2017/09/14 のログ
アーヴァイン > 「ルークが純粋にいい子だと思ったということだ、ここには悪いやつも多いからな。食い物にされてしまいそうなぐらい、綺麗な心をしている」

愛している人に尽くしたい、その想いが強く感じさせられる。
誰かに奪われなくてよかったと思えるほど綺麗に感じれば、微笑んでいたが、続く言葉に少しだけ笑みが意地悪に歪んでしまう。

「俺としても、ルークの母乳は楽しみだからな。どんな味がするやら」

それすらも堪能したいと囁きつつ、少し想像したせいか肉棒が僅かに膨らみ、一層固く熱くなる。
細い体に緩やかな起伏を作る綺麗な乳房は、母という雰囲気より彫刻やモデルにあるような造形美を覚える。
少し噛み合わぬ組み合わせというのがアンバランスで、異様に欲を唆られていた。
分かったと、バレるのを避けたがる言葉に頷けば、今は手淫と口淫から感じさせられる快楽へ、意識を傾けていく。

「……上手だな…っ、先端の割れているところの裏側があるだろう? そこを舌でやってくれると…凄くいい」

茎に感じる手の感触は圧迫感も速度もちょうど良く、不規則な脈動が早まっていく。
声を紡ぐのも、少しだけ崩れるほどに快楽が強まれば、瞳を開き、その顔を見つめる。
清楚な雰囲気を感じさせる端正な作りをした顔立ちは、綺麗だからこそ、汚したくもなる。
言葉数が少なくなり、手のじゃれ合いも泊まる頃には、脈動の間隔が狭まりきったことで、早鐘の様になり、限界が近づく。

「っ……ルーク…出そうだ…、そのまま顔に…っ」

恥じらいと共に欲望を魅せる表情、溢れる汁を舐め取り続ける動きは、鈴口の敏感で痛みすら感じることもあるような部分を擦る。
加減はちょうどよく、快楽だけが強まっていけば、ぐっと呻くような声が出た瞬間…茎の根元からどく、どくと脈動する振動が手に伝わるだろう。
そして、出る…と一言告げた瞬間、白濁が一気に溢れ出す。
びゅくっと勢い良く白濁が飛び出すと、その顔目掛けて溢れ出し、重たく粘り気の濃い白色が目元を、頬を、口元をとところかまわずに汚していく。
それを望むように彼女の髪をなでていた掌が、ぐっと頭を少しだけ抑えてしまい、顔へかけようとしてしまう。
駆け抜ける快楽は一入強く、掠れた吐息を溢れさせながら、ぎゅっと瞳を閉ざす。
二度目、三度目の脈動ですら、最初の勢いからは衰えが少なく、顔中を白濁に汚しながら、後はどろどろと残滓が流れ落ちるように、射精を繰り返していった。

ルーク > 「………。え…あ、あの…母乳は、赤ちゃんの飲み物、ですので…」

綺麗な心をしていると、彼からの言葉に嬉しくなる。
国を維持するのに邪魔な者を、同じ訓練を受けた者を、ルーアッハの命令があれば躊躇なく葬ってきた。
決して綺麗なばかりでないことは、ルーク自信がよくわかっていたが、それでも彼に綺麗だと言われれば嬉しさが溢れて止められなくなる。
言葉を噛み締めるように、無言になってしまったが続いた意地悪な言葉に動揺が現れる。

「…ふ…ん…此処、ですか…?」

滑りのよくなった手は、少しずつ速度をあげながらぬるついた感触と、掌の熱で扱き上げ続け、彼からのお強請りの言葉に視線は一度先端へと落ちると、少し顔を傾けながら先端の裏側を舐めて再び琥珀が彼を見上げる。
体の火照りと興奮から、ルークの息も微かに弾み熱は限界まで張り詰めて脈動を早めている。

「――ぁ――っっ」

竿の根元から、こみ上げるかのような脈動を感じた次の瞬間には、出ると彼の切羽詰まった声が聞こえ視界が真っ白になる。
びゅくっびゅくと勢いよく吹き出した白濁が、ルークの目元も前髪も、頬や唇まで余すところなく白く汚し、撫でていた手に力が篭もりぐっと白濁の吹き出す正面に押さえ込まれる。
ぷはっと呼吸を求めて開いた口の中まで、勢いよく白濁が飛び込んでどろりと唇から白濁が溢れていく。
彼の欲望そのものといえる白濁の熱を浴びるのが、それがルークが彼を気持ちよくした結果だからかひどく心地よく感じてとろりとスカートの中で、濃厚な愛液が内腿を伝い落ちていく感覚を感じて。

アーヴァイン > 「とはいうが、実際余るほど出てしまうらしいからな? 胸の中に溜まると良くないらしい。それなら頂いても問題ないだろう?」

本当に汚れてしまえば、過ぎ去った他者の死と自身の罪を穢れと思えなくなる。
幸せすぎて怖いと零すほどの彼女だからこそ、誰よりも心が綺麗だと思えば、彼女にこそ送るべき言葉だ。
動揺した言葉にクスッと笑いながらも、布地越しに房を優しくなで上げる。
余って毒になるぐらいなら、その甘味を楽しみたいと理由を添えはしたが、そうでなくても味わいたいのが本音だ。

「ぁ、あぁ…そこだ…っ」

ぬるりと裏雁を舌先がなぞりあげると、肉棒が大きく跳ねていき、唇の肉に食い込む。
小さく頷きながらも、溢れる先走りは多くなり、あっという間に白濁を彼女の顔へと浴びせていった。

