2016/08/12 のログ
■アシュトン > (つまるところ、下着を見て抱いた感想も含めて、粗方は予想通りだった、という事か。
ワンピース姿、というのも非常に気になる所ではある。
もっとも、ソレを恐らく彼女が言う事もないだろうし、恐らく正解だったのだろう――と、今の目の前にある表情をみて、推し量るのみである)
「両足で俺を抱え込んで、どうする心算だ?
ソンナ風にしたら、俺がイク時に、抜けなくて中に出しちまうじゃないか。
それとも、本当は体の奥にまで、沢山出して欲しいんじゃないか?」
(小さな笑い声が、喉元で鳴る。
まぁどちらにせよ、外に出すと言う選択は、元から無かった訳であるが。
幾分と動きを制限される分、深くと繋がったままに。
動きの幅は小さくなるも、激しさはより増したように。
奥深くを何度も繰り返し突き上げれば、彼女の体の深い部分、子宮にへと振動が伝わっていく)
「それじゃ、毒のせいで動けない憐れなエーヴに、しっかりと種付けして、やらないとなっ。
動けないまま無理やり犯されて、孕まされちまえ、よ」
(絡み付くヒダの感触と、温かく沈む粘液の心地よさ。
動けば動く程に、怒張には熱が籠り、女を犯し孕ませるために、猛々しくそそり上がり。
時に動きを変え膣内を歪にしながら、膨れ上がる快感に合わせて、肉杭は更に膨れ上がり)
「っつ、くっぅ!」
(呻くような声一つ。
彼女の絶頂に合わせて訪れた強い締め付けに、此方も限界が引き出され。
彼女が強請るような口元の動きに合わせて強く唇を重ねれば、舌先はぬるりと咥内へと潜り込み。
上と下、両方でつながったままに、白く快感が弾け。
子宮の入り口に先端を押し付けたままに、滾る熱塊が如き白濁は溢れ出し。
脈動に合わせて彼女の子宮にへとドクドクと注ぎ込まれてゆけば、胎内を白く染め上げ。
己自身を、彼女にへと刻み付けていく)
■エーヴ > 「んっ……だって、だって、そうしないと……アシュトンからおっこちちゃう……!」
そうしないとソファーから落ちると言いたいらしく、むしろ足を男の腰を強く引き寄せる始末で。
耐え難い渇望を埋めるが如く、男をすらり長い足で拘束しては射精を催促する。
抽送運動が間隔を狭めていく。
腰の骨まで軋むような錯覚を覚える。
うち付けでたぷたぷと波打つ胸元からは点々と白い液体が白い素肌に伝っていた。
「ふぁっ……、あんっ! ぼくに出すの? んっぁあぁぅ、ンぁっ!
イく、いっちゃうぅっ! 無理矢理されて、ふぁ……アシュトンの赤ちゃんのもと沢山、ンんんぅ――!」
そそり立ち、ごりごりと腹の内側を擦る一物の感触に少女はまたも果てている。
高まりきった体は恍惚とした熱を帯びていて、玉粒の汗を伝わせていた。
言っている内容こそ拒絶や強引あたかも強姦の被害者でもあったが――イントネーションは酷く艶かしく。
強い情愛さえ感じさせる甘ったるい舌足らずにて、雄を求めていた。
男が口を吸い上げる。唾液と唾液を絡ませ男の舌を吸う。
「んっ………く、ぁああああああぁぁぁぁぁっ! あっ……!!」
大量の精が膣内を白く染め上げていく。
二度も絶頂を味わい、たまらず口を離して嬌声を上げて。
男にしがみ付いて全身を壊れたマリオネットのように揺らした。
人形はくたりと力を失い、頬をだらしなく垂らしていた。
■アシュトン > 「なんだ、無理やり犯してる男の心配かい?
それとも、俺が落ちて途中で抜けちゃうのが嫌、って事なのかな」
(どちらにせよ、彼女がこれまで口にしていたセリフとは、ま逆のニュアンスだと言えるだろう。
動くたびにその振動は彼女の体へと伝わって、それが早くなっていくのは一拍遅れてで胸の動きが伝えてくる)
「っつ、ぁ……ふぅ…はは、分かるか?
今エーヴの中に、赤ちゃんのもとが注ぎ込まれてるんだぜ?
