2017/09/10 のログ
リリシア > (とある洞窟に娘が攫われてしまった。どうか助け出して欲しい―ー。そんな依頼を受け、刀を握って向かったのはとある洞穴。不思議なことに賊と魔物が同居している不思議な洞窟であるらしい。恐らく、何かしらの魔物を操る術を会得したものが裏で糸を引いているのだろう。それが魔族か、それとも悪徳に染まった人間か・・・そのどちらかは分からないけれど、結局私のすることは一緒だ。この刀で、一刀のもと切り捨て、依頼のあった娘を救出する・・・。そのやるべきこと、に変わりはない。

準備を整え、向かった先・・・そこにあるのは何の変哲もない洞窟であった。どこか奥から妙な空気こそ感じられはするものの、見た目は変わりはない。けれど、感じる空気はどこか淀んだもの。まともではないのは感じられる。こくん、と唾を飲み込み奥に少女は向かった・・・。)

・・・まともじゃないわね。

(そうつぶやいたのはある程度洞窟を進んだ先のこと。恐らく、中盤くらいであるのだろう。ここまで切り結んできた魔物はとても多様な魔物であった。スライム、オーク、ゴブリン、ウルフ、オーガ、そして見たことすらない魔物達。こんな多種多様な魔物に襲われるだなんて、普通じゃない。明らかに背後に操る集団がいるのだろう。もし、そうでないのなら・・・ここはモンスターハウス、と呼ばれるような多種多様な魔物が住み着き、繁殖した危険なダンジョン、ということになる。そのどちらになるのかは・・・まだ奥に進んでみないと分からないけれど。

―ーチン。と、刀を鞘に収め辺りを見渡してみる。辺りは無数の少女が撃破した魔物が倒れ伏している。屈強なオークも、群れで囲んでくるゴブリンも、ウルフも・・・そして名も知らぬ魔物も。全て、全て少女がその刀で切り結び、撃破したのだ。 ・・・けれど、最近思うことがある。もし、もしもだ。私がここで逆に地面に倒れ伏すことがあればどうなるだろうか。もし、うっかり不覚を取ることがあれば・・・彼らはその全てが雄、であった。攫った人間も全て娘、だという。彼らに群がられて彼らの雌にされてしまう、なんてことがもしかしたら・・・。もし、そんなことがあるとすればすごくどきどきするし、すごく・・・興奮、する・・・!)

・・・っ!変な妄想、禁止っ・・・!

(ぱちん、と頬を叩き自分に気合を入れ直す。最近は油断すると変な妄想をしてしまって困る・・・!自分に気合を入れ直し、少女は奥へ進んでいこう。 )

ご案内:「洞穴」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > 散策をしていた折、少女と護衛二人も襲われた。
少女はここ最近続く誘拐事件も耳にしていれば興味本位。それに加えて護衛達が自分を守れるのかを確かめるために、あえて襲われていたが。
多勢に無勢護衛あ血の海へと沈んでしまった。

そして、連れ込まれたのは洞窟。
多種多様な怪物たちをまとめ上げていたのはモンスター使いの人間。

誘拐した少女を凌辱したり、時には商品として売り浚ったりと。

そして、偶然捕らえた少女を見たモンスター使いは飛び切りの上物で高く売り飛ばせると判断し少女を凌辱することなく檻へと閉じ込めたのであった。

閉じ込められた檻の中にはさらわれてきて怯えた娘達。

怯える少女たちの中で感じる退屈さ。
どう楽しんでいこうと思案していたが、
洞窟の入口の方からの騒動が少女の耳に聞こえてくる。
狭い洞窟に反響するモンスターの低いうなり声に悲鳴。

「さ、皆さま此方へ…。助けが来たようですわ…もう大丈夫よ…」

共にさらわれた少女達を呼び寄せると、小さな少女は抱きしめ優しくなだめていた。

音は次第に近づいてくる。そして、モンスター使いもあ操っているモンスターを全て使い切る様に最後の攻勢へとでるのだろう。

リリシア > (例え淫紋に侵されていたとしてもその剣を鈍らせているつもりは毛頭なく。その剣術は変わらず冴え渡り、襲い来る魔物を一刀のもと斬り捨てる。

そして、大分奥まで来たならば、魔物使い・・・この洞窟を根城にした賊達も最後の抵抗とばかりに無数の魔物達をこちらに向かわせるか。目の前からは無数の魔物。そして、囲むように後ろからも回り込んでくる魔物もいるのだろう。相も変わらず多種多様な魔物たち。ここでもし刀を折って投稿したならば、仲間たちを無数に撃破したその報いとして彼らに苗床として飼ってもらえるかもしれない。彼らは雄がほとんど。それも人間の雌と配合が可能、とされている種がほとんどだ。きっと、たくさん精を注いでくれるし、頭がおかしくなる程に狂わせてくれるだろう。 ―ーだけど。)