「っ……もっと、汚したくなるな」

頬を、唇を、そして黒髪すらも汚した白濁。
息苦しそうに肉棒から唇を離した顔は、異様な色香を覚えれば、半立状態の肉棒が徐々に起き上がっていく。
頬にこびりついた白濁を掬い上げると、彼女の口元へと運び、舐めるか試すように塗りつけてしまう。
そして、その体を抱え上げて膝立ちにさせれば、両手をスカートの裾へと導く。

「こっちをみたまま、あとそこから手を離さないように」

視線は此方に、その状態で裾を握らせた手に両手を重ねたままゆっくりと上へ持ち上げていく。
此方から導いているとはいえ、彼の前ではしたなくスカートを捲りあげるような所作をさせると、時折その顔へ視線を向ける。
内股を伝うほどの濃厚な蜜があふれる股座を、余すことなく眺めれば、溢れた雫を指でゆっくりと掬い上げていく。
水飴のようなそれが糸を引いて太腿から離れていくと、指の間に挟み、卑猥な糸引きを見せつけてから二本指をしゃぶるようにして舐め取ってしまう。

ルーク > 「母乳、の、出には個人差があるよう、ですので余る程出るかは分かりかねますが…その…赤ちゃんに、足りなくならない、なら…。」

調べでは母乳が余る程出る女もいれば、出の悪い女もいるらしい。
だからこそ乳母というものがいるのだろう。
自分がどちらかは、生んでみなければ分からない。
布越しに乳房を撫でられながらの言葉に、頬を真っ赤にしながら後半は消え入りそうな声で言って。

「――はぁっ…ぁ…こふっ…んん…」

白濁に汚れた顔で、彼に向ける琥珀は熱に蕩けたような色を見せどろりと粘着質な白濁が、ゆっくりと伝い落ちていく。
頬についたそれを、彼の指が絡め取ると、口紅を引くかのように唇に塗りつけるのに、唇を開いて舌をのぞかせると指に這わせて白濁を舐めとり。

「……っ…は、ぃ…ふ、ぅ…」

膝立ちの姿勢にされ、スカートの裾を握るように促され何をするのだろうかと思えば、重ねられた手が裾を持ち上げていくのに少々焦った様子を見せる。
スカートの下には、しっかりと濡れた感触があり内腿まで伝い落ちているのがわかるから、自らスカートの裾を持ち上げるような格好で、愛液に濡れる下半身を彼に晒すのに恥じらい。
とろとろと溢れる愛液が、寝室にともされた光を反射している。
彼の視線が突き刺さるのに、ぴくっぴくっと体を戦慄かせながら肌を染め。
粘り気の強い愛液を、糸を引きながら彼の指が掬うと、彼の指と指の間で微かな水音とともに卑猥な糸を引いていく様を見せつけられ、それを彼の舌が舐めとってしまう。
舐めないでくださいと、いつもなら真っ赤になりながら抗議する言葉も、彼の白濁を舐めたばかりでは説得力がなくて、ただただ真っ赤になりながら口をはくはくと音にならずに動かすのみになってしまった。

アーヴァイン > 「そうなのか…足りそうにない時はせめて、味見ぐらいはさせてくれ。ルークのを飲んでみたい」

真っ赤になった表情の可愛らしさに、意地悪な心がうずく。
敢えて遠回しに伝えていた言葉を、わざとストレートな言葉にしてぶつけてしまう。
それぐらい彼女のが欲しいと伝えつつ、指先が白濁を拭い、彼女の唇へと塗りつければ、何を言うまでもなく舐め取っていくのが見える。
嫌う女もいるが、彼女は平気そうだと思えば、卑猥な仕込みが増えそうだと内心楽しげに笑う。

「ぐちゃぐちゃだな…特に触ったりしてなかったはずだが……な?」

愛撫もほぼなく、これだけ濡らしている卑猥さ。
それを突きつけながらも、恥じらいの赤に染まりつつ、唇を蠢かせる様子を意地悪な微笑みで見つめた。
蜜を舐め取れば、ショーツの端へと指先を掛けていき、ゆっくりと両手を下ろしていく。
ず、ずずっと衣擦れの音を僅かに響かせながら、クロッチを剥がすようにして脱がせていけば、その合間に生まれる卑猥な光景を無遠慮に覗き込む。
堪能したところで、ペースを変え、一気に引き下ろすのは貪られるという雰囲気を与えるための意地悪だ。
足からショーツを抜き取ってしまい、ドロドロになったそれを広げるようにして眺めれば、更に羞恥を煽りにいく。

「ルクレースは…見られるだけでも濡らす厭らしい娘だろうかな?」

意味深な問いを掛ければ、ショーツを肉棒に絡めていき、掌で握り込む。
さきほど彼女にやらせた時のように扱き始めるが、ぐちゅぐちゅと蜜のローションで卑猥な水音を響かせながら肉棒を扱き上げる事になる。
同時に、晒された下肢を、そして彼女の顔を交互に見やりながら、肉棒に熱を再充填させる合間、一人遊びを見せつけていく。
刺激は何一つ与えていないが、彼女のいたるところから口吻材料を得ていき、ルークの存在だけで興奮を強める様子を見せつけた。

ルーク > 「―――っ……はぃ……。」

ストレートな言葉でぶつけられると、これでもかという程に頬が一気に朱に染まり、それでも暫くの間を置いて小さな返事が返る。
ぺろぺろと、先端を舐めていたときのように猫のような仕草で指先についた白濁を舐め取れば、舌に独特の苦味が広がっていく。
美味とは言える味ではないが、愛しい人の出したものを厭うはずもなく舌が指先から白濁を綺麗になめとってしまう。
むしろ、愛しい人が出したものを舐め取り、味わい、嚥下するのはなんだか体が熱くなっていくようで。

