2018/01/31 のログ
■セイン=ディバン > 「なに、構わんさ。むしろ、わがままを聞いてもらってすまんな」
改めて相手に頭を下げる男。仕事だとはいえ、ここまで尽くしてくれる相手は珍しい。
内心深く感謝する男。同時に、この店行き付けにしよう、とか考える。
「……そうさな。ユエフォンはどっちからがいい?」
相手の質問に、男はそう返す。男としては、体位にはこだわらないので。
相手が、より感じる体位にしてあげたかった。
そんな最中。いまだ貪欲にねだるリンハイに、男は苦笑し。
「リンハイ、お前は……。
まぁいいさ。精液は、お前が好きにしたらいいよ。
お掃除フェラのご褒美だ」
そう言いながら、リンハイの頭を撫でる男。なぜかは分からないが、リンハイはついつい甘やかしてしまう。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館」にセイン=ディバンさんが現れました。
■リンハイとユエフォン > リンハイは散々お尻と口に出されて体にもかけられ、外はドロドロだし体の中も精液でパンパンである。
それでも尚貪欲にセインの精を求め、許可を得れば嬉しそうに。
「あはぁ♥ありがとうございます……♥
あふっ、嬉しくて、ミルクが……♥」
どうされるか想像し、溢れてきたミルクをそのまま手で絞り出すリンハイ。
一方ユエフォンはまたもや思案。
それぞれのメリットとデメリットを考える。
「……と、とりあえず、前からで?」
最初は漠然と後ろからかなとは思っていたが、ふたなりペニスにセインが忌避感がないのなら顔も見れるし前からがいいか。
提案しておきながら少し自信がないが、自らの陰嚢を持ち上げて秘裂をむき出しにするとセインのペニスの上に這わせた。
「うわ、うわぁやっぱり大きい……。
なんか、すごい熱いし……」
こうしてみるとやっぱり挿入は諦めて正解だった。
とはいえ迫力の大きさ、素股をする分には都合が良さそうである。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館」にセイン=ディバンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 「あー、リンハイ。お前可愛いなぁ。
もしもお前が女なら、犯して孕ませるまであったぞ」
悦びを隠そうともしないリンハイに、男は笑いながらそう言う。
冗談めかして言ってはいるが、目の奥に本気の光が宿っているのに、二人は気づくだろうか。
「あはは、とりあえず、か。オッケオッケ。
……リンハイ。もしもオレが我慢できなくなって滅茶苦茶やりそうだったら、何か、適度な重量のある物で後頭部殴って止めてくれな?」
こちらもまた、冗談めかして言うものの。正直、男は理性が利くかどうか不安ではあった。
だがしかし、相手が受け入れてくれたのだから。なんとか紳士的に頑張るつもりの所存。
相手が体勢を整える。見えた膣口に、思わずペニスが跳ねた。
「いやぁ。もっと大きいヤツ知ってるんだよなー……。
アイツは、うん。バケモノだ。マジヤベェ」
ぴとり、と。そのクレパスにペニスを宛がいながら、そう言う男。
知人たる一人の男性に、男以上のペニスサイズの益荒男がいることを、男は知っている。
そのまま、男はにゅるにゅると腰を動かし、素股を開始する。
「お、おぉ。素股って、実はあんまり経験ないけど……。
これはこれで、いいなぁ。」
挿入未満、しかして快楽はしっかり得れる行為に、男は上機嫌になり腰を振る。
しかし、謝って挿入などすることないように。その動きは慎重だ。
■リンハイとユエフォン > 「本当にですか?ふふふ、あんまり無責任な事言って、どうなっても知りませんよ?」
セインの言葉に半ば冗談めかして答えるリンハイ。
まあ普通ならどう言ったところで男同士では孕ませようもないのだが。
「え、これより大きいって……。
……ちょっと、兄さん?何うっとりしてるの?」
これよりも大きいペニスを想像して少し青ざめるユエフォン。
そして振り返って見れば、兄は何を想像したのか嬉しそうだ。
とんでもない成長の仕方をしてしまった兄を尻目に、いよいよ素股が開始される。
粘膜を密着させられて敏感な部分を擦られるのだ。
挿入して全体で圧迫させる程ではなくても快感は得られる。
しかし男よりも、秘裂を擦られる女側の快感はもっと直接的だ。
「うっ、うんっ、これも、結構……♪
ふああっ!」
擦られ愛液の分泌は更に促される。
滑りはどんどん良くなっていき、お互いに得られる快感も段階的に増していく。
■セイン=ディバン > 「無責任かどうかはわからないだろ? 少なくとも、俺はお前さんを好ましく思っているぜ?」
笑うリンハイに、男もまた笑い返す。どこまでが本気で、どこまでが冗談か。
互いにそこを隠しつつの会話だが。正直、男の中で意識の変化があったのは事実だ。
即ち。可愛ければ男もまぁ、いいか? などという新たな境地であった。
「……30サンチ超えのバケモノペニスの持ち主だよ。
とある道具屋の店主でな……。しかもとことんのスケベオヤジときたもんだ。
おいおい、リンハイ。妄想もいいが、客たるオレを目の前にうっとりすんなよ?」
どこか遠いところを見るような視線のまま、男はそういう。
そう、その道具屋の主人こそ、男が唯一知る、自分以上のペニスの持ち主である。
しかも、呪われていた時はその相手に抱かれたこともあるのだから。男としては不倶戴天の敵、である。
その恨みや怒りを、一時頭の外に置いて、男は素股に集中する。
「あぁ、これ、きもちいいな……!