―ーふふ。あはは・・・ふふふふ!前門の虎、後門の狼!滾ってきた、滾ってきたわ・・・!こういう死地でこそ、一層燃えるのよ・・・!

(魔物達の咆哮に負けぬように響くのは少女の笑い声。頭に浮かぶ桃色の妄想を吹き飛ばすように、高く、高く笑って。その瞳には狂気を宿し、ただ戦うことを求める狂戦士・・・その様を魔物たちに見せつけるか。)

さぁ、この子の錆になりたい子からかかってきなさい・・・!

(刀を抜き放ち、そう高々に宣言しよう。身体を蝕む淫紋など笑い飛ばし・・・ただ元通り戦いを楽しむことを意識する・・・。けれど、身体を蝕む淫欲への、被虐への渇望は消えた訳ではなく。更に多勢に無勢である。果たして彼女らが捕らえられた地下牢まで辿り着けるかどうか・・・少女の剣と意思が勝つか、それともなだれ込む魔物達が数で押しつぶし、牢に新たな犠牲者が放り込まれるか・・・さて、どちらに転ぶことになるだろうか。)

チューベローズ > 檻の中では細かい情報までは判別は出来ない。
だが、モンスター使いの焦り様を見るにこちらの攻め手の方が今は優勢という所だろう。
そして獣の声に混じり聞こえてくる高笑い。
その熱い笑い声を聞けば少女の心は楽しくなる。

そして、檻の中の少女も決意をする。
恐らくこのままでは自分か、もっと弱い少女が人質に取られるであろうと。
厄介なことにならないようにフリフリのドレスに身を包んだ少女は呪文を唱え、とらわれた他の少女を眠らせ。

モンスター使いは緊張し、意識は魔物たちの制御に視線は扉の方へと向けられ、檻の中の少女たちに意識が来ていないことをスカートの内から魔法の鞭を取り出すと、鞭を蛇の様に伸ばしていく。伸びていく鞭の先端は天井を伝い、まもの使いの首に巻き付く。そして一瞬で短くなる鞭、さらに体に似合わぬ力で引けば、締まる頸動脈。そして、檻まで引き寄せれば少女は魔物使いの首をぎちぎちと締めあげていけば意識が遠のく魔物使い。


相手の前で獣臭い息を吐き畳みかける様に相手に襲い掛かろうとした魔物達であったが、魔物使いが意識を失えば制御が切れた瞬間、糸の切れた人形の様に、10秒程止まる。

リリシア > (制御を失い、統制を失えば最早魔物の群れも烏合の衆。もしかすれば、一部強力な魔物が混ざり込み、それが統制を奪うかもしれないが・・・そうでもなければ烏合の衆と化した魔物など少女の敵ではなかっただろう。その首を斬り落とし、肉を切断し、腕を、足を跳ね飛ばす・・・。その躊躇も何もなく、自身の怪我さえ恐れず、足を進めながら少女は檻へとたどり着くか。)

・・・あら?

(そして、牢にたどり着けば不思議そうに首を傾げる。この後魔物達の大将と一戦交えることになると思っていたのだが・・・その大将、と思われる人物は何故か失神していた。)

・・・どうりで途中から動きが鈍くなったと思ったわ。

(これが、統制を失った結果であろう。とりあえずこの気絶した人間が大将であるならば、鍵も彼が持っているのだろう。ごそごそと無遠慮に彼の懐を漁り、鍵を拝借した後、牢の入り口の方へ歩み寄ってきょろきょろと依頼されていた少女・・・それが牢にいるかを確認しよう。 ・・・しよう、と思ったのだけれど檻の中は何故か一人のドレスを纏った少女以外全員眠ってしまっているようで。とりあえず、かちゃり、と牢の鍵を開けて中に入りつつ、彼女に尋ねてみよう。)

・・・これ、あなたが?