んっ、暫くぶりだったから、凄い量、まだ出てる。
これだけ出したら、出来ちまってるかな……それとも、前ので既に妊娠してるか……」
(子宮口へグリグリと押し付けながら、どろりとした精は注がれ続け。
言葉では『無理やり』なんて言ってるが、含める音色は、むしろ求めているようにさえ聞こえる。
たっぷりと中を満たしてやれば、軽く身をこわばらせ、残りの一滴まで絞り出すかのように)
「気持ちよさそうにイッったじゃ、ないか。
でもまぁ、コレで終わりじゃないからな。
折角俺の隠れ家に来たんだ、もっともっと、良くしてやるからな」
(ぐったりとした彼女へと語りかけながら、両腕を背中へまわし抱き上げて。
繋がり合った状態のままで立ち上がれば、まるで子供か何かをだっこするような感じで、緩い足取り、歩いてゆく。
向かう先は部屋のドア、その向こう。
地下室へとつながる道。
外へ音はもれず、誰もやってくることはないであろう、その場所。
――今逃れ損なえばどうなるかは、大体において、予想できるだろう)
■エーヴ > 「―――……はぁっ……! はぁっ!」
荒い息を整えんと、胸を大きく上下させる。
自らに埋没したままのものの感覚に脳が溶けるような錯覚さえ覚えて。
内側を自らのものであると宣言するかのように精液を搾り出す男の逞しい腕に身を任せ目を閉じていた。
狭い胎内に入りきらぬ分が結合部から溢れソファーを汚していく。
「…………」
何も言うまいと唇を結んでいる。幼子のように頬を剥れさせて、男が自身を押し付けるのに任せていた。
背中を抱かれると、全く抵抗しなかった。
腕や足をつかまれるならば返って協力さえするだろう。
「……今度は、なにをしてくれるの……?」
拒絶の言葉はなくて。男の体と繋がったまま運ばれていく際に、男の耳元に囁いた。
向かった先は地下室への扉だった。
逃げる逃げないの話ではなくて、逃げたくないという本音があるのだった。
こうも体を疼かせてくれる男という泥沼から逃れる手段がない。むしろ嵌り続けたい欲求があって。
ドアが閉じていく。鍵が自動でかかるかもしれない。
二人はその先へと降りていく。
「ふっ、ンぁっ」
歩くたびに接合部から振動が伝わる。情愛に燃える箇所を甘えるように蠢かせて。
少女はしばし休息を取ろうと目を閉じていた。目標地点につくと目を開くだろう。
■アシュトン > 「そうだな……下にはお薬も沢山ある…気持ちよくなれるやつがな。
それに、エッチな道具や魔導機械もな。
コレを使って、一日中ぐちゃぐちゃにしてやるのも、いいかもな」
(移動中、期待を込めて向けられたような言葉に気が付くと、抱き上げていた手で背中を撫でてやる。
地下室は、元来、調教や尋問に使われる部屋だ――無論、性的な方法で、だ。
それらに用いる道具類などが、多く用意されている。
そんな事を伝え今後を想像させながら、ガチャリと閉じる部屋の扉と鍵。
先の部屋とは違い、ここまで来てしまえば、外界と隔絶されたに等しい状況である。
繋がり合ったまま少しと歩き階段を下りれば、そこは石造りの広い部屋。
多くの棚には薬の瓶や、張り型の様なモノ。
余り見慣れないような機械も、置かれている)
「これでもう、逃げられないからな」
(トントンと軽い律動で中を叩きながら。
その中央辺りに置かれたベッドへと彼女を横にすれば、腕を伸ばし。
手に取ったのは鎖のついた、首輪。
それを、彼女にへとはめてつけてやろうとして
コチラが解除するまで、魔術的なロックが掛かるシロモノだ)
■エーヴ > 一日中。
文字通り一日中性行為に耽るのだろう。
行為自体なれなかったはずの少女は―――ごくりと生唾を飲み込んでいた。
半ば強引とはいえ目覚めさせられた肢体は、その誘惑は勝てそうになかった。
扉が閉じられる。もはや戻ることは出来ない。
あらゆる道具類が並ぶ――拷問部屋を彷彿とさせる造りの部屋。
やはり相手はまともな盗賊ではなかったのだなと再認識する。もとい勝手にこちらがそう思っていただけで、盗賊は副業に過ぎなかったのかもしれない。
「………首輪」
ベッドへと横たわる。
男が手を伸ばしてくると、首輪を嵌めようとしてきた。
首輪といえば盗賊稼業でしくじり何度か嵌められたことがある。
相手を戒めるものでもあり、支配下にあることを意味するもの。あろうことか鎖までついていた。
ほぼ衣服を着けぬ体に首輪を嵌めるなど、犬のすることではないか。
「……わんっ。なんちて」
首輪を嵌める間特に抵抗はしなかった。
嵌められると、やはり苦しいのか首元を押さえていたが、悪戯っぽく犬の鳴き真似をして両手を折ってみせる。
寝転がった姿勢故に、犬の服従のポーズそのものだった。
■アシュトン > (ある意味では、拷問部屋と言っても間違いはないだろう。
もっとも一般的な拷問の様に肉を斬ったり裂いたりするモノではなく、快楽によるモノではあるが。
そして彼女の予想は、おおよそにして正解。
表では冒険者や傭兵なんてやっているが、裏では盗賊は勿論だが、例えばとあるターゲットを誘拐から調教まで、何てこともやってのけている。
例えの話は、稀に、ではあるのだが)
「手枷足枷もあるがな、そこまでは必要なさそうだろ?」
(今更反抗してどうこう、という雰囲気でもない。
ある意味では形だけのモノ、ともいえるが。その形が存在するからこそ、これからの事もより明確に描き出す事が出来る。
その見た目通り、犬の如く彼女を鎖につないだ、訳だが)
「はは、良い子だ。
それじゃご褒美に、たっぷりと気持ちよくしてやらないとなぁ」
(鳴きまねとそのポーズに、思わずと喉から漏れる笑い声。
まるで本当に犬を褒めるかのように、彼女の髪を片手でわしゃわしゃと撫でつけてやりながら。
もう一方の手を、天井から吊るされた棚にへと、伸ばした)
「この青い薬、覚えてるか?
あの時呑ませた……というか、渡したら自分で飲んだんだが。
こいつは、妊娠促進薬、でな。
平たく言えば女を孕みやすい状況に変えるんだが……同時に、子宮や性器を疼かせる。
こいつは、あの時のより、もっと強力なヤツだ。
一口飲めば数日間、疼きっぱなしになるだろうな」
(どんな目にあうのか、敢えて説明をしながら、手に取った瓶のふたを開け。
彼女の口元へと近づけていった)
■エーヴ > もはや首まで泥沼に嵌り。けれど沼は心地よく、温かい。
手枷足枷。なるほどと天井や壁から生える代物を眺める。これらを使い、何をしているのだろうか。
疑問こそ浮かんだが、余り聞かないほうがよさそうに思える。聞いたところで解決もするまいと。
首に嵌った首輪を撫でる。本格的に締め付けているわけではない。勝手に首輪を調整し始める程度には、弄ることができて。
「……枷、ね。
そういうのがすきなの? したければいいよ。痛くしないでね?」
頭を撫でられるとごろごろ犬の癖に猫のように喉を鳴らして目を細める。服従のポーズのままであるが。
男が棚から薬の瓶を取ると栓を開封した。甘いような酸っぱいような酒にも似た香りが鼻をくすぐる。
目の前に突き出されるそれをしげしげと見つめていて、続いて男の顔を見遣った。
「にんしん……そくしんざい……それ飲むとどうなるの?