どれ……ちょっと、激しくいくぞ?」
こうしてしっかりと素股を味わうのは初めての男。
分泌される愛液により、実にスムーズに前後運動が出来る中、男は相手の股間を右手で握り、再度手コキを開始する。
素股と手コキの同時攻めで相手を蕩けさせよう、という心持ち。
熱い蜜絡むペニスは、まるで挿入してしまったのではないか? トいうほどに快楽を感じており。秘肉をする間も、びくびくと痙攣を繰り返していた。
「はっ、はっ、はぁっ! いい、いいぜ、ユエフォン……!
もっと、もっと感じてくれ……!」
自身が良くなるのは当然だが。男は相手にも快楽を生じさせようとしていく。
手コキのスピードを上げ、更に、腰の動きも早める。
ペニスの痙攣は早くなっていく。三度目の射精が近いのを相手に知らせるであろう。
■リンハイとユエフォン > 「30……♥
あ、ご、ごめんなさい、今、頭の中えっちな事しか考えられなくなっちゃってる……♥」
セインにたしなめられるも、やはりどこか呆けた様子のリンハイ。
意識を目の前に集中しようとはしているのだが、具体的な数字を出されてまた何か想像してしまっていた。
「んっふあっ、あっあっ……!」
妄想に耽る兄をよそに、女性器での快感に集中しながら、一緒にペニスを扱かれるとどちらの快感も相乗的に高まっていくようだ。
セインの動きが早くなり、絶頂に向けて上り詰めていく感覚が湧き上がってくる。
「あっあっあっあっ!い、いくいくいくぅぅぅ……!」
これまでの行為で体が敏感になっていた事もあり、同時責めを受けてユエフォンはあっさりと絶頂。
セインにきつく抱きつき、痙攣しながら射精もしてしまっている。
■セイン=ディバン > 「ぬぅ、気持ちはわからないでもないがな?
オレだって、テクニックとかなら負けてないぜ?」
肉体だけではなく、精神面も高ぶっているのだろう。
蕩けきった声を出しつつ、まだ意識が満タンなら、男はリンハイのヒップでなでつつ。
相手の行動を程ほどに嗜める男であった。
「ん、が……。これは、凄いな……!
俺も、イクぜ、ユエフォン……!」
ユエフォンが感じてくれているのを見れば、男もまた、急速な射精感に驚きつつも。そう宣言し。
相手の膣口へと、己のペニスの先端を密着させると、そのまま三度目の射精をおこなった。
挿入こそしていないものの、膣内へと精液を注ごうとする男。
息を切らしながら、ユエフォンを汚そうとするものの、やはり密着した程度では、精液は溢れてしまい。
■リンハイとユエフォン > 「ふああ……、出て、るぅ……♪あ、あつい……♪」
セインの精液を注がれながら絶頂の余韻に浸るユエフォン。
そして待ち構えていたリンハイは直接かけられなかった事を残念そうにしながらも、ユエフォンの下に回り精液を顔で受け止めている。
「ん、っぶ……♥すごい、まだこんなに濃い……♥」
垂れ落ちてくる精液はまだ粘りを維持していて三度目とは思えない濃さ。
半ば精液中毒のリンハイもこれには満足げ。
このまま溢れた精液を受け止め続けたリンハイの顔は更にどろどろに汚れてしまっている。
「あふぅぅぅぅ……。お尻も、お腹も、セイン様のでいっぱい♥
ねぇねぇ、まだできます?」
流石にユエフォンは絶頂続きで一時休憩。
その間、リンハイはセインの前に跪き彼の陰嚢やペニスをもみほぐしている。
「お腹、もっとセイン様のでいっぱいにしたいなぁ♥」
頬ずりしながら、亀頭に軽くキスをして続きをおねだりするリンハイ。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 マイヤー商会娼館」からセイン=ディバンさんが去りました。
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