2016/05/31 のログ
ご案内:「王都マグメール とある宿屋」にアヤメさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール とある宿屋」にラウラさんが現れました。
アヤメ > 「……むぅ、意地悪、だね。ラウラは……?」

耳まで赤くしながら、そっと体を動かし、蕩けきった尻穴を魅せつける。
ひくひくと蠢く桜色の窄まりは、その実、女性であれば腕すら受け入れられるほどに開発された肉穴だ。
ねっとりとりた粘膜が絡みついて離さない。そんな悦楽を与える穴を広げると、腹の呪符によって香りづけられた、香油のような腸液が落ちる。

「ん、ふぁ……そう、なんだ……私は、そういうの、したこと、ない、かも――ん、ぃぅっ、ぁ、ぁあぁああっ♪」


つぷ、くぷんっ、と肉棒が入り込む。粘膜が絡みついて肉棒を扱き上げるのがわかる。
程よい細さの肉棒は、少女の中をかき回すと、そのまま奥まで入り込む。
粘膜の絡みつきが肉棒を根本から締めあげて、結腸口は降りて吸い付いて、その精液を吐き出させようと全体が蠢き、貪るままに攻め立てる。

ラウラ > そう?……自分でシておいて、だけど……顔も、おっぱいも、凄い事になっちゃってるのに―――逃げないどころか、オネダリしちゃうアヤメは、じゃあ、意地悪されると、興奮しちゃうの?
(一度絶頂風景を披露した所為、でもあるのか、それとも淫猥な化粧を施された少女の裸身を今宵の肴と求めたか、気付けばこのステージへの視線も、入店直後より増えてしまっている。……どころか“客席”を見る余裕があれば、己達の睦言に煽られてなのか、隣り合った席で快楽を与え合う組も散見され始めていた)
っ、ふ……アヤメ、お尻……ん、っ、く……こっちの方が良い、って……嘘じゃ無いみたい、ね……?
(魔術的に生成したとて性感を備えた肉槍は、と言えば己の体躯に見合った太さ。故にか、膣壁とはまた異なる締め付けられる感触に口元を綻ばせ、細腰へと腕を回すと彼女の正面を客席側へと向け、ぐぢ、ぐぢ、と、結合部から跳ね散る蜜と腸液の混合物でステージへと更なる染みを広げてしまって)

アヤメ > 「そう、なっちゃったし――戻れないなら、耽るよ……?」

今更何も知らなかった頃になど戻ることは出来ないから。
それならばその分、淫蕩になった自分を楽しもうと思う。
客席の少女たち、あるいは女性たちの視線を集めながら、少女は笑う。
今この時はもう難しいことを考える必要はないのだ、と。

「んぃっ、ふっ、ぁ、ぁあっ――ん、はぁっ……らう、らっ、随分、大人しい、じゃないっ……♪」

尻への責めは慣れたもの。この程度では満足しないぞ、とでも言いたげに肉穴を締め付ける。
細身の肉棒は、しかしそれでもなお少女にとっては素敵な玩具で。
腸液を何度も何度も、はしたなく垂らしては零しながら、極上の肉壷に刻みつけられた技術を駆使して、目いっぱいに搾り取ろうとする

ラウラ > ……ほんっと……可愛い事言うのね
(友好的に笑みを交わす時間、甘く、睦み合う時間……それらも好む己ではあるが、時にはこうして羽目を外したくもなってしまう。その甲斐あってこの宿のような“それ専門”の店を知って居るのだが、抱く相手にもソレを愉しんで欲しいと思う我侭心もあるのだ。―――そして、今、正に羞恥を叩きつけている少女は、それすらも肯定してくれた。ぞく、と、背筋を這う悦楽を映してか、突き込んだ肉槍は一回り程、その太さを増すも後孔へと突き込んだ行為を緩めようとはせず、ぐぢ、ぐぢ、と、腰を揺らして行く)
っ、は……お、大人しい、って……コレされて“大人しい”なんて言うの、すっごい淫乱な言葉よ?……それとも、擬似的なモノじゃ、あなたのお尻、ぐりぐりするの、不足かしら
(ならば、とでも思ったのか、左手は細腰へと添えた侭ではあるが右手を背面越しに彼女の肩へとかけ、ぐい、と、背を反らさせる格好……己が汚した肌は勿論の事、路上にて素裸を強いた彼女の胸を周囲に誇示するかの如き辱めを浴びせながら、一度腰をぐ、と引き……そのまま一息に根元まで突き上げるものの―――散々仕込まれた彼女に対してみれば未熟とも思えるだろうその行為は、それまでの主導権が、僅か、彼女の方へと傾いてしまう状況になるやもしれず)