……数日疼きっぱなしかあ………麻薬みたいに使ったっきり戻れないとかじゃなければ、」
言うと言葉を切った。
通りでと一人ごちる。媚薬との組み合わせのせいか、母乳が止まらなくなったのだろうと推測して。
夢うつつのままあの時は飲んでしまい前後不覚に陥っていた。
今は体力的に削られてはいるが、正気である。薬の作用など存在しない。少なくとも精神面への影響は、だが。
口元に接近してくる瓶の淵に唇をつける。
「んぐ、んぐ、んっ……ぷはっ……ッ~~~ 僕は飲む、よ……」
男の手から薬を一息に飲む。
何事もないかのように思えた。見る見るうちに顔が真っ赤に染まっていく。
途端に肢体を逸らし、ベッドの上でもがきつつ果てるという痴態を晒して。
男の腕に甘噛みすれば、つんと際立った乳房を自ら揉みしだき腰を逸らして行為を求め始めた。
「んぁッ、くぅぅぅ……!? ふぁ、シよ、ねぇっぼくのこと犯して……っ」
■アシュトン > (首を絞める事が目的ではないので、それなり程度には余裕があるはずだ。
無理にひっぱたりしない限り、そうと苦しいものでもない)
「別に好きでって訳でもないが、必要によって、かな?
まぁ、余り痛くするのは、趣味でないんでな、そこの所は安心してもらていいんだが」
(なんというか、完全になついた犬状態である。
このまま甘えさせて楽しむのも、そうと悪くは無さそうにも思えてくるが。
とにもかくにも、不思議な臭いのする薬を彼女の目の前にへと)
「こういう薬は中毒と依存症起こされると不便なんでな。
あくまで必要において効果を発揮させるのが目的だから、麻薬みたいな事にはならないが――」
(効果は強いが心配しているようなモノではない、と告げている途中の矢先。
彼女が己から手に取って呑みこむ姿に、一瞬と目を丸くした後に、細めて)
「あの時もそうだったが、思い切りがいいな。
勿論、命を奪うのが目的のクスリじゃないから、大丈夫と言えば、大丈夫なのだが、ね」
(そして当然、解毒剤も用意はされている。万が一が起きる、という事もないだろう。
そんなこんなで一気飲みした彼女は……一口で数日、といった筈なのだが。
恐らくと全て飲み干してしまったのならば、疼きどころか、まさに燃えるかのような性欲の昂ぶりと全身で感じている事だろう。
くねりながら果てて、しまいには己の手で慰め始める辺り、相当な効き目らしい)
「言われなくても、なっ!!」
(繋がりあったままになっていた怒張を、一気に突きってる。
薬によって活性化し、敏感になった子宮には、この衝撃で果ててもおかしくない程の快感になるはずだ。
彼女が望むままに突き上げながら、振動と快楽を体へと注ぎ込み。
棚から取り出す、もう一本の瓶。
ややと薄い赤色のついたそれは、平たく言えば媚薬。
とろりと胸元に垂らせば、肌を撫でつけ、体中に伸ばしてゆく。
やがて皮膚から浸透してゆき、これもやはり、強い性感を引き出してゆくこととなるだろう)
■エーヴ > らしからぬといっては元もこもないが、盗賊らしからぬうっかりっぷりを披露する。
嗅いで効果があるとは思わず嗅いでしまったりする辺りの性格が発揮される。
最も男にとってそれは好都合なのだろうが。
青い薬を一息に全て飲んでしまう。全部だ。口を拭い瓶を置くと、驚く相手にきょとんとした表情を見せて。
猛烈な衝動が襲い掛かってくる。肌は燃えるように熱く、脳みそが沸騰しそうな高ぶりを覚えた。あらゆる音が鋭利に聞こえてくるし、繋がったままというだけで絶頂してしまった。
びくんびくんと全身を震わせながら、頭を振り乱して吼える。
男が手を出してくれないなら自分でやるのみだ。
「手を出さない」の基準がものの数秒間であるなど、とうの男もわかるわけもあるまい。
乳房を抓り、背筋を逸らし腰を動かして勝手に男根を貪ろうとする。
「―――ッく ぁ、っん!
アシュトン、ぼくのおまんこ好きにしていいからっ!
どうかしちゃうからおちんちんで突いて、突いてぇっ!」
もはや表向きの顔など捨て去って男に懇願する。
疼きというよりも発作に近かった。男が一息に行き止まりまで剛直を叩き込むや、全身の筋肉の筋が浮き出る程に力がかかった。
あまりに大きく動いたせいか首輪が締まり、呼吸が詰まる。それさえ甘美に感じられた。支配される悦びに胎が疼く。
「ンぅぅぅ! おっぱい、ちゅーって吸って、ん、ふぁぁぁっ!
