2018/01/12 のログ
ご案内:「王都の繁華街」からツァリエルさんが去りました。
ご案内:「王都の繁華街」からレナーテさんが去りました。
ご案内:「王都の繁華街」にツァリエルさんが現れました。
ご案内:「王都の繁華街」にレナーテさんが現れました。
レナーテ > 普通ならおかしいと正気を疑う言葉と共に、関係が瓦解しそうなオネダリ。
それすらも悦びに変えていく彼だからこそ、自分の中に生まれてしまった狂気をぶつけられる。
そして、命令の言葉は短くも冷たく突き刺していけば、彼の声は蕩けていくばかり。
膝をついて此方を見上げるような形となる彼を見つめ、小さな唇へ此方からもクレパスを押し付けた。

「んくっ……ぁ、んぁ……っ、ふふ…っ……あのまま…連れ去られて、目の前で犯されてたら……ツァリさん、浅ましく興奮しそう…ですよね。奥さん、が……ふ、ぁっ……レイプ、されてるのに」

大柄な男が此方の手首を捕まえて引き寄せた瞬間、彼の身体ごと連れて行かれそうなほどの力がかかった。
力だけの木偶の坊なら、関節を捻ったり、力の動きを変えてやることでいくらでも制する事ができる。
だからこそ振り払えたが、そうでなかったらどうなるか。
想像を煽りながらも、時折喘ぎ声を交え、恍惚と彼を見下しながら顔へ蜜を塗り広げるように腰を左右に捻る。
ざらざらとした天井部分も、膣口の突起が多い側面も彼の舌が這いずる度に、唇に指先を当てて、蕩けた瞳で見つめながら腰を幾度も崩れさせていき、彼の顔へ乗っかるようになってしまう。
何となく、舌の動きが此方の味や温もり、匂いを求めているかのように感じると、試そうとベッドへ腰を下ろす。
にちゃっと卑猥な銀糸が幾つも彼の口周りから滴り、クレパスの柔肌から離れていくと、ブーツを脱いでいく。

「……よく出来たので、ご褒美です」

先ほど抜いたショーツを拾い上げると、掌の中で軽く丸めてから、はぁ……と、暖かな吐息を吹きかけていく。
薄っすらと胸元に宿った紋を輝かせ、吐息に普段以上に熱を込めていけば、先程脱いだ時と変わらぬほど、肌のぬくもりに近い熱が宿っていった。
膝立ちの彼の両手にそれを握らせれば、スカートの下で苦しげにするゴム質の貞操帯をブーツの中でじっとりと湿気を帯びた、白のニーハイソックスの足先で亀頭の部分を床との足の間に挟み込むようにして、ぐっと踏みつけていく。
踏み潰さない程度、強めに掌で扱くかのような圧力を何度か掛けていくように踏み込み、ちらちらと股座の合間のクレパスをスカートの闇から覗かせる。

「ツァリさんなら、そういうのの匂いで興奮できそうですよね?」

本人が目の前にいるのに、その香りの元ではなく、移り香のショーツを握らされたのは、それで楽しめということだろう。
惨めで直接性のない自慰を許しながら、彼の表情を見つめる。
座り込んだ位置からすれば、彼の視野の高さに丁度股座が近いぐらいか。
視野も嗅覚も、触覚も、誘惑をちらつかせながら、不規則に肉棒を踏みつけていった。

ツァリエル > ぬるぬるとレナーテの愛液を顔に塗りつけられて折角可愛く整えた化粧も溶けて乱れていく。
でもそんなことはお構いなしに彼女の股の間に鼻先を押し付けリップを塗った唇で愛撫していく。
べったりと愛液で汚れた口元がレナーテの言葉に戸惑うように薄く開かれ、瞼を伏せた。

「そんな……、僕……ぼく……」

口では否定しつつも、心からは否定できない。
あの男たちに立ち向かうことなどツァリエルには出来ようもないし、もしもレナーテが犯されていても抵抗すら出来ないかもしれない。
そしてそんな惨めな状況に興奮するような被虐的な自分がいることを自覚していた。
恥じらいと情けなさで目元を真っ赤に染めながら、それでも膣口への愛撫は止まらない。
ぺちゃぺちゃと犬のように浅ましくレナーテの内側の壁面を舐め、ざらついた舌と肉襞が絡みついた。