アヤメ > 「……そ、う?――ま、長い付き合いになるかも、だし。友達も、少ない、からね?」

こうして交わるのは、友情とはかけ離れた爛れたもの。だがそれすら愛しいと思える。
彼女が望むなら、その手をとって共に過ごすのもいいかもしれないと、今は心の底から思っていて。
羞恥すら今の少女にはスパイスでしかなく、太さの増した肉棒は、ぐりゅん、と奥の奥、降りきった子宮を粘膜越しに持ち上げた。

「んぃっ、ひぅっ――ぁ、んっ……らう、らっ、本気出して、見せて、よっ――こういうの、好きなん、でしょ?私、を――虜にして、見せて?」

ぐい、と体が反り上がる。持ち上げられるようにして引かれ、そのまま膨らみかけの胸元を、精に汚れた肌を魅せつけるような姿勢に変わる。
胎内の肉棒もより子宮にぶつかる形になると、少女の奥をリズミカルに叩きながら、甘い甘い快楽を生み出し続けた。
ポルチオすら目覚めさせられている少女の体は、その深い快楽に何度も揺れながら、どこか嬉しそうに腰を踊らせ続けていた。この場に居る皆を魅了するとでも言わんばかりに。

ラウラ > そう、ねぇ……アヤメの呪符の解析するなら、その度に―――アヤメには全裸になって貰わないと、だもの。……お友達に、いきなり素っ裸にされちゃった以上のコト、されちゃってるけど、ね……?
(符の解析だけであれば―――精査を一切して居ない状況では定かならずとも、呪刻の類ならば患部のみで足りる事が多いだろう。にも拘らず、今と同じく素裸を前提とするは、この爛れた友情を望んでの言葉、であった)
っ、好き、だけど……コ、コレ使うのは、そんなに得意な方じゃないのよ……趣味で覚えた魔術だもの、っていうか、アヤメのお尻、仕込まれすぎなのよ……!
(文句にもならぬ文句を紡ぎつつも行為を止める心算など微塵もなし。己は後孔をぐぢぐぢと肉槍で抉じ、背を反らさせた事で角度の深まる肉槍刺激を無遠慮に叩き込む……のみならず、周囲に自慢するかの如く未成熟な膨らみを晒させ……にま、と、口元を緩ませると己が放った代物に指が濡れるも構わず、背面からその膨らみを撫で擦ると、蕾を指腹へと乗せ、こりゅ、と、その甘美な蕾を弾く事で性感と―――この撫で心地の良いサイズを堪能するかのようにと弄り、はふ、と、荒い吐息を零し)
ほ、ら……アヤメのえっちなおっぱい、みんな羨ましいそうよ……?けど……
(そんな蛮行は、己の性感すらも強く煽ってしまうのだ。深い挿入が故に強まった締め付けは、きゅぅきゅぅと己の射精欲を煽り、時には、こぷ、と、先走り以上に溜まった擬似精液が腸内を穢して居た)

アヤメ > 「――したい、って言われたら、応じる、かも。女の子、相手、ならっ――ん、ふぁ、ぁぁあっ♪」

彼女がそう望むならば、服を脱いでみせるのも良いだろう。そう思える程度に彼女を好みに思いつつある。
肌を重ねるという行為がもたらす、鼓動の高鳴りと人肌の心地よさ。それが彼女に惹かれる要因に変わる。
事実、少女も彼女との爛れた関係を望んでいるのだ。心から。

「ふや、ぅ、ぁ、ぁあっ――でもっ、ラウラ、も、気持ちい、でしょっ――♪ひぅ、ぅんっ――♪」

彼女の肉棒を攻める腸壁の動きは、より能動的に。攻めているはずなのに責められている。そんな感覚を彼女に刻みこむ。
排泄口を犯しているという背徳感も含めて、甘い甘い快楽が二人を満たす。
その最中、揉み込まれるささやかな膨らみは、甘酸っぱいしびれを纏いながら少女の中を満たした。

