2017/08/31 のログ
アシュトン > (小さくと、呟く問いを耳にすれば、瞬きを数度。
壁を横目に見た後に、彼女の瞳をじっと見おろし)

俺は欲張りなんでな

(短くだけ、応えを返した)

そいつは楽しみだね。
白いフリルの服とか、良く似合いそうだ。

(褐色の肌に映える白を想像して、唇がまた笑みを作る。
なるほど、その姿は異国の姫、なんて言っても通るだろう。
夜はまだ時間もある、そうやって過ごすのも、きっと良さそうだ)

言われなくても。
タピオカのお腹の中が一杯になって、膨れちゃう位に、な。
沢山して、休憩して、またして。
頭の中がドロドロになるまで。可愛がってやるぜ……

(隙間から咥内へと潜り込ませると、触れる温かな感触と。
唾液を絡めて舌を交じり合わせると、表面を丹念になぞり。表面のざらりとした感触や、裏側の作りを舐め上げて。
互いの口端から漏れる吐息、重ねた身体から伝わる熱。
それらが相乗し、己の中で興奮を練り上げてゆく)

タピオカの可愛い声聞いてたら、俺も、我慢できなくなってくる。
コイツも、早く中に入りたいって、さ。

(撫で上げる膨らみの中から、確かに伝わってくる鼓動と。掌をくすぐってくるのは、固くなりはじめた頂き。
布地の上から指で摘まんでやると、きゅっきゅとまずは軽く力を込めた後。
コロコロと指の間で転がして、強い刺激を作り出し。
女としては未だ完成していないにも関わらず、秘所に触れる手を濡らし始めたのは、雌の蜜。
それを確かめると、窮屈さを感じ始めた己の下腹部へと指先を移し。微かに聞こえる、金具を外す音。
そして取り出されるのは、天を突くように、力強くそそり立つ雄の杭。
下着を横へとズラしてやれば、綺麗に閉じた縦スジへと重ね付け、腰を揺らして幹を擦りつけ。
雌を犯し種付けを行う、その為に存在するグロテスクな肉の竿へと、蜜を塗り付けていく)

もう、入れる、からな……少し早いが……ゆっくりと……

(深く息を吐き出すと、怒張の先端を割れ目の中心部へと導いて。
くちゅりと、音を一つ鳴らせばぴたりと膣口に宛がい。
少女の身体をすっぽりと覆ったままに、ゆっくり、ゆっくりと。体重を掛け、腰を進め。
花弁を割り開き、入り口を押し広げ。狭い膣内をこじ開け、柔らかな膣肉を擦り上げ。
大きくせり上がった亀頭を呑みこませれば、更に奥へと。奥へと。
やがて全てが収まりきる前にたどり着くのは子宮の入り口。深い場所へと口づけを交わせば、コツンコツとノックを繰り返し。
雄が訪れたことを、振動と共に彼女の体の深い場所へと、伝えてやる)

タピオカ > (彼の目を楽しませるようなフリルはクローゼットにあるだろうか、と心に浮かべる。依頼主の気前の良さなら、いくらでも夜更けまでここを使わせてくれそうだし、後でゆっくり衣装合わせして異国の姫になりきるのも面白そうだと思いつつ)

いっぱい僕に……出してっ……
妊娠したみたいになるまで……僕の中にいっぱいアシュトンの事感じさせて……っ。
僕も……アシュトンのこと……
いっぱいいっぱい気持ちよくさせてあげたいよ……。
ぅっん……ぁ……、ぁ……ふ……。

(可愛がってやるぜと甘い言葉を紡がれたら、目元がうっそりと赤くなる。嬉しそうに瞳を濡らして、睫毛を揺らす遊牧民。深いキス、深い舌の睦み合い。舌が触れ合うほど、首筋をぐぐっと張ってしまうほど気持ちがいい。浅く早く、薄い胸元を上下させながら、甘く鼻を何度も何度も鳴らし。近い、彼のたくましい身体から熱が発せられると自らも高い熱が熟れていき。褐色の肌が赤く孕んでいく。なぞられる咥内、興奮を覚えて甘い唾液が湧き出てくる)

んっ……んぅぅ……!
さきっぽっ、あー!さきっぽいいのっ……!
はぁはぁ……、――はっ、はぁ……っ!
アシュトンの……もう、こんなにおっきく……っ!
きて……ぁっ……僕の中に……きてっ……!

