2017/03/04 のログ
ご案内:「街道」にサマベルさんが現れました。
■サマベル > (タナール砦から王都マグメールへ続く街道、
山賊街道とまれびとの道が合流するポイント地点を護衛付の馬
車がゴトゴトと進んでいく。馬車の中には旅用に冒険者にも
見える格好をした艶やかな女性と商人風の家族3人組が乗って
おり、商人家族が話す声以外は聞こえてこない)
「…この後、ゾス村を経由地として2泊してから、また出発になるのよね。
明日の夕方くらいにはつくのかしら。野宿も仕方な
いって分かってるんだけど…ベッドで寝たいわねぇ。ちゃんとし
たお風呂にも入りたいんだけど…まだまだ先は長いわね」
(馬車を運転する御者へと日程を聞いて、もう一回はゾス村に着
く前に野宿なのねとため息を零して。タライさえあれば自分が
水と火は用意できるから暖かいお湯を使ってタオルで身体を拭
くくらいは出来るけれど、きちんとお風呂に入りたいと、強く
そう思う)
ご案内:「街道」にチューベローズさんが現れました。
■チューベローズ > (山賊街道から進んでくる馬車のしばらく先には、一台の馬車がトラブルの為立ち往生し、道の脇に止められていた。
一応、人がいることの証しとばかりに、馬車の傍では焚組み立て式の暖炉が作られ、周囲を照らし出していた。)
「車軸が折れるなんてついていないわね…。」
(暖炉の傍に組み立てられた椅子に腰かけ、暖炉の日を使って淹れた紅茶の香りを楽しみながら、少女はぽつりと小さく呟きを漏らし、一応、護衛をゾス村に先行させたとはいえ戻るにもしばらく日数がかかるだろう。 そして、非常時であれば馬にまたがることもありなのだろうが、それは荷物を捨てる事にもなる。それはそれでもったいないこととそこまでの緊急事態ではないので待つことを選んでいたのであった。)
■サマベル > 「何かしら…明かりみたいなのが見えるけど。
馬車…?街道沿いで野営するのは分かるけど、随分と街道に近い
わね。何かあったのかしら?」
(道の先、暖炉の明かりに馬車が街道の脇に止められているの
が確認出来て、トラブルかしらと思いながら腰の短剣の確認を
して。山賊が偽装しているのかも知れないと、護衛の冒険者も
やや警戒するようにシフトする)
「ねぇ、あの人達が普通の人なら一緒に野営してもいいんじゃ
ないかしら?人数が多い方が山賊とかに襲われにくいでしょう
し…まぁ、そこの判断は任せるけど」
(あくまでも客の立場であり、馬車も客を安全に目的地へと
送るのが仕事なので無用のトラブルに巻き込まれないようにす
るのは当然。しかし、困った人間がいれば助け合うのもまた
当然のことで。護衛の冒険者が先行して、何があったのかと問
いかける)
■チューベローズ > (町では明るくて見えない満天の星空を見上げながら、手の中でだいぶぬるくなってしまった紅茶を手の中で揺らしている少女が、馬車の傍らに作られた
椅子に腰かけていた。
そして、少女にとっては街道の来た道の方から近づいてくる者たちへと視線を向ける。
それと同時に少女は傍に控える護衛が剣に
手をかけたのに気づけば手でそれを制した。
山賊かと疑い近づいてきた護衛達が見つけたのはフリフリの服に身を包むお嬢様と言っても不思議ではなさそうな少女が椅子からゆっくりと立ち上がり、スカートの裾をつまみ軽く持ち上げて略式ではあるが挨拶と共に笑みを向けた。)
「こんばんは。 皆様方。」
(少女の指し示す先を護衛達が見れば車軸が折れて
立ち往生している馬車。)
「御覧の通り、馬車が壊れてしまいましたの。
今は街へやった者が戻ってくるのを待っていたところです。」
(ここからの往復を考えれば、街へ行った護衛が戻ってくるにはどんなに急いでも3日程度はかかるであろう。そこまでここで待つことはさすがに退屈であると少女は困ったような表情をうかべながら状況を説明していった。)