「…ぅ…あまり、見ないでいただきたい、です…んっ…ひんっ」

彼に触れているだけで、彼の熱に奉仕しているだけでこれほどまでに体が昂ぶっている。
その事実を改めて言葉にされると、恥ずかしさに居た堪れなくなってくる。
ぎゅっと持ち上げたスカートの裾を握り締めながら、頬を真っ赤に染めて視線をさまよわせる。
その間もショーツの中には、見られる事でどんどん愛液が染み出してきていた。
ショーツの端へと指先を掛けられ、ゆっくりとした速度で引き下ろされていけば、秘裂に張り付いたクロッチがずる…と引き剥がされていく感触にぶるりと身震いさせ。
とろとろと溢れる愛液が、幾重にもクロッチと秘裂の間で糸を引き、そして一気に引き下ろされて短い悲鳴のような声が思わず出てしまっていた。

「ひ、広げないでください…。……?……~~~っ」

足から抜き取られたぐしょ濡れのショーツの有様を、わざわざ広げて見られるのに消え入りそうな声が抗議する。
ショーツがなくなり、赤く淵を染めたハートの茂みもひくひくと戦慄いている肉芽や割れ目の様子さえも彼の視線にさらされながら、言葉に怪訝そうにしたのも束の間。
愛液に塗れたショーツを、彼の熱に絡めて自慰を始めるのを目にすればなんともいえぬ心地になる。
恥ずかしくてたまらないのに、彼が自分の愛液に塗れた下着で興奮していく様が嬉しい――なんて、どこか背徳的な感覚にひくりと秘裂がまた震えた。

アーヴァイン > 楽しみにしていると、茹で蛸のように赤くなった彼女に微笑みながら指先が離れていく。
見ないでと抗議されても、これだけ淫猥な様相をみせる姿から、目を離せるわけがない。
返事はせず、視線は相変わらずそこへと集中させていき、溢れかえった蜜の無数の糸の様子に肉棒がびくりと跳ね上がる。
彼女の発情具合と甘い悲鳴は、射精で少し熱の引いた彼を高ぶらせるには十分だった。

「やっぱり…ルークは俺に対してだけ、マゾヒストみたいだ。このままショーツを精液で汚したらどうなるだろうな?」

視線と行為だけで、割れ目の肉びらが引くつくのが見える。
笑みをこさえながらそんな事を宣うのも、想像を煽るためのものだろう。
ショーツでしごかれていく男根は、蜜でテカテカに濡れていき、先程までと変わらぬ硬さと太さを取り戻す。
徐々に脈動を狭め、不規則な鼓動ではなくなっていく。
見つめながらも、片手が伸びれば、茂みの部分へと触れていく。
赤く染まったラインをなぞり、短くされ、ハート型になったそこを優しく撫で回しながら、手の動きは加速する。

「ルークのオネダリが聞きたいところだ、聞かせてくれないと…このまま出すかもしれないな?」

二度目を終え、三度目、四度目と繰り返せば精の濃度は下がり、量も減っていく。
自分もだが、彼女もそろそろ交わりたい頃合いだろう。
恥の興奮をもっともっと、溜め込ませて、決壊させるように一気に貪りたい。
そう思えば、少々意地悪を強めながら、肉棒を扱く手を早めていく。

ご案内:「王城の私室」からアーヴァインさんが去りました。
ご案内:「王城の私室」からルークさんが去りました。
ご案内:「平民地区 端っこの家」にシンシアさんが現れました。
ご案内:「平民地区 端っこの家」にアンセルさんが現れました。
シンシア > しばらくぶりの自宅、お天気もよくて家事も一段落し
やっと休憩と、外に置いてある日陰のベンチに座って、森の方向をぼんやりと眺めてた

夏前に始めた小さい家庭菜園
今は緑の葉っぱが広がり、芋がもう掘り返してもいいくらいなほどで

アンセル > 旅も悪くはなかったがやはり家が一番
久しぶりの帰宅と言う事もあり近所の子犬に群がられたひと時の時間も終わる

今はベンチに座るシンシアの足元に寝そべり時折に前足で脚に触れたりして
視線を追いかければ家庭菜園
植えている思い浮かべ何か収穫できるものはあったか…?と見上げる

シンシア > 「ねーアンセル、あのへん今度ほってみようか
 そろそろいいよね?」

季節柄、涼しくなり始める頃
あの緑の葉っぱの下にはサツマイモもたくさんできてるはずで

足元のアンセルに
体をかがめて頭を撫でながら

アンセル > 「あのあたり…芋を植えた所か?
そろそろいいころ合いだな」

掘ると言われ何が埋まっているかと思い出し
季節的にそろそろ良い頃合いだと思えば嬉しそうな声色で頷き

サツマイモは焼けば美味しくこの時期のご馳走

そう思えば期待から尻尾が振られ
頭を撫でられて気持ちよさそうに目を細めてもっとと擦りつく

シンシア > 嬉しそうにしっぽを振る様子に
今度は両手で顔のとこを、ウニウニなでたり毛のもふもふさを揉んだりして

「うん、山にいけば栗とかも探しにいきたいね
 食べるものたくさんで困る」

うれしい秋の恵みだけど
おいしい果物が増える時期、山に探しにいくこと
芋掘りをすること、いろいろしたいことが多くどこからしょうと迷うほどに

アンセル > 二人で育てている菜園で収穫できる野菜が出来ればやはりうれしく
顔を撫でられたりフカフカの毛を揉まれたりとし、おかえしとその手を舐めたりとして

「山はこの時期は宝庫だぞ。クリの木もいくつか知っているから摂りにいくか?
沢山採って置いて置くのもいいかもしれないな」

秋の恵みを収穫して置いておく
そうすればほかの時期にも食べれると提案し
果物は干せばいいが他の保存法が浮かんでいなかったりとする
シンシアの言葉に何をするのも楽しみだと目を細めて

