2017/09/13 のログ
ご案内:「王城の私室」にアーヴァインさんが現れました。
ご案内:「王城の私室」にルークさんが現れました。
■アーヴァイン > 庭園での愛撫で熱が篭った彼女の手を引いて、二人の部屋へと戻る。
扉を閉ざせば、広間から聞こえる宴の喧騒から切り離され、静かな室内に二人。
彼女へ振り返ると我慢していた欲が溢れ出し、壁へ押し付けるように彼女に体を寄せ、密着していく。
琥珀色の瞳を見つめながら顔を近づければ、再び唇を重ね、瞳を閉ざす。
先程よりも激しく、唇の合間に舌を押し込み、絡め取るようにしながら吸い付いて、空気混じりの水音が幾重にも響き渡る。
小さな舌を吸い出す様に此方の唇へと引き寄せ、求めながらも、逃さないというように片手は彼女の顔の傍に手をつく。
反対の手は、体を重ね合わせつつ股座へ。
可愛らしいスカートの中に掌を忍び込ませると、内股をさすり、その手をビキニラインをなぞるように指を這わす。
続けて臀部へと掌を押し付ければ、ぐにっと揉み込みつつ、尻肉の谷間を指先を並べて広げるようになぞる。
下腹部には熱をもって既に固くなった分身がぶつかるだろう。
今までと違う小さな変化、それに強い背徳的な色香を覚えれば、貪るような勢いで彼女を求めていく。
言葉をかける余裕すら失いながら。
■ルーク > 庭園から戻る道中も繋いだ手が離れる事はない。
祟り神を演じる上で、妻にさえ甘い顔を見せる訳にはいかないだろうけれど、繋がれたままの手は妻という彼の隣に立っていてもいいという確かな立場を表しているようで、安堵と嬉しさを実感する。
「――んっ…」
扉が閉じてしまえば、そこはもう二人だけの空間で。
壁に押し付けられるようにして、体が密着すると庭園から冷めぬ熱に頬を赤らめながら、濡れた琥珀が彼を見つめる。
奪うように唇を重ねられ、閉じられる彼の瞳にルークもまた瞳を閉じて口付けを受け入れていく。
初めて口づけた時から幾度、こうして口付けを交わしただろうか。
初めての頃よりは、慣れたけれど激しいそれに未だ翻弄されるように彼の舌に絡め取られていく。
気泡が弾けるような濡れた音がたち、蠢く舌に口内を舐めとられ舌を吸い上げられてぞくぞくとした心地いい快感が駆け抜けていく。
逃がさないというように、顔の傍に手をつく彼の胸元にルークの両手は添えられ、快感の痺れにきゅっと布地を握り締めては皺を作り出し。
するりとスカートの中へと忍び込んだもう一方の手が、内腿をさすりビキニラインへと指が這えば、擽ったいような感覚にぴくっと内腿が震え反射的に閉じようとしてしまう。
そこからさらに臀部へと掌が押し付けられ、無意識に押し付けれる掌を押し返すように尻が後ろにつき出すようにして背筋が湾曲していく。
揉み込まれながら、割れ目を開くような動きに頬を真っ赤に染めてきゅっと菊門が窄まり。
角度を変えて、息を継ぎながらまた深く唇を重ね合わせて舌を絡め合いながら、下腹部にあたる彼の熱の硬さにまたぞくりとしたものが背筋を駆け上っていくのを感じて。
■アーヴァイン > 縋り付くような掌が上着を握りしめるように絞り、身体が前へ僅かに引き寄せられる感触で伝わる。
声もなく、口吻の水音だけが室内を埋め尽くし、触れた身体から感じる体温が心地いい。
唇が離れていくと、ダラっと唾液の透明な糸が幾重にも滴り落ち、酸欠気味に大きく息を吸うと、なりふり構わぬ結果に苦笑いを零す。
「何だろうな……俺は思っていたより…欲深いのかもしれない。ルークをもっともっと…自分の手で変えてしまいたいと」
その最たる結果が、下腹部にある僅かな膨らみといったところか。
ゆっくりと囁きかければ、臀部にかかった掌が押し付けられるようになれば、谷間をなぞりながら戻っていき、閉ざされてしまった太腿の上、股座に重ねられる。
ついっと指先が突っつくように可愛がるのは、薄地の下に隠れた肉芽。
そこもまさしく、自分のものだと大きな印を残した場所。
「時折、着けたまま一日を終わらせて、その夜に抱いたならどうなるか…と思うことがある」
