2018/02/03 のログ
■セイン=ディバン > 「お、おま……可愛かったってなぁ……」
ずいぶん歳の差もあるだろうに。年下のリンハイに可愛いと言われれば。
悔しそうな、恥ずかしそうな、申し訳なさそうな。そんな複雑な表情見せる男。
頬に口付けられれば、その頬に触れ、僅かに赤面するが。
立ち上がったリンハイに腹部を見せ付けられれば。
「……あー。そりゃあ、まぁそうだ。
そうじゃなきゃこんなに出さねぇし」
指摘に対し、正直に答える男。どうせ誤魔化しても、結果として大量に射精したのはバレているのだから。
頬を掻きつつリンハイを見守っていた男ではあるが。
声をかけられれば立ち上がり。
「いいのか? ……ほんじゃ、お言葉に甘えますかね」
そう言って、リンハイの後ろを付いていく男。恐るべきは……。
その股間が、未だに天に向かってそそり立っているということ。
しかし、流石に疲労はあるのか。男はまぶたを擦りながら。若干眠そうではある。
■リンハイとユエフォン > 追加料金を取るだけあり風呂場の施設も色々と充実している。
しかしリンハイは特にどれかを使うという事はせずただ床に座るだけ。
足を開いて後ろ手をつき、体がセインによく見えるようにする。
行為中も射精をしていないので先程からずっと勃起しっぱなしである。
その下にある肛門は、今は硬く結ばれているのが風呂場に入ったセインからも見えるだろう。
「あっはぁ……♥すごい、どきどきする、僕の恥ずかしいところ見られちゃう♥」
興奮した様子で呟き、肛門がよく見えるように少し腰を浮かせ。
「それじゃあ、体、きれいにするために……。
お尻のザーメン、ここで出しちゃいますね♥」
そう言うと、肛門を締めていた力を少しだけ緩め、今度はお腹を息む。
放っておいても力を抜けば注がれた精液が逆流して噴出してしまいそうなものだが、あえて息む。
それによりただ逆流するだけでなく肛門から精液が勢い良く発射された。
それも完全に力を抜いておらずある程度締めている肛門である。
勢いは殊更強く、まるで射精のようだ。
「おほぉぉ……!今日の、お尻射精、すっごぉい……♥」
一気に出しきらず、時間をかけて噴き出し続ける精液。
そうしている内に、肛門から精液を噴き出す痴態を見せつけている興奮と肛門を擦る精液の快感でリンハイ自身も射精に至ってしまった。
「くああっ♥でちゃ、った……♥」
ユエフォンと違い改造を受けていない男性器の射精は常人並みで、セインやユエフォンよりは大幅に量は劣る。
しっかりと勃起したペニスから精液は噴き出しリンハイは直接的な快感に酔いしれ恍惚としている。
この間もお尻からの噴出痴態は継続し、リンハイ自身の射精が終わった大分後に腸内の精液を出し切る事となった。
■セイン=ディバン > 「……ふえ~。こりゃあ……本当に豪勢だなぁ」
風呂場の中を見れば、男はため息一つ。過去に泊まった宿の中でも最高級クラスの設備であった。
男が設備に驚いている間に、目の前でリンハイがなにやら大胆なポーズを取っており。
「……うむ。丸見えだな。……う~ん。背徳的、そして淫靡ですこと」
男はリンハイの大胆なポーズと言葉ににんまりと笑い。
しっかりとリンハイのことを見ている。
宣言通り。力込め、肛門からあふれ出した精液を見れば。
男は苦笑し、頭を掻く。
「いやぁ……我ながら大量に出したもんだ……」
節操なし、とはこのことか。自分が注いだとはいえ、あまりにも大量の精液に流石に申し訳なさと恥ずかしさがこみ上げてくる。
反省しているうちにも、リンハイは肛門から精液を排出し、さらに、それが快感になったのか。目の前で射精まで晒していた。
「ふひひ。しっかり感じてくれてたようで何よりだ。
……リンハイは、チンコもケツ穴も両方感じれるんだなー」
射精の快楽にうっとりとしているリンハイに笑いながら言い。男はゆっくりとリンハイへと近づいていく。
すっかり精液を吐き出し終えた相手を抱きしめ。その滑らかな肌に勃起したままのペニスをぐりぐりと押し付けていく。
どうやら、リンハイの痴態に、興奮が蘇ってきたらしい。
■リンハイとユエフォン > 「もう♥まだ元気になるなんて……♥」
薬を使ったとはいえ、あれだけしておいて中々に底なしの精力である。
リンハイも射精したばかりだが勃起ペニスを押し付けられると満更ではない様子。
「おっけーそれじゃ仕上げにマットプレイしとこっか。
ついでに体も洗えるし」
先程までの行為中、休憩しながら様子を見守っていたユエフォン。
盛り上がっているし黙って休んでいたのだが、それなりに回復して風呂場へと乱入してきた。
態度を作らなくていいと言われたので雰囲気や余韻をぶち壊しかねないあっけらかんとした様子である。
「二人がかりだしマットは大きめで、ローションは通常ローションでいいわよね?
