2017/04/07 のログ
■トール・サンダーフェロウ > 「あまり何にでも首を突っ込んでおると猫を殺すことになるぞ?」
愉しげに秘密を探ろうとする男へと呆れたように嘆息しつつ、握り返された右手へと視線を向ける。その中指には子供の姿を維持するための魔法の指輪があった。
「やれやれ、十ほどの娘が淫らな行為に耽るなど……世も末だな。」
自分でも拉致された当初は性交は嫌で仕方なかった。一体どのような育ち方をすればそれくらいの年で淫乱になるのか…。
好奇心とも憐憫とも取れる微妙な表情を整った顔に乗せて視線を店の片隅へと向ける。
「当たり前だ。挿れても5つまでにしておけ。あと、恋人には使うなよ?君の自慢の下半身で満足しなくなる――んぉっ!?」
まるで親が子供に言い聞かせるような口調。それが故に本気で心配しているのが伝わるだろう。
が……すべてを言い切るより前に小さな口へと魔法具を突っ込まれると小さな身体がびくんと震え膝から崩れ落ちる。
握られた右手で全体重を支えるような、まるで糸の切れた操り人形のような体勢でへたり込んだ床にじわぁと水溜りが拡がっていくのと同時に甘いアンモニア臭が店の中に満ちていく。
「お・ま・え…はぁ…儂で試すでない!!」
ぷはっと魔法具を吐き出すと震える声で怒りの感情露わに男を睨みつける。
■アシュトン > ははは、それは重々承知してるけどね。
殺されそうになっても、猫のようにするりと逃げるのが得意分野でね。
もっとも、殺されそうになる前に逃げる方が一番だが。
(肩を微かに竦めれば、口元で緩く笑みを描いた。
そこまで魔術、魔道具に精通している訳ではないが、ここまで近づけばという奴で。
指輪と、赤いイヤリングが何かしらの効果物で、どちらかが先の快感低下を引き起こしたのかな?位の捉え方である)
まー、人生色々って事だな。
あ、ちなみに。見た目はそれ位だけど、実年齢は百以上らしいよ。
(しれっという。淫乱になるには、十分な期間があったらしい。この辺が経緯の特殊さ、の一つなのだが。
相手は複雑な表情を浮かべているが、察せられるのは言葉から連想できる範囲位か)
それぐらいが、普通の限界だろうなぁ、多分。
おやおや、流石に玩具の方が大好きになられたら困るからな、使い道はちゃんと考えておかないとな――っと。
(コクコクと頷きつつ、さてどうしたモノかと使い道を色々思い浮かべていたのだが。
好奇心混ざりで数珠棒を口に突っ込んでみれば、先とは違って相当大きな反応が帰って来る。
というか、大分凄い事になっている。
一気に強烈な快感でも襲ってきたのだろうか、カクリと膝が折れると、そのまま地面へとしゃがみ込んでしまったあげく。
地面に広がっているのは、……おもらし、だろうか。
その様子を見れば、何処か楽しげに喉をならし)
おわっと!