(気を失った魔物使い。そして、眠りこける少女達。それは全て、貴方がやったの?と、目の高さをあわせる為、軽く屈みつつ、唯一意識を持つ少女に語りかけてみて)

チューベローズ > 相手からは見えていないであろうが、少女は少女で、まもの使いの首を締めあげながら、鞭から伝わるその感触に心を震わせ少女の顔は紅潮していた。

「あら…いけない…失敗したわ…。」

本当は相手が来る前に魔物使いを起こし、自分の存在を隠そうと思っていたが…

扉を開けて入ってきた相手が来れば。逆に今起こす方が面倒になるであろうと、魔物使いの首を締め上げる力を少し緩め、殺さない程度に。
そして鞭は首から離れ体を縛り上げるように絡みつき、小序の手に持つ根元からぷつりと切れた。

相手が牢の中に入って来れば、少女はふわりとスカートの裾をつまみ膝を軽く曲げて挨拶を一つ。

「えぇ、最悪の場合でもその方が、貴女の助けにもなるかと思いまして… 余計なことをしてしまいましたか?」

はしたないところを見せてしまったと恥ずかし気にそんな言葉を返す少女。
こんな場所であるが、少女の衣服はわずかに砂ぼこりついていた程度。

リリシア > いいえ、とても助かったわ。ありがとう。

(くすり、と微笑みかけるその姿は先程まで魔物達と切り結び、戦意高揚させる為に笑い声を洞窟に響かせていた人物とはとても思えないだろう。くすり、と笑みを彼女に向けた後はちらり、と牢を見回すように視線を巡らせて。)

でも彼女たちは起こさないといけないわね。流石に私一人で全員は担いでいけないから・・・。

(救出対象は彼女一人ではない。今眠りこけている彼女達も起こしてここから脱出しなければならない。すやすやと気持ちよさそうに眠る彼女たちの頬をぺちぺちと叩いて起こしてまわろうとするか。)

チューベローズ > 「それは何より。」

此方に微笑みかけてくる相手にそんな言葉を返し。

「あら、せっかくあなたのために頑張りましたのに。ご褒美はありませんの?
まぁ助けていただいた私がお礼するのも筋かもしれませんが…。」

等とコロコロと笑う少女、悪戯な笑みを浮かべると、相手に後ろからだ軽く抱き付いてみようと。

リリシア > (突然背中に、腰に感じるのは少女の落ち着く重さ。そして、甘い香りに柔らかな肌の感触。甘えるような声に、仕方ないなぁ、というようにくすり、と困ったように笑って。)

ご褒美。ご褒美ですか。生憎私は人にあげられるものなんてあんまり持ってないけれど・・・

(相手から抱きつかれたならば、その浮かべる笑みは困ったようでこそあるけれど、まんざらでもなさそうに。ほんのり唇が喜色に歪んでいる辺り、ちょっぴり嬉しそうにさえ見えるだろう。その髪をゆっくりと撫でた辺り決して嫌な感情を抱いている訳ではなさそうだ。)

では、お嬢様?こちらへどうぞ。

(と、手招きして後ろから前に来てもらうようにお願いするだろう。そうすれば、その場に座り込み、彼女の目の高さに視線を合わせ・・・ちゅっ、と額、頬、手の甲・・・いづれか彼女が許してくれた所に接吻を落とそうか。許してくれなかったらぎゅっ、と抱きしめてあげることにする。)

・・・今はこれで許して下さいまし。あとでまたゆっくりとお礼はさせてもらうから、ね?

チューベローズ > 背後から抱きしめる相手の感触。
少女はどこか楽しむ様に体を寄せ甘く囁く。

「そんなことはないわ。」
少女もクスリと微笑みながら、こちらにどこか嬉しそうな微笑みを向ける相手。
相手に招かれるままに、視線を合わせるように腰を下ろした相手の正面に。少女が許すのは頬。
それも、唇の端に近い方へ。

「では私からも… ありがとうございました… ゆっくりのお礼とても楽しみにしていますわ」

相手の耳元で少女は甘く囁くと、細井腕相手の首に回すように軽く抱きしめ、相手の唇へとキスを重ねようと。
先程首を絞めていた時に昂っていたのか少女から香る甘い花の香りは濃くなっていた。

