2017/05/19 のログ
モーリッツ > 「ほっほ。こんな可憐なお嬢さんを忘れやせんよぉ。」

実際には、記録した映像を貴族へと献上する都合上、客の事は確りと覚え、報告をする必要があるからだが。
勿論、そんなことは目の前の相手には語りはしない。

自らがこれから味わい、痴態を晒すであろうメニューを大真面目に懸案する様は、何時だってこの老人の心を昂らせてくれる。
にこにこと皺をいっぱいに寄せて笑うその顔は、一皮向けば下種の類だ。

「この爺の気分次第でお勧めは変わるでな。
 勿論、要望があればそれに応えるがのぅ。」

受付から移動し、相手の横に立つと一緒にメニューを眺める形。
隣で揚々と着替えを行う相手に手を伸ばし、この間の、という台詞で布の上から尻穴を指でねっちりと穿り。

「おぉ、それならこのスペシャルコースが一緒に出来るぞぃ。
 こいつぁ女性を便器に見立ててな、口やおまんこ、尻を使ってザーメンや尿を排泄して貰うんじゃよ」

訥々と語る内容はこんな雰囲気で伝えるものじゃあない。
さぁさこっちにおいで、と招き入れる先は前回も使用した部屋。
一つ違うのは、そのコース様にと拵えた分娩台の様なものが増えている点。

「そら、あそこに縛り付けて、男のお便所になるんだ。
 かなり負担がかかるがリリシアちゃんは大丈夫かのぅ」

ぽん、と尻を叩くと座するよう促した。
はしたなく足を開かされ、両足は勿論、両手も手枷により頭上で固定される改造分娩台へと。

リリシア > ふふ、お上手だこと。

(お世辞が本気か。どちらかは分からないけれど、可憐、なんて言われて嬉しくない訳はない。思わず、頬をほころばせてしまう程度にはまんざらではなかった。 ・・・実際には何やら裏事情があるようであるが、そんなこと少女の知る範疇ではなく。)

まぁ、私もマッサージとか・・・詳しい訳じゃないから、とりあえずこのメニューの通りでいいわ。

(すごくそれにこだわりがあるわけでもない。ただ、オフの日であるから少し体を癒やす手段としてここを利用しているに過ぎない。少女の認識ではそれ以上でも、それ以下でもなく。故に、だろうか。要望を伝える程のものはなく・・・老人が提示した中から希望を選ぶとしよう。

そして、前回の出来事を想起させるかのように、尻穴をねっちりと穿てば はふ、と吐息を漏らす。普段であれば、笑顔でその手首を捻り上げる所であるけれど・・・今はそこまでの怒りは感じず。ちょっとしたボディタッチ程度の認識であった。全ては老人が用意した魔道具の手の平の上で踊らされていた。
そして、老人に誘われるまま、奥へ誘われれば分娩台のようなものが設置された部屋。老人の説明を正しく理解しながらも、それを 面白そう なんて思ってしまって。 ・・・魔道具の効果は何も常識改変だけに収まらず、性癖の顕現促進、という効果もあるそうだ。そして、少女の性癖は、と言えば可愛らしい男の子をいじって弄ぶこと。そして・・・強くて逞しい男に組み伏せられること、の大きく分けて2種。少し正反対な性質を持っているように見えるかもしれないけれど、まぁそういうものが好きになってしまったのだから仕方ない。それ故、どこか被虐願望のようなものも持ち合わせていて、一人慰める際などには複数の男達に嬲られる、なんて妄想をした事も・・・あった。そして、今目の前にその夢想した事実が現実のものとなろうとしている。素面であれば、妄想は妄想。現実にそういうことされるのはあまりにもリスクが高すぎる故に拒絶していただろう。けれど・・・けれど、常識がいじられて今は違った。まるで誘われるようにその分娩台に座って)

平気よ。私、これでも剣士だもの。体力には自信があるの。

モーリッツ > 「言われ慣れてるんじゃあないのかぇ?
 ほいよ、2度目のお客さんだ、サービスして料金は負けておこうねぇ」

何しろ儲けさせて頂く予定なのだから、気前も良くなろうというものだ。
既に2本に束ねた指で布越しに尻穴を穿り、今日の拡張の予感を伝えつつ。
部屋へと入る際に、ぽん、と何かの魔道具を手で叩いた。

移動した先で分娩台へと座る相手の足は大股開きのM字開脚。
足首を枷で固定し、両手も頭の上で枷を付け、鎖で吊るした。
折角着せた襦袢の前もはだけさせ、白磁の肌を晒すとその素肌へと手を這わせ。

「さぁ、これでリリシアちゃんは男が誰でも使える公衆肉便器じゃぞ。
 さっき人を呼んでおいたから、使ってとちゃあんとお願いをしなさい。」

それまで、準備をしようねぇ、と肌の上を張っていた手がおまんこを柔らかく捏ね。
愛液が滲みだすまでじっくりと弄ると、ぬめる指を使ってアナルを穿る。
ぬち、ぬち、と1本の指が2本、2本の指が3本、とその本数を増やして。
合間に、どこからか取り出したペンで”エルフおまんこ便器♡”と内腿に下品な落書きと、矢印を書付け。
どうぞそのペンをお使い下さいとばかりに、おまんこにペンをぬっぷりとペン刺しの如き気楽さで設置した。

「お尻の方はもうちょっと広げて、ねばねば尻まんこになってから使って貰うんじゃぞぅ。」

掻き混ぜていた指を引き抜くと、代わりにアナルへと押し込むのは
鶏卵程の大きさがありそうな丸い数珠の連なるアナルパール。
じゅぷ、じゅぽん、と7個の内5個までを押し込み、
だらりと残る数珠を垂れ下げ、卑猥な塊を飲み込んでいる事を視覚的にも判る様に放置した。