(吐き出された道具を空で受け取ると、壊れないように床へと置いて)
いやぁ、最初耐えてたから大丈夫かな、と思ったんだが。三倍は無理だったか。
折角だ、実際にどれぐらい効果が出てるのか、確認してみたいんだがね。
(見れば分かる、と言えばそうなのだけど。
右手を握ったままに、しゃがんだ体勢で間近にまで近づいて。
怒気と共に睨みつけられるのを受け流しつつ、太股からその内側、包む布地まで指で撫で上げてみようとする)
■トール・サンダーフェロウ > すぐに吐き出したとは言え、オークのごつごつとした巨根で掻き混ぜられる快感の3倍もの刺激を受けてしまうといくら感覚を鈍らせているとは言え、常人の5倍の感度を持つ肢体では絶頂を免れることは出来なかった。
「くぅぅぅ…莫迦者がぁ…!」
しれっとした態度を見せる男を涙の浮かぶ蒼い吊り気味の瞳で睨みつつ、犬歯を見せて威嚇する。
しかし、ガクガクと震える膝に力は入らず、腰の奥ではぐずぐずと淫らな炎が熱を生み続ける。
「ふ、ぅ…触れる…なぁ…。」
右手で吊られたまま、ぐっしょりと濡れたスカートの中に手を突っ込まれるとごくりと喉が鳴る。
その蒼い瞳には屈辱と不安と期待の入り混じった色が浮かび、
「ん…っ。」
吸った蜜とお漏らしの重みで少しずれた白い紐パンへと触れられた瞬間、粘ついた淫らな水音がスカートの中から響き、同時に悩ましげな吐息が鼻から漏れた。
■アシュトン > 妙に着飾ったような態度よりも、そうやって感情を素直に出してる姿の方が、個人的には好みだな。
(しゃがみ込んだだま身を乗り出せば、猛獣の威嚇もかくやといった表情に顔を近づけて。
相手の体調具合を確かめるように、スンスンと鼻を鳴らす。
それなりに我慢はしているようだな、先の強烈な感覚も合わせて、随分と『匂い』も立ち込めているようだ)
の割にあんまり抵抗する気配がないよな。
抵抗する余裕がないってのが、一番大きいかも知れないんだが。
(更に顔を近づければ、首筋にへと唇を落とし。
薄く赤い跡を残す程度に、瑞々しい肌へと吸い付いて。
スカートの中へと潜り込んだ指先は下着にへと触れれば、伝わってくるのはびっしょりと濡れた感触。
布地を横へとズラしてやれば、幼い割れ目を指で上下になぞり、薄く先を潜り込ませ入り口を解すように弄んでやる)
今ここで、さっきの奴を突っ込んだら大変なことになりそうだが。
……架空のオークで病みつきになられても面白くないしな。
(下着の紐を摘まんだままに、手をスカートの中から引き抜くと。
結び目が解け外界へと引きずり出された、濡れて用をなさなくなった布地を、地面へと落として。湿った音が、小さくと響き
次いでカチャカチャと、金具を外す音。履いているズボンの留め具を外せば、取り出されるのは強くそそり立った怒張。
オークと比べてもそうとそん色はなく、少女の体格と比べれば規格が超えてると言わざるを得ない、凶悪な肉の杭。
それが強い雄の匂いを放ち、ヒクリと揺れた)
■トール・サンダーフェロウ > 「君に好かれても嬉しくも何ともないのだが……。」
体臭を嗅がれる羞恥に頬を染めながらも、男の耳元へと強がりを隠しきれない言葉を囁く。
首筋への口付けに小さな堪え切れない甘い吐息を漏らし、弄られる幼い割れ目では一丁前に淫核を尖らせ、娼婦のようにこなれた蜜穴は指先をあっさりと飲み込み、ぷにぷにとした柔らかな肉の感触を伝える。
「そんなものを挿れたらもう君は出禁だぞ?」
少しでも隙を見せれば突っ込んできてもおかしくないと思えるくらいに男は本能に素直に見えた。
股間を弄られ、下着を剥ぎ取られることには抵抗せずとも男を牽制するよう蒼い瞳を三角にして男を睨みつける。
「このサイズで君のはさすがに壊れる。しゃぶってやるから、それで満足し給え。」
目の前に放り出された肉棒。それは今まで経験した男の中でも上位に入る立派なもの。本来の肢体ならともかく幼女の姿では少々無茶に見えた。
――もっとも後ろの穴でなら受け入れられるかも知れないが。
大きく嘆息しながら諦めたように告げると幼いながらも整った顔を男の股間へと寄せ、短い舌を目一杯伸ばして肉棒を根元から先端へと舐め上げる。
■アシュトン > おや、好かれて得意客になったら、商売としては有り難いんじゃないか?