おっぱいだけでぼくいっちゃうよぉっ!」
男がどろりとした薄赤色の薬を胸元に垂らしていくと、上体を淫らにくねらせもがいた。
つんと立った先端からは男が揉む度に白い液が伝っていて。
全身あらゆるところに塗り広げられると、瞬く間に鳥肌が立っていった。
全身性感帯とでも言うべきか。胸を触られ絶頂し、うなじを風が撫でるだけで震え上がり、腹を擽るだけで果てるような状態になっている。
男の手が胸元を捏ね上げると、少女は両手を掲げシーツを掴み腰をせり出した。
「くぅぅぅぅ! きゃ、ふぅぅンッ! イくっ……!」
絶頂する。半透明の液が花弁から漏れ出して。
■アシュトン > (盗賊に必要な慎重さと狡猾さが抜け落ちているような、前回と今回でそんな印象を抱かざるを得ない。
良い表現をすれば、好奇心旺盛なのだろうが。
それが此方にとって都合がいいのは、ごもっともである。
そしてその結果が、ご覧の有様であった。
まるで性欲の権化か何かに取りつかれたかのような姿。
全身を拘束してそのまま放置したら、狂ってしまうのではないかとばかり――いや、縛りつけても、それはそれで快楽を見言い出してしまいそうにも、見えるが)
「説明を聞かないのは悪い癖、だが…もとより、そうする心算だったし、な。
イッってもイッても、気持ちいいのが終わらない位、突き上げてかき回して、ぐちゃぐちゃにしてやる、ぜ」
(そして此方にも、動きに遠慮は無かった。
濡れて粘液を溢れさせ、肉竿を貪る膣穴を突いて突いて、突き上げて。
結合部からは先にだした精液と蜜が混ざり泡立ちあふれ出て。
まるで責め苦一歩手前とばかりに、力強く腰を叩きつけ続ける)
「もう何処を触っても、気持ちいいしかないって、有様だな。
ほら、おっぱいでも、おまんこでも、何処でも全身で、イッちまえっ」
(自己主張し母乳を溢れさせる先端にへと唇を宛がえば、以前の如くに歯を立てて強く吸い上げ。
母乳を呑みこみ喉を鳴らしながら、張りつめた乳房を乱暴に揉み、こねて。
乱暴、ともいえる律動は、彼女を快楽と共に、責めたて続け――)
「っ、また、出るぞっ!!」
(体重をかけて彼女の体を強くだきしめると、一際強く肉杭を穿ち込み。
根本までしっかりと胎内へと押し込めば、そのままの状態で、果てを迎え。
二度目であるにも関わらず、萎えぬ射精は長くと続き。
どろりとした精液を子宮の中へと叩きつけ、無数の精子は子宮のその更に先、卵管にさえも流れ込むように)
■エーヴ > 【続きます】
ご案内:「貧民地区の裏通りにある家屋」からエーヴさんが去りました。
ご案内:「貧民地区の裏通りにある家屋」からアシュトンさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」にアシュトンさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋」にエーヴさんが現れました。
ご案内:「設定自由部屋」からエーヴさんが去りました。
ご案内:「設定自由部屋」にエーヴさんが現れました。
■エーヴ > 体内から、体外から高められた体はもはや一刻の猶予もなく快楽を浴びなければ発狂しかねないくらいに高まっていた。
ぱちゅぱちゅと卑猥な音を上げて腰と腰が口付けを重ねる。
角度を変え突き上げたかと思えば、激しく肉をえぐりたてていく。
秘所からあふれ出す蜜液が飛沫となって男の腰周りを汚していて、同様に少女も濡れている。
全身あらゆるところに塗りたくられた薬品のせいか、白い肌は赤らみ、蠱惑的な光沢を発していた。
「ん、にゃぁぁぁあんっ! ひぅっ……あっ、ぁぁぁぁっ!
ふぁ、ッ……いくぅぅっ!? ぁ、んっ、んぅぅッ!」
打ち付けられるたびに果てているようなもので、けれど声はどこまでも甘い。
一度箍が外れればとことん快楽を享受してしまう。相手に支配されている事実が更に拍車をかけていた。
波打つ乳房は、その頂点を尖らせていた。ぬらぬらと輝く媚肉からは白い液が飛び散っている。
男が掴むと先端からびゅくびゅくと液が噴出し、かたや口で吸われると口内にもたらしていく。
少女は男の腰をがっちり両足ではさみ、両手でソファーの布地を掴み腰を歪曲させ突き出していた。
「ふぁぁぁっ あっ、んぁっ! あんっ!
ぼくのおまんこうウズウズするぅぅっ!