シンシア > 山も近く、アンセルも常にいるから
害獣の被害をうけていない畑

日当たりもいいし、家で食べるだけには十分すぎて
アンセルの顔とか頭とかの黒い毛並みを好きなだけ撫でて揉んでと
スキンシップ

「いくー、でも今度ね
 今日はつかれたー」

楽しみができたと、栗なら栗ご飯とかも美味しそう
それでオニギリにして、お弁当にもなるしと…いろいろ考えて

アンセル > よく庭で寝そべって子犬のおもちゃと貸している狼ではあるが
庭に居れば畑を狙う害獣除けになるという意外な特技があり
おかげで畑は荒らされずに美味しそうな野菜が育っていて

二人で日当たりを考えて作った畑は十分すぎるほどの収穫
好きなようにシンシアにもみくちゃにされるがこれもスキンシップ
なによりされるのも気持ちがいいのでお願いすることもあり

「今日は行くには少し遅いからな
また今度行こう、先に下見もしておこうと思うしな」

一緒に行く前に変わりがないか、以前と同じ場所で収穫できるかの下調べもしたい
なので今日でないことに安堵して
家事疲れのシンシアをいたわるように身を起こしてすり寄って

シンシア > 「今日は、天気もいいしね
 洗濯もたくさんできたし、今夜は気持ちいいよ?」

久しぶりの自宅、溜まってた洗濯を終わらせて、庭で風に揺られてる
アンセルの顔をムニムニしたまま満足しては頭を撫でて

「あ、ちょっとまってね」

ちょうど日陰になってるとこ、家の中から持ってきたのは
外用のラグで木陰に広げそこに乗って

「はいアンセル、こっち」

ラグに座れば隣に、と手をポンポンさせて

アンセル > 「こんなにいい天気は中々ないな。
選択は手伝いたいが前に失敗したからな…フカフカの布団で眠れるな」

視線を移せば風に泳ぐ多くの洗濯物が見えて
ムニムニとされればワンコ顔も笑っているように見えて

「ん……わかったぞ」

待てと言われれば大人しく座って待つ
おやつだろうかと待てばシンシアの鄭は外用のラグ

それを広げて上に座るシンシアに呼ばれれば真っすぐに隣へと移動をして
身を寄せればぺたりと伸びる

シンシア > 「そうそう、夜は気持ちいいよー」

よく伸びる皮と・・・黒い毛のとこを痛くないくらいに引っ張ってみる
狼なのに、その感じは黒い大きな犬と変わらず

「はい、ちょっと休憩、お昼寝しょ」

アンセルが隣で伸びるように伏せれば、その背中に頭をのせて

アンセル > 「それは楽しみだ。やはり家で眠るのが一番だ」

気を遣わずに済むのはやはり家だけ
無防備に眠れるところもやはり安心できるからで

引っ張られれば程よく皮が延び、それでも大人しく寝そべる姿は狼というよりはまさに大きな犬

「そうしよう、今日はやる事も終わった
昼寝で英気を養おう」

背中にシンシアの頭が乗ればわずかに身を丸め
尻尾で頬を撫でるようにして

シンシア > 「ね、外だと、アンセルも気を張るしね」

狼の姿で過ごすのは楽だろうけど、そうなると話もしにくい
人の姿ならば、耳と尻尾を隠しながらになるし
家ならどっちも気を抜いて過ごせる環境だから

「雨もふりそうにないから、夕方…
 ちょっと寝たら、一緒に取り込むの手伝ってね」

木漏れ日の間からの空は青くて、雨も振りそうにない
風も森から抜けてくるから涼しく感じ
アンセルの尻尾が頬に触れると撫でるように手を動かし

アンセル > 「外ではどうしてもな。ミレー族と間違われても大変だ」

話す狼にしろミレー族と間違われてもまず面倒ごとに巻き込まれる可能性が高く
それを思えば家やその周辺ならば理解もあるだけに気が抜けて
家ならばもう完全に気を抜きだらけモードになれるほど

「雨の匂いもしないから大丈夫だ
勿論だ、できることは手伝うぞ」

鼻を鳴らして匂いを嗅ぐも前の前にするような匂いもしない
するのは風に乗りやってくる森の匂いとシンシアの香り

尻尾で触れていけば撫でられる気持ちよさに目を閉じて

シンシア > 「ここならね、ご近所さんなら理解もあるから」

家の近くの人なら、この家に出入りする2人のことも知ってるし理解もある
近所付き合いも苦手ながらも2人とも頑張ってくれてるのを知ってるから

「久しぶりに、ゆっくりできるね」

ノルの故郷への帰省に、その前は怪我の治療と替りに依頼を受けて、その前は魔剣のこと
暑い季節、バタバタといろんなことが過ぎてて

お昼寝など、どのくらいぶりかと…苦笑交じりに笑いながら
手の届くとこ、尻尾や手を後ろに向けてアンセルの顔を撫でてる動きも
次第にゆっくりに…パタンと落ちれば、スースー寝息をたてはじめて