(そんな、冗談だか本気だかよくと分からない一言。
鼻孔をくすぐるにおいは、幼さと同時に、淫らな香りも混ざっているかのように思える。
滑らかな肌を舌先でなぞりながら、吐くと息が彼女の首とうなじをくすぐって。
見た目相応の割れ目であるものの、触れて返す反応はそれ以上。
指を呑みこんだ穴、その内側を指で丹念になぞってやる)
予想以上に指はあっさりと入ったんだがな……うーむ、流石に厳しいか。
(出禁は正直困る。また新しく入荷のツテを探さないといけない、という意味も含めて。
となると、あとは擦りつけるとか、選択肢はその辺りに限られてくるのだが)
まぁ仕方がないか、ひとまずそれで満足しておくとするよ。
(手と口にしやすいように身の位置を膝で調整すれば、強い雄の匂いを放つそれは丁度相手の目の前辺りに。
口の中に入れるのでも、それなりに大変そうではあるのだが。
温かい舌が敏感な分部に触れると、声を一瞬詰まらせ、それに合わせてモノが大きくと跳ねる)
しかし、任せるだけってのも面白くないしなぁ。
(笑みに微かと、なにか悪いモノが映ったような。
相手の頭にそっと片手を載せれば、髪を梳く様な手つきで撫でる――手首に、何時の間にか巻かれている、例の魔道具である)
■トール・サンダーフェロウ > 「阿呆なことをする客などいらん。」
そそり勃つ肉棒へと整った顔を押し付けるようにしながら短い舌で丁寧に根元から先端へと唾液塗れにしていく。
短い舌は子供特有の体温の高さをもって肉棒よりもなお熱く、手慣れた動きで裏筋をなぞり、エラの裏側を抉り、鈴口へと舌先をねじ込む。
「……むぅ…挿れるなではなく使うなと言うべきだった…。」
頭に触れられるとスカートの中に一際濃い蜜がこぽりと音を立てて溢れる。言葉尻を取られたような感覚は悔しさを生むが、禁止していない行為をされたからと出禁にするわけに行かず、騎乗位の体勢でオークの肉棒を脳内で直接味わいながら肉棒への奉仕に熱が篭もる。
思い出されるのは奴隷時代、主人にオークの巣に放り込まれた時のこと。
あの時はあまりの辛さに自らオークの上にまたがることを覚え、大人しく従順な振りをしながら快楽をコントロールする術を身に着けたものだ。
「あむ…ん……。」
瞳を閉じれば股の下には確かなオークの感触。鈍らせた感覚にはちょうどいい刺激を受けながら、小さな口を限界まで拡げ、反り返った肉棒をエラまで飲み込む。
まるでリスのように頬が膨らみ、上目遣いに見上げる姿は男の征服欲を刺激する。
■アシュトン > 基本的に俺は気持ちよくされるのが好きだが、そんな酷い事する心算はないんだけどなぁ。
具体的には、入らなかったら諦める位の。
(そも開始時点が酷い様な気がするが。
短いながらも温かい舌の感触は、その存在をより明確に意識させる。
やたらと手慣れたような手つきは、見た目と歳が相応ではないと結びつける要因にはなるだろう。
的確に弱い部分を責めたてる動きに、息を詰まらせ、先端は透明な粘液が滲み出し、這う舌に塗り付けられる)
後から変更ってのは、無しでお願いしたいな。
…………一つ、引っかかったんだが。あぁ、続けながら聞いてくれ。
『このサイズで』って事は、今のサイズ、じゃないのがあるって事だよな。
(一瞬と聞き流しかけていた単語を、改めて問いかける。
単純に現状では無理だが、将来的に成長すれば、という意味にも取れるが。
半ばかま掛け位の感じだろうか。肉体を変化させる方法を持っているのか、そんなニュアンスの聞き方だ
相変わらず頭を撫でるままで、手つき自体は優しいのだが。それが導きだされる効果は、全くの別モノである)
架空の快感を得ながら、実物を口にするってのも妙な状況だなぁ。
っ、ん……良い感じ、では、あるけど……
(口の中にずるりと飲み込まれれば、頭に触れていた手に自然と力が籠る。
コチラの股間に口を宛がい、視線を向けてくる少女の顔を見おろし。湧きあがってくる快感と共に、別の感情も同時にやってくる訳で)
ふぅ……っ、少し、動くぞ。
(少女の口に己の怒張をねじ込んだ状態のまま、腰を緩くとゆすり始め。