ご褒美、と差し出された温かなぬくもりの残るレナーテのショーツを黙って受け取る。
俯きながら湿ったそれを握りしめ、恐る恐る両手で開く。
彼女の匂いがベッタリと染み付いた薄衣の下着、戸惑うように左右へ視線が揺れる。
同時に彼女のすらりとした細いニーハイソックスの足が自分の性器をゆっくりと踏みつけ床板との間に押し付ける。
思わず痛みにくぅん、とうめき、しかし抵抗はせずぞくぞくと背筋を震わせる。

「……あ……ぅ……」

ぐ、ぐ、とレナーテの足先が戒められたペニスを踏み潰す。
射精することを許されない貞操帯の性器は、虚しく先走りをとろりと零すだけ。
のろのろと鼻先に両手に握ったレナーテの下着を持ってくると、恐る恐るその匂いを嗅ぐ。
先程、愛撫を施したクレバスと同じ匂いが鼻腔をついた。
たった一嗅ぎしただけなのにそれだけでクラクラと頭の中がレナーテの匂いで支配されてしまう。

「ふぅ……っぅ、……くぅん……」

頬を赤く染め涙目になりながらも、下着を嗅ぐことを止めない。
同時に足先で踏みつけられていたペニスがびくびくと跳ね、きつそうに貞操帯の中で締め付けられる。
ちらちらと目の前でレナーテの内側が覗き、彼女の内側を舌で再び愛撫するようにショーツのクロッチ部分に舌を這わせた。

レナーテ > 褐色肌に艶っぽい紅を浮かばせたオレンジが解けていっても、彼の卑猥的な色合いは消えることはなく、寧ろ蜜に濡れて百合に踊る少女のような卑猥さすら感じる。
甘ったるい見た目とは裏腹に、彼の心に冷たい棘を突き刺すような言葉を吐き出せば、尊厳への傷に興奮する様子にこぷっと蜜が沸き立っていく。
濃厚に重たい子宮の唇から滴る唾液の混じった蜜は、牝の味を舌へ深く伝えていき、くしゃっと彼のブロンドヘアをなでて微笑む。

「変態……どうしようもないドマゾね、毎度会う度に、他の男の匂いをさせたらどうなるのか……ちゃんと教えてくれる?」

先程の妄想が都度現実となったらどうなるか、意地悪にも程が有るような責め言葉を投げかける。
そしてそれぐらいで彼が離れないと信頼を擡げるからこそ、一切の遠慮がない。
問の答えを待つ合間、温めたショーツを差し出し、戸惑う視線に微笑みながら肉棒を踏みつけていく。

「……それも、他の男の人の精液がついてたら…どうなるの? ……もし、嫉妬して、私を殺しちゃいたいぐらい……灼けちゃっても、いいんですよ? 興奮したまま…されるがままです」

熱を戻した分、匂いははっきりするかもしれないが、それよりも人肌程度の温もりは、匂いと感触に異様な生々しさを与えるはず。
白い蜜がいっぱいに染み込んでいる分、水飴のような愛液が多かった股座より、牝の匂いは濃いかもしれない。
恥じらい、涙目の姿に、ぞくぞくっと体中に電気が走るような心地で快楽を覚え、はぁ……と、恍惚の溜息を溢れさせた。
思わず、ぎゅっと亀頭を踏みつけていくと、グリグリとつま先で踏みにじり、器用にもソックス越しに親指と人差し指の間で雁首を挟んでしまう。
扱くことはなく、ぎちっと指の間いっぱいに収まった雁首を指の力だけで挟み込んでいき、強い圧迫感で痛めつける。

「女の子のショーツ……お股のところなめて、興奮するなんて、ほんと変態ね……ねぇ、そんなに匂いで興奮する? なら……こっちもあげようか?」

口調が砕けていき、ゆっくりと口角を上げながら肉棒を挟んでいた指が離れると、すっと足先を彼の鼻元へ押し付けようとする。
ブーツの中で汗に蒸れた白いソックスには、彼の雄汁が染み込み、酷い匂いになっていそうだった。
それを押し当てながらも、彼の反応を楽しみに恍惚の笑みで見つめる。

ツァリエル > 自分の髪を優しく撫でる手とは裏腹に、レナーテの問は冷たく鋭い。
突き刺すような言葉に震え、涙をぽろぽろと零しながらも興奮の色合いは消え失せない。

「ほ、他の……人に、レナさんが……抱かれていたら……
 僕……ぼく、悲しくなって……、いやです……でも……っ
 うぅ……、でもぉ、羨ましくなって……ぼくもレナさんの中に入りたくなってぇ……
 お、おなに……しちゃいます……
 いっぱい……おちんちんも、おんなのこのところも擦ってぇ♥ふぇ……ひぅん……」