アンセル > 「いいご近所さんだ。だから安心できる」

シンシアがあいさつに回ってくれ
自分もついて回った最初のころ
お陰でこの辺りは安心できる場所であって

「最近は忙しかったな。ゆっくりできて嬉しい」

ノルの故郷に言ったり大けがだったりと色々とあり
その間は本当に忙しかったと思い出せば息を吐き

こうして昼寝をする時間もなかったと思えばいかに大事な時間かとよく判り
一緒に横にとなり撫でられる事に安心して…シンシアが寝息を吐く頃には一緒に寝息をはいていて

ご案内:「平民地区 端っこの家」からシンシアさんが去りました。
ご案内:「平民地区 端っこの家」からアンセルさんが去りました。
ご案内:「王族の私室」にルークさんが現れました。
ご案内:「王族の私室」にアーヴァインさんが現れました。
ルーク > 「そ、そうなのでしょうか…。――っぅ…こういうときアーヴァイン様は意地悪、だと思います…。」

羞恥に肌を染めて、ふるふると体を震わせているがそれが怒りからの震えでないことは彼にはよくわかっているだろう。
向けられる視線と、自らの愛液にまみれたショーツで自慰をして興奮する様はとてつもなく恥ずかしいのに、どこか嬉しいとさえルークは思ってしまう。
愛液にまみれたショーツの中で精液を出すとの言葉は、まるでルークの中に熱を埋めている時のことを想像させるようで。
つい、と片手がハートの茂みの縁をなぞりながら、今にもはち切れんばかりになっている熱を扱く手が加速する。

「オ、ネダリ…」

ここで射精すれば二度目のものとなる。
溜め込まれた精には限度があり、二度、三度と自慰のみで熱を解消してしまえばそれで満足してしまうおそれもある。
――抱いて欲しい。
触れられてさえいない秘裂は、切なげにひくひくとひくつきながら彼の痴態に愛液を滴らせている。
火照った体は、今すぐにでも彼に抱きしめられ熱の挿入を望んでいる。

「――…そのような、ところに出さず、私の中にアーヴァイン様の精を注いでいただきたい、です…。」

頬を真っ赤に染めながら、顔を俯かせけれど、熱に潤む琥珀が彼を見上げながら精一杯のオネダリを口にして。

アーヴァイン > 「あぁ、俺の前で恥を晒すと濡らすが、他人だけの前ではそうなれない、といったところか」

小さく頷き、恥の快楽に蕩けていく彼女へ告げる。
ただ卑猥に、誰にでも濡れてしまう恥知らずというわけではなく、自分の前だけ。
愛した人が興奮するのにつられていく、甘ったるい被虐性が愛らしく、微笑みながら答えると、続く言葉に苦笑いを見せる。

「そうかもしれないな…だが、それでルークのいい表情が見れるなら、幾らでも意地悪になる」

恥じらい、瞳を濡らしながらも欲望に解けていく。
その様子に肉棒を固く反り立たせながら、茂みへと触れる指は、さりさりと音を立てて可愛がる。
じわりと先走りの汁をにじませると、ショーツのクロッチで互いの汁が混じり合い、更に厭らしく汚されていく。

「……いい子だ。だが、もう少し卑猥になってもらおうか?」

不慣れながらに濡れた瞳が此方を見上げるなら、優しく黒髪を撫でながら、お強請りの言葉を褒めていく。
厭らしくなることが良いことと、快楽と結びつけながら囁くも、もう一つ上の羞恥を堪能させようと考える。
ショーツをわざと掌から落とすと、シーツの上へと沈む音も、重たくくぐもった水音に変わり、耳から擽りつつ、その体を抱き寄せた。
そのまま入れるのではなく、体をうつ伏せにするように倒させながら、腰を突き出させれば、大きく開いた股座を自ら晒す格好へと変わってしまう。
淫靡な香りが漂うそこが開かれただけでも恥ずかしいだろうが、まだ終わらない。
その手を導き、背中側から臀部に掌をあてがわせ、指先の舌に大陰唇を摘ませると、左右に広げさせていく。
自らヴァギナを曝け出す、卑猥なポーズを取らせていけば、背中に胸板を重ねるように覆いかぶさり、亀頭がぬるぬるの粘膜に重なっていく。

「言葉も甘く卑猥にしようか」

耳元に囁きながら、もう一度お強請りするように命じるも、例文を耳元に囁いた。
ルクレースのおまんこに入れて、精液を注いでください というように。
性的なことは知識として習えど、こうした誘う卑猥な言い方は知らないはずと思えば、それすらも教え込む。
普段と違う言い方に感じるところはあるだろかと、その後姿を見つめながらあてがい、亀頭が幾度と膣口の周りを擦りつけていく。

ルーク > 「そう…かもしれません…。」

彼の説明の言葉に、納得がいく。
彼以外の男に、こんな痴態を晒したくはない。
もし仮にほかの男にそれを強要されたとしたとしても、心からとろける様な事にはならないという確信。
彼だからこそ、こんなにも羞恥に染まりながらも快感が走り抜けていくのだ。

「ずるい、です…ぁっ…そんな風に言われたら、責めることもできません…。」

その言葉を肯定するように、熱はさらに張り詰めて先走りと愛液が混ざり合った卑猥な音が響いている。
さりさりと手入れされた茂みを擽られるだけで、体が小さく震えてしまう位には、火照り昂ぶっていた。