ああ兄さんそれもうドロドロだし脱いじゃっといて」
裸のまま風呂場で事務的に道具を揃えるユエフォン。
見る間に風呂場に耐水マットが敷かれボトル入りローションが大量に傍らへ並べられる。
その間にリンハイはほぼ脱げかけていた踊り子衣装を脱いで、いよいよ全裸に。
「二人共いい加減疲れてるでしょ?適当にいちゃいちゃしといて。あとは私が気持ちよくしてあげるから」
色気もへったくれもないが準備は整ったようだ。
ユエフォンはマットに寝そべり男二人を手招きしている。
■セイン=ディバン > 「……いや~。実際の所は、かなり限界だな。
あの霊薬、回復力が上がるのはいいが……射精量も増えるから、一回の疲労がハンパじゃねぇ」
リンハイの指摘に、男はため息を吐きながら答える。
事実、この風呂場まで歩いてきただけでも疲労を感じる。
今すぐに倒れる、というほどではないが。元気溌剌とも言い難かった。
「ん? ユエフォン……。もう大丈夫なのか?
マットプレイ……。聞いたことはあるが。やったことはないかも知れんな。
もしくは、そうと知らずにそういうプレイをしたことはあるかもだが」
風呂場に入ってきたユエフォンに、男はやさしく声をかけるが。
マットプレイと言われれば、うむむ? と小首をかしげる。
興味はあるのか、ユエフォンの方を見て、一度大きく頷き。
「うむ。良くは知らんから、プロのお前さんに任せるさ。
楽しみ楽しみ。二人のテクが凄いのはもう判ってるしな」
てきぱきと準備進めるユエフォンの姿を見て、さすがプロ、と唸る男。
その間、裸で動き回るユエフォンを見てペニスが更に回復したのは言わずもがな、であり。
リンハイの脱衣まで見れば、完全復活状態の肉茎。男自身、どうかと思う回復力で。
「あ~。とりあえず、寝ればいいのか?
