2018/01/28 のログ
ご案内:「触手専門店『おいしいクラーケン』」にスフレさんが現れました。
スフレ > 「またどうぞー。」

平民地区の片隅、窓が全部目張りされたいかにも怪しい店から主婦が紙袋片手に出て行く。
買っていったのは今晩の夕食のおかずだ。
ドアの上に掛けられた看板には『触手専門店おいしいクラーケン』の文字。
壁にはぺたぺたと今日のお勧めなどが貼られており、一応商売をしている様子が伺える。
思った以上に明るい店内では客を見送った店主が机に顎と両腕を載せて気怠げに伸びている。
その後ろにはいくつかの壺が置かれ、それぞれに品名と値段が書かれた紙が貼られている。

「あー……だるー……。
 早く夜にならないかなー……。」

今日はどの子と遊ぼう……そんなことを考えながら、とりあえずは営業時間が終わるまでは店を開けていよう……いや、ちょっとくらい早く閉めてもいいかな?などと後ろ向きなことを考えていた。
もっとも、そろそろ夕食の食材を求めてやってくる常連が多い時間でもあるのだが。

ご案内:「触手専門店『おいしいクラーケン』」にアイラさんが現れました。
アイラ > (そろそろ日が落ちてくる頃合……買出しとは言いつつも仕入れの側面が混ざる代物で、籠は手持ちタイプではなく底面に車輪が増設改造のなされた簡易カートのようなものだった)
さぁて晩御飯もそうだけれど……んん……もう少し素材も集めておきたいところよねぇ……
(そんな独り言になるものの、今不足している素材類を求めようと思えば夜にこそ盛況になる類の店の方が都合が良い。―――と、思って居たところでやや足早に歩む女性に道を譲る形で道の脇に退いた折、眼に飛び込んできた不可思議な看板へ首を傾げる事となった)
……食材?
(触手、と、おいしい、が脳裏に結びつかなかったとは言え興味を煽られるのは事実であり、きょろきょろと左右を確認した後、店の扉を開くと店内へ入っていって)
表の看板を見たのだけれど……触手専門店……って、どういう種類の取り扱いかしら?
(引っ張ってきた重たげなカートは入り口脇に置いたまま、店番と思しき少女の方へ軽く首を傾げて)

スフレ > 不意にドアが開くと魔法の灯りに照らされる店内へと傾いた陽光と共に影が伸びてくる。
机の上に気怠げに伸びたまま視線を向けるとどうやら一見さんの様子。

「はいはい、いらっしゃー。何でもありますよー?ペット?食材?」

のっそりと上半身を起こし、癖っ毛気味で跳ね返っているツインテールを肩の後ろへと弾く。
よっこらせと立ち上がると手袋を嵌め、壁際に並べられた壺の蓋をひとつ開ける。

「今日はこの辺お勧めですよ。お刺身でもイケるくらい活きがいい。」

無造作に壺の中に手を突っ込み、ずるりと取り出したのはイソギンチャクめいたピンクの謎の生き物。
気怠げなジト目を客へと向け、短めの触手が元気よくうねるそれを掴んだ右手を「どう?」と突き出す。

アイラ > ……本当に食用なのね、触手……こう、違う用途には使った事があるけれど触手料理ははじめて聞いたかも
(店員なのだろう幼げな顔立ちの少女が紡ぐ言葉に、看板に記されていた“おいしい”の文字が言葉通りなのだと判れば意外とばかりに目を瞬かせ、引きずっていた鞄は入り口脇に置かせて貰いつつ己も壁際に居並ぶ壷の群れに近づいて、突き出されたイソギンチャクめいた代物の、食材ではなく別の用途にも使えそうな触腕先にちょん、と、右手人差し指で突いてみせる。……と、うねうねとした生きのよさは新たな指に絡もうとでもするのか触腕が一本伸びてくるほどで)
わ、びっくり。……女の指だってわかるのかしらね、この子……―――お刺身にしようとしてる間に、変なところにもぐりこんできちゃいそうだわ
(言いながら盗み見るように向ける視線の先は彼女のヒップライン、幼げな顔立ちに見合った未成熟なラインは無造作に腕に触手塊を乗せているギャップも相まって特有の魅力を感じさせてくれる風景だった)