アシュトンのおちんちん、もっとしてぇっ……きゃんンぅぅっ!?」
男がのしかかってくる。
奥へぴったりとくっ付けたかと思えば一息に精が放たれていき、体内が真っ白に染め上げられていく。
薬品で興奮しきっていた子の部屋が歓喜に震え上がる。
男にしがみ付いたまま膣肉をひくつかせ、崩れきった顔で熱い吐息を吐いた。
「ふぁっ……ん、ゃんっ……次、えへへ……好きなこと、シていいんだよ?」
渦巻く爆発的な欲求を堪え、相手の好みを聞き出さんと囁いてみせた。
■アシュトン > 「体の外も中も媚薬に犯され、お腹の中は俺の精液で一杯一杯。
ここまで強烈な快感は、早々他所じゃぁ感じられるモンじゃない、ぜっ!」
(彼女の体を己の体で拘束したまま、長く射精を続け。
脈動に合わせて突き入れれば、吐き出しながら、膣を抉り、精を塗りつけしみこませ。
最後の一滴を放ちだせば、ブルリと大きく肩を揺らした)
「そう、だな。
じゃぁ次は――こうしよう、か」
(抱きしめたままに身を起せば、互いに座って向かい合った状態――から、更に後ろへと倒れ込んで。
自分がベッドを背中にして寝ころんだ状態で、彼女が自分の上、そんな位置関係に)
「次はエーヴが動いて、俺のを気持ちよくしてもらおうかな」
(片手がスルリと背中からお尻へと移動すれば、軽くぺちぺちと叩き。
もう一方の手は……何やら、ベッドの下に移動して漁っている感じ、ではある
彼女の体重が掛かれば、先ほどより深く繋がり、子宮へとぐいぐいと押し付けられる感覚は強くなる事だろう
そして彼女からの奉仕を催促するかのように、腰をゆらせば奥へグリグリと押し付けた)
■エーヴ > 姿勢を変えると、首輪に繋がる鎖が鳴った。
相手から離れられないし、逃げることも出来ないという事実が背徳的な興奮を誘う。
男が今度はベッドへと倒れこむ。逆に、シーソーかくや男の上に四つんばいで乗る格好になった。
いわゆる騎乗位であるが、こういった姿勢も余り鳴れていないだけにどうするべきかと考えていた。
最もやるべきことは決まりきっていたが。
「はぁっ……おく、刺さるぅ……
ん。わかった……上で気持ちよくさせてあげるね」
ベッドに手を付くと、豊かな胸元を見せ付けるが如く前のめりになって腰を上げる。
疲労した腰では精一杯かと思いきや、すんなりと持ち上がってくれた。
上から下へ。胸元をたぷたぷ揺らしながら、子を宿す部屋の直下でほぼ垂直を取る一物の感覚を味わっていく。
同時に、膣という肉の筒で男のものを締め付けては、接合部から溢れる液を垂れ流す。
「んっ! んっ! んふっ……ン、んっ ぅあっ!
気持ちいっ? ふあっ……お尻叩いちゃためだよ……っ」
臀部を打ち付ける手を軽く叩いて応じて。そのはずが、手を捕まえると正面から手を握って手綱のように扱おうとするだろう。
雄という馬に揺られる騎手は淫らに口から唾液を伝わせて腰を振るう。
「ひぁっ……んはっ……! お腹んなか、切ないっ……!
こう、してみたらっ……どう?」
腰をせり上げる動きを緩めると、腰を円運動させて押し付けていき。
理性的な表情は徐々に崩れて蕩けていく。すぐにでも貪りたい欲求を堪え男を楽しませんとしているせいか。
■アシュトン > (口淫の時から分かっていたが、自分からという経験は余り無いらしい。
ならば、どのようにすれば男が悦ぶのか、そいういうのを教え込むのも調教としては一興だろう。
射精の直後で少しとばかり静まっていた男根も、彼女の奉仕により、また強くそそり立ち、上がり。
串刺しにされているような感覚と、強い圧迫感を伝えていく)
「いい光景だ、見てるだけで興奮してくるな」
(彼女が懸命に腰を動かせば、それに合わせて跳ねる二つの膨らみ。
男としては、なるほど、燃えるモノがある。
ぎこちないながらもコチラを気持ちよくしようとする動きに合わせて、此方からも軽くと腰をゆすれば、動きは大きくとなっていって)
「あぁ、んっ、良い感じだ……
はは、いやぁ折角だから、柔らかいお尻にも悪戯してやろうかと、思ってな」
(手と手を握り合う形となれば、彼女が倒れてしまわないように、軽く引いては姿勢を支え。
その間にするりと、先ほどベッドの下を漁っていた手が、戻ってくる。
手には何か棒状のモノ――張り型、或いはディルドーとでも言えばいいか、男性器を模したモノである。
それを彼女の背後へとまわせば、お尻の割れ目をなぞり、やや押し込み気味にすれば、菊座へと宛がってやって)
「これも、中々、ん……っ、奥に先がゴリゴリ当たってる感じが、するな。
ただま、エーヴも良くなりたいなら、そんな我慢した動きしなくてもいいんだ、ぜっ」
(言葉を終えると当時に、押し込むように手へと力を込めて。
張り型が、後ろの穴をこじ開けてゆく)
■エーヴ > 「ひんっ……あんっ」
腰を浮かしてみたり、腰を押し付けて円運動してみたりの手探り状態。
下方から男が突き上げ始めると、それにあわせて腰をグラインドさせていく。
接合部と接合部の動きはさほどではなく、そのせいか性欲の高まりが緩やかな気さえする。
実際には燃え上がる燃料を次々準備しているに過ぎない状態であるからに、手を握る手は快感に開閉していた。
「おしり?」
男がなにやら取り出した。疑問符を浮かべ視線をめぐらせると、男性自身そっくりな性玩具が現われて。
それを背後へと持っていくと、ぴとりともう一つの穴へとあてがってきたではないか。
穴でいたした経験はやはり少なくて。というのに、期待に菊穴をひくつかせて臀部を掲げて挿入しやすいようにしていた。
めりめりと穴を押し広げていく感覚。
少女の動きがとまると、男の胸元に豊満な胸肉を押し付け、唇と唇がくっつくような距離に持っていった。
「ひっ……痛い……けどきもちいいっ……!
僕のお尻の穴まで気持ちよくしてくれるの?
ん、んあっ……がんばるからご褒美、たくさん、……たくさんしてね」
ディルドが腸へと埋もれていく。
突き刺さったものはそのままに腰を緩やかに上下させては肉槍への奉仕を再開した。
動きはぎごちない。
苦痛があったのは最初だけだったらしい。我慢しなくてもいいの言葉が引き金に、腰の動きが元の調子を取り戻していく。
肉を肉で打つ音。
ぴったり男に上体をくっつけたまま腰だけを波打たせて肉欲を貪っていく。
全身の汗が男に降りかかっていることだろう。
蕩けきった顔が男を見遣ると、首筋に吸い付き、犬のように断続的な吐息を吐きかける。
■アシュトン > 「お尻の方は、多分余り経験が無い、だろうが。
コッチの方でも気持ちよくなれるように、たっぷりと広げてやるからな」
(微かな笑い声を含めながら、ディルドは徐々に徐々にと後ろの穴を押し広げ、中へと侵入してゆく。
一応、魔術的な細工が施してあるのだろう、特に液体を塗った訳でもないのに、入る様子は比較的スムーズともいえる。
もっとも、慣れていない場所を強引に押し広げられているのだ、相応の痛みはあるだろう。
やがて根本まで押し込めば、しなだれかかってきた彼女の体を胸板で受け止め、近づいてきた唇へと軽く口づけを触れ合わせて)
「もう気持ちよくなってるのか、クスリのせいか――それとも、才能かな?