普段は動きの妨げにならないように外したままにさせているが、逆につけたままなら皮が程々に剥けてしまい、布地に擦れて普段の動きすらままならなくなるだろう。
知っていてそんな欲望を囁きかけると、ひょいっと横抱きに抱え上げて歩きだす。
絨毯を踏みしめながら、器用に手を使わずに扉を開くと、寝室へ。
天幕付きの大きなベッドの上へ彼女を横たえると、覆いかぶさるように上になり、片手で彼女の両手首を束ねて頭上のマットへ押し付けつつ、唇を重ね合わせる。
重ねるだけのキスを繰り返す合間、片手でズボンを下ろしていくと、既に熱り立った肉棒が視野の隅に映るかもしれない。
「……ルークからもしてみるか?」
性的な交わりは自分相手が初めてで、それまでは知識程度といっていたのもあって、エスコートするのは自分だった。
しかし、尽くすことに悦びを感じるタイプだとも思えば、唇が離れると同時にそんなことを告げる。
彼女の体を引き起こせば、太く長く膨らみきった肉棒がビクリと跳ね上がった。
■ルーク > 「――っはぁっ、はぁ…そのように思っていただけて、嬉しい、と思います…。貴方様に求められるよう、変えていただけたらと…。」
濃厚な口づけが離れると、ねっとりとした唾液が幾重にもお互いの間で糸を引いては落ちていく。
酸欠気味の肺に、空気を取り込みながら胸が激しく上下する。
頬は上気して、肌はしっとりと汗ばみ微かに甘い香りが匂うのは粘膜に染み込む香水の香りで、ショーツの中でその香りの混じるものが染み出してきているのだと感じ取れるか。
もっともっと変えてしまいたいと思うのは、もっともっと求められているのと同義で心地いい彼の低い声を聞きながら、嬉しさに微かな笑みが浮かぶ。
するすると柔肌をくすぐる様に手が動いて、前へと戻ってくると閉ざされた股座の上に重ねられ、忍び込んだ指がショーツの上から啄くように肉芽に触れられると、びくんと体が明らかに震えショーツの中で肉芽も秘裂もひくついたのを指先に伝えて。
「…ぁ…っ、ん…一日中着けたまま…ですか…その、貴方様がつけてくださったものを着けたままでいるのは、いい、のですが、身動きがとれなくなってしまいそうです。」
言葉の間も肉芽を可愛がる動きに、ぴくっぴくっと腰を震わせながら甘い声を漏らし。
今こうやって軽く触られているだけでも、敏感に感じ入ってしまっている。
彼がつけた、彼のものだという証をつける被虐的な事に否定はしないが、まだ理性も残っているため動けないデメリットをどうしても考えてしまう。
それでも脳裏に浮かぶのは、それを付けられたときに見せられた映像で…。
ひょいと横抱きに抱えられれば、そのまま寝室へと入り天蓋つきの大きなベッドに横たえられる。
はぁと吐息をこぼしながら、熱に濡れる瞳で彼を見上げれば覆いかぶさるようにしながら、片手で両手を押さえ込まれて唇が重ねられる。
軽い拘束は、彼に支配されているような感覚を生み出して、重ねるだけの口付けですら感覚が変わったような気さえする。
重ねるだけの口づけに、とろけるような甘い声を漏らしていれば、ごそごそと衣擦れの音が聞こえ、視界の隅に映るのは猛る彼の熱。
「……はい…。………ぁ……。」
唇が離れるとともに告げられる提案に、こくりと小さく頷くと体を引き起こされて彼と対面して座る形に。
膨らみきった熱を前に、呼び起こされるのは子を孕むための手順として教えられた男性側の準備を整えるもので。
香油を両手につけてマッサージを、と頭の中でぐるぐると手順が流れていくが手元に香油はない。
少し迷うように、視線を彷徨わせながらおずおずと膨らみきった熱に両手でそっと触れる。
人の体の一部だというのに、触れた熱はとても固くてけれど骨とはまた違った感触で、別の生き物のように脈打っている。
つ、つつ、と細い指が熱の表面をなぞりながらどうすればいいのかと、頬を赤らめながら琥珀の瞳が彼を見上げており。
■アーヴァイン > 「そう言われると色々したくなるんだがな…ここにもピアスを入れたいといったら、どうするつもりなんだ?」