(きゅんと絞られる小粒の先端。指先が摘むと、見えない糸に手繰られるように双肩が震え上がる。嬌声が小さく響き、甘く悶える声は乳首への刺激の気持ちよさ。ころころ踊ると胸の奥が焦げてしまうような愉悦に、内股がぷるぷると動揺してしまう。――指先が離れた事で小休止とばかり、眉根を下げた赤い顔が切なそうに呼吸を求めていたけれど。見えた、力強くそそり立つ雄の杭に大きく目を見開き。続けて、歓喜に目尻がとろけた。下着がずれて、露出した陰唇は紅色も濃く興奮していて。濡れた肉は幹によく絡み、蜜は亀頭を優しく包んでいく。ぬらぬら、卑猥な輝きはきっと隣の部屋の紳士の目にまで届くほど)

う……んっ……あぁぁ……、あぁぁぁっ……、
いっ……ひ……んっ、んうううっ!
ふぅっ……!はっあ……熱いよぅ……、
――大きいのっ、あんっ!
奥までっ、ああっ!僕の奥までアシュトンでいっぱいっ……!

(くちゅり、水音でひくんと腰が浮き。身体が彼の大きな影に覆われる。
彼に覆われる心地よさに喘ぎながら、小股の割れ目がぷちゅん、ちゅぷ、
甘い音ともに割り開いていく。濡れたピンク色をした内肉はずぶ濡れなのに発情したような熱を発し、成熟していない滑らかな淡い襞が亀頭をぎゅうと甘扱きして。
はしたない震える声を響かせながら。彼を身体で感じる愉悦に目尻に膨らむ涙の粒。最奥につきあたった時、短く切り詰まった嬌声が部屋に響く。ノックを繰り返される子宮の入り口は雄の訪れに歓喜して徐々に下がり、よく深く。鈴口を抱きしめるように雌肉で啜り上げていく)

アシュトン > そんな可愛らしい事言われたら……本当に、妊娠、させたくなっちまうな。
俺の子種で、タピオカの中を埋め尽くして。
きっと、凄く、気持ちがいいだろうな。
もし出来ちゃったら、俺の赤ちゃん、産んでくれよ?

(淫らで、欲情にまみれて、甘く。そして歓喜さえ覗かせる言葉か、彼女の愛らしい唇の間から、聞こえてくる。
深い口づけに咥内をなぞり、唾液を混ぜあい。舌で掬って呑みこめば、満足げに喉を鳴らし。
大気を求めるように離すと、銀の糸が垂れて落ちてゆく)

随分エッチな体になったな、一体誰のせいなのやら。
先っちょもこんなに固くして、下の方もドロドロになって。
こうやって擦りつけてたら、良く分かるだろ。熱く大きくなって、はち切れそうだ。

(転がす先端を解放してやった、と思った矢先。指の先を引っ掛ければ、カリカリと引っ掻いて。
次いで敏感な底をぐっと押し込めば、力を込めて擦り上げ。
蜜を零し、物欲しげに絡み付いてくる花弁。擦りつけるだけでも、強い快感が上ってきて。怒張はピクリと嬉しげに揺れる。
先端を押し付けただけだと言うのに、それこそ一層と物欲しげと包み込んでくる割れ目を開けば、鮮やかな媚肉を晒し出して)

っつ……ん…はぁ。
奥まで、入ったぞ……タピオカの中、凄く、気持ちがいいぜ。
ぁ……気遣ってゆっくり入れたけど、大丈夫そうだな。
最初から、思いっきり、いく、ぞっ

(肉の杭で貫けば、蜜壺の中は既に音が立ち向か入れる準備は出来上がっていて。
奥を突けば、早く欲しいとばかりに迫り降りてくる入り口。
己の形に合わせて張り付いてくる肉壁の感触は、絡み付く襞こそ未熟なれど、雄を悦ばせる術を既に知っているらしく。
下腹部から這い上がってくる快楽の波に、男の喉から微かに呻く声が響いて。
一呼吸の後に両腕を彼女の背中へとまわせば、ぎゅっと強めにだきついて。
少女の体をすっぽりと覆い被せてしまえば、柔肉を引きはがしながら挿入と同じような速度で腰を引き抜いてゆき。
亀頭が露出する、その寸前から―― 一息、杭を奥まで打ち込んで。
子宮口を力強く突き上げると、その奥、小さな部屋へと広げる、甘く重い衝撃。
雌の本能と悦びを更にと引き出してゆくかのように。少女の小さな身体を揺らしてしまうように、膣内をかき混ぜ、蜜を泡立て。
淫猥な音を響かせながら、激しい律動が繰り返される)

タピオカ > できちゃったらっ……そうするからっ……!
んっぅっ……、
僕のぜんぶっ、ぜんぶアシュトンで染めてほしいよぅ……!