スフレ > 「まあ、タコやイカと同じですよ。見た目は可愛いですけど、食べてみたら結構イケます、珍味です。」

客の指に触手が一本絡み付くと慣れた様子で少し引いて距離を取る。
名残惜しげに伸びる触手がうねうねと絡み付くべき指を探す。

「男でも同じ反応しますよ。とりあえず、そっち方向でも使えますが、イマイチ良くないですよ?短いし、あんまり穴の中に入る性質もないので。」

客の視線がお尻へと向いていることに気付いているのかいないのか、まったく反応を見せずに振り向いて赤いワンピースに包まれた小さなお尻を向け、掴んでいた触手生物を壺の中へと戻す。

「そっち方面だと、この子とか結構いいですよ。激しく動いてくれます。太さも手頃ですし、初心者向けです。」

3つ程離れた壺へと気怠げに歩み寄り、その蓋を少しずらして壺の中へと右手を差し込み、ずるりと触手を一本引っ張り出す。
男性の肉棒より少し太めながらつるんとしたフォルムのそれは、本体を壺の中に残したまま元気よく少女の腕に絡みつこうとするものの、少女は慣れた様子でそれをあしらう。

アイラ > ―――あぁ、なるほど、ソレ系の珍味なのねぇ……ぐにゅぐにゅしてるから、水気が飛んじゃったりしたら歯ごたえがなくなっちゃうかと思ってたわ。……男でも?指の形を探ってるだけなのかしら……あら、さっきの子はじゃあ、肌の上を這ってくるだけなのかしら
(そうであれば調理中に服の中、といった類の事故は防げるだろうか、などと連想しつつ、食用としての方向性には海辺で味わった事のある類の珍味が例に挙がった事で少しづつ符号してきた様子であった)
―――“そっち方面”の子だと、あなたでお試しとかできるのかしら?
(別の壷から勢い良く伸びてきた触腕は、なるほど確かに先程の子と比べるとまず絡み付こうとする勢いが見るからに違っているもので、こちらは己がうっかり触ろうものならば、といったいっそ馴染みのある触手の勢いになっていた。とは言え、気づかれてなのか判らぬまでも性具代わりの代物を出してきてくれたのが体の良い口実とばかり、彼女の背面側に回りこむとワンピースの裾を指に引っ掛けてしまおうと企てて)

スフレ > 「焼いても揚げてもイケますよ。
 揚げるんだったら、もうちょっと合う子もいますケド。」

絡みついてくる触手を器用にあしらいながらの受け答え。
気怠げなジト目が触手の話をしている時は少し輝く。
ワンピースの裾を持ち上げられると白い脚が覗き、もう少しで下着が見えるというところで、じとっと客を見つめる。

「いや、うちそういうサービスやってないんで。
 大体、試すんだったら自分の身体で試さないとわからないっしょ?
 お客さん、触手ナメてません?
 全部の子にそれぞれ特長があるんですよ?
 とりあえず、どういう責め方して欲しいとかあったら見繕いますケド。」

どうやら触手ではなく自分の身体に興味ありげな客へと眉を吊り上げ眉間に皺を寄せた不満の表情。
たかが触手一本で触手への愛が足りないとばかりに睨みつける。
放っておいたら触手への愛を延々と語り始めそうな勢い。

アイラ > あら、揚げモノにもできるの?……うぅん、そうなってくると食用と性具用で色々な子が欲しくなってきちゃうわねぇ……―――む、プロにそういわれちゃうと流石に弱いわねぇ……私、自分に使うよりも相手に使う方が好みなの、触手ににゅるにゅるって絡みつかれちゃってる女の子って、すごぅく可愛いと思ってるのよ?
……あなたも可愛いから、色んな子がその服の下にもぐりこんじゃうトコとか参考にしたいけれど、それよりも直接、動く所を見たかったの
(己もまた商店主の身の上で、となれば商品に興味を持って貰いたいと思うことだろう。店内であれば尚更……とはなるものの、振り払われなかったのを良い事にスカートを捲りかけた指はそのままに不満げな表情を覗き込んで)
―――と、いうのもね、私のお店の商品に、触手機能を追加できればなー、って、思ってもいたの。野生の子達って、それこそ個性とか特徴って見分けるの難しいから、そうねぇ……肌着に組み込んで、服を溶かさないで肌の方だけ弄ってくれる子、ってなるとぱっと思いつく子が居なかったり……そんなところね