リリシア > (少女特有の柔らかな肌。そして、不思議と甘みのある味・・・それが少女の頬から感じられる感触であっただろう。
そして、そのまま彼女からのお返しとして、手を首に回されながら抱きつかれ、彼女の唇を味わわされれば、その味は頬よりも甘く、愛しく、そして・・・美味な味が少女の味覚を刺激するか。
鼻孔を香る甘い香り、そして、唇から感じられる柔らかな感触に、甘い刺激。 ―ーもっと味わいたい。舌を入れたい。深い口付けをしたい。このまま彼女を味わいたい・・・!そんな欲望が少女を誘惑するだろう。

このまま彼女達を地上に連れ出さなければいけない。もしかしたらあの魔物使い以外の賊が残っているかもしれない。もしかすれば統率を失ったとは言えど残っている魔物がここを襲いに来るかもしれない・・・。そんなやらなければいけないこと、危険なこと・・・それは山ほどあるというのに、今、ここで彼女を味わいたくてたまらない。そんな欲望がせり上がってきて。
接吻の際に緩く彼女の背に回し抱きしめていた腕。無意識にそれに力が入り、大事なものを抱えるようにぎゅっ、と抱きしめていくか。)

え、えぇ・・・!楽しみにしていて。きっといいものをプレゼントするわ。

(彼女の言葉に我に返る。この腕を離すのは、その唇を離すのは、とても名残惜しいけれど・・・。)

チューベローズ > 相手が抱きしめるのは、柔らかい肌に温もりを持つ細い少女の体。
自身は興味はないが淫魔の力を持つ少女は相手の情欲を肌で感じうっとりとした吐息を漏らす。

露出は少ないが少女の肌はどれも相手の体に吸い付き飲みこむような手触りを返す。
そしてそんな相手の腕がぎゅぅと大事なものを抱える様に抱きしめれば…少女は甘い吐息を漏らす。

「っふぁ…。 ふふ。お姉様はまじめね… 大丈夫よ。 洞窟の外にいた魔物達は皆帰っていきましたわ…。 それに数日いましたが、この洞窟の主はあの魔物使いのみでしたわ…。
あら、こんなところに血が…」

相手の頬についていた返り血に気づくと少女は、舌先でぺろりと舐め拭っていく。
相手の頬に這う少女の舌。そして擽る甘い吐息。

「いいもの…? ふふ。 何かしら…お姉様だと私も幸せですが…。」

くすくす、少女の笑い声は耳から相手の脳を擽る様に甘く響いていく。少女の小さな手、ゆっくりと相手の背を撫でる。その動きは柔らかく相手の体を包みこむ様に撫でる。
まるで相手の欲望全てを受け入れるとばかりに。

リリシア > (抱きしめれば柔らかく自身の腕を、手指が沈む相手の抱き心地はとても素晴らしく。いつまでもそうしていたい程に甘い匂いが鼻孔をくすぐり、その柔らかな感触が自分を楽しめる。自分と同じ、柔らかい女の子の感触なのに・・・どうして、こんなに心地よいのだろう。大事なものを抱きしめるように。愛しい者を抱きしめるように。優しく・・・けれど、誰にも譲らない、というように強く、抱きしめて。)

ううん。お姉ちゃんは不真面目よ。早くここから出ないといけないのに、出たくないの。ずっと・・・こうしていたい。こういうの、一目惚れ、っていうのかしらね・・・。

(相手は同じ女の子。それも自分よりも明らかに幼い女の子。でも惹かれてしまった。欲しい、と思ってしまった・・・。
彼女が舌先でぺろり、と返り血を舐めとったならその舌の感触にすら、びくり、と心地よさそうに身体を震わせて。 同じ女の子なのに。女の子なのに・・・ッ!どうしても、この心が惹かれる・・・。)

私が、お姉ちゃんが欲しいの・・・? うん・・・いいよ。貴方が欲しいならあげる・・・。お姉ちゃんをあげる。だから・・・ね?その代わり・・・。

(人が見ていたとしても、危険が迫っていたとしても知らない。少女を抱きしめたまま、ゆっくりとそのまま地面に押し倒し、身体を重ね・・・そのままもう一度接吻を求めようか。今度は頬でも、額でもなく・・・その柔らかな唇を求めて。)

貴女を・・・頂戴?