(欲情にまみれた、お互いの唇を縫い合わせてしまうと錯覚するよなキスで。
ただそれだけで、自分が中から雌に生まれ変わっていくよう。淫らな声を発し、口端から啜り上げるに間に合わなかった銀の糸。舌を大きく伸ばして、濡れたそれで口元を拭い。彼の唾液を口に収めて、もう一度大きく喉を鳴らして干していく。赤い喉元は雌の汗で輝いている)

アシュトンがっ、アシュトンが躾けてくれたからっ……!
っひいいいっ!?胸がぁぁっ、僕の胸ぇぇっ……!
――んんっ、すりすりされたらっ……僕のお股、お股とっても切ないようぅ……!
焼けそうなのっ!アシュトンので溶けちゃうから、ぁぁ……っ!

(ある日の路上で、彼によって女となって。それから幾度となく逢瀬を重ね、身体を重ね。呪印だけでなく、彼という雄そのものにも淫らなほどに身体が反応する。先端が愛撫から解放されたと思いきや、コリコリを爪先で引っかかれて雌喘ぎ。膝が浮いて、太腿がびくつき。蜜が足元に広がり。潤った花弁が嬉しげに揺れる肉棒を直肌で感じ、ぱく……とゆっくり物欲しげに押し付けられる亀頭の先で媚肉を花開かせ)

僕もうぅぅ、僕もぅぅ……、
ずっとずっと待ってたの……!
アシュトンにされたくてうずうずしてたのっ……!
ぁ……ぁ……ぁ……っ、――ああーっ!
ひっ、あーっ!んっ、んっ、んううっ!
気持ちいいっ、あっ、あーっ!僕もうっ、おかしくなっちゃいそうっ……!

(彼が微かに呻く声の下、その大きな影絵の中で銀髪の雌が、きつく眉根を寄せ、潤む瞳を揺らした。彼の棒で貫かれる快楽に溺れた、細い嗚咽のような声で訴えては、ぎゅっと抱きつかれる心地よさに全身を一瞬大きく震わせ。自分からも、愛おしそうに両手を彼の首の後ろに回してしがみつき。口を大きく開いて、ゆっくりと引き抜かれていく亀頭の太ましさにただ身悶えして――取り乱したよな甘い悲鳴。
一息で打ち込まれた杭に、驚きと喜びに大揺れに痙攣するぽってりとした、半ばこじあけられる柔肉がまとわりついて亀頭を吸い込む。そのまま、今にも泣き出してしまいそうな感極まった赤ら顔、高い嬌声を響かせながら。愉悦に口の端から唾液を垂らし。股座は蜜の雨を降らせ、シーツはおろか彼の下腹部まで濡らしていき。雌孔全体が彼のものをむしゃぶりついて悶える)

アシュトン > それじゃぁ……頑張って、沢山注ぎ込んで、やらないとな。
タピオカの中も外も、全部俺のモノにしてやるよ……

(熱の籠った瞳で見下ろせば、伸びてくる舌先。
それが己の口元に触れると、微かなくすぐったさに唇を緩め。
残滓さえも全て飲み込んでゆく喉の動きに、嬉しげと双眸を細める。
互いの興奮が混ざり高まってゆけば、雄と雌の臭いが、部屋に充満してゆく)

タピオカを女にしたときの事、ちゃんと覚えてるよな。
唇も胸も、身体の中も……誰もこれまで触ったことのない場所を、俺で染め上げた日の事を、な。
まだ体も小さいのに、こんなに太くて大きいのを嬉しそうに銜え込む、エッチな体に俺がしてやったんだぜ……

(最初は、無理やりであった。泣き叫ぶ彼女を組み敷き、処女を奪い。精を注ぎ込み。
それでは済まずに、何度も、何度も。己と言う存在を彼女の身体に刻み付け。雌として目覚めさせ。快楽を自覚させ。
そして今や、自ら求めるような体に「躾けた」というのは、なるほどその通りか。
とはいえ、始まりから様変わりした今の関係も、心地よく思えるのも、確かである。
雌として男を迎え入れたその場所を、突き上げれば粘膜同士がこすれ合い。
互いの快楽を、体の芯から引き出してゆく)

ずっと我慢して、待ってたんだな。偉いぜ。
その分、一杯、ご褒美をあげなくちゃな。
俺もタピオカとしたくて、っ、溜まってた分が、沢山あるんで、な。
いくぞ、このまま中に、出してあるからな、……受け止めろ、よっ

(荒く吐き出す息に、言葉は混ざり。
律動に合わせて身体は何度も擦り合わされ。衣服越しであるにもかかわらず、混ざり合うような錯覚さえ覚え。
打ち付けるほどに怒張はその熱を増し、張りつめて浮かび上がった血管さえも、柔肉を責めたてて。
引き抜いても逃がさないとばかりに吸い付いてくる膣内、そこへと導かれるように突き立てれば、子宮口の小さな穴へと先端をめり込ませ。
歓喜の具合を示すかのように溢れ出す蜜と、そこから漂う濃厚な雌の臭い。
興奮と共にゾクリとした感覚が背中を遡り、荒い息はやがてうめき声へと変わっていって)

っ、ぅっ!!!