息を荒げながらも確かめるように彼女の胸元へ掌を添え、再び先端をつまみ上げる。
ここにはまだ手付かずの状態だが、もっともっと自分の爪痕を深く残すなら、そういうところにも印を入れたくなってしまう。
性を作業としか知らなかった彼女を、愛し愛される感情の思うまま歪めたい。
苦笑いを浮かべながら問いかけると、鼻腔に届く甘い香りに、彼女の熱の具合がわかれば、狭苦しいズボンの中でびくりと肉棒が脈打つ。
「そうかもしれないな……城の中だけ、といいたいところだが…最近は城の方が物騒だ。集落に療養と連れて行った時にやれば、派手に動かなくて済むだろう?」
デメリットを気にするならば、そこを気にしない場所を提案しつつ、ベッドの上へ。
危険はないかもしれないが、逆に言えば集落の少女達にどれだけ愛されてしまっているか、バレてしまう可能性はある。
どちらにしろ意地悪な事を囁きかけ、唇を重ねれば彼女に奉仕を試させるのだが。
「……っ…それはそれでいいが…足りないな。こうやるんだ」
細い指が擽るように撫でれば、びくりと肉棒が跳ね上がり、心地よさそうに呟く。
こそばゆい程度の刺激では流石に物足りず、言葉で手ほどきしようかと思うが、それよりもと彼女の手を取る。
その手で肉棒を握らせると、そのまま上下させて扱く動きを教えていく。
被せた掌で握り込む度合いも、力加減も伝えるようにしながら手淫を教え込む。
上目遣いの恥じらいを見ながら、白い手の感触が重ねれば、肉棒の脈動は不規則に暴れ、どくっと先走りの汁をにじませ、指を汚す。
「できるなら……先端を舌で飴を舐めるように舐めるといい、視線はこっちに向けながらな?」
口淫までいくにはまだ早いと思うが、試すように口でのやり方を伝えていく。
しゃぶるのではなく舐める動きにしたのは、彼女の顔をよく見るため。
赤く頬を染めた恥じらい顔は、嗜虐心と欲望を煽るのに十分で、もっと見たいと思えば強請りつつ、片手で彼女の黒髪を梳くように撫で、見つめながら可愛がる。
■ルーク > 「アーヴァイン様が、そう望まれるのでしたら…。この間つけていただいた、飾りも…嬉しかった、ですし…。あ、でも…赤ちゃんがお乳を吸うのに、支障がないでしょうか…。」
苦笑いを浮かべての問いかけとともに、服越しに先端部分をつままれてぴくん、と体がまた震える。
思い出すのは、以前赤い下着を着けての交わりの際につけられた装飾具。
いやらしくなりたいのではなく、彼のために着飾る喜びの瞬間を思い出してそう告げるが、浮かぶのは生まれてくる子供への心配。
「そ、それはそうなのですが…集落だと、少女たちに気取られてしまいそうです…。」
場所で言えば、集落の方が安全で城よりも安心なのは同意だが、集落の方が関わる人の距離が近しいため、年頃の少女たちに気づかれてしまう羞恥に頬が染まる。
「…痛く、ないですか?…ん…」
おずおずと、未知の生物に触るかのように慎重に指を這わせれば擽ったいようなもどかしいような感覚を熱に与え。
びくりと跳ね上る動きに驚くように、指が止まったりする。
手管を教えるように、手をとられれば熱を掌で握りこみ上下に扱くように動かされる。
握り方も、力加減も教えられると手を離されても痛くない程度に握られた熱を白い手がしごきあげていく。
力加減はどうだろうか、気持ちよくなってもらえているだろうか、と頬は赤いまま見上げると彼の表情にこれくらいでいいのだと加減を覚え。
彼を気持ちよくできていることに、喜びを覚えていく。
ぬるぬると先走りが指に絡めば、扱く動きはスムーズになっていき、手のひらに感じる熱に、触れられてもいないのにショーツに染みが広がっていく。
「…こう、ですか…ん…ん…」
ぬるぬるになった手で熱の竿をしごきあげながら、彼の言葉に舌を覗かせて先端をぺろっと舐めてみた。
舌の上に広がる味は、微かに苦いような味で以前彼の指先についたものを舐めとったのと似ている。
ぺろっぺろっと、彼の言葉の通りに飴を舐めるように、猫のように舌を這わせては、恥ずかしそうにしながら琥珀の瞳が彼を見上げる。