(まるで恋する乙女のような顔で、少女は彼女を求めて)

チューベローズ > 少女の体は相手の欲望全てを飲みこむ様に腕の中にある。
相手の腕が心地よいのかうっとりとした吐息を漏らす少女。
相手の甘い囁きと、誰にも譲らないと強く抱きしめられれば、少女は応える様に相手の頭を抱きしめ、柔らかく撫でていく。

「まぁ… ふふ。 嬉しいわ… お姉様…。私も好きよ。」

少女は囁く…。甘く。そして、舌先に感じる魔物の血その生臭いながらも相手についていたというだけでどこか甘美に感じる。

「えぇ お姉様の全て。 私は欲しいわ…」

そして、押倒される少女。ふわりと少女の銀糸は地面に広がる…

そして近づく唇。恋する乙女のような顔でこちらを見詰める相手の唇を遮る様に少女の細い人差し指。

「んっ…まだ…だめ…。、お姉様…名前も知らない人に抱かれるのは寂しいわ… 私はチューベローズ。 お姉様の名前は…? 私にお姉様の名前を囁かせて…?」

少女の指先は愛おしくその柔らかい唇を滑るように撫でる。
そして頬をその手で包み込む様に撫で、洞窟の薄明かりの中でも輝く潤んだ銀色の瞳が相手を見つめ、
柔らかくぽってりとした人形の様な唇が相手の目の前でどこか淫靡に動いていた。

リリシア > (何故だろうか。その少女の悩ましげな吐息すらとても愛らしく、私の方がお姉ちゃんだというのに、彼女に抱きしめられて、撫でられた頭はとても心地よく。あぁ、このまま彼女に溺れてしまいそう・・・。)

いいわ・・・あげる。私の全部あげる・・・。貰って、くれる?

(こてり、と小首を傾げ愛おしげに彼女を見つめながら、こてり、と不安そうに小首を傾げる姿は、お姉ちゃん、と自称しながらもどこか小動物のような弱さを感じさせるか。)

ん・・・

(そして、彼女のほっそりとした白魚のような指に待った、をされれば少しさみしそうに。すー、と少女の唇を彼女の指がなぞりだせば、ちゅっ、とその指の先端に口づけを。はむはむと甘噛みするように軽く唇でマーキングをしてみせるか。)

チューベローズ・・・ローズ、って呼んでも良い・・・?私はリリシア・・・エルフの、リリシア。よろしく、ね?

(頬を撫でられれば嬉しそうに目を細め、慈しむように優しげに微笑んでみせよう。少女の赤と、彼女の銀が交差する・・・。)

チューベローズ > 少女は柔らかく相手を撫でていく。
小さいながらも、包み込む様に抱きしめ、背中を滑るように撫でる。
後ろ頭から首後ろ、背中、そしてお尻へと。
「もちろんですわ… お姉様。」
少女はそう囁くと不安そうに小首をかしげる相手の頬をやさしく撫で。
「えぇ もちろんですわ…。 ふふ。くすぐったいですわ…。 リリシア姉様。」
少女は相手の名前を一度囁きながらマーキングされる指先を抜き。相手の頬を再び撫でるように包み込むと、少女は軽く頭を上げ、唇を重ねていく。
「んっ… ちゅ… リリシア姉様…」
キスの合間。少女は甘く相手の名前を囁きかける。
少女の柔らかい唇が相手の唇を啄み。舌がちろりと相手の唇を舐め、口の中に潜り込んでいく。
相手の舌を求める様に歯列を舐り、深いキスを。

少女も相手を求める様にぎゅぅと力を込めて抱きしめる。
重なる互いの体。
あいての柔らかい胸に重なる少女の控えめのふくらみを持つ胸。
そして、もうひとつ。相手の下腹部に当たる異質な存在。
少女のもつペニスがグイグイと相手の下腹部で自己主張をしていた…。

リリシア > (彼女の手指は細く、そして柔らかく・・・いつまでもそれを堪能していたい程心地よいものだった。うっとりと気持ちよさそうに少女は目を細めていて。そして、少女の方からも彼女の肌を堪能していこう。変わらず大事そうに抱きしめながら、その背をゆっくりと撫で、その首後ろを抱え、その柔らかいお尻にさえ手を伸ばしていくか。)

ありがとう、ローズ・・・。すき・・・。

(その目はやはり恋する乙女のように。そして、恋がかなった少女のように、その目から涙を溢れさせるか。それは痛みからではなく。悲しみからでもなく。ただ・・・嬉しかった。元から少女はこうして身体を重ねる行為は好きだった。女の子と、というのはあまりしたことがなかったものの、それでも不思議と惹かれる彼女には好意を抱いていた。だからこそ、拒絶されるのを恐れ・・・そして受け入れられたことに喜びを見せていた。頬を優しく撫でられたなら、つー・・・と目元から垂れた涙が彼女の指を濡らしていくだろうか。)