頬の内側や、舌の上に擦りつけ、喉の入り口辺りまでのストロークを繰り返し。
大きくと膨れ上がってきた感覚を明確に表すのは、より太くとなり熱の増した肉塊である)
■トール・サンダーフェロウ > 「ん、んんぅ…!」
酷くするつもりはない…そんな言葉に抗議するよう眉根が寄り逆ハの字に釣り上がる。
ボンネット帽からはみ出すふわふわの金髪は極上のさわり心地を与え、頬が膨らむほど肉棒を咥え込んだ姿と倒錯的な対比を生み出す。
一撫でごとにオークに下から突き上げられる快楽が脳内に直接走る。奉仕に夢中になって行くうちに身体は本当にオークに犯されているかのような錯覚を覚え始め、騎乗位で腰を振るよう身体が跳ね始める。
「ん、ちゅ、じゅ…んっぶっ。」
男の指摘には答えるつもりがないのか、そもそも答えられないのか、一切の反応を見せず、逆により一層奉仕に熱を籠め、熱い舌と小さな唇、そして、柔らかな頬を擦りつけ、張り出したエラを中心に快楽を与え続ける。
「んっぶっ!」
不意に喉奥まで突かれると一瞬苦しげに片目を閉じるものの、すぐにその動きにも適応し、えずくことなく狭い喉で先端を扱き、窄めた唇で幹を吸いたて、娼婦もかくやと言った口戯を魅せつける。
■アシュトン > 大分信用がない様子、まぁそりゃそうか。
入らないと言ってるが、実際に経験してるような動きじゃぁないか。
架空のより実物の方が、気持ちがいいとは思うんだけどな。
(抗議の様な表情と視線には、といと肩を竦めていた。
彼女が今どのような感覚を帯びているのかは分からないが、腰の動きには十分と見覚えがあり。
男の上に乗り、己から腰を振り奉仕している姿そのままである。
故に、彼女の動きに合わせて撫でる動きと力を強弱させ、疑似的に下から突き上げているかのようなタイミングを作る)
黙秘か、単純に喋れないだけか……ただ面倒を避けたいなら、否定するのが確かではあるよな。
ま、これは独り言みたいなモノだけど、さ。
(自分が言葉を紡ぐ合間、聞こえてくるのは肉竿をしゃぶり、舌を絡める淫ら水の音。
音が激しくとなるにつれて、此方の快感も随分を大きくとなってきた様で。
時に片目を閉じて耐えるような姿が見える)
っく、そろそろ、いくぞっ……
(可能な限り長い尺を彼女の口を使って扱くように、腰を動かし。
外見とは不釣り合いな技術に感覚が引きずり出されてゆけば、奥歯を強く噛みしめて。
やがて一段強く突き込むようにすれば、手もタイミングを合わせ頭を撫で上げて。
そしてそのまま頂へと至れば、怒張を遡り、吐き出される濃厚な白濁の液体。
口の中を満たし、喉に流れ込み、それでも溢れた分は口の端から零れ落ちてゆく、それほどの量)
■トール・サンダーフェロウ > 「んっふぅぅっ!ンンッ!んふぅ…。」
深々と肉棒を喉まで咥え込んだまま漏れる悩ましい鼻息。
本来なら入らないサイズのオークの肉棒を深々と咥え込み、オークらしからぬ強弱のリズムがついた巧みな動きで突き上げられると常人以下に感覚を鈍らせている肢体でも腰が溶けそうな快楽を生み出し、見た目十ほどの幼女の卑猥な腰の動きを引き出す。
そんな快楽を与えてくれることへの返礼のように奉仕にさらに熱を籠め、たっぷりと唾液を溜め込んだ咥内で肉棒をしゃぶり擦り扱き、そして、喉奥で吸い立てる。
鍵もかかっていない、窓から丸見えの店内。濃厚な性臭を漂わせながら夢中になって肉棒をしゃぶる幼女の姿はあまりにも現実離れしていて、それが故に倒錯的な卑猥さを魅せつける。
「ん…んっ。」
そろそろ…その言葉を聞くと上目遣いに男の顔を見上げ、小さく視線で頷く。
奴隷時代教え込まれたように、男へと極上の射精感を味わわせようと男が突き上げるよりもさらに奥まで肉棒を咥え込み、根元を唇でキツく締め付けながら裏筋を舐め上げ、口を開く鈴口へとぷるんとした口蓋垂を押し当てる。
「んっぶぅぅぅ!!」
飲みきれないほどの白濁…それが口蓋垂を何度も叩き、喉を通って直接胃へと流し込まれる。
普通の量ならすべて胃へと流し込める…が、あまりにも多い白濁はリスのように膨らんだ咥内へと逆流し、それでも収まりきらない白濁が唇の端から溢れ出す。