言われなくても、またエーヴのお腹の中に、沢山出してやるからな、ほら、いくぞっ!」
(言葉を終えるのと、どちらが早かっただだろうか。
ぎこちなくも勢いつけて動き出した奉仕に合わせて、此方からも力強く突き上げれば、ベッドが軋む音を立てて。
腸と膣の合間にある壁越しに、怒張と張り型はゴリゴリとこすれ合って。
互いの動きと共に、それの感触が伝わってくれば、己の快感は更に大きなものへと膨れ上がり)
「っ……!!」
(微かに顔を歪め、喉元から漏れるうめき声。
より一層と強く突き上げ膣を串刺しにすれば、子宮口も穿つように強く先端を押し付け。
微かな硬直の後に、怒張は更に膨れ――そして、再びと精が迸る。
彼女の体重に支えられぴったりと押し付けられたまま放たれソレは、余所へと漏れる事も出来ず。
既に満たされていた子宮を、更に膨らませるかのように注ぎ込まれていく)
■エーヴ > 後穴の経験は全くないわけではないが、慣れているわけがないのだ。
故に挿入自体に苦痛が伴ってはいたが、入れることは可能であった。
最も苦痛自体もすぐにハイになっている脳というフィルターを通すことで、快楽へと変わりつつあったのだが。
腰を振っていられなくなってきた。大きく動けないので、男に密着して腰をうごめかす。
波打たせる度に、男の分厚い胸板に押し付けられている乳から白液が滴っていた。さながら穴の開いた袋を押しつぶすかのように。
少女は男の唇に唇を押し付けると、犬か何かのように首筋の汗を舐めあげた。
「……痛いッ……痛いけど、イっくうぅぅっ……! ふあっ」
予兆も無く男よりも一拍早く絶頂する。
膣と腸という近距離に二つの異物がある。
片や苦痛。片や快楽。いつの間にか両方とも快楽そのものと化していて。
男がぎこちない奉仕に同調するかのように腰を激しく突き上げてくる。
さしずめギャロップ走法。騎手は暴れ馬の打ち上げに姿勢を崩すこともできず抱きしめる。
「あんっ! ふぅ……くぅぅぅぅッ!
おしりとおまんこで、ぼくイく、いっちゃうぅぅぅっ!?」
白亜に染め上げられていた膣内が再び侵略されていく。
白を白で押し上げて、あらゆるものを押し流していく。
どくどくと吐き出される欲望の液が少女の内側をすっかり染め上げてしまっていた。
少女は男の上で白痴さながらのどろどろの表情をさらけ出して、雌の鳴き声をあげてしばし浸っていた。
「んっ、んあッ……おちんちん、ぼくのお腹……覚えちゃってるよぉ」
絶頂してもなお、痙攣する腰に鞭を打ちゆるやかなストロークを再開する。
男を搾り取らんと、男の形状を記憶した膣がひくつき。
■アシュトン > (互いに動くたびに、胸板に広がるぬるりとした感触。
溢れだした母乳が潤滑となって乳房がスムーズに揺れれば、それだけ動きは先端を強く刺激し続け
首筋を舐められるこそばゆさに、微かに喉の奥が音を立てた)
「さっきから何度…いや、小さいのも合わせれば、殆どイキッぱなしって感じ、だな。
エッチする事しか、頭の中にないって顔だ」
(射精を続けながらも、更に何度もぐいぐいと強く突き上げ。
彼女と自分の、快感を高めながら、熱の塊は怒張の様に流れ込み続け。
やがて強く押し付けていたものの、収まりきらぬとばかりに結合部からあふれ出せば、どろりと濃い液体が流れだしてゆく)
「エーヴの中は、俺ので何度も何度も犯してるからな。
子宮は俺の精の味を覚えて、膣は俺の形になって……さながら、俺専用の穴、といった所か。
どうする、従順な雌犬として、俺に飼われるか?