「え…あっ…~~~っ」

不慣れなオネダリの言葉を、頭を撫でられ子供を褒めるような言葉で褒められるだけで嬉しくなる。
しかし、もっとと求める言葉とともにショーツが彼の手から落ちてびちゃりと重い水音を響かせた。
それほどまでに、卑猥な汁を吸ったのは己のショーツなのだと恥ずかしくもありどこか高揚感もあった。
抱き寄せられた体に、挿入を期待したが体はうつぶせのよういな格好。
肩と顎ををシーツにつけて、腰は高いまま腰を突き出すように促される。
それだけでも、茂みのない秘裂が開き気味にひくつくのは彼に丸見えになってしまう。
その上で、手を股座の方へと導かれればぬるぬるに濡れた秘裂の縁を摘まされ左右に広げられる。
外気が膣口の中まで、吹き込む感覚にふるりと体を震わせながら恥ずかしいところが更に奥まで見える格好に耳まで真っ赤にそめ、けれどやはりどこか高揚する感覚にとろりと愛液が糸を引いて滴り落ちた。

「――んっ…ぁ、ぁ…っ」

背中に彼の胸板が重なり、熱い熱の先端が愛液を絡めるように触れるだけで甘い痺れが背筋を駆け上っていく。
早くいれて欲しいと、訴えるように指で開いた秘裂がひくっひくくと震えている。

「ぁ…ぅ…ルクレースのおまんこに、アーヴァイン様のものをいれて、ください…そして、なかに精液を注いで、ください…。あっ…んんっ…ぁっ」

卑猥な言い方の例文に、視線を彷徨わせ小さな声で言葉を真似ると、何故だかすごく卑猥な気分にさせられる。
その証拠にまたひくりと秘裂が戦慄き、愛液が滲む。
少し彼が腰を動かすだけで、粘ついた音がたちびくっと腰が震える。

アーヴァイン > 「だろう? だから意地悪なんだろうな、俺は」

自分だけに恥じらいを見せたい、その欲望を理解した上での意地悪。
珍しく抗議するような言葉が溢れるも、それすらも擽ったさを覚える心地よさで、微笑みながら茂みを撫で続ける。
そして、飴と鞭の様に被虐と恥を教え始め、強請るための格好に言葉はなくとも肉棒に蜜で答えが帰っていた。
濃厚で熱い欲望の溶岩を亀頭に絡めるようにこすりつければ、溢れているのに気付いていると、無言の答えで返す。

「……いい子だ、今度からはそうお強請りするように…」

急かすように蠢く膣口、そして溢れ続ける愛液。
恥じらいのカンフル剤を幾度と注いだところで腰を捕まえると、褒め言葉とともに一気に肉棒を突き刺す。
ぶじゅっ!! と卑猥な水音を響かせながら蜜をはじき出し、カチカチになった亀頭が膣奥を突き上げると、雁首で襞を引っ掻くように引き抜いていく。
熱くドロドロの胎内に、心地よさそうに吐息を溢れさせつつ、ゆっくりと引き抜けば、更にもう一度奥底へとつきこんでいく。
今度は子宮口の窪みを先端でぞりっと擦り上げ、嬲るように押し当てれば、軽く左右に捻って性感帯の中でも強いとされる部分を責め立ていく。
飢えに飢えた身体に、勢い良く突き立てた瞬間の快楽は一入強く体を痺れさせるか。

ルーク > 先端が溢れる愛液を絡めるように幾度か擦りつけられれば、それだけで甘い声と熱い吐息が溢れてしまう。
ぴくっぴくっと先端の動きに体が、不規則に跳ねながらその動きは次から次へと溢れる愛液の存在に気づいていると暗に告げられていて、恥ずかしさがこみ上げてくる。

「はぃ…ひぃっぁああっ、んひっ、あぁっ」

卑猥なオネダリに彼が喜んでくれるなら、興奮を覚えてくれるなら拒む理由なんてない。
寧ろ自分の口からの卑猥なオネダリはルーク自身にも、興奮を呼び覚ますようで。
溢れに溢れた愛液を押し出すかのように、硬く張り詰めた熱がルークの中へとはいってくると、待ち望んだその感覚に歓喜の悲鳴があがる。
ガチガチに硬くなった熱は、膣壁を押し広げて或いは削るようにして指で開かれたそこを更に開いていく。
焦らされた中は、熱く入ってきた熱すら溶かすかのように絡みついて蠢き。
急激な突き入れから、ゆっくりと引き抜かれていく動きはより一層熱の感触と、それにこ削ぎ取られていくような粘膜の感覚を味わう。
抜ききらぬまま、また一気に突き上げられれば子宮口へと先端がねじ込むかのように叩きつけられ、子供が出来たことで厚さを増したぶっくりとしたそこをぐりぐりとえぐられるのに、えも言われぬ快感が走り抜けていく。
びくびくと軽い絶頂すら起こしながら、快感を待ち望んでいた体は、膣は、強くその熱を締め付けていく。

アーヴァイン > 「っ……! いつもより、ぐちゃぐちゃで…吸い付くみたいだ…」

奥底まで一気に突き刺すと、一瞬動きが固まってしまう。
肉棒は膣奥で痙攣するように脈をうてば、とろりと先走りを蜜に絡めていく。
普段よりも焦らしに焦らした感触は心地よく、最初こそ動きが緩慢だったが、徐々にピストンの速度を上げていく。
小さな痙攣を繰り返し、浅い絶頂へ沈む姿が見えれば、ぐんと膣壁を亀頭が押し上げ、膣口へ肉棒の膨らみが圧迫感となって伝わるはず。
リズミカルに、少々小刻み気味に乾いた音を響かせ、ずちゅずちゅと絡み合う水音と共に、襞を何度もかき回し、子宮口の膨らみに弾くように先端をぶつけていた。