喉奥、締め付け緩めと繰り返し先端を刺激しながら唇はキツく肉棒を締め付け、精を一気に吐き出せないようコントロールすることに寄って通常の射精の3倍以上の時間、男へと射精感を味わわせる。
咥内への刺激と脳内への刺激…それを同時に味わいながら様々な口戯を発揮する様は快楽に屈していないように見えるものの……。
「ん…ふ。」
瞳がとろんと笑みの形を作り、そして、無造作にスカートを持ち上げるとどろどろの股間を見せつけ――ぶしゃっと音を立て潮を撒き散らす。それを4度5度と見せつけ、男が与えてくれる刺激で絶頂したことを報告する。
それは奴隷時代に仕込まれたお約束……。
■アシュトン > (言葉を終えて心地よさげなうめき声を漏らしたのと、粘液が口の中に向かって吐き出されたのはほぼ同時だろうか。
本来口の中に納まる筈のない位置までずるりと飲み込まれ、更にはそんあ状態であるにも関わらず、最後の締めとばかりに巧みに動く舌。
高級娼婦相手でも中々と楽しめないであろう手管に、本来口の中ではこれほどの量にはならない筈、と思える量が搾り出されてゆき)
くぅ……ふ、っぅ……凄いな、これは…っ!!
こんなに口でやるのが、強烈とは……ね……
(大量の精は小さな口に収まりきらず、懸命に飲みこんでいる所へとさらに注ぎ込まれて。
口の端から零れ落ちるのと、鳴らす喉を眺めながら、長い絶頂感が続く。恐らくと、それも技の一つなのだろう。
長く長くと射精を続けた後に、大きな脈動一つの後に、息をゆっくりと、満足げに吐き出す)
はは、これは。中々と見れる光景じゃないな。
こういう時はごくろう、素晴らしかったよ。と賛辞を贈るべき、かな。
(一拍遅れてきたような絶頂を見せつける仕草に、双眸が細く。
すくなくとも、だ。それなりに腕のある者が、かつて彼女に何らかの調教を施した、というのは間違いなさそうである)
(さて、一度出しはしたものの。これだけで収まる訳もなく。次いでなんやかんやで迫ろうとした、訳であるが。
閉店を理由に追い出される可能性の方が高そうである――……)
■トール・サンダーフェロウ > 「ん…ふぅぅ…。」
肉棒が引き抜かれるとリスのように頬を膨らませたまま唇を窄め咥内に溜まった白濁を味わうようくちゅくちゅと音をさせる。
それを晒した股間から噴き出す潮が止まるまで続け……身体が落ち着くのを待ってふらりと立ち上がると棚へと近寄りコップを手に取る。
「う…ぇぇぇ……。」
たっぷりと咥内に溜め込んだ白濁をコップの中へと吐き出すとドレスの袖で口元を拭い、にっこりと笑顔を浮かべ男へと向き直る。
「久しぶりに堪能した。新鮮な精も手に入ったし、なかなかの収穫と言えよう。だ・が……。」
後ろ手に棚を開くと中から後ろの穴用のドリルを思わせるエグい形の張り型を取り出して男へと突きつける。
「それとこれとは話が別だよ?好き勝手しおって……掃除が大変なのだよ?今すぐ出て行かねばこれをケツに突っ込んで雌の悦びを仕込んでやるぞ?」
笑顔のまま、こめかみに血管を浮かせドスの効いた声で静かに告げる。
「わかったらさっさと出ていけ!」
男の尻を蹴り飛ばし、怒りのままにドアの外へと蹴り出す。
「次からは金を取るからなー!!」
去っていく男の背中へと言葉をぶつける幼女の顔は白濁でべっとりと汚れ、通行人をぎょっとさせるのだった。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」からトール・サンダーフェロウさんが去りました。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」にトール・サンダーフェロウさんが現れました。
■トール・サンダーフェロウ > 王都、メインストリートより少し外れた寂れた路地に構えたこじんまりとした魔法具店。
日も落ち、薄暗い路地に『開店中』との札が提げられたドアの脇の小さな窓から灯りが漏れる。
中を覗けば十ほどのちんまりとした金髪の幼女が商品を棚に並べている様子が見えるだろう。