そうしたら……また一杯、沢山、もっと、気持ちい事してやるぜ」
(絶頂直後で余韻も収まらず、痙攣さえ続けていると言うのに。
まだ足りない、まだまだ足りないと再び始まる、彼女の奉仕。
それを楽しげにしながら、此方からも腰をゆすってやり。
甘く堕ちた言葉を、彼女にへと告げ
彼女の思考を更にかき乱すように、突き上げは強く、液体に満たされた子宮を振動させる)
■エーヴ > 後戯と前戯の境目自体なくなってしまっているようなもので、果てた後に腰を動かす少女の行為を区分する意味はもはや無かった。
中に入りきらずにどろり濃密な体液が結合部から泡となって零れて伝っていく。
なおも硬さを失わず自己を主張するものを、下腹部の肉筒でまんべんなくフェラしていく。
唾液ならぬ蜜液でぬらしては締め上げていき、襞にぶつけて亀頭の敏感な部位を擦りあげていく。
「―――……ふぁぁっ……ずうぅっとイッてるよぉ……
ぼく、どうかしちゃいそう……」
男の首筋を舐め上げていた舌が、顎を舐めていく。
唇を吸いたそうに自身の艶のある唇を舌で磨き上げていき、熱っぽい視線を送る。
薬品で高ぶりすぎた体はもはや絶頂し続けているようなもので、回数は数え切れなかった。
熱を持ち疼く子宮の要望に従いひたすら貪ることしか考えられなかった。
「んっ……犬……
いいよ……アシュトンの犬になるからぁっ」
首輪を嵌めた雌犬が言うと、男の口元にキスの嵐を降らせた。
爛々と輝く瞳は男をひたすらに見つめ続けていて。
主人の怒張が自身の体の中で凶暴な面をあらわにし始めると、犬かくや呼吸を断続的なものとして。
上体を起こして男の上に跨ると、自分の手で両胸を掴んで先端をこりこりと扱きあげる。
「えっちなエーヴの……おまんこにたくさん御褒美……出してぇ……」
そうだと理性の声も言う。
目の前の男は優秀な盗賊のようではないか。別に目的が阻害されるわけでもあるまいしと。
首輪にかかった鎖が涼しげな音を上げた。
「んあ、ひっ……ひんっ……!」
再び、男の上で腰を振る。命じない限りは男の上でひたすらに快楽を貪るだろう。
■アシュトン > (彼女の中は、蜜壺などという表現を通りこし、膣自体が蕩け粘液と共に絡み付いてくるような状態。
熟練した娼婦であっても、ここまでの状況にはそうそうとなるまい。
薬のせいもあるとはいえ、元々初心であった彼女がこうなったのは、やはり素質もあったということだろうか。
繋がり合った部分は、既にドロドロとした粘液でまみれている)
「あんだけ飲んだんだ、まだ当分とその状況は続くだろうな。
解毒薬を使えば、短くもなるだろうが――そうなるのを、望んでるようには見えねぇな」
(クスリと小さく笑ってから、口づけ重ねつければ、伸ばした舌先で彼女の唇をくすぐるように撫でてやる)
「良い子だ、それじゃその首輪は、俺の犬になった証拠として、エーヴにあげるとしよう」
(まさに、飼い犬に首輪をつけるかのようなモノだ。
首輪と鎖のつなぎ目は必要に応じて外す事が出来るようになっており、嵌めたままで拘束を解く事が出来る。
勿論、主人である自分の意思次第で、だが。
見上げる視線の先には、己自身の手で胸を揉みしだき、先端を慰める淫猥な姿。
ソレを眺めながら、後穴に捻じ込んだ玩具を、前後に動かしてやって)
「はは、この調子だと、俺の方が枯れて果ててしまいそうだな。
雌犬じゃなくて、こりゃ淫魔の類だったのかも、知れねぇなぁ」
(そんな楽しげな口調混ざり、動くのを彼女に任せながら、再びベッド下から何かを取り出し。
それは、透明な液体が入った瓶であり、中身を彼女――ではなく、蓋を開ければ自分で呑み干す)
「ふぅ……止めない限り、そのまま動き続けてそうだが。
いいぜ、飼い犬の面倒を見るのも、ご主人の仕事だから、なっ!」
(少しとばかり間を置いて、クスリが効果を表す。
微かに歯を食いしばるかのような表情を見せた後に、怒張にへとさらに血流をもたらし、一回りと太さを増して。
平たく言えば、精力剤である。ただし、普通に売っている栄養剤の延長の様なモノとは訳が違う。
強力に勃起を維持し、精液を多く作り上げ、そして精自身も力強いモノへと変わっていく。
まさに、雌を犯し続ける為のクスリ、と言えるだろう。
まさに杭の如くとなった剛直は、動くたびに余すところなく、彼女の膣壁を削りとっていく)
■エーヴ > 「ふぅ~~……ふぁっ、おしりくるぅぅ……」
後穴へ差し込まれた器具が男の手でより深くにねじ込まれていく。
愛液ではない別の液が染み出しているのも、生理的に仕方の無いことだ。
犬になる宣言をした少女に男が首輪をよこした。と言ってもはまったままであるが。
日常外を出歩く際にも首輪を嵌めたままであることを要求されるだろう。
幸いと言えるかは見る人によるだろうが、盗賊装束一式に首輪であれば一種の奇特なファッション扱いされることだろう。
フードをおろしていれば見えるかさえ怪しい。むしろこれは戒めなのだ。主人が犬を躾けるための拘束具なのだ。体ではなく、心を縛りつける代物だ。
「うぅぅぅ……」
犬と言われると、喘ぎ声を犬のように響かせる。
彼女らしい茶目っ気であったが、肝心の顔は犬よりもなお獣らしくて。
蕩けきった瞳は涙を湛えていて、口元からは唾液が、額からは玉粒の汗が散っていた。
挿入されたままの器具が体内の脈動に合わせぴくぴくと蠢いている。
「………? また飲む……なら」
男が薬の瓶を取り出すと、小首を傾げて手を伸ばそうとする。
どうやら自分用ではないらしく、男が飲み干した。
「っ あッ」
剛直が下腹部を押し広げていく。棍棒のような長さと硬さを得たものが膣内を拡張していく。