「もしよければ修理用の道具をお売りいただけるか、一緒に連れて行って下さると助かるのですが。如何でしょうか?」
(少女はゆっくりと提案しながら近づいてきた者たちにおびえる事も無く、そんな提案をしたのであった。)
■サマベル > (少女の様子と周りにいる護衛に山賊ではないと
護衛は判断して、雇主と話すから暫く待つようにと伝えて馬車
へと戻ってきて。雇主でもある御者、そして客である商人家族
に事情を説明すれば、どうやら見た目からして金持商人の娘
か貴族の娘のようだと御者も商人も判断。これを縁にして恩
を売るなりすれば今後の商売に活かせるだろうと、快く承服
をし、修理道具の販売及びゾス村を経由することを了承して
貰えるなら同行しませんかと誘って)
「随分と可愛い御嬢さんね。護衛はいるけど親御さんがいない
みたいだし、良く一人旅なんてさせるわね…。でも、逆に考え
たら、娘を預けられるくらい護衛が信頼されてるなら、こっち
に危険はないってことかしら」
(自分はもちろん、同行者が増えても構わないし他人が了承し
てるのに反対する理由もなく。今日はここで野営をする、と
いうことになれば馬車を降りて少女に挨拶をと近づいていく)
「こんばんは、お嬢様。私はサマベルって言います。
どうぞよろしくね?あんまり長いお付き合いにはならないか
も知れないけど」
(少女の前に屈んで膝をついて、視線を合わせながら目付きが
きついのを自覚しているのでなるべく優しく笑顔で挨拶をする)
■チューベローズ > (相手からの条件を受ければ少女はにこりと微笑み、
よろしくお願いいたします。と言葉を返した。
修理をした上に、馬車が増えればその分山賊から襲われることも少なくなるであろうと、少女も考えていた。)
「今日はもう遅いですし、もし野営をするおつもりなら、紅茶や、食事など出させていただきますが。」
(その提案を受けてか、馬車から降りてくる家族連れに旅人の格好をした女性が降りてくるのを、興味深げに眺めていて。挨拶をされれば少女はふわりと
柔らかい微笑みを向け、丁寧にあいさつをしてくれ
た相手に向けるのは満面の笑み。)
「こんばんは。 私はチューベローズと申します。
こちらこそよろしくお願いいたします、
サマベル様。ふふ、お知り合いになれたのは
確かですから…、短いお付き合いも長い
お付き合いも歓迎ですわ。
あと、膝までつかなくていいんですよ。
服が汚れてしまいますわ…。
さ、紅茶でも飲んで体を温めてくださいませ。」
(少女は自身の前にかがむ相手、立たせるように、
細くしなやかな手を差し出した。相手が少女の手を
取れば暖炉の方へと相手を軽く引くだろう。)
■サマベル > (紅茶や食事と聞いて御者や商人家族は素直に
歓び、宜しくお願い致しますと頷いて。そして準備を手伝い
ましょうと、食事の準備を始めるために少女へと挨拶をすま
せてからその場を去って。あからさまなポイント稼ぎだった
りするけれど、人が増えた分だけ準備にも手間がかかるので
ありがたく受け入れられていた)
「チューベローズ様、ですね?そう言って頂けると嬉しいです
わ。いえいえ、位が上の方にご挨拶するならこれくらいは当然
ですもの。あら、ありがとうございます、ご相伴に預かりますわ?」
(細くしなやかな手を取り、案内されるままに暖炉の方へと少女
と共に歩き、御者と商人のどこか羨ましげな視線にウィンクを
返す。娼婦をしていると色々な階級の人間がくるので、余所行
き用の言葉遣いもお手の物)
■チューベローズ > (あからさまなポイント稼ぎだろうが少女はとくに
気にしてはいないようでお礼の言葉を相手に向け
見送るだろう。そんな相手達が見るのは保存食
とはいえ、高級な品ばかりで、若干の気おくれが生まれたかもしれない。 因みに少女の護衛も