「…ちょ、ちょっと届かぬ……。」
小瓶を手に精一杯背伸びするものの目的の棚まで手が届かず、ぴょんぴょんと跳ねてみるも他の品を崩してしまいそうで怖い。
「…むぅ、面倒だな…。」
愛用している踏み台はカウンターの奥にあるが、取りに行くのもまた面倒。
やれやれと思いながら右手の中指に嵌めた翡翠の指輪をそっと外す。
その瞬間、白いドレスに身を包んだ金髪の幼女が姿を消し、まるで最初からそこにいたように黒いドレス姿の銀髪の少女が現れる。
「やれやれ、子供の姿は不便だの。」
左手を深い胸の谷間の上に置き、背伸びせずとも届く棚の上に商品の小瓶を並べた。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」にガリアさんが現れました。
■ガリア > (――魔法店、と言う物は別段珍しい訳では無い
ただ、其処に並ぶ商品が風紀なんぞに影響を与える場合も在る故に
多少なりと騎士団側でも活動状況だとかは耳に入れて居たりする
実際に営業やら商売やらに口を出すことは稀だけれど
例えば店の営業形態が唐突に変わった、だとか、そんな話が耳に入れば
一応実際の所を確かめる為に、様子を見に訪れるとか。 まぁ、そんな仕事も在る)
まぁ、流石に大丈夫だとは思うんだけどなァ…。
(ただ、今回は、もうどちらかと言えば監査ついでの個人的な物見遊山の帰来が強い。
なんせ、最近唐突に流れてきた話の信憑性が…若干、微妙。
ともあれ、こんこん、と戸を叩いては、店の扉を開くだろう。)
おーっす、元気にしてるかー?
(やたら通る声が、店内へと響くだろう。
何時も訪れる時は騎士服の事が多いが、今宵は私服姿)。
■トール・サンダーフェロウ > ドアに吊り下げた鈴が軽やかな音を立て来客を告げる。
指輪を戻す間もなく扉が開くと顔見知りの騎士の姿。
長い銀髪をさらりと靡かせ微笑みを浮かべ振り返る。
「やあ、いらっしゃい。今日も見回りかね?それとも何かご入り用かね?」
普段は金髪の幼い女の子が切り盛りしている店。そこに黒のドレスから溢れんばかりの豊かな膨らみを誇る少女が出迎えた。
■ガリア > (普段、仕事で在るならば、恐らくもう少し早い時間に訪れていただろう
今宵は私服姿で、既に騎士としての勤務は終えている時間であり
店の中、ふと視線を向けたなら、普段大抵は出迎える筈のちっこい幼女ではなく
もう、大人としての雰囲気すら感じられる若い娘が此方を見ているのに、一寸瞳を瞬かせ。)
―――――……なんだ、今日はちっこい方じゃねェのか。 …だから変な話が出てんのか?
(来て早々、そんな事を呟きながらも、後ろ手に戸を閉めれば
のんびりとした足取りで店の中、ぐるりと棚を見回しながら、店主の元へと歩いて行こう。)
見回りはついでだなァ、普段あんま長居出来ねェから、何か面白そうな物でもないかってね。
……つーか、最近店の方向性変えてたりしないよなァ?
(ひらり、片掌を振って見せながら。
カウンターへと軽く寄りかかるようにして、彼女の方へと視線を向けた)。
■トール・サンダーフェロウ > 「変な話とな?」
やってくるなり一体何の話かと一つ息を吐きながら自分とあまり変わらない背の高さの青年を眺める。
「面白そうな物ねぇ、また随分と大雑把だな。」
男の脇をすり抜けるように商品棚へと向かう。一歩歩くごとに深い谷間を刻む膨らみが柔らかそうに弾むのは下着を着けていないせいか。
「うちは開店時から店構えは変わっておらんよ。とりあえず、そうだな……。」
様々な道具が並ぶ棚を見上げ、引き出しをいくつか引っ張り出し、男へと長い銀髪がさらりと踊る背中を向けたまま応対する。
「とりあえず、女の声になれる薬と烏賊の気持ちになれる指輪と……烏賊の下足が生えてくる薬と……なんだ、この烏賊塗れの引き出しは…。ああ、そうか……。」
そう言えば先日烏賊研究家と名乗る老人から色々買ったなと思い出して手を打つ。
■ガリア > あー? ……やー、なんか昼間にこっちで、魔法屋が娼婦業始めたとか聞いてなァ。
ちっこい幼女が店の前で騒いでただの、変な話に為ってたぜ?