スフレ > 「沢山買って貰えるならサービスしますよ?」

右手に絡み付く触手をあやしながら、壁際に所狭しと並べられている壺へとジト目のまま視線を巡らせる。

「まあ、その気持ちはわかります。
 触手が女の子に絡みついている姿は芸術ですよね、至高です。
 ですが、私今仕事中なのでこの子達と遊んであげるわけにはいかないんです。
 わかります?こーんな魅力的な子達に囲まれて我慢しなけりゃいけない私の気持ち。
 許されるならこの壺の中に入ってしまいたいくらいですよ。」

先程まで気怠げだった少女は一気にまくし立てる。
じゃれる触手がツインテールに絡みついて引っ張ると痛いと軽くはたいて壺の中へと押し込んで蓋を閉める。

「服の中地ですか。
 それだったらこの辺……‥。」

ふむ、と顎に拳を当てて少し考え込みながら歩き始め……掴まれたままのスカートが捲れ上がりお尻が半分ほど覗く短い下着が露わとなる。

「……離してもらえません?」

下着を晒したまま、じっとーと座った目をお客様へと向けた。

アイラ > わ、本当?それなら珍味に良い子……最初だから揚げじゃなくて、生食できる子と、あとは焼きが良いかしら、調味料を一杯使うタイプじゃなくって素材の味が楽しめると嬉しいかも
(せっかくの珍味なのだ、調味料で誤魔化しては勿体無いというのは素直な感想だったのだ。味比べのように楽しんで、気に言った種が居ればこうして販売している場所もある―――中々に魅力的に思えたその光景には、表情を明るくしつつのリクエスト)
つ、つぼの中ってずいぶんダイナミックねぇ……って、うん?……サービスの一環で、オススメの子と遊ぶのもプランに入れて貰えるなら、お仕事中でも、この子達と遊べると思うのだけれど……あら可愛いぱんつ
(彼女が歩む際にも指はスカートを引っ掛けたままで、挙動にあわせてするすると裾がめくれた事で丸見え同然となったのは布地面積の少ないショーツ。それを良い事に示された触手を覗き込んでの視線は商品開発に必要な事も相まって真面目なもの。……なのだが、離せと言う言葉とは裏腹にぺろりとスカートを捲り上げて小尻を触手諸共に愛でるような格好となるだろうか)

スフレ > 「わかりました。じゃあ、適当に包みますよ。何人前くらいいります?」

もうスカートを摘まれているのも構わず目的の壺の前へと移動する。
捲れ上がったスカートから覗く小さなお尻が一歩ごとにぷりぷりと揺れる。

「まあ、考えておきます。
 お客さんの少ない時間帯とかだったらありかなとも思いますケド、正直言って一回始めたら止まりませんからね。
 それくらいこの子達は魅力的なので。」

壺の蓋を開けると中にはヒトデのような生き物。
8本ほど生えたうねうねと動く脚に短い触手が無数に生えてわさわさと動いている。

「この子が加工もしやすくていいんじゃないですかね?
 こうして切っても死なずに二匹に殖えるんで。
 適当にいい形に切って服の裏地に縫い付ければいいんじゃないですかね?
 全身に使うにはちょっと重いと思いますケド。
 すみませんね、服のこととかイマイチよくわからないんで。」

エプロンからナイフを取り出し、ヒトデ型の脚を一本切り落とす。
そうすると切り落とした方の脚もうねうねと元気に動き、どうやら本当に二匹に殖えたようだ。
その切った脚をしつこくお尻を触ろうとする客の胸元へと、お仕置きとばかりに放り込む。
うねうねと動き回りながら短い触手が肌を舐め回す快楽を与える。
一欠片だけでもそれはとても人間が出来るような動きではなかった。