■アーヴァイン > 「……何というか、俺でよかった気がする。あぁ、そこは大丈夫だ。表面にある小さい穴から母乳が出るからな、ピアッシング程度では問題ないらしい、ちゃんと手入れは必要だが」
自分が望むならと、体を躊躇いなく差し出せる彼女に嗜虐的な興奮を覚えつつ、その危うさに言葉通りの安堵を覚えて微笑む。
自分ではなく、言葉巧みな悪党なら…どうなっていたかと不安に思うほど、綺麗な心に柔らかに微笑みつつ黒髪を撫でていく。
「その時は俺が怒られそうだ」
ピュアなルークさんに何してるんだと、妹のような彼女達に怒られるのが目に浮かび、困ったように笑う。
けれど、同時に恥じらいながら望んだことと宣う彼女のイメージも浮かび、惚気話にされるのだろう。
そんな冗談を重ねながらも、彼女の手に手淫を教え込んでいくと、掌が離れた。
「あぁ……あと少しずつ早くしていってくれると、丁度いい」
微笑んではいるが、快楽に少しずつ表情が歪み、その感触を深く感じ入るように瞳を閉ざす時もある。
どくっと脈動するように肉棒が震え、扱き上げられる度に、不規則にカウパー液をにじませていく。
薄っすらと精液の匂いを漂わせながらも、掠れるような吐息を交える姿は、夢中になって彼女を貪る時の息遣いとよく似ているはず。
「……っ…やばい、な。異様に……興奮する」
表情の薄い顔と、可愛らしい格好に、清楚さを感じさせる黒髪と琥珀の瞳。
猫を思わせるような口淫の動きに、はぁ…… と、欲望の熱に満ちた吐息を溢れさせると、先走りの汁に薄っすらと白色が混じっていく。
徐々に徐々に、胎内でしごかれる肉棒と同じように脈動を早めながら、じっと恥じらいの顔を見つめていた。
薄っすらと微笑みながらも、雄の支配欲に満ちた瞳は、柔和な彼とて女を貪り尽くす男の乱暴さを持ち合わせているのを伝えるだろう。
髪をなでつつも、反対の手は悪戯に胸元を服越しにゆっくりとさすり、指の起伏でかりっと先端を弾いて弄ぶ。
■ルーク > 「……??そうなのですね…。それなら、良かったです…。」
自分で良かった気がするとの、彼の言葉の真意が分からずに微かに首を傾げていたが母乳に影響がないとの言葉に安堵する。
彼が望むなら、彼に望まれる姿になるならと素直に受け入れるが、彼との間にできた子供を育てるのに支障がでるなら抑えなければならない。
王家に生まれる子であるから、乳母を雇えばいいのだろうが自分のお乳を飲ませたいと思うのは、母に抱かれ乳を与えられた経験や記憶がなくても湧き上がる母性というものからだろう。
「できれば、気づかれないようにはしたい、ですが…。」
自ら望んだものに対して、彼が怒られるという事態は避けたいのと、少女たちに振り回され気味ではあるものの、屈託なく笑う彼女たちに恥ずかしい事がバレてぎくしゃくしてしまうのもまた避けたい事で。
集落での彼の部屋に篭って、遭わないようにするしかないだろうかなんて考えてしまう。
「…はぃ…ん…」
見上げる表情は、時折走る快感に歪み、感じ入るように瞳を閉ざすときもある。
溢れる先走りは、どんどん増えて時折にちゃっと粘着しつな音をたてている。
彼の反応ひとつひとつが、ルークの手で気持ちよくなっているのだと分かり嬉しくなり、手淫に熱が入る。
言葉の通り、徐々に徐々に扱く手のスピードはあがっていき。
「ん…はあっ…ぁっ…んん――」
ぺろぺろと、扱く手の動きが早くなりながら舌が溢れ出てくる先走りを舐めとっていく。
つ、と唇から先走りが混ざった唾液が伝い落ちながら、彼の表情を見逃さないようにと、瞳はじっと彼を見上げている。
脈打つ熱はどんどんと張り詰めていき、胎内で感じるのと同じようにどんどん跳ねる感覚が短くなっていく。
じっとこちらを見つめる彼の瞳は、獣欲に染まり雄としての鋭さを匂わせる。
ショーツに広がった染みは、既に内腿に幾重にも筋をつくっており、ほてる体は敏感さが増して胸元を服越しに摩り、先端を弾くようにされればびくっと背筋が震える。