たどたどしく舌っ足らずの子供のように言葉を紡ぎながら、その場面を想像して腰をカクカクと卑猥に揺らす。
自ら足と床の間の性器をこすり、刺激を得ようとするかのように。
はぁ、と吐息が熱っぽく絡みつき陶酔したように視線を宙に彷徨わせる。

「ひぅ……レナさ……っレナさん、すきぃ♥
 他の男の人のえっちなお汁っ、ついててもいいのぉ……♥
 ぼく、全部舐めて、きれいにするからぁっ♥ レナさんのものでいさせてぇ♥きゃうぅうん♥」

悲鳴のように言葉を吐き出して、彼女の足に力がかかれば痛みにびくんと腰を跳ねさせる。
先端にかかる圧が強く、思わず腰を引いて逃げ出したくなるのを我慢する。
す、と押し付けられたレナーテの足先、そこに湿る自分の先走りと彼女のブーツの中の匂い。
潤んだ瞳が戸惑いに揺れ、足先とレナーテの顔を行ったり来たり。
だが、頬にぐり、と彼女の指先が当たれば自ら震える舌を伸ばして
ちゅ、とソックスに包まれた指をくわえ込む。
ぺろ、ぺろ……とけして美味しいものではないのに味を確かめるように小さくツァリエルの舌が足を這った。

レナーテ > 彼の脳内を自分への感情だけで埋め尽くし、洗脳していくような心地。
夢見がちな未来を描く彼を、どす黒い欲望で塗りつぶす背徳感。
自分が昔、され尽くした陵辱と大差ないような責め苦を強いて、彼が涙を流すほど傷つく様に興奮が止まらない。
息が小刻みになっていく中、踏みつけた足の合間で腰を揺らすなら、もどかしくなるように亀頭が擦れないように足を緩めたり、茎を踏みつけたりと、ハッキリとした快楽を与えようとしない。

「……っ……」

声すら出せなくなるほどに、彼の牝化した悲鳴に興奮すると、口元のニヤケ具合を隠すように広げた掌を押し当てる。
その合間もどんどん加減が効かなくなる足先は、握りつぶしてしまいそうなほど指先で亀頭を圧迫した後、その指先を舐めさせていく。
女とは言え、汗の匂いが圧縮されたそこは味も匂いも好ましいものではない。
そこに先走りが染み込めば尚更のことで、酸味の強い匂いが鼻孔を突き刺す。
舌先がソックス越しに指を舐めるなら、足先が興奮に震えていき、んぐっと押し殺した声とともに少しだけ背中をのけぞらす。
淡い絶頂すら感じさせる嗜虐の悦を貪ると、理性が千切れ飛び、恍惚とした蕩けた笑みは瞳を虚ろにさせた。
夢見心地といった様子で足先を下ろしていくと、言葉通り首根っこを掴むようにしてベッドの方へ、片腕て彼の身体を放る。
乱雑に転がすと、小声で何かを呟きながらサイドボードへと近づき、小道具を探り出すと、両端に肉棒をくくりつけたようなディルドを片手に、彼の上へ覆い被さった。

「……可愛い、すごく可愛い…ですよ」

片手で彼の両手を頭上で束ねて押さえ込むと、唇を押し当てて重ね合わせ、口内に残った嫌な味も匂いも気にせず、彼の舌を貪るように舌先を捩じ込んで掬い上げ、吸い付き、何度も絡ませあわせていく。
淡い水音を惜しげもなく響かせ、酸欠気味になろうとも、キスの合間の息継ぎは少なく、飢えた獣のように彼の唇を貪る。
その合間、手にしたディルドを一度置くと、彼のショーツをぐいっと引き下ろし、貞操帯とその下に隠れたクレパスを晒させていく。
そして、先程のディルドを手に取れば、包丁でも突き立てるかのような勢いで、無遠慮にそこへ突き刺していく。
ぐちゅん と蜜を弾き出すような重たい水音を響かせれば、キスを繰り返す合間、梁型でそこを掻き回し続ける。

ツァリエル > 舐めた先から汗の匂いと自分の精液のすえた臭いが鼻孔を突き抜ける。
んぐ、と困惑したように眉根を寄せるがそれでも舌は足先から離れない。
やがて咥えた足先の震えからレナーテが達してしまったのを悟って目を見開いた。
ぽろ、と大粒の涙が頬を伝い落ち、嬉しそうに頬を歪めレナーテが達してくれたことに喜ぶ。