(――変な話、概要。 己も仕事が在るから、何が原因だかまでは知らないが
兎も角、こっちまで脚を運ぶ気に為ったのは、そんな噂を聞いたからだ
じゃあ、実際娼婦業に鞍替えしてたからと言って、商売についてとやかく言う心算は無い、が。
もし違うのなら、面倒に為る前に、早めに否定して置いた方が良いだろうと思っての。)
――――……あー、うん、相変わらず愉快な代物ばっかだわ。 ……烏賊の下足って、地面にでも植えンのか…?
(――魔法店と言う物は、決して少なくは無い。
ただ、時々こういう愉快な品を置いている魔法店も在る
烏賊関係の魔法具とかなんでそんな物が在るんだ、と一寸訝しげな視線を向けた後で
何と無く、其の辺りの棚に在る物を物色し始めようと
何か面白そうなモノでも在るかな、とか、魔法具の効果なんてわからないから
面白そうなものを手に取っては眺めてみたりとか)。
■トール・サンダーフェロウ > 「ん?ああ、それか。何、ちょっと抜いてやっただけだよ。金も取っておらんしな。」
悪戯が過ぎる客を口で抜いてやったことを思い出し、男のほうへと優雅な所作で振り返り、艶っぽい柔らかそうな唇に指先を触れさせる。
実際抜いてやったのは幼女の姿でであるが……。
「そりゃ下足だから、尻にでも生えるのではないかな。」
買っていくかね?と小さな白い指輪を掲げて見せる。
男が棚を物色し始めると変な物に触れたりしないよう男の隣へと並び立つ。
大きく張り出した胸の膨らみは嫌でも視界の端に紛れ込むだろう。
「ああ、その辺は気をつけてくれ給え。高い薬なのでね。ちなみに精力剤の類だが、うちの一番の売れ筋でもある。」
怪しい色をした薬液が詰め込まれた小瓶が置かれた棚には、昼間採取したばかりの白濁が溜め込まれたままのコップが無造作に一緒に置かれていた。
店主である金髪幼女とは明らかに別人…のはずだが、時折商品の説明やら軽口やらを叩いて応対している様子は店主と何ら変わりないように見える。
■ガリア > はー…、……まぁ、こんなモンばっか売ってれば、今更過ぎるか…。
って、尻に生えるのかよ、嫌過ぎるだろォがソレ。
(あっけらかんと言い放つ様子に、一寸瞳を瞬かせた後
ん?と、妙な違和感覚えながら、ちょっとだけ何か考え込む様に上向いた
己が聞いたのはちっこい幼女の話で、今居る少女の様な容姿の話ではなかった筈
烏賊は恐らく使う用途は金輪際無いだろうから、何でそんな物作ったのかとツッコミ入れてから
――己が隣、並び立つ娘の姿にちらりと視線を向けてから。 僅かに、其の首筋辺りへと顔を寄せて。)
――――……あー、成る程。 ……臭いは同じって訳かい。
……え、高いのか。 買ったら幾らすんだ? ってもまァ、精力剤なんざ頼る必要もネェけどなァ。
(まるで、獣みたいに鼻を鳴らして、納得した様に双眸細め
其れから、一応値段とか聞いては見たけれど、精力剤には正直気は向かない
何やら、様々な臭気が充満しているせいなのか、精液染みた臭いすら感じるのは気のせいだろうか
と言うか、一瞬ちらりと見えたコップの中身は其れなんじゃないか、とか
――聞いたところで、何と無く不毛に為りそうだからと
代わりに其の辺りに在った数珠繋ぎのブレスレット染みた物を手にして、腕に嵌めてみようかと
魔力自体は感じるから、魔石の類なのだろうとは思うけれど)
何だ、装飾品なんかも置いてるのか。 此れも魔法具か?