そうこうしていると、どやどやと騒がしい声を響かせながら扉を開き入室してくる男たち。
こういう時の為に雇っている、冒険者崩れのゴロツキだ。
『肉便器ちゃんが居るってのは此処かい?』
とニヤニヤと笑いながら、獣欲に滾った視線が拘束された相手へと集中した。

リリシア > あら、ありがとう。気前のいい人は好きよ。

(なんて、くすりと笑って調子の良いことを告げよう。にこにこと上機嫌に分娩台に向かう様子からはこれから行われる陵辱の予感など微塵も感じさせず・・・まるでちょっと買い物にでも行くような。そんな気楽さでその分娩台に座った。
足を投げ出し、老人に任せれば彼が枷を付けていく様子を興味深そうに眺めていて、それをM字の形に固定され、両手も差し出して鎖で吊るされて完全に無防備な形を晒そう。泣こうが、叫ぼうが決して逃れられない陵辱の扉を少女は自分の手で開いたのだ。それを、自身が正しく認識してない、とは言えど。)

えぇ、分かった・・・わ。

(拘束され自由を奪われれば心臓はどくん、と跳ねる。少女の認識ではちょっぴり過激なマッサージ、の域は出ていないがされていることは正しく認識している・・・という少々不思議な状態に陥っていた。前からこうして自由を奪われる、という行為にどことなく性的興奮を覚えていたりする気があり、それが施されたことにどきどきと心臓を高鳴らせているようであった。ねっとりとしつこく膣を弄くり、奥からくちゅくちゅと淫らな水音が響く程になれば、その体も男を受け入れる器として熟成されていく。顔も赤く染めて、漏れる声も官能的なものだ。そして、その自身の蜜を潤滑油として尻穴を弄られれば未だ開発を受けたばかりで未発達な場所。けれど老人の手管によって瞬く間に拡げられてしまって、そこにパールを押し込めば少し窮屈でありながらも見事5個の卵を咥えこんでしまうだろう。外にだらんと垂れるのは2個の卵。ゆらゆらと揺れながら尻尾のように垂らしつつ、挿入の際に甘い嬌声を響かせていて、幾ら常識改変されているとはいえど、このような行為を甘んじて受けているあたり 好きモノ と、いえるだろう。
そして、内腿に卑猥な落書きをされながら、ペン差しにペンを入れるような気楽さでおまんこにペンを差し込まれれば、それを美味しそうに咥え込み、ふぁ・・・、と甘い声をやはり漏らしながら唇から涎を垂らすだろう。拘束されて、卑猥な格好をしながら膣と尻におもちゃをくわえ込むその姿はまさしく肉便器、性奴隷といえる姿であろう。

そして、見るからに荒くれ者、という風体の男達が入ってくれば)

いらっしゃいまし・・・。えぇ、肉便器、というのは私です。ほら、どうかこちらにいらっしゃって。私に触れて、私を使ってくださいな。どうか、私を貴方方のご立派なおちんぽ様で穢してくださいな・・・?道具も便器も使われてこそのもの。私に、役目をくださいませ・・・。

(幾ら発情し、真っ赤に顔を染めながらもその姿は見目麗しいエルフ。それがこのようなはしたない姿で男達を誘惑していて。さぁ、さぁ早く。こちらにおいで、とサキュバスか何かのように男達を誘っていて。)

ご案内:「按摩屋」からモーリッツさんが去りました。
ご案内:「按摩屋」からリリシアさんが去りました。
ご案内:「九頭竜山脈の奥地」にレイカさんが現れました。
レイカ > 「……………。」

耳飾りに手を当てて、私は精霊との通信を行っていた。
この辺りは、私がいつも精霊術の訓練のために訪れる場所だが、もう一つ別の使い道がある。
精霊との交信を行い、力を借りるように頼むこと。

マナの力にあふれているこの場所なら、精霊の声がよく聞こえる。
里の防衛の時に、ドリアードの領域を分けてくれるように頼んだのも、この場所だ。
雑音もなく、よく聞こえる声に耳を傾けながら、私は静かに声を上げていた。

「………うん、そう………。里の防壁の…ね。
…え、うん……できれば空から見えないようにしたいの…お願いできる?」

今、通信をしている相手はドリアードだ。
あの里の防衛に関係しているものは、大体ドリアードにお願いしている。
先日、あの人に教えてもらった方法、里に大きな木を植えて空から見えないようにすること。
それをどうにかするなら、ドリアードに頼むのが一番いい。
木々の成長、森の守護者ドリアード。
私が扱える精霊の中で、この場所に最も適した精霊だった。

レイカ > 木の精霊たちの声は私の耳に振動となって聞こえてくる。
普段は聞こえない精霊の声を届ける耳飾り、それに手を当てて。
周りの雑音も何もない場所なら、精霊の声はよく聞こえた。

「……そう、大きくなる木を植えるから、それを……え?
本当……ありがとう、とても助かるよ。」

快諾してくれたドリアードの声。
彼らは、木を育てることに関しては嫌な顔一つしない。
里を護るためだけれど、大きな木を中央に植えて、その木の葉で里を覆い隠す。
木漏れ日という形で日光は遮られることはないし、気を隠すなら森の中という言葉もある。

この知恵は、あの人が授けてくれた知恵。
防壁だけではどうしても空からの侵入というものを防ぐことはできない。
それならいっそ、隠してしまって見えなくしてしまえばいい。
単純だけれども、とても効果的な方法だった。

レイカ > 「うん、わかった。帰ったら早速植えるよ。」

ドリアードの承諾も得たし、もうここにいる意味はない。
私は踵を返し、里へと引き換えした。

ご案内:「九頭竜山脈の奥地」からレイカさんが去りました。