と、ぐん、と首根っこが掴まれてベッドの上に乱暴に放り投げられた。
ベッドの上へスカートを翻しながら転がり落ちると、びっくりしたようにレナーテを見つめた。
その獣のような素早さと力強さにひっ、とか細い悲鳴を上げる。
姿も相まって襲われる直前の少女のように見えるだろう。
ぽかんと間抜けに開いた口にレナーテの唇が覆いかぶさり、両手が頭上に束ねられる。

「やっ、だめ、レナさっ……汚っ……んんんぅ~~~っ♥」

直前まで彼女の足をしゃぶっていたのだから当然口内にもすえた匂いが残っているはずだと言うのに貪るように口内を舌で犯される。
弱々しい抵抗としてばたばたと足先を跳ねさせていたが、
やがて口内の蹂躙にすっかり酸欠状態になりとろんとした顔を最後に足がおとなしくベッドの上に落ちた。

「あっ、……んんん、ちゅぅ……♥れる、っれな、さ……♥んふぅ……♥」

ショーツが湿った音を立てて引き下ろされ、無抵抗のままゆるゆると足を開いていく。
すでにすっかり濡れそぼった女の部分と、戒めにギチギチと食い込む肉棒がレナーテの前にさらされる。
彼女が手にしたディルドが乱暴に蜜壷へ突き立てられれば、ツァリエルの瞳が見開かれがくんと腰を跳ねさせた。

「っっんんぅぅううう~~~~~~~~っ♥♥♥」

その衝撃で軽く絶頂したように身を捩り、突き立てたディルドの隙間から潮が飛ぶ。
びくっびくっ、と打ち上げられた魚のように痙攣して、
しかし深くくわえ込んだ梁型を押し返すこともなくかき乱される快感にツァリエルは呻いた。

「らめっ♥らめぇ……っ♥れなしゃっ……らめぇ♥しきゅ、子宮っ下りちゃうっ♥
 きゅんきゅんしてるのっ♥らめぇええ♥かき回したららめぇええ♥」

レナーテ > 嗜虐心の昂りに上り詰め、興奮冷めないまま彼を見やれば、その快楽を喜ぶ表情に劣情の溢れかえりが止まらない。
無言のまま、強引にベッドに押しやる姿は、本来の性別からすれば真逆だと言うのに、ベッドの上で怯えた彼は生娘の様に愛らしい。
あっけにとられた様子を気にすることもなく、乱暴に唇を奪えば、制止の言葉を戒めるように、首筋へ唇を移すとじゅっと鬱血を煽るように吸い付きながら、がりっと歯型が少し残るぐらいに噛み付いてしまう。

「……逆らっていいなんて、言ってないです」

獣の雄が雌を組み伏せるような、乱暴な貪り方。
壊したいという想いが強すぎて、脳が焼け落ちそうなほど興奮していた。
更にキスを繰り返し、強引に黙らせていけば、苦しげな肉棒を一瞥するも、一切触れずにおもちゃを突き刺した。
子宮口を押し上げ、叩きつけるような勢いでぐちゅぐちゅと胎内を掻き回し、溢れた潮すらも奥へ押し戻すように、ピストンは激しくなるばかり。

「いいですよ……好きなだけイッてください……これ、ツァリさんが最後に咥えた男性のペニスを読み取る力があるんですよ……? ツァリさんのおまんこを踏みにじったおちんちんを……両方に再現するんです」

絶頂で締め付けた瞬間、肉襞の絡み方等から、彼がくわえ込んだ肉棒の中でも一番快楽を覚えた大きさと形状をトレースする特殊なものだった。
それだけなら、ただ気持ち良い形のディルドを作るだけかもしれないが、彼のマゾヒズムを狂わせるように、暖かに穏やかな、いつもの優しい声で囁きかける。

「わかりますか……? ツァリさんが組み敷いた男の人のを私が咥えて、ツァリさんは、お尻をぐちゃぐちゃにされちゃうんですよ? しかも、白いのも出るらしいですから……ふふっ、ツァリさん壊れちゃいそうですね」