もちろん、料理の方へと入り腕を振るっていく。)
「ふふ。 綺麗なお洋服をお召しになれば、
サマベル様も貴族のお嬢様の様に見えますわ。」
(相手の手を引きながら少女はコロコロと楽し気に
笑みをこぼして。相手と共に暖炉傍に来ると、
椅子に相手を導き。先に座らせ、少女はもてなす
ように相手の前で紅茶を作り、とりあえず2つの
カップに注ぐと、その内の一つを相手に差し
出した。)
「サマベル様は旅慣れているご様子ですが…。
王都にはお帰りですか?」
(等と問いかけながら相手の隣に腰を下ろし、紅茶を
一口飲んでから隣に座る相手を見上げる様に顔を
向け問いかけた。)
■サマベル > 「あら、お嬢様みたいな可愛らしい方
にそう言って貰えると嬉しいですわね。ですけれど、私では
気品というものにかけてしまいますもの。お嬢様の持ってら
っしゃる品の良さは一朝一夕には身に着けられませんし」
(先に座ることに若干の抵抗を感じてしまうものの、勧められ
た以上は座るのが礼儀と椅子に腰かけて。紅茶を入れて貰え
ば恐縮しながらカップを受け取り、周りから不敬だと思われ
ていないだろうかと心配しながら一口飲んで)
「ん、美味しいですわね、この紅茶。ええ、根無し草なもの
ですから、あちらこちらを旅しておりまして。暫く前までは
タナールの方にいましたが、戦火が拡大する前にと王都に
戻っているところですの。あの、私に様付はいらないです
わ?一介の平民でしかない私には勿体ないですもの」
(隣に腰掛ける少女の方へとこちらも顔を向け、王都に向かう
理由を話してまた一口、紅茶を飲んで。平民で正体は娼婦の
自分に丁寧な言葉を使わせて、ばれたときが怖いと思えばも
っとぞんざいでいいのにと心の中で思ってしまう)
■チューベローズ > 「ま、ありがとうございます。
褒められるのは嬉しいものですね。」
(褒められれば素直に受け取りながら、少女は
年相応に嬉しそうにはにかみながら微笑んで。
紅茶を褒められれば穏やかな笑みを浮かべ。)
「あちらこちら…、一人で旅をするのも楽しそう。
あら、気になさらなくてもよろしいのですのに。
御厄介になるのはこちらの方ですから。」
(とはいえ、相手だけを特別扱いしては相手に
危害が及ぶかもしれない。と思い至ったのか小さくうなずき。戦火が拡大しそうと聞けば、その小さな体をふるりと震わせて…。)
「タナールの方は怖いですわね…。何はともあれ、サナベルが無事で何よりですわ。
おかげでこうしてご一緒にお茶を楽しめるんですもの。」
(少女はそう言葉を返し、うれしそうに微笑んでいたた。そして、いい事を思いついたとばかりに少女はぱぁっと顔を明るくし。)
「そうだ、どうせなら今日は私の馬車でお休み
なさいませんか? 馬車で一人ってつまらなくて。
それに、サマベルも他のご家族と同じ馬車よりも、
こちらの方が広いですわよ?」
(少女はあったばかりの相手をすでに信頼しているのか、
それとも、特に何も考えていないのか。
はたまた、別の思惑があるのか、そんな提案をしてみたのだった。)
■サマベル > 「思ったことを素直に申し上げただけですわ。
とても可愛らしくて紅茶を入れるのがお上手で、とても素敵
だと思いますもの。一人旅はそれなりに危険もありますけれど
気ままに思うままに旅をするというのも楽しいですわよ?
ただ、お嬢様が本当に一人旅なんてされたらご家族が心配なさ
ると思いますけれど」
(言葉遣いに注意をし、ますます貴族っぽい少女の機嫌を損ね
ないように気を遣いながら会話をして。紅茶を飲んで喉と口
の渇きをいやしながら、笑顔は完璧に浮かべて和やかに話を
続け)
「うふふ、ありがとうございますわ。そう考えますと不謹慎で
はありますが、馬車が壊れて良かったともいえますわね。こう
してお会いできたのですから。あら、宜しいのですか?
