながら、彼女の乳房をこね回してみせて。

「ほんとうよ、お仕置きにならないじゃない。
 ―――まだ、物足りなさそうね?
  本当に孕まされたいのかしら。」

 嬉しそうにしっぽを振る相手の下腹部をゆびでつつ、となぞりながら、少女は問いかける。

セレイン > 「は、ぅっ、んんっ……みゃすたーが、満足すりゅ、みゃれ……っ?」

かくん、と首を傾げ、真紅の瞳で見つめ。
淫乱な乳肉をこねられる度に中もきゅっきゅっ、と締まり。
甘い吐息を漏らしながら、逡巡、小さくこくり、と頷き。
それが物足りないのか、孕まされたいのか、どっちかはわからず。

けれど、くい、くい、とお尻を腰にこすりつけながら。
誘うように、赤い瞳は見つめる。

リス > 「そう言うなら……ね。」

 満足するまで、お相手してもらおうかしらと、少女は見つめてくる相手に言おう。
 そして、再度彼女の中を突き上げ始める。
 最初からラストスパートと言わんばかりの勢いで腰を動かし、吐き出したばかりの精液を掻き出すのように。
 彼女の下腹部に何度もペニスの亀頭の形を浮かべるかのような突き上げを繰り返す。

 まだもうしばらく、激しい獣のような鳴き声は止むことはないのだろう――――。

セレイン > 「んんっ、ぅっ、ぉっ、ほっ、ぉぉんっ、おっ♥♥」

激しく突き上げられながら嬉しそうにこくこく、と頷き。
甘い声をあげながら犯され続け。
何度も何度もイきながら、何度も何度も種付けをされて。

マスターが満足するまで犯し倒されるのか。
それとも、先に狼の体力が尽きるのか。

ご案内:「トゥルネソル商会 王都・マグメール店」からリスさんが去りました。
ご案内:「トゥルネソル商会 王都・マグメール店」からセレインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏通り」にジードさんが現れました。
ジード > 貧民地区の路地裏の一つ。夜になると人通りが増えるが昼間は人通りの少ない裏通り。
それだけに夜より昼に怪しげな店が点在する路地に入ってすぐの場所に
店を構えて欠伸をかみ殺している男の姿があった。
店を構えた場所は初秋の涼やかな風と良く晴れた日差しが丁度差し込む場所なせいで
男の座っている場所は意外なほどに居心地がいい。

「今日は特に世は全てこともなし、だねえ」

薬類を中心とした自分の店の商品を見下ろし、それから人通りの全くない道に視線を
むけるとどこかつまらなさそうに頬杖を付いた。客が通りがかりそうな気配もあまりない。

ジード > 「おや、何か探し物かな。ああ勿論薬ならば――」

酷く退屈そうに店番をしていた男の前に何やら怪しげな代物を求めてきたらしい客が現れる。
人当たりの良さそうな笑顔で男は応じ、ひそやかに商談の声が響いていく。
まだしばらくの間通りから人の声が消える時は遠そうだった。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏通り」からジードさんが去りました。