アイラ > 刺身向きの子は……まずは一人前、でお願いできる?鮮度が落ちちゃうと勿体無い事になっちゃいそうだけれど……定期的に入荷が難しそうなら2人前ぐらい、焼きで食べれる子は……4、って思うのだけれど……保存容器でどのぐらいまでの保存期間がオススメな食べごろかしら。
―――んもぅ、止まらなくなっちゃってもいいじゃない、触手に夢中になる姿も、今後の商品開発の参考に良いのよ?
(そうは言いつつもスカート捲りを止める様子は一切なく、ぺろりと捲ったスカート裾をエプロンの結び目に挟み込んで晒したままの姿に仕立てあげてしまう調子に乗った有様で)
あ、表面に細い触手がいっぱい、のタイプは丁度良いかもしれないわ。肌に触れた所を弄ってくれるから裏地に仕込むのには丁度良いし……っひゃぁ!?
(そうして丸見えにしたショーツへすら指を引っ掛け、軽く横にずらす事で生尻露出を目論んだその矢先、切り落とされたヒトデ触手の行方を目で追い損ねた己の服にぽとりと入り込んできてしまった代物―――飾りボタンではその侵入を阻む事は出来ず、服の内側にすっかり入ってしまった触手はブラに阻まれながらも胸をくすぐり続けてくる。その衝撃に甘い悲鳴を上げた―――だけならば仕置き成功だっただろうが、咄嗟にしゃがみこんでしまった指はいまだショーツを引っ掛けたまま……屈む勢いで思い切り引きずり下ろすような事故を招きかねないもので)

スフレ > 「まあ、二日くらいは大丈夫ですケド、出来るだけ早く食べて欲しいですね。とりあえず、塩水につけときゃ大丈夫です。
 二日超えるようだったら、焼いて下さい。
 焼き物用は一回軽く火を通して置いたら一週間くらいは大丈夫なんで、帰ったら炙ってやって下さい。」

腕を一本切り落としたヒトデ型を壺の中へと投げ戻し、机へと向かって歩いて行く。
しゃがみこんだ客に気付かず背中を向けて歩いて行くと何も履いていない白いお尻が綺麗に晒されていた。
客の手元には脱ぎたての小さな布地。
小さな下着は丸まってしまってもう何か分からない。

「ちなみにいーちゃん改三2匹となままん4匹でだいたいこれくらいの値段ですケド、いいです?
 あと、ひーくん1匹これくらいですケド、何匹いります?」

引き出しから耐水性の紙袋を取り出し、その中に先程のイソギンチャク型を2匹、別の壺からナマコ型の生き物を4匹入れて柄杓で壺の中の特製液を掬って一緒に入れる。
示した値段は1匹でちょうどお魚1匹くらいのお手頃な値段。
ヒトデ型も同じくらいの値段だった。
ちょっと名前の付け方に独特のセンスがあったが。
テキパキと袋詰にしながらもスカートが捲り上げられたままで白いお尻がずっと丸出しだった。

アイラ > ぁ、は、んぅ……だ、だったら刺身、の子も2人前で……んっ……焼きの子も、4、ね……
(服の中に潜りこんでしまったヒトデ触手はうねうねと乳房の上を這い……ブラに侵入して来ないのは習性か、それとも単なる偶然か。それでも谷間を細かく擦られてしまえば応答の声にも甘さがにじみ始めてしまう。……その後押しとなったのはすっかり脱がしきった生尻を眺め愛でたそのおかげ、脱がしたてのショーツをこっそり上着のポケットに隠すと屈みこんだ姿のまま、最初はボタンの隙間から引っ張り出そうと苦闘するものの―――そう簡単にいくものでは無く、店内だと言うのにボタンを外し行き白いブラの淵と、谷間にぺったり張り付いたヒトデ触手が外気に晒された)
……ヒトデ型、は……んぅ……そう、ね……八本腕の子を、ちょっとづつ、加工するから……三匹ぐらいから……かしら……
(そう紡ぐ間に若干ふらつきながら丸見えの小尻を晒したままの少女の背後へと歩み寄り、苦戦しながら自分の胸から剥がしたヒトデ触手欠を手に取ると―――奇襲のお返しとでも目論んでのものか、袋詰め作業真っ最中の足の合間に手指諸共に忍ばせると尻たぶをぐいと割り、ヒトデ先端を菊座に添える位置で尻たぶへ張り付かせてしまおうとして)