んっ、ロー・・・ズ・・・

(許されたその名を呼びながら彼女と肌を更に密着させ、少女の豊かに実った双丘と、彼女の控えめながらも柔らかい胸を密着させ、擦りつけながらその唇を求める。まずは振れるだけの口づけを2度、3度。少女の僅かに濡れた艷やかな薄桃色の唇を彼女の柔らかく、ぽってりとした魅惑的な唇に重ねていって。その後は、目を閉じてその唇を塞ぐ。そして・・・彼女の唇に舌を伸ばし、その表面をなぞった後、そっとその隙間から舌を伸ばしていって。彼女の舌を探すようにそっと伸ばし、彼女の舌と自分の舌を重ねようとするか。すき。すき。すき・・・。その思いを伝えようとするかのように。)

(・・・あら?)

(唇を重ね、深い口付けを交わす中一つの違和感を感じる。同じ女性であるならば決してないはずの器官。まるで男の人のように熱く滾る、肉棒のような・・・。彼女との口づけを名残惜しいながらも一旦離し、彼女の頬にその柔らかな手を添えて、少しだけぴくぴくと自己主張をする彼女のペニスに目を向けた後・・・もう一度だけ重ねるだけの口づけを。)

ねぇ、ローズ? ・・・シたい?お姉ちゃんの中、挿れたい・・・?

(聞いたことはある。女の子でも、そういう、おちんちんを持っているふたなりさん、と呼ばれる人もいるのだと。彼女が、そうだったのだろう。
欲情した女の顔を見せ、唇を唾液で濡らしながら、彼女に尋ねる。私と、お姉ちゃんと本気の交尾、セックスをしたい?と。顔を赤く染めて、瞳を色欲に染めた少女から彼女へそんな誘いを向けようか。女の子だと思っていたけれど・・・実はおちんちんがあった、なんていうのは些細なこと。わたしはこの子が好き。もし、そういうことがしたいなら・・・受け入れてあげたい。ううん・・・。)

私は・・・一つになりたいわ・・・。貴女を、受け入れたい。貴女が、欲しいの・・・。

チューベローズ > 相手の手が滑るたびに少女の体は小さく揺れる。
そして、こぼれる甘い吐息がリリシアの肌を擽る。
そして、お尻へと手が滑れば肉付きは薄いが柔らかい生地の下、柔らかい肉が相手の手に応えるだろう。

そして、相手の目に溜まる涙。それがこぼれ落ち、指を濡らせば一度ぺろりと舐めてからその雫の後を少女の唾液が少しついた指先が滑り、目じりを撫でる。

「あぁ 泣かないでいいのよリリシア姉様…。 私の可愛いリリシア…」
少女は相手の名前を何度も甘く囁き目じりを撫でながら相手の頭を包みこむ様に撫で。

自身の名前を囁きながら、重なる口づけ。
挨拶でもするかのように重なる唇。
そしてキスは次第に深く。
相手のスキという思いを受け取る様に。
くちゅくちゅと絡み合う水音を響かせながら重なる舌。まるで一つになろうとするばかりで…。

「んっ  ぁむ…」

そしていったん離れる唇少女もどこかうっとりと離れた相手の顔を見つめる。
相手の腕の下、少女は妖艶に微笑む。

「えぇ リリシア姉様…。 したいわ。 愛し合う二人の様に…。獣のように。」

色欲に染まる相手の瞳を受ければ相手の体の下の少女、ゾクゾクと体が震える。そして、唾液で濡れた唇は歌う様に甘く囁く。

「私もお姉様も…混ざり合って一つに…。お姉様が欲しい。 お姉様の中に私を…私の中にリリシア姉様を。」

相手の視線を、そして求める気持ちを受ける少女。秘所からは愛液を、ペニスの先端からは先走りを滲ませる。
「あぁ…でも、だめ、このままじゃ…私のお洋服が汚れてしまうわ…だから…お姉様に見せてあげるわ…私の全てを…。」

