2017/10/09 のログ
シャルティア > 温泉の淵へ行って、岩に腰を降ろして半身浴
のんびりと時間を溶かすように、夜空を見上げる
星空に温泉、とてもいい気分――なのだけど

「むぅ、たいくつー」

と、ちょっと愚痴を零す。やっぱり一人で入るお風呂は退屈で

シャルティア > じゃば、と温泉から出る。きれいに体を拭き取って、空へと飛び立って
ご案内:「九頭竜の露天温泉」からシャルティアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏通り」にジードさんが現れました。
ジード > 貧民地区の中でも一層治安の悪い路地裏の片隅。
ちょうど平民地区と貧民地区とを繋ぐ裏道に当たる路地に怪しげな露天が構えられていた。
とはいっても場所が悪いのか訪れる人影もほとんどなく店の様相は閑古鳥。
繁盛していないのは一目瞭然。

「今日も今日とてこの当たりは人気が無いな、っと。――そろそろ店出す場所考えないとなあ」

はて、と声を上げながら騒々しい繁華街のある方角に目を向ける。
この当たりは特に昼間は繁華街に抜ける客足が結構な数あるのだが夜になると
途端に足が途絶えてしまうようだった。治安的には良い事
かもしれないが商人としては実によろしくない状況だ。

ジード > あまり人気のない場所を選んだのが悪かったのか人が訪れる気配のそんなにない状況。
少し残念そうにしながらも根気良く待つことを選択した男はその場でしばらくの間客を待つことになるのだった。
結局最後の最後まで客入りが悪かったのは言うまでもない。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区 裏通り」からジードさんが去りました。