確かにたまには家族水入らずで過ごして頂くのも良いかも知れ
ませんわね…お言葉に甘えても?」
(馬車の中での雑魚寝、護衛付の高い馬車とは言えども貴族の
使うような馬車とは比べ物にならないくらいランクが下がる
訳で。乗せて貰えるならそちらの方がぐっすり安眠できると
想い、商人家族を気遣う風を装い、甘えることに)
■チューベローズ > 「ふふ、もう、そんなに褒められると、くすぐったいですわ。
そうですわね、危険も、全て自己責任…。
だからこその自由もありますし…。
ふふ、確かに、お爺様が心配で倒れてしまいそう」
(家族が心配するという事を聞けば、悪戯娘のような
表情を浮かべ、楽しそうに微笑んだ。何となしに
相手の緊張を感じ取るも、緊張するなというのも
無理な話。時間をかけていくしかないことも
長く生きている少女は知っている。)
「もちろんですわ。サマベルのような綺麗なお姉様と一緒に寝れるなんて嬉しいですもの。
さ、食事もできたようですし、皆で食べましょう?」
(相手の言葉、提案を飲んでもらえれば少女は
嬉しかったのか表情を再び明るくして。
そうこうしてい行くうちに、出来上がる食事。
メニューは、護衛や商人夫婦が相談した結果
ホワイトシチューになったようで。
家庭的な料理を高級食材で作った、ある意味贅沢な
一品やパン等が即席のテーブルに並べられていく。
それは少女の護衛が、少女が身分でテーブルを分け
たりすることを良しとしない性格であることを知っているための配慮であった。
そして皆で囲むにぎやかな食事。、
会話を楽しんだり、時折話に混じったりと、
外見年齢相応の少女の様に表情を変え、
護衛達の誇張された冒険談やいろいろな話を
楽しんでいくだろう。)
■サマベル > 「ええ、ですからお嬢様にはお勧めできない
ですわね。心労で倒れられたら大変ですもの」
(とはいえ護衛がいるとはいえ一人で旅をしていることを考え
えると、実は手遅れだったりするのではないだろうかと。
もちろん、完全な一人旅に比べると安全さについては格段と
違うのだけれど)
「うふふ、そう言って頂けると嬉しいですわ?はい、それでは
参りましょうか。まぁ、おいしそう…旅の途中でこんなに豪勢
で美味しいものを食べられるなんて、お嬢様には感謝しなくて
はいけませんわね」
(食事を護衛と一緒に取る少女に悪い貴族にありがちな身分で
の差別、というのがないことに感心をして。そして旅の途中
でなくても普段は食べられないような高級食材に目を輝かせ
ながら、美味しい料理に舌鼓をうって。思ったよりも賑やか
で楽しい食事の時間を少女と過ごしていき、それでも貴族を
相手にしているという意識は持ちながらも、相応に打ち解け
ていって)
■チューベローズ > 「ふふ、心労で倒れるお爺様なんて見てもつらいですし。」
(以前は自分も相手と同じように、一人旅をしていたことを
思い出せば、つらい時も楽しい時もあったことを、ふと
頭をよぎるが、そんな事もお首には出さずにいて。
今はかごの中の鳥。というにはあまりにも自由な
生活を満喫しているのであった。)
「ふふ、こういった旅にもトラブルはありますからね、
王都までの食事の心配はしなくても大丈夫ですわ。」
(少女にとっても人が喜ぶ様を見るのも楽しい様で楽しい食事のひと時を過ごしていった。
シチューを食べ終えると夜も遅く、商人家族や護衛達は
それぞれの馬車へと戻っていく。
そして、少女も相手と共に馬車へと足を向けていく。)
「さ、どうぞおくつろぎ下さいね。小さいですが湯あみもできますが、どうなさいます?」
(貴族の馬車だけあって豪華な内装の馬車の中。人が一人
通れる通路の横に、大きなベッドが一つ。とはいえ、クイーンサイズの大きさのベッドであれば
二人で寝ても十分にくつろげるであろう。さらには奥にトイレや簡単なキッチンに貴族の馬車らしくシャワー室もある豪華なつくりであった。。
少女は扉をゆっくりと締めれば、ふぅっと一息ついて
力のコントロールを緩めるのであった。その瞬間から
ふわりとと広がる甘い花の香り、意図しない催淫を
かけないように注意を払っていたが今はもうその必要
もなくなったと考えたためであった。)
■サマベル > (食事を終えて少女の馬車へと誘われて。
湯浴みも出来ると聞くと流石は貴族の馬車と感心をし、促され
て中に入るとその広さに絶句して)
「凄いですわね、こんなに広いなんて驚きましたわ。それにな
んだか甘い花の香りがして…お嬢様の香りですかしら?