そう囁くと少女はするりと相手の体の下から抜け出す。
相手の腕の中に残るのは少女の残り香と、ぬくもり、肌の感触。

そして、一度離れた少女は相手の前でゆっくりと服を脱ぎ始める。
一枚、また一枚と少女の身を包んでいた服が落ちていく。

「見て? ローズの全てを。 リリシアの物よ…」

相手の前に現れるのは透き通るような白に、薄暗い光の中で、光を受ければ、雫の様に揺らめき落ちていくきめ細かい銀髪。
薄いながらも控えめな乳房の上にピンクの乳首。
小鹿のような太腿を伝う愛液、そして、少女の体には普通無いはずのペニス。

だがその形も大きさも並の男とでは比べ物にならないそれ。

言葉の通り、相手の前にすべてを晒す。

「さぁ…リリシア…おいで…私の胸に…一つになりましょう…?」

少女は腕を広げ、柔らかく甘く囁く。
その少女の柔らかい頬笑みは聖母のように慈愛に満ちた表情にも、これから始まる淫靡な行為を期待する妖艶な少女のようにも見えるか…。

リリシア > (少女の手指は心地よく。そして、その吐息は暖かく。無意識ながら少女の唇からも甘い悩ましげな吐息が溢れるか。
そして、自分の手が少女の薄いお尻へと至れば、布越しでこそあれば、むに、とその肉を、肌を楽しむように尻を揉み、撫で、前戯として愛撫するように堪能して。
そして、少女の肌を流れる涙。それをまるでお話に出てくる王子様のように目元から掬い、泣かないで、と言いながら頭を撫でられていけば少女は更に彼女に惹かれていくだろう。可愛らしい男の子が好き。導いてくれるような男の人が好き。そうは言うけれど、こういう風に自分を包んでくれるような優しい子、というのも・・・良いものだ。あぁ、もう・・・この子に溺れてダメになってしまいそう・・・。)

・・・泣いてなんかいないわ。私は、お姉ちゃんだもの。ただ・・・嬉しかっただけなのよ?

(決して悲しいからではない。苦しいからではない。ただただ、嬉しかった。だからこそ、つい涙を流してしまった。けれど、泣いてなんかいないの、いないのよ?とつい強がってしまったのは姉、として振る舞う故の強がりか。けれど、肌に残った涙のあとは隠しようもなくて。)

んっ・・・、ちゅ、ろー、ず・・・はむっ・・・は、ふっ・・・!

(相手の声に応えるように、彼女の名を呼びながら更にその唇を貪る。男の人とのキスとは違う。柔らかくて、甘くて・・・蕩けるような甘いキス。いつまでもそうしていたい、と思えるような甘美な時間。甘い、甘い、スイーツでも味わっているかのように幸せな時間・・・。自分の好き、を貴女に伝える為に。少女は舌を伸ばし、彼女の舌を捕らえ、自分のものと重ね合わせていく。くちゅ、くちゅ・・・と淫らな水音を鳴らしながら絡み合うその2つの舌はまるでひとつの生き物のように蠢いて。)

えぇ・・・いいわ。愛し合う恋人のように。欲望のまま貪る獣のように。お姉ちゃんの身体、好きにして・・・?

(唇を離せば互いの唇を唾液の橋が繋ごうか。それを寂しそうに見つめつつ、やがて垂れ、自分と彼女の肌を濡らしていくのを見つめれば、舌でその唾液の痕を舐めとって見せて。さながら、ごちそうを前にして舌舐めずりをしているかのような姿に彼女の目には映るだろうか。
そして、彼女が自分の腕の中から這い出れば自分の身体の中に残る彼女の温もりと、そこから離れていく彼女の姿。とてもその温もりが愛おしく、そして寂しく感じられて。
するり、するりと自分の腕の中から抜けた彼女が一枚一枚服を脱ぎ落としていく様を見つめていく。それはまるでストリップショーのようでただ服を脱ぐ、という行為ですら妖艶に見える。その一枚がすとん、と地面に落ちる度に彼女の透き通るように白い肌が、控えめながらちょこん、と尖った乳首が愛らしい彼女の胸が、淫らに愛液で濡れそぼった秘所が、そして・・・凶悪に反り返った彼女のペニスが露わになっていくだろう。その美しさと凶悪なペニス。その2つが奏でるアンバランスでありながらまるで均整のとれた人形のような美しさに見とれていて。)

綺麗・・・。

(思わず、そんな言葉が漏れ出た。まるで見惚れるようにしばらくぼうっ、と彼女の姿に目を奪われていて。 数秒後、はた、と我を取り戻せば)

じゃあ・・・お姉ちゃんも見せないと、フェアじゃないわね・・・?