というか、適当に、なんて言うなよ。ユエフォンともいちゃいちゃしたいんだぜ? オレは」
招かれた通り、男はマットへ慎重に乗り、ごろん、と横になる。
そのままユエフォンの胸をたぽたぽ、と弄びつつ。
どんなことをされるのか少し緊張気味の様子だ。
■リンハイとユエフォン > 「……まだ元気そうね。よくそんな保つって感心するわ」
男性器周りはかなり強化されているユエフォンだが、やはり射精を繰り返せば後は体力勝負。
まだまだやる気のセインを見て呆れ半分感心半分といったところだ。
ユエフォン自身はすっきり射精して今は賢者タイムに差し掛かっているが、奉仕をする分には体力的にも意欲的にも問題はない。
「じゃあ僕はおっぱいで、全身にご奉仕しておきますね」
マットに横たわる前に乳房を中心にたっぷりとローションを垂らすリンハイ。
主体はユエフォンだと認識しているのでその補助として邪魔にならない程度に動くつもりだ。
ユエフォンは自分の体全体にまんべんなくローションを纏っている。
「兄さんのお尻の後じゃ物足りないかもしれないけどね。
ま、これはこれでって事で」
横になったセインに抱きつくと、そのまま胸で腕を挟む。
それを見てリンハイも反対側から腕に抱きつき胸をセインに押し付ける形に。
リンハイはそのままゆっくりと上下に体をすべらせ、胸で腕を扱くような動きに。
「さて、いちゃいちゃしたいって言われちゃ仕方ないわよねぇ。
折角選んでくれたんだし、精一杯気持ちよくしてあげる♪」
そうしてセインに胸を押し付けながら、ユエフォンの手はセインの勃起したペニスに伸びてローションに塗れた手で全体をずりゅずりゅと大きくしごき始める。
しごきながら、残りの手で陰嚢をゆっくりともみほぐしていく。
■セイン=ディバン > 「数少ない取り柄だからなー……。でも良いことばかりでもねぇんだよな。
娼婦とかには嫌われやすいし」
ユエフォンの言葉に、男は困ったような表情で答える。
過去、無尽蔵の精力で娼館を巡りまくったことがあったが。
抱いた娼婦の半数くらいは、痛いとか、疲れた、とか言ってきた気がする。
「んむ~。よきにはからえ~。
……しかし、これは……自分の身分が凄く高くなったような。
そんな勘違いをしちゃうな?」
二人がかりでの奉仕に、男は上機嫌に言うが。この店を出たら、現実に引き戻されて悲しくなりそうだ、とも思う。
「んなこたねぇさ。どっちも魅力的だ。
女抱く時に、別の人と比較するなんざ二流の男のするこった」
どこか自虐的にも聞こえたユエフォンのセリフに、男はあっけらかんと、そう言う。
物足りないどころか。献身的に尽くしてくれるユエフォンもまた、愛おしく思えてくる。
二人に抱きつかれ、奉仕されればペニスが震え。先走りがまた分泌されていく。
「そそそ、仕方ないのだ。だって……。ユエフォンは可愛いから。
つい、仲良くなりたくなっちゃうんだよ」
相手の言葉に冗談めかして言うが。率直な気持ちであった。
ペニスを触れられれば、男の鼻から息が小さく洩れる。
そのまま手コキされ、更に睾丸すら揉まれれば、男は背をのけぞらせていく。
「あ、あぁ~……それ、いい……。
ユエフォン、上手だな……」
疲れたはずの身体が、また心地よく快楽を受け入れていく。
ユエフォンを見ながら、男はそう褒め、相手の顔を真っ直ぐ見ていた。
■リンハイとユエフォン > 「ならしっかり稼いでまた指名してよ。
セイン様になら私も結構ご奉仕したいなって思うし♪」
「僕も、今度は外でデートもしてみたいです♥」
陰嚢と睾丸をマッサージしながら、ずりゅずりゅっと大きなペニスを勢い良く扱き続けるユエフォン。
無論このまま簡単に射精までいくつもりはない。
一旦手を止めて位置を下がると、顔がセインの股間の辺りにくる。
「兄さんもこっちきて、あれやりましょ♪」
妹の呼びかけに頷き、二人でセインの脚に抱きつくような形となり腰に顔を寄せる。
そのままセインの勃起ペニスにユエフォンが頬ずりをすると、リンハイもそれにならって二人で左右から頬を使ってセインのペニスを扱く。
正に頬ズリである。
タイミングを合わせて頬と頬とで挟み込むように動いているものの、刺激自体はそう強くはない。
だが二人のサイズの違う乳房が腰や脚に当たる状態で、嬉しそうに二人がかりで頬ずりをしている。
肉体的な効果よりも精神的な作用を狙った奉仕技術である。
大抵の男なら征服感や満足感で気に入ってくれているものだ。
「セイン様のおチンポ、これでどこまで保つかしらね、兄さん?」
「んっふぅ♥僕は、もっとこうしててもいいけど……♥」
頬ズリをしながら、二人の片手はそれぞれ陰嚢、睾丸をふにふにコリコリと揉みしだいている。
■セイン=ディバン > 「おおっと、こりゃあ一本取られた。ま、そうさな。
じゃあがっつり稼いで、二人を指名しまくるとしよう。
そん時は、店外デートもしっかり頼むぜ?」
見事、セールストークに取って代わられれば、男は口元を押さえながら笑うが。
どうやら本気で稼いでくるつもりらしく、眼は笑っていなかった。
「んっ、んおっ……あぁ、これはたまらんなぁ……。
ん……? 何するつもりだ?