「ルーク……前、見てくれ…」

天幕のカーテンがかかった部分、そこへ古い言葉で符号を呟くと、そこの一面が布ではなく鏡のように変化していく。
映り込むのは、尻を突き出して、貪られる彼女の姿と、夢中になって肉棒を突き立てる彼の姿。
時折、鏡越しの瞳が彼女の顔ではなく、結合部へと向かい、広げた格好を見ればびくりと肉棒が跳ねて、テンポは早まる。
がっつくように貪り、言葉数が減るのも、彼女が見せた厭らしいおねだりと格好に興奮しきった証拠だろう。

「子供ができると……しづらくなるのが、惜しいな…。俺としては、ずっと…ルークを抱いていたい…からな」

ぐっと腰を押し付け、浮かんでいた腰をベッドへ沈めさせていく。
うつ伏せの格好に沈めさせれば、少々動きづらくもなるが、それでも腰を振りた来るのを辞めない、
押し倒し、一方的に貪るかのように。
しかし、両腕は彼女の胸元からだ抱きしめるように絡みつき、ピッタリと体を密着させ、獣の様に背後から貫き続けた。

ルーク > 「ひゃぅぅっ、ひんっ、あぁっお、なかの、なかまで、ひびいてっ」

ごつんごつんと徐々にスピードの上がる抽挿に、何度も子宮口を先端でノックされる衝撃は子宮にまで伝わるようで、ぎゅっとシーツを握り締めながら不規則に体も膣も痙攣する。
ぞりぞりと、膣を引き抜かれるかのように熱が退いては勢いよく押し込まれていく。
ぁ、ぁ、とリズミカルなピストンのリズムで甘い声が漏れていく。

「ぁっ、あ、っ…ま、え…?~~~っ」

声にシーツに埋めるようにしていた顔をあげると、目の前には天蓋に吊るされた分厚いカーテンの布地。
彼が何事かを呟けば、一瞬のうちにそれは光を反射させる鏡面へと変り、そこに映し出されるのは尻を彼に向けて突き出す卑猥な格好のルークと、前後に激しく動く彼の様子だった。
走る快感に蕩けるルークの表情も、興奮に歪む彼の表情もっ全て見えてしまう。
きゅぅと一段と熱を占めるける膣は締まり、愛液が更に増えたことに彼は気づくだろう。
彼の視線が結合部へと向いているのだと知れば、羞恥に頬を染めながらも更に締めつけは強くなっていくばかり。

「ん、あっ…っひぅっ、わた、しも、アーヴァイン様に、ずっと、抱いていて、ほしい、です…ぁっ、けれど、貴方様、との間の子供が、お腹の中、にいると思うと感じたことのない気持ち、になりますひぅっ」

快楽の荒波の中に投げ出された小舟のように、翻弄され喘ぎながらも、彼の言葉を聞き逃すことはなかった。
何度も軽い絶頂に見舞われる体は、とうに力がぬけて少しおされただけで持ち上がっていた腰がベッドに落ちる。
それでも変わらぬ激しい突き上げに、大きな波がおしよせてくる。
胸元に回されたたくましい腕の感触と温もりに愛しさが募る。
彼を愛しいと思う感覚とは少し違う、けれど似ている感情がお腹の中の子に対して浮かぶのだととぎれとぎれに告げる。
それは、愛情であったり、母性であったり、慈しみであるといった母親になる女が抱くもので。

アーヴァイン > 快楽の強さに、声が小さく跳ねるような響きに変わり、肉棒に感じる締め付けも快楽の波を知らせるかのようにうねっていく。
更に羞恥の責めを与えれば、絞り込むような締め付けに、とくっと先走りが多めに溢れ、元々早めていたペースが一気に追い込まれる。
蕩けながらも恥じらう反応に興奮し、満たされるのに足りず、ぐりゅりと締め付けを引き剥がすように腰を引いて、改めてポルチオを突き上げた。

「っ……嬉しい、ことだが…少し、嫉妬するな…」

これだけ掻き回して蕩けさせても、自分だけにならない。
それは彼女に宿った自身の分身があればこそだが、それに独占欲が満たしきれない。
ずぼっと勢い良く肉棒を引き抜き、蜜を一気に外へ掻き出すと、彼女の体を仰向けに転がす。
改めて突き刺し、奥底を小突くと膝裏に両手を通して腰を上げていき、股を突き出し、広げるような卑猥な格好にさせて貫き続ける。
角度が変わり、子宮口へ真っ直ぐに亀頭が当たるようになれば、斜めに逃げていた衝撃も全て窪みへ集中し、ごつ、ごつと重たく響くように肉棒がかき回す。
じっと琥珀色の瞳を見つめる表情には、快楽に歪む心地よさそうな表情とともに、淡い焦りを交える。
嫉妬という感情を久しく覚えながら、肉棒の脈動が一気に早まると、あっという間に白濁を胎内へ注ぎ込んだ。
閉ざされた子宮口の奥へは白濁が入らないせいか、肉棒との隙間から、ぶじゅりと混じり合った互いの粘液を溢れさせるほどに、注ぎ込めば、両手が彼女の後頭部へと回る。
ぎゅっと抱きしめるようにして、体を重ね合わせ、余韻に沈みながらも、淡い嫉妬に熱は衰えず、残滓を垂らす肉棒はすぐに膨れていった。