スフレ > 「ちなみにその子、人の老廃物も食べるんで着っぱなしで一月くらいは大丈夫ですよ。
 何なら餌もありますケド、いります?」

食用の袋詰が終わると振り返り、客が胸元を開いた痴態をおーおーと眺める。
しかし、悪びれる様子もなく、ヒトデ型の壺へと歩み寄ると蓋を外した中から元気よさそうなのを選びつつ袋詰め。

「――ひぅっ!?」

不意にお尻にぬるんとしたヒトデ型の脚が張り付くと爪先立ちになって背筋を反らして両手でお尻を抑える。
触手遊びですっかり緩い後ろの窄まりはあっさりとヒトデ型の切れ端の侵入を許し、あっという間に姿が消える。

「お客さん。だから、そういうのは困るんですケド。」

先程まで客の胸元で甘い快楽を産んでいたモノがお尻の中に入り込んでいるにも関わらず、じとっと座った目を客へと向ける。
ほんのりと頬が染まっているあたり、何も感じていないというわけではなさそうだが、簡単には悶え善がらない程度には耐性がある様子。
ようやくスカートが捲られていたのに気付き、エプロンリボンに挟まれていたスカートを元通りに下ろす。
しかし、下着を奪われたかどうかまでは確信出来ず……と言うより、この少しの間で脱がされたなどありえない……つまり、履き忘れていたのでは?と自問しつつ、これ以上悪戯されないよう客から視線は離さない。
元気のいいヒトデ型を3匹選ぶとそれはそのまま乾いた紙袋の中へと放り込む。

アイラ > は、はふ……コレは中々……クセになりそうね……あら、餌もあるなら嬉しいわ、試作品を作っている最中のお世話が出来るのは、凄く助かるもの
(外したボタンは胸の半ばを過ぎる程……ヒトデ触手の侵入路がもう少し異なって居ればブラカップを暴かれていただろう特有のヌルヌルとした分泌物が伝う谷間を無防備に晒しつつ)
……って、あ、あれ?……お尻に挿ったのに……平気なの……?ぅうん、こうなると、あなたのえっちぃ姿を見るのは……ちょっと間が悪いかしら
(軽く頬を搔きつつ、それでも己のポケットにはちょっとした“戦利品”が仕舞いこまれたその状態、隙でもあればノーパンに仕立てたスカート前面に指を伸ばしたくなるものの、警戒心を感じ取れば苦笑を浮かべる事となって)
―――いっそ、改造部屋で色んな触手を設置した専用プレイルームの開発とか考えた方が、あなたには丁度良さそうねぇ……

スフレ > 「平気なわけないじゃないですか、うちの子ですよ?
 今もお尻の中で跳ね回って頑張ってくれてます。」

ジト目を向け一見平然とした姿を見せながらも、スカートの中ではすでに膝まで蜜が垂れている。
今日は早めに店を閉めよう、そうしよう。

「あ、そういうのでしたら喜んで。
 でも、私、ちょっと触手にはうるさいですよ?
 そんじょそこらの子達じゃ満足しませんので、珍しい子を揃えて下さい。
 そうしたら、虎児を取りに行きますので。」

少し腰を引き気味に警戒しながら商品を包んだ紙袋を客の前へと差し出す。
中からごそごそもぞもぞと元気な音がする。

アイラ > ……………そうは見えない……って、あら
(種の性質上、蜜の香りには敏感なのだ。胸元を肌蹴させたままで鼻を鳴らすと再び疼く悪戯心―――とは言え警戒されてしまっている真っ只中となれば腰への悪戯難易度は中々に高くなってしまうだろうか)
あら、それじゃあ今度、その手のプレイルームを開発してみようかしら……せっかく仕入先も出来るのだし、触手に詳しい子が鑑定してくれるのならお客さんにも薦め易くなってくれるもの
(そんな言葉と共にまずは上着のポケットから硬貨を数枚、指定された枚数に少し色をつけて彼女へと渡しつつ、すっかり梱包された触手入り紙袋を受け取ることになるだろう)
……そうだわ、あなたのお名前も聞いておいてもいい?私は、アイラ、っていうの。向こうの通りで【蜜の茨】っていう雑貨商をやってるの、これから仕入れとか、後は普段の買出しでもここに来ようと思っているから、店員さんのお名前も知っておきたいわ?
(そうは言いつつ逆側のポケットに仕舞いこんだ彼女のショーツ……そちらには淫気をじわりと注ぎ行く。解放の鍵代わりが名前だったのだが、問い損ねて居た事に気付いて軽く首を傾げて)