「ん、ふっ――ごめん、ねっ……私、ラウラの、だからっ――んぃ、ぁ、ぁああっ――♪」

やがて注ぎ込まれる精液。どぷ、どぷ、と吐き出し始めるのと同時に腹部の呪符が瞬くと、それはそのままラウラの下腹部に僅かに触れて、消えていく。
呪符が持つもう一つの能力――成功する相手の絶倫化。その一端が、彼女の胎内を蕩けさせていくだろう。
二人でそのまま、淫堕な快楽を貪りあえ。そう言われているかのように。

ラウラ > あは……じゃあ、代えのお洋服も幾つか、用意しておかなくっちゃ、ね?
(言いつつも己は彼女の裸身を容赦なく突き、上がる嬌声に己も煽られつつ、周囲へと―――入店当時から全裸だった彼女の口からステージ上でそんな告白を披露せしめた己は、ふと気になって“観客”を見てみれば幾人かは興味深げな顔……ともすれば、こうした突発的なショウが今後も見られるかもしれない、なんて期待されてしまったのかもしれないな、などと―――その思考は、あっさりと快楽の前に置き去りにされた)
き、もちいい、し……っ、ふ……これでアヤメの、おまんこの方をぐちゅぐちゅってしたら、どんな仕込まれ方してるか……気に、なってきちゃう……んぁ……!
(その声音が己にとってもトドメとなり……どぶ、と、多量の精を彼女の後孔へと注ぎ込んでしまう。……質感も熱も色合いも、精液そのもの、だが、その匂いと性質は蜜液、と言うソレ。しかして、これだけ放てば本来ならば少しぐらいは萎える―――筈、だった)
…………アヤメ、あなた……何かした……?
(背後から素裸の少女を抱きすくめるや、仕置き、とばかりに胸の蕾を強く摘み、耳朶へと唇を寄せた己は―――萎える、とは何だったのかと、まず疑ったのは己の術式の暴走。玩具めいた用途で構築しているソレは、元々、それなりの絶倫性は付帯していたのだ、が……連続射精に等しい行為で、ぎぢ、と、先ほどよりも硬く昂ぶった状態。……少しの引っ掛かりを覚え、抜け落ちるその寸前まで肉槍を引くと、腸液と精液の混合物がステージを更に色濃く穢して居た)
―――もっと欲しいなら……ちゃぁんと言えば良いのに……ふふ、お尻をもっとぐちゅぐちゅにされたい?それとも……最後の孔も、どろどろにされたかった……?

アヤメ > 「ん、わか、ったっ――ぁ、ぅんっ……♪ふ、ふふっ、みるだけ、なら、良いよっ――♪」

二人、ただひたすらに乱れて蕩けて。壇上の上に集まる期待の眼差しにも、答えてあげていいかなと思う程度に淫蕩で。
あるいは皆でという選択肢もなくはないが、きっとやきもちを焼くからやめておく。
すっかり同性愛に目覚めさせられてしまった少女は、嬉しそうに尻穴を締め付け、彼女の性を限界まで搾り取ろうとする。

「んぁっ、う、んっ――ひひゃ、ぁ、ぁあっ……こ、っちも、すごい、から、かくご、しててっ――♪」

自動発動の絶倫の呪文は、少女の意志とは反したもの。それ故胸をつままれても答えられず、理不尽な罰に身を委ねる。その上で。

「――ん、いいよ……えっと、私の全部、もらって――ね?」

尻穴からぷ、ぴゅ、と精液を零しながら、足を広げて秘所を割り開く。
ねっとりした蜜がこぼれ落ちる、淡い桜色の粘膜。それを見せつけながら、入れてと願うのだった。
腹部の呪符にはまだ色々仕込まれているらしく、二人が望むならそれこそ本当に妊娠すら出来てしまうような、そんな気配が滲んでいた。