ルーク > 「ぁ――っひぅんっ、ひっ、ぁあっ」

先走りが愛液に混ざって、更に派手に水音を響かせる。
恥ずかしい、けれど彼に抱かれているのを視覚からも感じて声は甘くなるばかり。
ぎゅうっと強い締めつけを引き剥がすかのように、腰が引かれれば膣を引きずり出されるような錯覚さえ感じる。
そしてまた一段と強く性感帯を突き上げられて、びくっびくっと先程よりも大きな痙攣が訪れる。

「ご自身の、お子に嫉妬、ですか?――あぁっ…ふぅ、アーヴァンさ、ま?!ぁあああっ」

自分の血を継ぐ子供にさえ、独占欲を覗かせる彼に微笑ましさと嬉しさを感じるが、微笑んでいる余裕は既にルークになかった。
一気に引き抜かれ、ぼたぼたと愛液と先走りが混ざり合ったものが糸を引いている。
何度も軽く絶頂に見舞われているとはいえ、まだまだ足りない、と縋る瞳が彼を振り返ろうとした瞬間、体は反転させられて一気に彼の熱が埋められるのに、背を弓なりに反らし。
膝裏に腕を通されれば、また座がほぼ上を向くような格好。
突き入れやすい姿勢に、より強い突き上げが直接子宮口を叩く強い刺激に持ち上げられた足の指が突っ張るように動く。
生理的に溢れる涙で歪む視界で、見える彼の顔には快楽とせり上がるものからなのか切羽詰るような様相が見える。
激しく突き立てられるのに、ルークの中でも快楽がはじける寸前まで追い上げられていく。
そして、熱い迸りが中へと注がれるのを契機に一気にそれが弾けた。
びくりっびくりっと彼に上から押さえ込まれる体は、強く間隔の長い痙攣で絶頂を迎えた。
ごぼごぼと愛液や先走りの混ざった白濁は、結合部から溢れてルークの尻とハートの茂みを伝ってぼたぼたとルークの顔を新たに汚していく。
彼の出したもので汚される事に、快感を感じた膣はまだ中にいる熱を締めつけ蠢き。
強く抱かれるのに、快楽にとろけながら幸せそうな笑みが微かに浮かぶ。

アーヴァイン > 「……みたいだ。まだ俺も子供らしい、ルークは俺だけのものにしたい」

生まれれば、子育てに費やす時間だけ、自分と触れ合う時間は減ってしまう。
夜も一緒に眠れる時間は減るかもしれない。
仕方ないと思いながらも、何処か容認しきれない靄がかかっていく心は、彼女に改めて言われれば、やはり嫉妬なのだろうと思う。
苦笑いのまま頷くと、後は彼女を貪るばかり。
これだけ大量に注ぎ込んでも、彼女の胎内を埋め尽くすことが出来ない。

「……嬉しそうだな?」

溢れた白濁が顔や茂みを汚し、艶やかさの増した表情に笑みが見えれば、不思議そうに首を傾げながら問いかける。
快楽の余韻に薄っすらと呼吸を整えつつ、肉棒を引き抜けば、精液に彼女を飾る衣装を汚しつつも隣に転げ、後ろから抱きすくめるように引き寄せていく。

「生まれるまでに…沢山色んな事をして、爪痕だらけにしないと、意外と後で嫉妬に悶てそうだ」

生まれる前からこれでは先が思いやられると、自嘲気味に笑いながら囁けば、首筋へと吸い付くように唇を重ね、淡い鬱血後を残しつつ、つぅっと舌先が首筋を舐めあげる。
ぬるぬるになった尻の谷間に、まだ固いままの肉棒を沈めながらも、掌が胸元へと周り、房全体を優しく揉み上げる。
親指と人差指の間に先端をつまみ上げ、絞るように前へ引っ張りながら両方を捏ね回したりと、じゃれるようにして快楽の波を維持させようとしていく。

ルーク > 「お子が出来たことを後悔、なさいますか…?」

恐らく、本気で疎ましく思ってはいないからこその言葉だろうとは思うが、少し不安になったのかそう問いかけていた。
けれど、同時に自分の子にすら嫉妬をするというルークへの想いの強さの告白に嬉しくもなる。

「…嬉しそう、に見えますか?…ご自身のお子にまで嫉妬していただけるのが、嬉しいのかも、しれません…。」

笑っていた自覚がなかったのか、問われてそんな表情をしていただろうかと微かに首をかしげるが、思い至ったのは彼の告白に嬉しさを感じたことだった。
触れることはもちろん嬉しくて、そして彼の出したもので汚されるのは彼に染められているような気がして、その被虐もまた喜びに繋がっているのだと――そこまでは、思い至らなかったが。

「お子が生まれても、あなた様への想いは変わらないと思います…。んっ…ですが、たくさんあなた様のものだと印をつけてくださるのは、その…嬉しい、です…。」

横になった彼が、後ろから抱きしめるように上を回せば、そっとその腕に手を添えて。
首筋に吸いつかれ、うっ血の後を舐められると擽ったそうに首をすくめ。
尻の谷間に滑り込む熱の感触に、ぴくっとお尻が戦慄いてしまう。
胸元へと回った手がすっぽりと衣服越しに乳房を揉みあげるとまた唇からは甘い吐息が溢れる。
少し真ん中よりに指が滑れば胸の間には、微かに硬い感触を指先に伝えることだろう。
慎ましやかな膨らみを、絞るようにされ先端部分をひっかけるようにしてこね回されればすぐにまた体は快楽の熱が再燃する。