(彼女に続いて少女もその衣服を脱いで、産まれたままの姿を見せていこうか。彼女程白くはないけれど、シミのない白く、絹のように滑らかな肌。そして、童顔な顔に反し、豊かに実り育った双丘にぴん、と尖った桃色の乳首。そして、蜜で濡れそぼった秘所に加え、薄く明滅する秘所と、尻、そして額にそれぞれ刻まれた淫紋とそれを封印するように刻まれた封印式。 それぞれが目に入るか。 ・・・自分の身体に自信がない訳ではない。絶世の美女、とまではいかないけれど、それなりに綺麗、だとは思っている。けれど、3箇所に刻まれた淫紋。それを見られるのは少し恥ずかしくて。)

ローズ。これが今から貴女にあげる・・・お姉ちゃんの、全てよ。

(彼女の言葉に応えるように少女もその全てを晒す。誘われるままに彼女の腕の中に迎えられ、そのまま彼女を抱きしめ、抱きしめられて、もう一度、2つの影は1つになっていくだろう。)

ローズ。お姉ちゃんを・・・貴女のものにして。忘れられないくらい鮮烈に、刻んで・・・!

チューベローズ > 相手の手が自身の体を愛撫する。その感触に熱い吐息は自然とこぼれていた。
そして、こぼれる涙を指先で拭えば、鳴いていないという強がったセリフに少女はクスリと笑みを浮かべ小さく頷く。

柔らかく甘く溶けるようなキスをたっぷりと楽しみ。絡み合う舌。
舌の表面が相手の舌を味わいながら溜まった唾液、コクリと少女の細い喉が動き飲みこんでいく。
離れた唇にかかる唾液の橋、それが垂れ落ちたその場所、相手が舐めあげれば体が熱く震え吐息を漏らす。

そして、相手の前で始まる少女のストリップ。
相手が自身の肌かを見て綺麗と囁かれれば擽ったそうに嬉しそうに微笑み。

自身の前で相手もストリップを始めれば少女の瞳は相手のその姿を見つめる。
自分の体にはない豊かな胸に桃色の乳首。 そして、染みもなく白いながらも、鍛え上げられた筋肉。そのさまをうっとりと見詰める。

「リリシア姉様もとても綺麗だわ…。 あぁ とっても美味しそう…」
自身の腕の中に、抱きしめてくる相手に少女は囁きかけ、額の淫紋と封印式、少女が指で撫でればチリッとした痛みと共にその封印式が消え去っていく。
その痛みは淫紋を通し快楽へと変わり相手の脳を甘く痺れさせるだろうか。

「リリシア姉様… 私の物なら…もう、こんな封印いらないわ…」

そして、少女の指先は相手を一度抱きしめてから秘所に、そして尻に施された式を一つずつ、剥がしていく。
その度にチリチリとした痛みと快楽が相手の体に這う神経を焼いていく。

「リリシア… リリシア…っんっ…」

そして、今まで耐えていたとばかりに相手の頬に残る涙の雫を舐めあげ拭い、それが終われば。

いきなり深く相手の唇を求め、啄み吸い始める。そして、少女の小さな体を相手に押し付ける様に抱き付き。下腹部に押し付けていた凶悪なペニス。相手の足の付け根にすべり込ませると素股の形で腰を揺らす。
竿が相手の濡れそぼる秘所の入口に触れ少女の熱を伝えながら熱く固いそれで愛撫する様に腰を揺らしていく。
キスよりさらに粘着質な音が狭い洞窟の中に響いていく…。

「大丈夫 リリシアは私の物。 私の愛しいお姉様…私の愛しい人。 私の愛しい子供。 そして私のご主人様… 私の奴隷…」

キスを離すと今度はリリシアの耳元、うっとりと甘く囁くと、蜜で濡れそぼる秘所の表面を竿でこすり愛撫しながら、相手の肩に唇を寄せ、所有の証しを刻む様に、カプリと…否、支配の証しをつける様に犬歯を突き立てながら噛み、ながら二人の服の上に相手を押し倒そうとするかの様に体を押し付けていく。

ご案内:「洞穴」からリリシアさんが去りました。
ご案内:「洞穴」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」にチューベローズさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋」からチューベローズさんが去りました。