ラウラ > ん、ふ……っふ……ふふ、見るだけって、酷な事を言うのね、アヤメ……せめて、他のパートナーとえっちしたり、アヤメのえっちな所を見ながら自分を慰めても良いよ……ぐらい、言ってあげても、いいんじゃない?
(此処で誰かを壇上に上げて―――とするぐらいならば、その者とも知己でありたいと願ってしまうのは歪んだ価値観なのかもしれない。実際に“観客”の中には惜しげもなく豊かな乳房を晒し、弄りながら熱の篭った視線を向けてくる者すら居る模様。……さすが同性愛者が集う場所、と内心、愉しくなってしまうのだから厄介な性質の片鱗か)
か、覚悟ってあなた、ねぇ……ん、もう……
(試しに、と、後孔から引き抜いてみれば―――スカートを思い切り押し上げ、ぺろりと捲られてしまう程の屹立具合。一服盛られたと思う方がしっくりきそうなこの状況ではあるものの、性に特化した魔術同士が上手い事干渉し合ってしまった結果、なのだろう)
―――避妊具なんて、持って無いわよ?アヤメの呪符が悪さして、女の遺伝子がそのまま、なんて事があったら……―――凄いえっちな子が産まれそうね
(そう、己が放っているのは精ではっても成分、と言う意味では愛液、である。……しかして、それにすら反応する呪刻があっても不思議ではなかろうとの想いが浮かぶも僅か……淡い膨らみをつるりと撫でるや、躊躇う素振りもなく、数多の淫液に濡れた先端を秘裂へと触れさせ……ぐぢっ、と、一息、子宮口寸前まで突き上げ、ステージ上にさらなる嬌声を導こうとして)

アヤメ > 「ん、ふぁっ――それ、じゃ、さ。もし仮にっ――ん、くっ……ラウラの、前で、他の子、見ながら、一人エッチっ――ん、くぅっ、して、良いの――?」

いや、でしょう?なんて囁きながら、周囲の娘達にも我慢を強いる。
なにせ今の主役は自分と彼女の二人なのだ。それが終わるまでは、端役の出番などないのだ。
そんな中での交わり。熱い吐息と体温の交換。それは艶めかしく、濃厚で。

「ん、ぅ……いい、よ?――本当、に……ラウラが望むなら、それでも。――いずれ誰かにされるなら、大事にしてくれる、人の赤ちゃん、産みたいもん」

身籠ったら責任はとってくれるよね?と囁きながら肉棒を受け入れた。
ぐりゅん、と子宮を押し上げられるそれだけで、背筋がのけぞれ、足がピンと空を蹴る。
反り上がった爪先は少女が絶頂を覚えている証拠。
ぎちぎち、と肉棒を先程よりも強い締め付けでしっかり咥えこみながら、子宮口が鈴口をピンポイントに抑えこみ、吸い付いて精液を受け入れようとする。
彼女の加減など意に介さない、降りきった子宮による受胎の強請り。
もし彼女がそう望むならば、きっと少女の子宮は確実に、彼女の子をはらんでしまうことだろう。
それが少女にとっても、幸せなのだから。

ラウラ > ……意地悪……確かにアヤメの一人えっちは見たいけど、そうねぇ……その後で、アヤメの事、何度もイかせちゃう
(確かに、なんて納得してしまう自分がいるのだから弁護ができよう筈も無し。……であれば、いっそ壇上に引き上げて皆で愉しんだ方が面白そうだ、とすら思ってしまっていた。―――自分で言い出しておいての揶揄のヤツアタリも、やはり裸身の彼女へと向けられてしまい、摘んだ蕾をそのまま、きゅぅ、と引っ張り周囲にその昂ぶり具合を宣伝してしまうような仕草を取って)
……実家にバレたら色々とアヤメに厄介事が出来ちゃうから、お小遣いで棲家を用意して、とかになっちゃうわよ?後……―――アヤメに似ても私に似てもえっちな子供になっちゃいそうだし、そっちの手解きを我慢する自信とか、あんまり、無いんだけれど……?
(加えて言えば、仮に棲家を用意できた、となれば、そこでも己と彼女は肌を合わせるであろうし……その風景を幼子が見てしまう危険性、まで思えばかなり高いと言えるだろう。その危さを囁きつつ……術式に術式が作用した結果、剛直となった肉槍で蜜壷を強く圧し、ごりゅ、ごりゅ、と、遠慮容赦なく子宮口へと鈴口を密着させんと突き上げ……きゅぅきゅぅと絞られるような感触に、ふる、と、時折、己も腰が震えてしまう)
んぁ、は……はふ、んっ……ぁ、は……こ、この……アヤメ……えっち、なんだ、からぁ………ほ、ほんとに……中で、だす、わよ……?
(生挿入しておいて今更何を、とすら思われかねない言葉。先走りは既に蜜壷へと滲み、触れ合った子宮口へはその一部が伝ってしまっているだろう。……それを承知での最後通告とばかりに声が零れるものの―――既に余裕の無い絶頂寸前の声色となってしまっていた)