何も抵抗できずに奪われる姿を眺め、それを羨んで濡れてしまう。
そうマゾヒストを吐き出した彼の言葉に従うような、被虐に満ちた責め方。
唾液でベトベトになった唇を再び重ね合わせ、ピストンをどんどん早めながら繰り返す。
早くイッてください、惨めで気持ちいいのがほしいんでしょう? 沢山おかしくしてあげます、と繰り返す冷たい言葉の合間に囁く愛情。
大好きです、と……好きで堪らず、満たされず拗れて狂った愛情が、全く止まるところを知らない。

ツァリエル > 首筋に烙印のようにつけられるキスマーク、そして歯型の痕。
噛みつかれた瞬間、ひんっ♥と甘い矯正が口の端から漏れる。

「ごめっ……ごめんなさいっ♥ごめんなさいぃいっ♥」

逆らったばかりに受けた罰をむしろ喜ぶように謝罪する。
その度に肉棒はひくひくと鈴口をひくつかせ、梁型をくわえ込んだ秘所からもこぷりと愛液が溢れて落ちる。
激しいピストンの動きに徐々にツァリエルの表情が歪んで蕩け、むしろ彼女の動きに合わせるように腰をわななかせ上下に動かしていく。

いかなる魔法がかかっているのか、特殊な玩具の肉棒が徐々にその形を変えていく。
太く長く、子供の腕ほどもある肉棒がたちまち形作られ、ギチギチとツァリエルの小さな蜜壺が悲鳴を上げるように割り開かれた。

「ひぎぅうううう♥っやだっやぁあああ♥らめ、おまんこっ広げちゃらめぇ♥
 きついよぉ♥れなさっ♥たしゅけてぇ♥あっ♥あっ♥奥っくるぅ♥」

身を捩り弓なりに背を曲げ、ぽろぽろと涙を零しながらツァリエルが懇願する。
最後に咥えた男のものを映し出した梁型に恥辱にまみれ、さらにそれをレナーテがくわえ込むなんて。
そんなことを想像しただけで、ツァリエルの顔は悲痛に歪み、同時に興奮した秘所と肉棒の先端からこぷりと透明な陰液が滴り落ちる。

レナーテの優しい穏やかな声が頭上から降り掛かってくる。
その甘く優しい響きに脳内をくらくらと犯されながら再度舌を絡め、濃厚なディープキスを繰り返す。
肉壁をごりごりと乱暴に削られる度に矯正が上がり、腰が揺れる。
子宮口で先端にぐちゅう、と吸い付き締め付けが強まれば、いよいよ感極まったように声音が一段高くなった。

「やっぁ♥れなしゃっ、れなしゃん♥もっ、いくっ♥ツァリ、いっちゃうぅ♥
 おんにゃのこでいくっ♥いぐぅ♥れなしゃ、すきぃ♥すきぃ♥ちゅーしてぇ♥
 ツァリのぜんぶれなしゃんで♥ いっぱいになるぅ♥」

女に組み敷かれ、無様を晒し、被虐で心を満たされたツァリエルは
男のプライドもなにもかなぐり捨てて頭を振り、髪を跳ね散らかして絶頂する。
ただ戒められた肉棒からは精液のほとばしりはなく、秘所から潮が吹き出すばかり。
絶頂の瞬間、伸ばした舌がレナーテの唇に触れ、深く結びつく。
じんわりと痙攣したまま、再びキスだけで達してしまう。

レナーテ > 「次逆らったら……噛みちぎってあげますね?」

ゆっくりと目を細めながら、クスクスと微笑む。
雄雌が逆転していく力関係もそうだが、なによりコレだけ酷いことをされても、愛情に濡れる彼が愛しくてたまらない。
ディルドをくわえ込み、ピストンさせればそれに踊る腰つきも、最早牝そのもの。
そして、囁いた言葉に駄目だと叫びながらも、甘ったるく泣き叫んでいた。

「うわ……凄いのが出てきましたね、こんなのに犯されてたなんて……男の子なのに情けない人…。王様になるなんて言わなかったら……これ、ぐちゃぐちゃに潰して、引きちぎって女の子にしてあげるのに」

ケースの中で苦しそうに膨れていく肉棒を一度捕まえると、ぐにぐにとそれをマッサージするようにゴム質の上から揉み込むも、直ぐにぎゅううっと握りつぶすように圧迫していく。
女の子としての絶頂に、これを膨らませる必要性はないというように、何度も何度も握り込み、小さくなれば肉穴をディルドで穿り返し、膨らめば握り込んでと繰り返す。
勃起することすら許さないと、強烈な束縛を与えながら、玩具の先端が子宮口をこじ開けそうな勢いで打つかっていた。