って、おっほほぉぉぉ……!?」
ユエフォンの手コキの感覚にゆったりと心地よくなっていた最中。
二人がなにかをしようと動けば、男は首を傾げる。
次の瞬間、二人が揃って頬でペニスをはさめば、その光景、その感触に男は仰け反り。
刺激こそこそばゆいほどだが、何よりその見た目が良くなかった。
まるで……この二人が、完全に自分の物に屈服し、尽くしてくれているような錯覚を覚える。
ぞくぞくっ、と一気に射精感が股間を駆け上がっていく感覚。
「お、あ、おぉおぉぉぉ~……っ!
ヤバ、これ、やっべぇって……!!
おああぁぁぁ……っ!」
度重なる射精による疲労、そこに襲い掛かる二人がかりでの奉仕。
経験したことの無い、頬ズリという新しい快感に意識奪われれば、股間への集中的な奉仕も加わり。
いよいよ、男は情けない声を上げ始める。ペニスはぶるぶる震え、先走りなどダラダラと垂れ続けてしまっている。
射精が間近なのは、二人にも簡単にわかってしまうだろう。
■リンハイとユエフォン > 「あははっ、セイン様イキそう?すっごいビクビクしてる♪」
「あはぁ、悶えてる……、可愛い♥」
楽しそうと嬉しそう。
よく似た顔で、似ているようで違う反応を返しながら射精直前のセインを評する二人。
ローションだけでなくセインの体液で顔が濡れているが気にする素振りはどちらも見せない。
そしてこんな状態になっても、舌や唇さえも触れようとせず頬ズリ以上の刺激を与える事もない。
「「ほっぺでイッちゃえ♥」」
頬ズリをしながら上目遣いに、双子の声が唱和する。
■セイン=ディバン > 「うお、おっ、あがっ、ぎっ、ひっ……!」
あまりの快楽に、変な声が出続ける。頭の中がガンガンガンガン、血が流れて。
思考は纏まらず。ただただ射精したいという思いだけが加速する。
同様に、勘違いも加速する、し続ける。
この二人は俺の物で。穢されたがってる。今すぐ射精し、穢し、犯してやる。
……実際は、この射精をコントロールしているのは二人のほうなのに。なんて滑稽な勘違い。
そうして。最後の一押しをされてしまえば。
「あぐっっっっっ!!??」
どくん。心臓が跳ねた。同時に、噴水の如く大量の精が股間から噴出す。
その勢いたるや。天井にまで届くのではないかというほど。
その量たるや。これまでの射精のどの量よりも多い。
男は全身を痙攣させながら、精をぶちまけ、二人の顔を穢していく。
■リンハイとユエフォン > 「ふああっ♥」
「きゃふぅ♥」
どちらのものともとれない、嬉しそうな声。
目の前で起きた射精を顔面で受け止めながら、避ける事なく射精が終わるまでそうしている双子。
射精が落ち着いた時にはろくに目も開けられない程、二人の顔はドロドロになっていた。
「んっぷ……、はぁ、すっごい量……」
「はぁ、はぁ、はぁ♥すごい……♥」
驚き、呆れ気味にも聞こえるユエフォンと感触と匂いに当てられて軽い興奮状態のリンハイ。
目元を拭って、精液に塗れた顔のままそれぞれセインを見つめる。
「ふふーんっ、どうだった?って、これだけ出したんだから当然満足よね」
「こんなに出したんだから、絶対満足ですよね……♥」
自信満々といった風のユエフォン。
タイミングを合わせるのが難しい技だったので上手くいってご満悦だ。
一方のリンハイは興奮で少しぼんやりとしている風にも見える。
■セイン=ディバン > 「……はぁぁ~……ひぃぃ……」
残った体力を全て奪うような。凄まじい射精。
男の目の前が白黒に明滅し、意識が飛びそうになる。呼吸はか細くなり。
今にも本当に倒れそうなほどの疲労と、恐ろしいほどの快楽。
「……はっ……ふぅぅぅぅ……」
射精を終えると、男は息を吐き、力無くマットに倒れたままになる。