■トール・サンダーフェロウ > 「一体どういう意味なのかね?」
一体うちの店にどんな印象を抱いているのか小一時間問い詰めたくなるような態度の男を不満げに三白眼で見つめる。
首筋へと吐息を感じると左手でその鼻面を押し返し、にっこりと満面の笑みを浮かべる。
「乙女の匂いを嗅ぐものではないよ、わんちゃん」
笑顔……だが、その声は少々刺々しい。柔らかそうで豊かな膨らみの谷間を隠すよう両手を胸の上へと置き、ほんのりと頬を朱に染める。
「ああ、そのブレスレットは勢力増強用のものだから気をつけ給え。半時ほどで1回分の精が溜まるぞ。」
枯れても性欲は衰えない‥そんなエロ爺はどこにだっているもの。
そんな客へと売りつける為の品々を手に取る男へとからかうような視線を向けるとわざとらしく半歩距離を取る。
「よりにもよってその棚を物色するとは……エロい奴よのぅ。」
片手を口元へと当て、小悪魔のような悪戯っぽい表情を浮かべ、くすっと笑みをひとつ零して見せた。
■ガリア > そもそも魔法具店ってのがイメージ的に怪しく思われんだろーに、んで精力剤とか売ってりゃなァ?
――んァ!? わんちゃんって、御前な…! ……ったく…ちっこいのとそっちと、どっちがホントやら…。
(なにやら、恥らう様な視線向けられれば、そう言う意図じゃネェ!と一寸否定しつつも
何時もの、幼女店長とは違う、女として十分に見れる其の容姿を眺めては、若干の煩悶
ぐぬぬ、と、一寸唸りながら、ぱちん、と手首に腕輪を嵌めたなら――何か、違和感を感じるんだろう。
腕輪が魔力を発しているような、そんな気配、まさかとは思いながら、手首を眺めては
――刹那、違和感の正体に気付くのと、腕輪の正体を店主が明かすのとは、多分同時だったか。)
――――!? マジかよ…! ……半時ってソレ、御前誰向けだし…!
うっさいわ、雄がエロくて何が悪ィんだし。 ンな事言ってると押し倒すかんな。
(――一歩下がる相手に向けて、此方は一歩詰め寄る形。
けれど、冗句っぽく言っては居るけれど、実際余り冗談ではなかった
一度、嵌めてしまった腕輪の金具が、片掌では思ったように取れない
四苦八苦しているうちに、其の間も魔石の力が働くのなら――ぞわ、ぞわ、と
背筋を粟立たせる様な違和感が襲い来る。 ――もし、此れが人間が使う事を目安にしているのなら
確かに女の言う通り、半時に1回分、と言った所なのだろう
けれど、ならば其れが「人間相手ではなかったなら?」
人間とは桁違いの精力を誇る、人狼が使ったなら…僅かに、精臭が濃くなったのは
棚に置いてあるコップのせいでは、恐らく無い、筈)。
■トール・サンダーフェロウ > 「需要があるのだ、致し方あるまい?儂とてもっと品のいい物を売りたいのだが、そういうのは中々売れなくてなぁ。」
世の金持ちが求める物と言えばエロと相場が決まっている。そんな偏見を抱ける程度には売れ筋が偏っているのだ。
精力増強ブレスレットを身につける男を紫の瞳で眺めつつ、お前もかとわざとらしく肩を竦めて見せる。
「まあ、そういうことだ。喧伝はせんでくれよ?信用しておるからな。」
どうやら正体に勘付いた様子の男に意味ありげな笑みを向け、フリルだらけの黒のドレスから溢れんばかりの柔らかな膨らみを両手で持ち上げて見せる。
「なんだなんだ?いつもと随分扱いが違うではないか。やはりこれのせいか?まったく男というモノは本当に胸が好きだのぅ。」
詰め寄ってくる男からさらに一歩距離を取る。狭い店内をまるで鬼ごっこのようにじりじりと距離を保ちつつ、悪戯っぽい小悪魔の笑みを向ける。
「押し倒すなら恋人にしておけ。誰でもかんでも襲うのはいかがなものかと思うぞ?」
それでは獣だよ、と窘めつつも吊り気味の紫の瞳から笑みの色が消えない。