「いいですよ……厭らしい、女の子のアクメ決めてくださいね…?」

上擦った牝の御強請りに嘲笑を浮かべながら顔を近づければ、髪をかき分けながら唇を重ねる。
舌が重なるほどに興奮するなら、徹底するように舌先で彼の舌を舐め回し、ずずっと吸い付いて水音を響かせ、舌を愛撫するようにしゃぶりついた。
追い打ちを重ね、唾液の糸を幾重にも滴らせながら唇が離れると、突き刺したディルドをグボッ!と勢い良く引き抜き、潮をシーツの上へぶち撒けさせていく。

「……じゃあ、ツァリさんは……気持ちいい気分のまま……横取りされちゃうところ、見ててくださいね」

彼の頭を跨ぎ、膝立ちになれば、内股までべっとりと蜜で濡らした割れ目が顕になる。
スカートの裾を咥え、よく見えるようにしながら片手で陰唇を左右に押し広げると、ぐぱっと音を立てて濁った蜜を滴らせるピンク色の小さな粘膜が露となる。
膣口は限界まで窄まり、開いた穴はほんの僅かしか見えないほど狭い。
処女膜が集まったかのように狭い膣口へ、先程のディルドを押し当てていった。

「っは……!? んぐ、ぁ……っ」

双頭のディルド、彼に突き刺さなかった濡れていない方も子供の腕でもくくりつけたような荒々しい肉棒へと変貌していた。
敢えて彼に入っていた方は入れず、乾いた方をいれるのは、彼に奪われる倒錯感を深く感じさせるため。
くちゅっと割れ目に押し当てた瞬間、茎が小刻みに震えるほど挿入が拒まれる膣内。
ぐんっと押し込んだ瞬間、何かを突き破るような勢いでゴリゴリッ!!と奥底まで埋没し、狭い膣内を目一杯埋め尽くす。
ぷしっと少しだけ潮を吹き出し、彼の顔に浴びせながら、間接的な寝取られの一瞬を見せれば、ディルドについたゴム紐を腰に回して固定し、ペニスバンドの代わりに変えていく。

ツァリエル > 脅すようなレナーテの言葉にきゅん、と睾丸が縮み上がる。
だがどこかうっとりとした視線が彼女の瞳を見つめ、はい♥と項垂れるように肯定の返事をする。
現れた凶悪な剛直に、恥じらいの色を浮かべて、
しかしレナーテの冷たい蔑みの言葉と視線が降りかかればいやいやというように首を振る。
握られたケースの中の窮屈な肉棒が圧迫感から真っ赤になり、涙のように先走りを滴らせる。
痛みに呻く度にペニスが縮み、再び雌穴を穿たれて膨らめばレナーテの手が罰のように締め上げる。
その痛みすらも快楽の一種に溶け込んで、もはやツァリエルには何が痛みで何が気持ちいいかわからなくなっていった。

卑猥な水音が響くほど大きく勢い良くディルドが引き抜かれればひぎぃ♥と悲痛な悲鳴を上げて果てる。
びくびくと絶頂の余韻に打ち震え、焦点が定まらぬままぼんやりとレナーテを見つめた。
彼女が次に何をするのかわからぬまま、レナーテの秘所に凶悪な肉棒が充てがわれれば
興奮と情けなさが入り交じった感情が胸の内に湧き上がり目元を潤ませる。

レナーテの恥ずかしいところが丸見えだというのに、肉棒は戒められたまま射精も出来ない。
そしてそんな小さく可憐な膣口へ自分を犯していたディルドが征服を果たす。
苦しげなレナーテの表情と、荒々しく粘膜を削られるいやらしい音。

「あ……あぁ……」

いやいやとゆるく首を振って涙を流し擬似的な寝取られる体感をすれば
屈辱に唇を噛み締め同時にツァリエルの陰唇が物欲しげにひくついた。
べったりとレナーテの愛液を顔に吹きかけられ、メスの匂いが染み付いてもなおそれを喜ぶどころか情けなさに身を震わせる。
そうこうしている内にすっかりレナーテが準備を整え終えれば、
まるで両性具有のようになった姿にごくりとつばを飲み込んだ。
華奢な腰にそびえる、太く逞しい玩具の肉棒。
アンバランスな美しさに青ざめるとともにそれで犯される自分を想像してまた秘所が切なげに疼く。
慌てて隠すように両手で股を押さえるが、足はだらしなく開き、物欲しげな視線はレナーテをじっと見つめていた。