(体重と、勢いをつけた、一刺し。それと共に、彼女の身体をぎゅうと強く、抱きしめて。
子宮口をこじ開けるようにして鈴口を押し込めば、先端部は僅かに子宮の中へと顔を出し。
それに合わせて身を微かに震わすと、竿全体がピクリと大きく揺れた後、に。
弾ける絶頂の感覚に合わせ、睾丸で煮えたぎっていた白濁は堰を切り。
そして、迸る。
先端より流れ出た灼熱の粘液は、直接と子宮の中へと注がれて。
どろりとした重い液体が内側へと張り付き、瞬く間に満たし。
小さなお腹を微かに膨らませながら、長く長く続く射精。
卵管や卵巣さえも白く染め上げて。彼女の胎内へ、己という支配者の存在を刻み付けてゆく)

タピオカ > えへ……嬉しい……っ!
僕のぜんぶ……あげる……っ!

(伸ばした舌先で彼の口元を清めると、仕上げとばかりに啄む、ちょんと触れ合わせる口付けを彼の頬に寄せて)

うん……身体が毒で痺れてたのに……あんなにいっぱい乱れちゃったよ……。
男の人にきつく求められたのはアシュトンが初めてだった……。
何度も何度も求めてくれるとね……
僕のお腹が、アシュトンの事を覚えていくの、わかるよ……。

(赤い目元でこくんと頷いて。強引に散らされた処女は血潮のようだったけれど、
今となっては花を散らしてもらったように思える。乙女の花が散らされ、女という実りへと彼に連れられたような。互い、離れていてもこうして時々繋がるよな心地よい関係をまた改める如く、雄の棒と雌の蜜壷が粘膜を触れ合わせ。激しく泡立たせて互いの性を刺激して。それは狂おしいほどに気持ちが良かった。小尻が不規則に震え)

うっん……っ!
はあっ!はあっ!……っご褒美っ!いっぱいちょうだいっ!
アシュトンがほしいっ!アシュトンがほしいのっ!
僕も……ぁぁぁぁぁ……っ、もうっ、もううぅいっちゃう……っ!
もうっ、我慢できないいいぃっ!できないのおおっ……!

(ご褒美。彼からのご褒美という言葉が荒い吐息と共に吐き出されるとふしだらに悶えた顔がぱあああっと色づいた。嬉しそうに緩む頬、笑顔の溢れる小さな歯。打ち付けられる怒張が柔肉を責めても、責めても。そこはふわふわとあたたかい、雌の肉道。甘くとろけた膣肉が彼の亀頭の形を覚え込み、雁首の裏にひっついて雄自信を揉みしだく子宮口の硬い孔がぐずって隙間を広げ、敏感になったその果肉の性感帯を強く押し揺さぶられた時にはしたない声がほとばしり。その甘いトーンが彼の耳元に響く)

あっ、ああああっ!はぁぁぁっ、あっ……、……きゃんっ!!
アシュトンっ!アシュトンっっっ!

(悲鳴とも嗚咽ともつかない、雌の声。ただ、彼からもたらされる快楽に取り乱す雌の泣き声。激しく首を振り乱し、空中に浮き上がったふくらはぎがふしだらに踊り。ぎゅうと抱き締められた時、銀髪の雌は恍惚とした表情で大きく濡れそぼった瞳を見開いた。そのまま全身が腰裏から激しく揺れ、淫らに腰を振るう。限界まで緊張した雌肉がいっせいに肉棒に詰め寄り、そのまま結びついて狂おしいほどの頬釣りをして吐精を強請り――天に上り詰め。絶頂した雌は足先から背筋までを大きく脈動させて。射精に膨れ上がる亀頭をただ愛でた。彼の睾丸で煮えたぎっていた白濁が子宮の天を叩いて、卵管が腫れ上がりそうなほどの熱を寄せてくる。目元を幸せそうに赤く腫らしながら、両脚先を無意識のうちに彼の腰の裏に絡ませ、腰と腰とをひきつけて。あまさず、相手の精をむしゃぶりついていき。相手の名前を、躰そのものに刻んでいく。その幸福感に目尻から一筋涙が零れ)