スフレ > 「おや?多いですよ。
 サービスするって言ったんですから、多めに貰っては本末転倒です。
 仕方ないですね、この子付けますよ。」

差し出された硬貨は告げた値段よりも多かった。
一度サービスすると言った手前、逆に色を付けられるのはプライドが許さない。
警戒しながらじりじりと後ろ向きに移動し、壺の蓋を少しずらす。
中に手を突っ込み、ずるりと引っ張り出したのはまるでモーニングスターの鉄球がいくつも連なったかのような凶悪な形の触手。
もっとも突起も肉質なので刺さったりはしなさそうであるが。
それをナイフを使って30cmほどの長さで切り落とす。
切られた触手は驚いたように壺の中へと引っ込み、少女の手の中には切り落とされた触手が元気そうにうねうねと首を振っている。
いわゆる肉バイブ状態になったそれを手早く布で包む。

「これ試供品です、最近の私のお気に入り。
 お客さんお尻好きそうなのでちょうどいいでしょう。
 放って置いても一週間くらいは元気に動くので、まあ、愉しんで下さい。
 気に入ったらどうぞ1匹、まあ、1匹まるごとはちょっとお高くなりますが。」

うねうねと動く包みを差し出しつつ、ツインテールを鬱陶しそうに掻き上げる。

「ああ、あの店ですか。
 たまに前を通りますよ。
 私の名前はスフレです、ちなみに一応これでも店長です。」

と、言っても他に店員はいないわけだが。
元気に動き回る触手にお尻の奥をノックされつつ、相変わらずジト目のまま自己紹介を返す。
垂れる蜜の量がさらに増え、ワンピースの中で乳首が尖るのがわかる。

アイラ > ……ふふ、ありがとう。他の子を、って聞きやすいかなって思っちゃったのは確かだから、嬉しいわ
(とはいえ引っ張り出された触手の圧はそれまでのものとは大きく異なる凶器具合……元気に蠢く風景は、なるほど確かに後孔で暴れさせるには都合の良さそうな突起達、生半なアナルビーズでは太刀打ちできそうにないな、なんて思うのも無機物と触手の、それぞれ最盛期の動きを比べるだけ、よほど無機物の加工を頑張らねば厳しいだろう)
……お尻よりも、おっぱいの方が好きよ?―――スフレの今の格好だと、スカート狙いになりやすかったの。……あらほんと?近くに来てくれた時、寄ってくれたら私のお店でもサービスしちゃう、触手ルームが出来たら、ぜひ全裸で入って行ってもらいたいもの
(そんな挨拶の真っ只中、起動鍵にあたる“名前”を聞きだした事でショーツに残る素肌の温もりを辿る形で這う瘴気の帯―――床を這い、垂れ落ちる蜜を逆に辿るような形で―――ごぽ、と、重く湿った音と共に生えたのは影のように輪郭のぼやけた、例えるのならば蛸の腕、といったところだろう。少女腕ほどの太さのものが都合三本、床から伸びると一本はスカート前面に絡み付いて捲り上げ、二本目が狙うのは乳首が浮きつつあるシャツ胸元を暴くような挙動で、最後の一本は蜜を逆から辿るように前孔目掛けての代物)
……ちょっとした、オカエシ。……ナマモノの触手とはちょっと違うけれど、使い魔みたいな形で今、創るなら、こういうモノで弄る事もできるのよ