ん、ふぁ…湯浴みは、そうですわね、出来ればしたいところで
すけれど…今すぐよりも、後の方が良い気がしますわ」
(甘い花の香りを感じたと、そう思った瞬間に身体によく知る
熱が宿る感覚がして。この感覚はもしや、と思いながらも相手
が貴族である以上、不用意な発言は出来ず。入浴を後に回す
と言って、少し熱っぽい瞳で少女を見つめる)
■チューベローズ > (馬車の中の広さに絶句する相手、少女は悪戯っぽい
笑みを浮かべながら、相手の事を見上げ。
馬車の中に入れば手袋を脱ぎ、衣装棚へと戻し。)
「サマベル…。
ここはもう二人だけですから、気を使わなくてもいいのよ?
そう、私の香り…。もっと、傍で嗅いでみますか?
ふふ…。えぇ、この度の間は自分の家の様に使って良いのよ…。」
(自分よりも長身の相手、少女はゆっくりと手を伸ばし
相手の頬をシルクのような手触りの手がふれ、相手が逃げ
なければ、細い指先が熱っぽく潤む瞳の目じりを撫でてから、
首に手を回し、自身の薄い胸へと抱き寄せようとするだろう。)
■サマベル > 「はぁ…んっ…言葉使いも、崩しても
いいってことかしら…?うふふ、ええ、嗅がせて?お嬢様の
とっても良い甘い香り、嗅がせて…?」
(近づいてくる少女、頬に触れられればうっとりとした表情を
浮かべ、抱き寄せられるままに少女の胸元へと顔を埋めて。
こちらからも腕を回して抱きしめながら、少女の甘い花のよ
うな香りを堪能して)
「普通の…んっ…はぁっ…人間ではなかったりするのかしら?
香だけでこんなに体が火照っちゃうなんて、おかしいもの」
(熱っぽく潤んだ瞳で少女を見上げ、背中に回した手はそっと
少女の背中を撫でて。甘えるように胸に頬ずりをしながら香り
を堪能しようと鼻を鳴らして香りを味わって)
■チューベローズ > 「えぇ…もちろんよ。普段のサマベルを見せて?」
(少女はそう囁くと、相手をゆっくりと抱き寄せ胸元へと甘えるように
顔を埋める相手の頭をやさしく包み込む様に抱えて。)
「ふふ。サマベルのご想像にお任せするわ…。
んっ…ふふ…くすぐったい…。
でも、普通の女の子ではないかもしれないわ…」
(少女はそう囁くと、相手の形のいい耳を撫で、長い髪の毛を少女の
細い指が梳いていく。ゆっくりと少女も相手の耳にその唇を寄せ…
耳たぶにキスをしてから、はむと、悪戯っぽく唇で啄み…。)
「サマベル…、貴女はは普通じゃない女の子は嫌いかしら…?」
(相手の名前を甘く囁きながら、媚薬成分の花の香りに溺れ始める
相手の体を少女の細い腕が捕えるようにゆっくりと抱きしめる。
相手のお腹のあたりに押し付けられるのは、普通の少女にはない、
熱い血の通った肉棒がふんわりと広がったスカートの中に隠されていた
事を知るだろう。)
■サマベル > 「あ…んっ…それじゃあ、遠慮なく、ね?