アヤメ > 「ぁ、んっ――く、ぅうっ♪で、しょう?――ふふ、皆で、とかは、今度ね?――は、ひゅっ……う、んんっ♪」

彼女と思いは一緒なはず。であればきっと、と言葉を紡ぐ。
八つ当たり気味の責めも受け入れると、お返しとでも言わんばかりに顔を寄せて、服の上から、汚さぬように胸元を吸う。
蕾を見つければ唇で挟むようにして、優しく虐め立てるのだ。

「――ん、ふぁ……あ、お金、なら、私、稼ぐからっ――♪お料理、出来る、しっ……く、ふっ……その、ときは、二人で、いっぱい教えてっ――ひ、ひゃうっ♪」

少女の本業は、古今東西の料理を作る創作料理人である。味の英才教育を受けてきただけあって、お金を稼ぐには十分な腕前だ。
無論、まだ街に馴染みきっていないから収入はそれほどでもないが、将来的にはきっと、なんて思っている。
とは言え少女の余裕もそろそろなくなってきて、腹部の呪符もぼんやり輝きながら、精液の到来を待ち望んでいる。
その気配から明らかに孕む準備ができていることが分かってしまうと、その上で、最早服を汚すのも厭わずに抱きついて。

「んっ――いい、からっ……ラウラの、赤ちゃん孕んでっ……ラウラの、物になる、からぁっ――だから、だからっ――♪」

その綺麗な顔に、顔を寄せる。最後、かすれた声でキスして?とだけつぶやくと、後は真っ白な快楽に沈んでいく。
子宮口がしっかり吸い付いて、一滴すら逃さないと宣言すらしている様子で。
だからもう、孕んでしまおう――少女の子宮はすでに、彼女の物になっていた。

ラウラ > ん、ふ……っ……そう、ね……今、は……んっ、ふ……!
(艶めき、上がる声音も抑えられる気配は無し。不意打ちめいて施された悪戯は……このブラウスの内側、下着、らしき気配が無いのが察せるやもしれず、唇を受ければツンと白地に浮き出てしまう有様である。―――種を明かせば、彼女に出会わずとも己は此処で何らかの“愉しみ”を探す目論見―――結果的に、当初以上の悦楽を味わう機会を得られたのは、幸運以外の何物でもないだろう)
っ……その、言葉、って、悪いヒトに騙された子、みたい、よ……?ふ、ふふ……でも、えっちな“英才教育”は……きっと飲み込みも、はやそう、よね……?
(妄言とすら言えるこの言葉ではあれど、己も家督継承順こそ無いも同然だが貴族は貴族……もっとも、では自力で生計を立てる術は、となると学生の身の上では少々、心許ない。だというのに止める気配の無い蛮行は、ぐぢ、ぐぢ、と、蜜を激しく跳ね散らかせながら深奥を抉り……)
ん、っぁ、ふ……っ、ふ……ふふ、ほんと……えっち
(その言葉とともに己は、ぐい、と彼女を抱き寄せ―――さも当然、とばかりに唇を奪い……その行為とタイミングを合わせるかの如く、魔術で形成された肉槍先端から、どぶ、どぶ、と、擬似精が彼女の子宮内へと遠慮容赦なく注がれ、その胎内を穢す―――抱き寄せた格好が故、ステージ上ではその結合部すら周囲に披露された格好となるが気に留めた様子も無く……どぶ、と、最後の射精が終わると共に擬似男根術式の持続時間が切れたのか、ふ、と―――抜き取る、と言う手順が無い侭、彼女の蜜壷を圧する凶器が消失していた)