全身がふわふわ浮遊する感覚。倦怠感に包まれるものの……。
「……ふふ、ふふふふふ。
満足、ね。あぁ、満足はしたぜ。だが……。
大満足、とはあえて言うまい……!」
自信満々のユエフォンの様子。そして、興奮に身を委ねているリンハイ。
二人の態度の差を面白く思いながら、男は目を見開き、そう発言する。
負け惜しみに聞こえるかもしれない言葉だが。その瞬間、再度男の股間は堅くなり。
「……さぁて、まだまだ夜はこれからだ。
愉しませてくれよ、二人とも……!」
ゆらり、と。マットから起き上がる男。その瞳は爛々と輝いていた。
■リンハイとユエフォン > 「嘘ぉ!?まだできるの……?」
「やった♥まだできるんだ……♥」
流石にもう限界だろうとそれぞれ思っていたが、まだまだやる気のセインを見て今度は正反対の反応を示す双子。
ユエフォンは驚愕の後に呆れ。
リンハイも驚愕は混じっているものの、それ以上に悦んでいる。
「ああもう、いいわよとことん搾ってやるんだから!」
「今度はどこに出してもらおっかな……♥」
暫く呆れていたが顔を拭うと奮起するユエフォン。
商売柄こういった気合の出し方問題はあるのだが、一応意欲はあるらしい。
一方のリンハイは既にやる気十分。
次は腋コキとか、おっぱい枕でもしてユエフォンの奉仕を見守ろうなどとか算段を立て始めている。
■セイン=ディバン > 「ふふふふ、あまりオレを舐めるなよ……!」
などと格好つけているが。実際は限界超越、いつ倒れてもおかしくないような状況。
それでも、せっかくの夜。意地と見栄だけでも、見せ付けなければいけないものがある、のだ。
「そうと決まれば……! 二人まとめてかかってこーい!!」
反応こそそれぞれ違うものの。やる気は十分あるらしき二人。
男もソレに対し、気合を入れなおしてマットに寝転がるものの。
……その後の結果は、言わずもがな。男は完全に失神をしてしまい、みっともない負けを晒したのだとか……。
■リンハイとユエフォン > 「はー……。無理して倒れるなんて馬鹿じゃないの?」
「残念……。とりあえず、洗ってベッドに寝かせておこうか」
失神してしまったセインを見下ろし、今度は二人揃って呆れ顔。
幸い体力筋力は並みの娼婦とは比べ物にならないので後始末は手際よく済ます事が出来た。
満足はしてくれたようなので、これに懲りずに何度も足を運んでくれる事を願おう。
一応、セインが目を覚ますまで休憩がてら一緒に休む事に。
「そうだ、いつものに着替えておこうか?最近はセーターばかりだったし」
「え、あれ?よく着られるわよね兄さんあれすっごい恥ずかしいんだけど……」
仕事はここまでだが、目を覚ましたら見送りをしたい。
そのためにちょっとしたサービスで衣装を変えておこうというリンハイの提案だ。
ユエフォンはかなり抵抗感があるので渋っていたが、セインの事は割りと気に入ったのでそのぐらいのサービスはしてもいいかと折れる形。
「……にしても、相変わらず凄い服よねこれ。ていうか服って言っていいのかしらこれ」
着てからぼやくユエフォン。
何しろお尻は丸出しで男性器も何とか隠れているだけ。
胸もすぐにズレて特にリンハイは少し歩くと簡単に乳首が丸見えになる程の変態衣装だ。
着替えれば、あとは休憩しながらセインの目覚めを待つだけ。
目覚めたら一緒に一階に降りて、セインを見送った後は指名が新たに入るまで待機する事になるだろう。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館」からリンハイとユエフォンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館」からセイン=ディバンさんが去りました。