見せてあげるわ…うふふ、見た目年下の子にこんな甘えるなん
て思いもしなかったわ?はぁ…っ…ん、普通の女の子じゃない
のは、この香りで十分に分かるわよ?あぁんっ、んっ…あっ」
(耳を撫でる指、髪を梳かれるだけでも心地良く感じて。
唇で啄まれれば甘い声を零して身体を震わせて。普通じゃない
とまた繰り返す少女の股間から、熱い肉棒の感触を腹部に感じ
ればどこか嬉しそうに笑って)
「普通じゃない方が、嬉しいわ?お嬢様って、たくましいモノ
をお持ちなのね…それでどれだけの女を鳴かせて来たのかしら
ね?」
(そっとスカートの上から肉棒に触れて、ゆっくりと布越しに
大きなそれを両手で根元から先端に向けて撫でて、扱くように
手を上下に動かして刺激をと)
■チューベローズ > えぇ その方がうれしいわ…
だって。その方が…サマベル姉様って呼びやすいもの
ふふ。お姉様に甘えられるのとても好きなの…」
(年上に甘えられるのはなぜか心地いい。相手の髪を、
耳を撫で響く甘い声。肉棒を感じ嬉しそうに笑みを
浮かべる相手の表情を見る事は出来ないが…。)
「もう…それは殿方に言うセリフですよ?
まぁ、そういう私は…普通の女の子も…
普通じゃない女の子も好きですわ…」
(どのくらいという事には応えずにそんな言葉を返して…
スカートの上から肉棒を扱き始める相手…。その手慣れた
手つきに少女もうっとりとした表情をうかべる。フリルの
ついたスカート越しでも、少女のそれがまだ完全ではない
事を、経験豊かな相手なら気づくだろう。
そして、少女は祖の刺激にうっとりとしたまま時折熱っぽい
吐息を漏らして…。)
「あっ…はぁ…。んぅぅ…ふふ…お姉様…とってもお上手…
スカートにシミができちゃいそう…」
(相手の耳を擽る少女の吐息と甘い声。スカートの中で血が
集まる肉棒は少女の体に似つかわしくないほどの剛直。
少女が感じれば感じるほど匂いも、媚薬成分も強くなっていく。
自分だけが気持ちよくなるのが嫌なのか少女の手は相手の
柔らかく大きな胸を撫でるように揉み始める)
■サマベル > 「それなら、たっぷりと甘えてベッドの中で
甘い声で鳴かせて貰うわね?
ふふっ、こんなそこいらの男より立派なモノをしておいて
何を言うのかしら…あんっ…まだまだ大きくなりそうね。
お嬢様のおちんちんって凄く大きくて逞しいわ…これで貫かれ
たらどれだけ気持ちいいか、想像するだけでイっちゃいそう」
(ゆっくり扱いて、布越しに先端部分を咥えて。シミが出来る
という少女に先にこちらの唾液でシミを作って。布を濡らし
ながら濡れた布で肉棒を丁寧に扱いて)
「上手って言って貰えると嬉しいわ…うふふ、あっ…ん、香りが
強くなってきたわね…身体も熱いし…もう我慢出来ないわ。
ねぇ、お嬢様…直に味わっていいかしら…ぁんっ…」
(スカートを捲るか脱がすかしてもいいかと聞きながら、相手
の手が膨らみに触れてくれば心地よさそうに甘い声を零して。
それから、少女の馬車の中で女の熱っぽい喘ぎ声と交わる水
音が響き、それがいつ終わりを迎えたかは、二人だけの知る
ことで…ただ、やたらと艶々と満足げに朝を迎えたとか)
■チューベローズ > 「えぇ…たっぷりと…沢山気持ちいことを
しましょうね…。んっ…。えぇ、サマベルお姉様のイッたところ
楽しみ…。」
(扱かれるままにフルっと細い体を震わせ…。唾液でシミを作られれば、
先端に感じる熱く濡れた感触に吐息を漏らす。)
「えぇ…とても気持ちいいんですもの…私も、我慢できないわ…。
お洋服を脱ぐ前に一度…お姉様のお口で味わって?」
(少女はそう囁くとベッドサイドに腰を下ろしてから相手をスカートの中に導き、
響き始まる甘い声。その声や振動が漏れることもないのはこの馬車のおかげ。
そして朝を迎えても、少女の護衛以外にそんなことになっているとは
気づかなかったではあろう…)