というのに締め付けと狭さを失わない名器は少女の意図を汲み取り脈打ちながら歓迎していて。
「太いっ………イッ、いってるのに、またイッちゃうッ……!」
男の上で再度腰を動かす。接着剤でも塗られた板から板を引き剥がすような強引なスライドが男のものを責める。
自身に突き刺さった棍棒を抱いて少女が天を仰いでいた。力が入りすぎたか後穴にめり込んだディルドがぬるり滑り落ちて。
■アシュトン > 「後で、玩具じゃなくて本物も、コッチに入れて上げないとなぁ」
(後穴に対する刺激も、既に随分と慣れてきた様だ。
コチラで男を悦ばせる方法も、後々躾けてやる事としよう。
腸からあふれ出した液体を潤滑にして、ディルドを前後に動かしてやれば、結合部程とは言わぬのもの、淫猥な音が溢れだしてくる。
首輪は勿論、自分が解除しない限りそのまま、彼女自身には外しようもない――まぁ、それなりに腕利きの術士であれば、解呪も可能だろうが。
邪魔になるほど大きいモノでもないので、盗賊稼業を続けるには問題はないはずだ。
彼女が思っている通り、心に対する枷、というのが正しい)
「はは、いっそ尻尾の飾りがついたヤツを、用意しておくべきだったかなぁ」
(なんて、ふざけたような事を口にしつつ、ぐいぐいと突き上げればその動きに合わせて、腸内の玩具も壁を擦っていって)
「いいや、これは俺が飲むと――だ」
(全身、そして体の芯から湧いてくるような、熱い滾り。
一歩気を抜けば、理性ごともっていかれそうな感覚だ。
彼女のお腹に、卑猥な男性器の形を微かに浮かび上がらせる程の大きさとなったソレは、文字通り、相手の体を串刺しにでもしているかの様。
突き上げ、引き抜く動きを繰り返せば、まるで膣そのものを引きずりだしてしまいそうな程。
乱暴な、既に暴力と言ってもいいようなそのシロモノで、ただひたすら、彼女の体を責めたて)
「俺も、イク、ぞ。
凄い量のご褒美あげるからな、覚悟してろ、よっ!!」
(これまでとは比べとならない程の解放感が、襲ってくる。
己の絶頂と共にあふれ出た精の量は、既に濁流といってもいいだろう。
子宮を、そしてお腹そのものを膨らませてしまう程の白濁は、当然収まりきらずに結合部からも流れ出て。
ヒトのモノとも思えない程に力強い精達は、まるで彼女の卵巣そのものさえ犯してしまうようで。
とどまらぬ放水が如き射精は、彼女の意識や理性を洗い流そうとしてしまうかのように、溢れ続けた)
■エーヴ > 女性を奮い立たせる薬があるならば、男性もまた然りだろう。
両方使ったとすればもはや尋常ではない行為が繰り広げられるはずで。
男が薬を飲むや、人外サイズにまで陰茎が拡大していく。硬さも鉄か何かと言った様子で。
挿入しただけで苦痛を伴いそうなそれはしかし少女を喜ばす材料にしかなっていなかった。
力が入りすぎて脱落したディルド。穴が淫らにひくひくと蠢いていた。慣れてはいないだろうが、行為をしようと思えばできるだろう。
胎盤もろとも穿って内臓を穿り返さんばかりに下方からの突き上げが始まった。
愛情も糞も無い気遣い一つない激しい抽送運動。
対するは、獣のように吼えながら男の行為を受け入れる淫魔かくやの表情をさらけ出し頭を振る少女だった。
「ふ、ン……ひぁぁぁっ ぁぁっ、あんっ!
あぅっ! 尻尾、っん 付けて躾けて、せーえきでたくさんしてぇっ!」
言っている内容もわからないのだろう。ぶつぶつと支離滅裂な内容が続いた。
物欲しげにひくつく後穴のすぐ傍では、剛直を受け入れ悦ぶ雌の穴があって。
「ゃあぁぁっん! ぁ、うんッ……!」
拡大した面積分の体液が体から流れ出していた。
さながら出血でもしているように白液を下腹部から垂れ流しながら、あらたに供給される潤沢な先走り汁を受け入れて嬌声を上げている。
男が宣言するや否や内臓さえ洗い流さんばかりの大量の白濁が長々と吐き出されていく。
放水の音まで聞こえてくるようで。
少女は自分を慰めることも忘れて男と言う暴れ馬の上で恍惚とした淫蕩顔を晒していた。
「――――ぁ ふ………んぅっ もっと、きもちよく……するぅ……」
意識が飛びかけているのか、ぜいぜいと苦しげに息をして男の上に状態を投げる。
男の顔の傍に手をおいて上体を無理矢理引き起こすと、あろうことか男の胸元を舌でくちくちと舐め上げて。
■アシュトン > (お互いに肉体的には人間、だろうが。行われている性行は、既に人外同士のモノにもほど近い。
後ほど大量の疲労が襲い掛かってくるのは目に見えているが、そんなのはお構いなしだ。
玩具の抜け落ちた尻穴へと、代わりに指を三本程捻じ込んでやれば、グリグリとかき回してやる)
「普通の女なら、もう気を失ってても可笑しくない位、なんだがな。
身体を鍛えてる分体力があるのか――それとも、意識よりも快楽の方が上回って体を動かしているのか。
はは、すこし、くすぐったい、な」
(既に息も切れ、意識も朦朧としているのに、再び動き出そうとする様子に、ある意味感心さえ覚えてしまう。
軽くと突き上げ、様子をうかがっていたの、だが。
此方の胸元に彼女が舌を這わせ始めれば、くすぐったいような感覚に、思わずと体を微かに捩らせ)
「こりゃ、完全に意識を飛ばすか、止めない限り続きそうだなぁ」
(完全に性欲のトリコ、とでも言えばいいのだろうか。
くすぐったさに喉から小さく笑い声を零しながらも、クスリの影響で肥大化した肉竿は、まだまだと力強い)
「いいぜ、とことん、付き合ってやるから、な」
(敏感なままの怒張で突き上げれば、それは薬のせいだろう、すぐさまに流れ出し始める白濁液。
射精を続けながら突き上げ、突き上げながら射精し。
動けば動くたびに、新たな精が彼女の中に注ぎ込まれてゆく)