スフレ > 「そうですか、すみませんね、おっぱいってほど大きくなくて。
 とりあえず、そのうち寄らせてもらいますよ。」

セクハラには適当な気のない返事。
はいはいと思いつつも気付けば身体に絡みつく3本の影触手。
お?と思った次の瞬間、スカートの中からじゅちゅんっと湿った音が響く。

「やってくれましたね?
 まあ、たしかにこれくらいなら期待出来そうですね。
 もっとも私だったらもっと形考えますね。
 やはりどこを責めるかでそれぞれ最適な形というモノがありますからね。
 とりあえず、そろそろ混む時間なんで今日は帰って下さい。」

平然とした口調で平然としたジト目を向ける。
ただし、床に這いつくばった状態で。
挿れられた瞬間床へとへたり込み、お尻を上げた状態で背中を震わせ絶頂を貪っていた。
ぷしっと潮を吹いた瞬間、丸出しのお尻から先程挿れられたヒトデ型の欠片が勢い良く排泄された。

アイラ > んー……小さいのも可愛くて、好きよ?撫で心地も良さそうだし、それこそさっきのヒトデちゃんを乳首の所に張っちゃうのも良い眺めになってくれそうだもの。
―――そういう事、今の使い魔だとこういうのとか……後はもっと細い、糸みたいな形、ってなりやすいから細かな形状は“本物”をじっくり研究しないと、スフレぐらい触手愛が強い子を弄るなら、ちょっと物足りなくなっちゃいそうでしょ
(ノーパンに仕立てあげた事で浴びせやすくなっていた不意打ちは、床にぺたりと崩れ落ちれば瘴気生成のタコ足触手が前孔へと這い進み……これでも乱れさせきるには不足だったのだろう、絶頂風景こそ観賞できたが強請りを引き出せなかった事にはつい、苦笑と共に指を鳴らす。床面から生えた代物の付け根がぷつんと切断され、くるくると太股に纏わり付く事で残留した二本分が前後孔の入り口を弄り、擬似的な吸盤が尻たぶと淫唇に吸いつく事となるだろう。……胸元を襲った代物も同様に根元がぷつりと切れてしまうのだが、素肌にもぐりこめていなければそのまま霧散してしまう)
―――はぁぃ、んもぅ、残念。……じゃ、今度はもっと色々、愉しめそうな時間にお邪魔させて貰うわ。
……私の“サンプル”の子達、根元の接続は切ったから、剥がそうと思えばあっさり退いてくれるけど……その時点で消滅しちゃうの。
剥がさないままだったら……スカートの下でくちゅくちゅ遊んでてくれると思うわよ?
(流石に帰宅を促されれば居座る度胸があるわけもなく、購入した触手達を持ち上げ―――たところで肉バイブと化した触手がびくりと大きく跳ねたせいで危くブラを剥がれかけてしまったのはご愛嬌、入り口に置かせて貰っていたカートに慎重に仕舞い……蓋が閉まりきらずびくびくと震えている異質さが宿ってしまって)

スフレ > 「ああ、そうですか。
 まあ、仕事中はこういうことはやめて貰えると嬉しいですね。
 それではまたのお越しを。」

床に這いつくばったまま、去っていく客の背中を見送る。
ドアが閉まれば大きく息を吐き、お尻を突き出して影触手の悪戯を促す。

「お……っ♥なかなか……どうして……いいじゃないですか♥」

自分の腕ほどもある触手に二穴をかき混ぜられる快楽に表情がだらしなく蕩ける。
店の床に這いつくばったまましばし魔法の触手の味を味わい……やって来た常連客にその姿を見られてぎょっとされるのだった。
もっとも……割りとありふれた光景でもあるのだが。

ご案内:「触手専門店『おいしいクラーケン』」からスフレさんが去りました。
アイラ > つまり……―――仕事以外のトコとかでならオッケー、って事ね?ええ、また寄らせて貰うわ
(残念、なんて呟きつつも小さく手を振って店を後にする事となるだろう。―――植えつけた瘴気の触手は彼女の蜜そのものを餌として蠢き、ぐぢぐぢと胎内を犯す事とはなるだろうが、その風景を堪能したのは他の来客となってしまうのだが―――)

ご案内:「触手専門店『おいしいクラーケン』」からアイラさんが去りました。