アシュトン > タピオカを俺のモノにしたくて、仕方がなかったからな、あの時は。もっとも、今も、だが。
はは、それじゃぁ俺の事をもっと覚えさせて、俺の形に作り替えてやらないと、な。

(そう、ぴったりと嵌り合って、気持ちの良い場所へと触れ合うように。
何度も行為を繰り返し、幼いながらも、しっかりと快楽を得て、そして与える姿となったものの。
まだと足りないとばかりに、彼女の中で怒張はその姿を主張する。
少女を女に変えたその形を、しっかりと覚え込ませてゆくかのように)

っ、はぁ……まだ、出るぞ。
イってる顔も、可愛いな……好きだぜ、タピオカ

(長く長くと続く射精、荒い吐息を繰り返しながら、本当に彼女だけに聞こえるような耳元への囁き声。
余すところなく吸い付いてきた膣内で、快楽に染まった肉の杭から、ドロドロと流れ出してゆく子種。
更にと求める様に揺れる腰つきと、締めつけてくる中の感触と、離れまいと絡み付けてくる脚と。
密着したままに、精液を一滴残さず注ぎ込み。未成熟な卵を抱える卵巣にさえ、精の味を覚え込ませ。
言葉と共に、それを彼女中へと全てを、余すところなくしみこませていく)

ふぅ、、……は……っ!
はは……随分と、出たな。もうお腹の中、一杯じゃぁないか?

(奥に残った残滓さえも絞り出し、吐精もやがて静まり終わり。
満足げに、ゆっくりと零れ落ちる熱の籠った吐息。
未だ絶頂の余韻残る彼女の姿を見下ろせば、吸い付くような口づけを一度、二度。
重なり合ったままとなった体の隙間に手を差し込めば、精によって軽くと膨らんだお腹を、愛おしげにゆっくりと撫でてゆく)

まぁ、もっとも。
一度こっきりで終わるなんて、思っちゃいないよな?

(身に纏うのは、微かな疲労感。されど、彼女の中を占領している怒張は、萎える様子は見られずに。
白濁を溜めこんだ子宮へと振動を与えるかのように腰をゆすると、その入り口をトントンとまた叩いて。
徐々にとその動きに力が増してゆけば、白濁と蜜を混ぜあい泡立たせ。結合部から垂れて、シーツのシミを更に広げてゆく)

(いつの間にか仕事のの事も頭から消えて。
続くのは、彼女を愛で、そして犯す。その行為。
過ぎる時間も分からぬ部屋の中、男女の吐息と匂いが、ひたすらに充満し続け。
その日が過ぎて夜が訪れ、そして明けとなるまで、交わりは行われてゆく――)

(なお、全てが終わった後。
微妙に干からびたかのような姿になった依頼主から、提示よりも幾分大目の報酬をもらい、来た時と同じように帰されたそうな)

タピオカ > っ……はあっ、はあっ……はああ……。
僕も……すき……アシュトン……。

(息も追いつかないとばかり、肩を何度も上下させながら。彼の躰の下でただ赤くなって震える雌がそっと微笑む。彼の吐精で下腹部は緩やかなに盛り上がり。撫でられると、「あんっ」と敏感な肌が反応をして甘く震える)

いっぱい……でたね……。
へへっ。嬉しいよ。
うん……もちろん……。
もっとたくさん、たくさんアシュトンがほしいよ……。

(口付けが繰り返されると、お返しのように首を伸ばして首筋にキスを預けて。自らの中を支配したままの巨大な肉棒が子宮の口を叩くと、その刺激に太腿を震わせながらも嬉しそうに頷いて。足間を淫らな白と蜜のまざった池を広げながらもにっこりと微笑み、両腕を伸ばして彼の背中にしがみつき。

豪奢な部屋を嬌声で埋めてしまうほど、自分の狭い胎を彼で埋めてしまうほどに夢中になって。愛でられ、犯され。または愛でて、求めていく。
衣装変えをして、異国の姫だと戯れたりもして。
交わりの夜が永遠にあればいいのに、と躰を濡らしながら遊牧民は願うもので――)

(――件の依頼主さんの様子には肩をくすくすと震わせるようにこっそりと笑む。すっかりご機嫌のまま、あの馬車に揺られて日常へと戻っていく――)

ご案内:「冒険者の宿『両表のパリテール金貨』」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「冒険者の宿『両表のパリテール金貨』」からアシュトンさんが去りました。